【12月16日】米FRBが0.5%利上げ。3月以降、初の利上げ幅縮小。
2022-12-16 07:00

【12月16日】米FRBが0.5%利上げ。3月以降、初の利上げ幅縮小。

News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間

1日1つ、5分間で、国際政治や海外のビジネスシーンを中心に、世界のメガトレンドがわかる重要ニュースを解説。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聴きいただけるとうれしいです。

▼出演:

竹村由紀子(報道ディレクター/映像作家)

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▼参考ニュース:

米FRB、今年7度目の利上げ インフレ緩和も利上げ継続の可能性と(BBC)

https://www.bbc.com/japanese/63981733

米FRB 0.5%利上げ 上げ幅縮小 3月の利上げ開始以降 縮小は初(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221215/k10013923531000.html

FRBの2つの使命、焦点が移るとき(ウォール・ストリート・ジャーナル)

https://jp.wsj.com/articles/two-fed-mandates-enter-one-mandate-leaves-11669958475?mod=series_2021inflationjp

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クロニクル。おはよう ございます 。12月
16日 金曜日 ニュース コネクト 。あなた と経 済 をつ な ぐ 5分 間パーソナリティ ー の竹
村ゆき こで す。この 番 組 では 一日 一つ 5 分 間で 世 界のメガトレ
ン ドがわ かるニュ ー スを 解説 して行き ま す 。朝の 支度や さん ぽ通 勤 家事 の時 間 などに お聞き いた
だ け ると 嬉し いで す。先 日です ね 。テ レビ
の 報道 番 組の 仕 事で 帰 宅が 深夜になりまして。久しぶり に タクシー に 乗りました。
そこで 運転手 さん と 話した ん です が 、現 在もびっく りす るぐら いお 客さ ん が少な いそ うな んで
す。そ れも その は ずで で す ね 。
窓 の外を眺め て いても 、 繁華街を通り か か っ ても人は ま ばら で、 道 には空車 の タクシー があふれ てい
ました 。新型コロ ナウ イル スの 流 行か ら 、 もう 三 回目の
冬ですし 、忘 年 会シ ーズ ン な の で 、今年こ そ はと街 に 繰り出 す人も 多い のか な あ?なんて
言う ふうに 思っ ていたので、とても意外でした。運転手 さん は コロナ の 影響 で みんな のみ 歩かない
習慣 が ついて 忘年会 が あった と しても 、終 電 前に買え るよう になっ てしまっ たのではな い か。そ
ん な 風に嘆 いていま した 。確 か に私も コ ロナに よっ て 、自 分 の行 動と
言 うより は 気 持 ちの方 が、大き く変わったように思います。
昼夜 関わらず です ね 。無意識 に繁華 街と か 人 が多 い 所 を避け るよう
になりまし た し、 電 車がなく なる 時間 ま で町にいたいと いう ふ う には 思わ なくなりま した。
コ ロナ によ るこ うし た消 費 行動 の 変化が、 さまざ ま な業 界 の景 気 に影響 を与 え て いる んだな
あと い うふ うに実感しました。さて 、今 日 は 所変 わ りまし て、アメ リ カの 景 気
に関 するニュ ー スをお 伝えします。異例 の 大幅 利上げ を 実施 してきた エフアール ビー
連邦 準備 制度 理事会 が 14日 、今 年 7度 目 の利上げ を発 表しました。
今回 の 政策 金利 の 上げ幅 は 0. 5 %で 、今 年3月 に0 金 利政 策 を解 除 し、利 上 げを 開始 して
以降、 初めて 上 げ幅 が縮小 され た格好です。13日 に 発表された 先月 の 消費者 物価 指数 は 、 前
の 年 の同 じ 月 と比べ て 7 . 1%上昇。これ は 7 . 3 %を 見込んでいた 市場 予測 を
下回りました。こう した 消費者 物価 指数 の 上昇 率 など から も
記録 的 だった インフレ が 和ら いで きて おり 、そ れが利上 げ 幅 の縮 小 に繋がっ た と見られ てい る
んです。これ に 、よ りアメリ カ の政 策金 利 の誘 導目 標
は過 去 15 年 で最 高水 準 の 4 . 25 %か ら4 . 5%の 幅となりました。
03:07
FRB の パウエル 議長 は 今後 に ついて インフレ は鈍化 の 兆し が 出て きて いる もの の 依然 と して
記録 的 な 高 水準 に あり 、利上 げ を続け る のが適 切 だ とし て来 年 も、 金融引き 締 めを続 ける
姿 勢を 強調しました。インフレ を 抑制 する ため に FRB が 行って いる
。この金 融引き締 め政 策改め て説 明しま す と利上 げ金 利
を上げ るこ と でお 金 を借 りにく くし て、 設備 投資や買 い物 な どを控 えてもら って 物 価を 抑制し
ようと いう 政策です。お金 が 借り にくい と 経済 活動 は し にくい ので 、
物 の値 段 が上が るこ と は 防 ぐこ と ができます。FRB は 、インフ レ が40 年ぶ り の 高水 準 となっ
たこ とか ら、 金融引き 締 めをお こ ない こ こ九 ヶ月、 1980年代 以 来と なる急ピ ッ チの利 上 げを進
めてきました。そして 7 度目 と なる 。今
回 の利上 げ転換 点 にな る と言われ てい る んです。FRB が 、金 融引き締 め政 策 で考 慮し てい るポイン
トこ れ は二 つあります。一つ目 は インフレ 抑制 の ため に 政策 金利 を どこ
まで 引き上げる のか 、そし て二 つ 目 はそ の水 準をど れぐら い の期 間維 持す るの かです。
これ に ついて パウエル 議長 は 利上げ を 継続 しすぎて 一時 的 に 景気 が 悪く なる よりも 利上げ が
不十分 で インフレ が 収束 しない こと の 方 が リスクが 、大き いこ うし た考 え を繰り返 し 示しています。
パウエル 議長 は 物価 の 安定 を 取り戻す のに 全く痛み を 伴わない 方法 が あれば いい が 、そん なも
のはな い。こ れ が私 た ちにで きる 最 善の 方 法 だとして
いて、 利 上げ を 継続 し 、 来年中 の 利下げは 行わな い方針 だと いうことです。
ただ 金利 を 上げる こと で お金 を 借り にくく する。こ
の金 融引き締 め政 策 によっ て、不 動産ロ ー ンが基 本の 住宅 市場 な どはす でに 急 激に冷え込 んで
おりま して、リセッ ショ ン景 気 後 退へ の 懸念も高待っています。
そして この 景気 後退 へ の 懸念 に 拍車 を かける可能 性 が 。あ る
の は労 働市 場 の動 向です。金融 引き締め 政策 という の は です ね 。す
ぐ に効 果 が表れ るそ うし たも ので はあ りま せん。現
時 点 では 労働 市場 雇 用は 堅 調 だ とされてい ますが、ア メ リカ の 企業 で人 員 削減 が相 次い でい
る ことを考 えれ ば、金融 引き 締 め政策で イ ンフレが抑制さ れ ること を待 って い るう ち に 、失業 者が増え
てし ま って 、そ れ が景気後退 につな がっ てし まう。
06:02
そ うした可能性もあります。これ に ついて ウォール ストリート ジャーナル は 、アメリ
カ経 済再 生 のカ ギ は雇 用 をでき るだ け 高水 準に維 持 しつ つ、イン フ レをどれ だけ 抑制で き る か
だと覚えています。景気 後退 を 避ける ため 、 難し いかじ取 り を担 う
FRB今 回 の決 定 が今 後どのよ う な影 響 をもたらすの か、アメ リ カの 景 気の 動 向に つきま し ては
また 番組 でもお 伝えし てい こ うと思います。ニュース コネクト 。
お相 手 は竹 村ゆき こでし た。番 組 への 感 想は?カ
タ カナでハ ッシ ュタグニ ュースコ ネ クトと つ け て、twitterに 投稿して くだ さい 。も
し この番組が 気に入 っ ていただ けま したら、 是非フォロ ーし て いた だけ ると うれし い です 。そ
れ では良い 一日をお過ごしください。
07:00

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