【ニュース小話 #81】G20/マスク氏/iPhone。デジタルと国際政治の関係が色濃い1週間
2023-09-17 37:03

【ニュース小話 #81】G20/マスク氏/iPhone。デジタルと国際政治の関係が色濃い1週間

News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間

1日1つ、国際政治や海外のビジネスシーンを中心に、世界のメガトレンドがわかる重要ニュースを解説。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聴きいただけるとうれしいです。日曜は経営共創基盤 共同経営者の塩野誠さんとともに、1週間のニュースを雑談も交えながら、振り返っていきます。

▼出演:

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

塩野誠(経営共創基盤 共同経営者) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/makoto_tokyo⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

慶應義塾大学法学部卒、ワシントン大学(セントルイス)ロースクール法学修士。シティバンク、ゴールドマン・サックス、起業、ベイン&カンパニー、ライブドアなどを経て現職。各国でのデジタルテクノロジーと政府の動向について調査し、欧州、ロシアなどで企業投資を行う。国内外の企業への戦略コンサルティング、M&Aアドバイザリーを行う。著書に『デジタルテクノロジーと国際政治の力学』(NewsPicksパブリッシング)など。

▼塩野さんの連載一覧

「20代のおしごと相談室」(NIKKEI STYLE)

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「塩野誠の不条理とのつきあい方」(朝日新聞デジタルマガジン&)

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塩野さんが出演するPodcast番組「IGPI Podcast」

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00:06
おはようございます。2023年9月17日日曜日、ニュースコネクトパーソナリティの野村隆二です。
この番組では、平日の朝5分間で、世界のメガトレンドがかかるニュースを解説しています。
日曜日はお聞きいただきまして誠にありがとうございます。
さて今日は、日曜版として1週間に配信されたニュースを振り返っていきたいと思います。
休日のともにリラックスした気持ちでお聞きいただければ嬉しいです。
それでは早速お呼びします。経営競争基盤、共同経営者の塩野誠さんです。
今週もよろしくお願いします。
塩野です。今週もよろしくお願いします。
この収録の時点で、前夜の出来事になるんですけど。
塩野さんが深夜にですね、エックス旧ツイッターに投稿されていたある一つのツイートを拝見しまして。
それがですね、あっこちゃんは世界一っていう漫画に関するツイートだったんですよね。
あー大変ですねそれは。
でですね、あっこちゃんは世界一ってピクシブで掲載されている鳥トマトさんっていう作家さんの漫画なんですけど。
それをですね、うっかり私深夜に読んじゃったわけなんですよ。
そう私もね、うっかり夜の電車の中で読んじゃって、その辛さを他の人に転化しようと思って。
じゃあ私がまんまとその辛さを転化されたわけですね。
まんま転化されてしまって。
そうですね。本当に深夜にですね、あんたんたる気持ちになりましたね。
そうですね。内容的にはある種の女性と女性のお話で、地方のいろんなしがらみがこれでもかこれでもかっていう形で語られる感じですかね。
そうなんですよね。私も地方出身者なので、男性ではあるので女性よりもひょっとしたら解像度が低いかもしれないんですけど。
でもやっぱりそのあそこで描かれていることっていうのがですね、すごく身につまされるなあっていうふうに思いまして。
本当に地方都市で、育児と夫の世話と偽両親の世話っていうのを一手に引き受けざるを得ない女性に関するお話なんですけど。
まあなんていうかですね、この構造は本当にしんどいなあっていうのは思いましたね。
そうですね。それがもちろん全てではないですけども、一部にはそういうのがまだ存在してて。
昭和98年の今、存在してて。やっぱりそれを逃れたい人、逃れられない人とかもいますし。
あとはだからすごい地方でコンビニ行くと、今日コンビニ行きたいよねって言われちゃうぐらいの狭さ。
そうですね。
だとしたらあそこから出たいみたいな、外へ出たい、出るみたいなのもありますけども。
例えばじゃあそれが東京であったり、他の都市に来た時に、またそこで何かを見つけられるか問題はありますよね。
そうですね。ちょうどこの収録が回っていないところでもしろのさんとお話ししていたんですけど。
東京はその匿名性と自由があるように見えるじゃないですか。
03:03
でもそれはそれで息苦しい点もあって、特に経済的にやっぱりこういろいろと負担が大きいっていうところもあったりして。
東京は東京で大変だよねっていう話ですよね。
そうですね。なのでいつも何かみんなに見られてるみたいなすごい息苦しいとこから、もしその外部として東京っていう、ある種のシンボルとしての東京というものに出てきた時に、
そこは他人と交わらなければ交わらないでいられるのは多分すごい濃すぎる人間関係から離れたかった人には楽でいいなっていうのもあると思いますし、それがすごい好きな人いっぱいいると思うんですけど。
一方でじゃあそこで何か自分がそこにいる意味とか誰かとすごく密に交わりたいって思うのがまた難しさはありますよね。
そうですね。あとはSNSによっていろんな他の人の、しかも自分よりも経済水準が高い人の生活が見えてしまうんで、それっていうのもそのしんどさをもたらしているってことなんですかね。
そうですね。それは都市で特にSNSで見ると、こんな世界もあるんだとか、あとは普通に都市で生活していて、もっとこんな楽しそうなこと、素敵なこと、贅沢なことがあるかもって、若い時なんかは思っちゃうわけで。
まあなんか年取ると結構下達しちゃいますけど、若い時なんかはいいなと思っちゃって、思っちゃった時にずっともしかしたら手に入るかもって、諦めないでいることの苦しさっていうのはやっぱりありますよね。
そうですね。なんかそのやる気というか努力と能力で手に入れようと思ったら手に入れられるみたいな、そういうストーリーってありますもんね。
そうですね。だからやっぱり前もこういうのをお伝えしましたけど、大人になれっていうのはそういうのとうまく折り合いをつけることなんで、こんなもんで元気でよかったねみたいな。
健康な自分に感謝するみたいなことですね。
健康でよかったねみたいな。
ご飯が美味しいことに感謝するとか。
そうそう。なんでそういうのが描かれたコンテンツとかを無防備な時に見ちゃうともうちょっとやられますよね。
そうですね。今ニュースコネクトには珍しく漫画の感想からこの日曜版が始まったんですけど、これ気になる方はぜひ検索していただいて。
いやいやダメですよ。読んじゃう。
ダメですか?むしろ読まない方がいいですよ。
体調がいい時に読まないと。
そうですね。ちょっと気力に満ちている時に深夜は読まない方がいいですね。
そうですね。落ちますからね。
同じ著者の方の東京最低最悪最高っていう漫画も非常に面白いんで、これも体調がいい時に読んでいただければと思います。では本編行きたいと思います。
それでは1週間のニュースを振り返っていきたいと思います。
まずは月曜日です。月曜日に撮られたのがG20の動向です。
06:01
インドの首都ニューデリーで開催されたG20首要20カ国首脳会議が10日に閉幕しました。
今回首脳宣言が出されたんですけど、一つ物議を醸しているのがロシアの扱いでして、前回のG20の首脳会議ではロシアを名指しで非難する文言が盛り込まれていたんですけど、今回はその具体名が避けられました。
これについてはですね、エネルギーを輸入しているインドがロシアに配慮した結果なのではないかとも言われているんですけど、
ウクライナ側は不満を示していまして、外務省の報道官がG20は何も誇れるものはないとSNSを通じて批判しました。
あとはですね、この首脳宣言の出されたタイミングというのはですね、日本の外務省が聞かされていなかったみたいなですね、報道もされていまして、結構いろいろと物議を醸した首脳会議だったのではないかなと思っています。
ということで、首脳さんこれについてはどうご覧になってますでしょうか?
そうですね、本当にやっぱりキーワードはグローバルサウスだなっていう感じをしまして、またグローバルサウスっていう言葉自体がすごくしっかりと定義されたものではないんですよね。
ある意味以前、発展途上国とか、それこそあんまりいい言い方じゃないですか、第三世界とか、進行国って呼ばれてたもので、わりとそのOECD諸国とか西側精神国に比べてまだ非常に頻繁の格差が大きいようなところをグローバルサウスって何となく呼んじゃってますけども、
ある種そのグローバルサウスをどうやって取り込むかっていうのがやられていて、例えばインドなんかは、インドってすごい大国で国土も広いですしGDPも大きいんですけども、何となく自分をグローバルサウス代表のような感じで位置づけようとしてるなみたいな。
一方で中国もそういう顔をしようとしたり、ある種グローバルサウスに対してたくさん一帯一路みたいなことでインフラであったり、お金を供給することでそこを取り込もうとしたり、そのグローバルサウス取り合いもある中でインドが今回G20でアフリカ連合を新たに出たりとか、一定の成果を出したみたいな感じですよね。
はい、そうですね。確かにアフリカ連合AUがEUと同じように地位としては格上げされたっていうのもありましたね。
はい、すごくやっぱり大きいし、これもうどこから見るかなんですけども、以前ロシアを名指しで非難していた表現っていうのが、これが本当に消えてしまって、だから昨年だったらロシアによるウクライナ侵攻って明記してた中、今年はだいぶちっちゃく、すべての国は武力威嚇をやめようみたいな、あれ?なんかだいぶ下がったなみたいな感じ。
具体性がなくなりましたね。
だからロシアの外務大臣ラブロスさんだっけ、彼はロシアをめっちゃ歓迎してて、このことを言うのかな、多分原文のロシア語には当たってないですけど、期待以上だったみたいなことを言ってて。
そうなんですね。
そういう意味ではあるし、今回負けたのはウクライナって感じが、文言というか文面だけ見るとしちゃいますよね。
はいはい。やっぱりそれっていうのはインドとロシアの繋がりっていうのが背景にあるんですかね。
09:04
あっ。
どっちかっていうと、それはもちろんあると思いますけども、いろんな国に気を遣った結果これになったのもありますし、一方で中国は影響力は行使できなかったはずで、来てないっていう話なんで。
そうですね、欠席ですね。
そこは後ほどG20に中国参加しられて、そんなに国内大変なの問題にもありますけども。
そうですね、先週少し触れましたけど、習近平氏は今回見送りましたね。
そうですね、だから難しいのはウクライナ戦争も絡めてグローバルサウスを語ると、米Aに代表される西側がウクライナを支援していて、それに対して賛同すると、もともと西側諸国が作ってきたルールにグローバルサウスがやっぱり入らなきゃいけないのか、みたいに見えちゃって。
でもそれに入らないと、これまたちょうど関係しますけども、じゃあロシア、中国、グローバルサウス組なの?みたいな。それってかなりやんちゃなグループだぞ?みたいな。
そうですね。
そこでやっぱりグローバルサウスがどっちにも入りたくないなーっていうのもありますし、入る入らないに見送ることで、ある種みんなが入ってほしいっていうんで、力を得られるって、それもありますね。
キャスティングボードを握れるってことですかね。
そうですね。なんでG20もどこから見るかで、西側はインドにも協力したいとか、インドのリーダーシップに協力すると、今度は中国を弱められるんで、そういう思惑もなくはないですし、
やっぱり今回ウクライナ侵攻、ウクライナ戦争のところ弱められたら、そうなの?って思ったのは、実はロシアに国境を接する国々で、次は自分だと思ってるんだけど、そういう国際社会なの?って多分エストリアとかラトビアとかリトリアは思うんですよ。だから本当にどこから見るかですよね。
そうですね。でもそう考えると、インドは両陣営ともバランスよくというか、絶妙な距離を保ちながら外交してるってことだと思うんですけど、グローバルサウスとしてもやっぱりそういう位置づけってことなんですかね。
そうですね。やっぱりますますインドは重要になってますよね。
そうですね。続いて火曜日です。火曜日に取り上げたのがイギリスで起きた事件です。ロンドンの警視庁が中国のためにスパイ活動をしていたとして、イギリス議会の調査員ら2人を逮捕していたことが分かりました。
これについてイギリスのスナック首相はG20の会談で、中国の李強首相に対して強い懸念を伝えたということです。
はい、ということで、議会の職員に中国のスパイ疑惑がかかった人がいたという、結構これもドキッとするニュースなんですけど、これについてはどうなってますでしょうか。
いやこれ難しいですよね。難しいの意味としては、例えばそれがスパイなのかロビーングなのかみたいな。だからアメリカとかだとロビーング登録をして、自分の利益のために政策に関与するつもりなんですって宣言してロビーングするじゃないですか。
12:15
えー。 でも本件みたいなのって、実は報道によれば中国研究グループ、すなわちイギリスの中で中国をどうするかっていう研究をしているグループの中にスパイがいたって話になってて、それって難しくないですか。
そうですね。やっぱりあれですか、どの行動がスパイ容疑に抵触するかっていう、その線引きが難しいってことですかね。
そういうのも難しいですし、じゃあイギリスの中でその対中政策を考えてちょっと中国に対して抗衡しようっていうのに中国の息がかかった人が入ってたら、別にそんなこと言わなくていいんじゃないの、その政策やめた方がいいんじゃないのって言うんですかね。
そうですね。まあなんかそれとなく議論を誘導しそうな感じがしますけど、どうなんでしょうね。 でもそれってある意味すごい遠いっていうか、それとなく議論を誘導するってなかなか遠いことをやってるけれども、なんか中長期的には効きそうみたいな、結構マラソンプレイですよね。
そうですね。まあなんかその直接機密情報を流しちゃったとかだともう完全にスパイだなって感じはするんですけど、それとなくその議論を誘導するっていうのは確かに中長期的ですし、無数のグレーゾーンがありそうだなって感じしますよね。
そうですね。で今回ロンドンの警視庁は公務機密法違反みたいなので引っ掛けて逮捕していて、でやっぱり中国と英国ってね、前もお話ししましたけど一時期すごい近い三月黄金期って彼らが呼ぶところがありましたけども、今では外交政策文書に中国はもうチャレンジャーっていうすごい朝鮮者みたいな書き方をしていて、そこがどんどん変わっていったと。
でこうスナック首相の方もね、我々は民主主義と安全保障を守るみたいなことを今回言っていて、でインド滞在中にはね中国の李強首相に対してもなんか民主主義を軽視するなーって言ってやったみたいな。そしたらいつものあの中国のもう完全ででっちゃげ一個だりしないみたいないつもの奴が来るっていう。あれ一回なんか日本もねどこで行ってみたいなと思うんですけどね。
全くのでっちゃげだって言ってみたいんですけども。でこの一連の動きがですね、よくあのスパイ映画に出てくるMY5が動いたみたいになってますもんね。
そうですね。MY5はいろんな作品に描かれてますけど。
そうですね。MY6が外やっててMY5が中やってて。だから国内治安をやってる保安局みたいなやつですね。それが動いてるみたいな、なかなか機能臭いですよね。
そうですね。
へえ。
まあこれアメリカと中国もたまに起きますけど、まあこういう動きっていうのは結構中国はいろんなところでやってるってことなんですかね。
あ、まあそれは例えばじゃあ講師員みたいな学術機関も含めて。
15:03
はい。
基本的にはだから言い方難しいですけども、それこそ中華系アメリカ人みたいな人さえも今一度自分の出自オリジンのために働いてみないかね君はみたいなリクルーティングをやったりとか。
はい。
そういうことを地味にしっかりオペレーションしているっていう。
地味にしっかりオペレーション。体系立ててやってるってことですか。
もう組織立ててやってるというのは観察されるのかなと。でそれをやっぱりもうちょっとこれ以上見過ごすことはできんっていうところでMY5とか。
まあ傍聴ですよね。そういうスパイ行為、重宝行為を防ぐ人たちが。まあ日本だと外事警察とか公安調査庁とかあると思うんですけども、日本だと非常にこう人員が限られていて大変大変って言ってますけど。
ちなみにですねこの前私なんかあるカンファレンスで安全保障の話のパネルディスカッションに出て、その後いろんな各社がブースを出していて、例えばじゃあサイバーセキュリティの会社とかブースを出している中に公安調査庁がねブース出してましたよね。
へえそうなんですか。
ブース出すんだと思って。
そんなあれなんですね。公の場に出てくる。
ええ出すんだと思って。しかもなんかそこにちょっと箱が置いてあって、名刺を入れられるようになってて、これ名刺入れると連絡してきて、こういうとこなんですってキットとか送られてくるんですかね。
そうですね。なんでしたっけ、プーチン氏がそっちの世界に行くときに突然連絡が来たみたいな話が。
ありましたね。でもちょっと急にブースに公安調査庁ってあって、急にカジュアルで。
ちなみに映像を流してたんですけども、それはサリン事件でしたね。
ああそうなんですね。
こうやって国を守ってるっていう形でしたけどもね。ちなみにその横は警視庁でしたけど。
結構いかつい感じの組織が。
いかつい感じのブースたちが。
ちょっと見てみたい感じもしますけどね。
はい。
続いて水曜日です。水曜日に取り上げたのがイーロン・マスク氏の氷伝に関するニュースです。
アメリカの実業家イーロン・マスク氏の新たな氷伝がアメリカで12日、日本では13日に発売されました。
これは作家のウォルター・アイザックソン氏が書いたものでして、この本が発売前からメディアで注目を集めていました。
その内容はマスク氏のスペースXの話題でして、同社の看板商品ともいえる衛星通信サービススターリンクをめぐって、
マスク氏がウクライナによるロシアの攻撃を事実上阻止していたことが本の中で明らかになっています。
これがどういった内容かと言いますと、ウクライナ軍が去年、ロシア軍艦隊への奇襲攻撃を計画していたところ、
ウクライナ南部のクリミア近くで使われていたスターリンクの通信ネットワークをマスク氏が切断するように命じていたと書かれています。
この背景としてマスク氏はロシアの政府交換と会話を交わしていて、クリミアへの攻撃が核紛争に発展することを恐れたためとされています。
18:00
はい、ということでですね、このウォルター・アイザックソン氏、著名な作家ですけどのイーロン・マスク氏表伝。
この中で結構ドキッとするというか、スクープ的な情報が盛り込まれていたということなんですけど、これについてはどうなったんですか?
いやこれ結構私の研究テーマなんですよね。だから国家に対して企業、そしてこういう個人みたいなアクターがテクノロジーで介入できちゃうっていう。
実際そのスターリング自体もアメリカ国防省とかがイーロン・マスク氏個人に電話して、これちょっとちゃんと繋げといてみたいな言ったっていう報道もありましたし、
その時にもうちょっとイーロン・マスクに電話してよみたいな話があって、それでそうしたら国防省の高官が、え、なんで自分個人に電話しなきゃいけないんだよみたいな話になって。
そういうパワーがあるってことですよね。そうすると今度ここで起きたことって、何が正義かを個人オーナーが決めたってことですよね。
本当にそういうことになりますよね。すごい時代ですよね。
そうなんですよ。で、それってある意味批判しにくいっていうか、エスカレーションに自分が加担したら、マイカンパニーが加担したら、本当に核紛争になっちゃうかもって思った可能性もあって。
でも一方で、いやあなた西側の人ですよねみたいなのもあるかもしれなくて。もっと言うとイーロン・マスク氏はいやでも俺南アフリカ出身なんだよねって思ってるかもしれなくて。
どっちにも形しないよと思って。
それって個人と莫大な、あまりにも強力なテクノロジーを個人が持った際に、それが政治パワーに転換されて、行使する行使しないってなっちゃった例みたいに見えます。
そういうことですね。
やっぱりこういう振興企業がインフラを持つっていうことの、それによる影響がこの辺りに出てきたってことなんですかね。
振興企業は民間ですよね。
民間が持ってて、それがじゃあ例えばアメリカの言うこと聞くかっていうところもありますし、しかもそれが本当に戦争なんでダイレクトに軍事問題。
じゃあスターリンクっていわゆるデュアルユース?民間利用なのか軍事利用かで考えたら、もうなんか境目ないですよね。インフラなんで。
そうですね。
多分こういうのってたくさんこれから起きちゃうんで、整理しないといけないと思いますし、結局じゃあこういうことが起きちゃう際に国家が政府として規制をして、
例えば有事の際は国家がそのインフラについて指示できるみたいな、そういう構成にはしちゃいますよね。
そうですね。
なおかつ今回はプーチン大統領がウラジオストックの東方経済フォーラムでマスク氏いいねみたいに言っちゃったっていうね。
先週出てきた東方経済フォーラムですね。
21:00
東方経済フォーラムでマスク氏は欠出した人物だねって言っちゃったっていう。
すごいですね。本当にその一オーナー経営者が国際政治にかなりの影響を与える時代になってるということですね。
そうですね。しかもそういう風にプーチン氏が匂わせ発言することで、これまた分断できるわけじゃないですか。
だからこの発言もパワーだし、これはなかなかのことが起きてますよね。
そうですね。
続いて木曜日です。木曜日に取られたのがAppleの動向です。
今月12日に毎年恒例となっているAppleの新製品発売イベントが行われました。
お目見えしたのは大きく3つの新製品でして、iPhone15、AirPods、Apple Watchの3つです。
最新のiPhoneのシリーズなんですけど、最大の変更点は充電ポートでして、これまではAppleの独自企画であったライトニングケーブルだったんですけど、今回はUSB Type-Cに変更となりました。
これはEUが消費者の費用負担や廃棄物を減らす目的で、携帯電話メーカーに対して充電用の接続端子を共通化するという法律が背景にありまして、今回Appleがそれを遵守した格好です。
このiPhoneのアメリカでの販売価格はハイエンドモデルを除いて前回から末置きとなったんですけど、日本では円安の影響から値上がりしています。
ちょうど同じタイミングで、中国が政府機関や国営企業の職員に対してAppleの使用を禁止したと報じられていまして、ちょうどそのタイミングでの新製品の発表となりました。
ということで、Appleの毎年恒例の新製品というのはいつも話題を呼ぶんですけど、今年はどうご覧になりましたでしょうか?
タイプC、最初からそうしてよってなっちゃいますよね。
本当に日本全国が思いますよね、それはきっと。
これ詳細見ると、今回のiPhoneってバッテリーのアルミの75%はリサイクルですとか、コバルトと銅は100%リサイクル素材ですとか、すごい言ってるんですよ。
いやいや、うちにいっぱいあるケーブルどうすんのよってなりますよね。
確かに、今もう生活するじゃないですか。
例えば、3LDKの部屋で寝室とデスクとリビングみたいな感じになると、それぞれごとにライトニングケーブルとタイプCの充電器ありますよね?
ありますよ。他にも既存のUSBもありますし、もうこのケーブルゴミ問題で。
前にテスラの話のときもしましたけど、この接続標準化問題って本当にちょっとパワーあるんですよね。
だってね、接続できなかったらあそこから出ちゃいますからね。
そうですね。
それがね、あんだけライトニングだぜって言ってたのに、ここでタイプCかよっていう。
そうですね。
なんか広告の文言で、もうこれで煩わされることはありませんっていうようなメッセージを打ってたと思うんですけど、誰のせいだよみたいな。
もうね、お前が言うなって多分下に書いてあると思うんですよね。
24:00
書いてありますよね。そのツッコミも含めて広告なんじゃないかと思ったぐらいですかね。
思っちゃうんですよね。
今回でも思ったのが、やっぱりもう本当に携帯電話って高いですね。
そうですね。
そうそう。一番高いやつのiPhone15のPro Maxの256モデルが189,800円。
はいはいはい。
めちゃくちゃ高いですね。
スマホが189,800円ってすごい時代ですよね。
持ってるものの中で一番高いですよね。
確かに確かに。
だってパソコン超えてますよね。
超えてますよね。持ってるものの中で一番高いものがこれかってなって。
ちょっと面白かったのがApple Watchもリニューアルされて、
新しいタップがまだここって新しいの出るんだなっていう。
新しいタップ見ました?
まだ見てないです。どれですか?
親指と人差し指を合わせると動くっていう。
親指と人差し指を合わせると動くっていう。
それどういう認識みたいな。面白くないですか?
すごいですね。
タッチパネルと2本なのか3本なのかスワイプなのかで
だいたいパターンは出尽くしてるかと思ったんですけど、
まだあったんですね。
まだあったんですね。
でも親指と人差し指を合わせて丸作るじゃないですか。
私もちろんやってないので記事で見たんですけど、
丸作ったら毎回ローラーOKみたいな感じなのか、
やっぱり金出せみたいなポーズなのか、
人々がなっちゃいますね。
このOKマークをお金の意味で使うのって日本ぐらいなんですよ。
日本ぐらいだと思いますね。
海外だとお金のマークって親指と人差し指を擦るみたいな感じですね。
みんながお金だよっつって。
すごい世界ですね。なかなかシュールな光景が見られそうな。
新しい操作方法まだあるんだみたいなのがありますね。
そうですね。
そんなこんなしてたら中国市場でiPhone。
これ禁止って言ってないんですけども、
政府関係者は持つことを推奨せずっていう。
事実上持ったら多分出世できなくなると思うんですけど、
大体中国市場って15%ぐらいのiPhoneシェアと思うんですけども、
事実上の締め出しポイントに差がありますよね。
結構大きいですよねそれは。
そうですね。
安全保障上の理由って言ってますけども、
両者言い合ってますもんね。
そうですね。
面白いというか考えちゃいますよね。
そしたら今度はグローバルサウスの人たちもどっち持つかみたいになっちゃってね。
本当にそうですよね。
なりますよね。
今日の月曜日のニュースじゃないんですけど、
どちらの陣営にも組みしない国々では何が普及するんだろうかみたいな風になりますよね。
でも今はAndroidの方が安いんでAndroid強いですけどね。
そうですね。
結構カメラもどんどんいいのが出てますからね。
なってますし、本当に日本はAppleブランドはすごく強い国なんで、
みんなiPhoneな感じしますけども、
特にアフリカとかそっち行ったらAndroidなんで。
27:00
そうですね。
いやいや、ってことでこのスマホの陣営争いも激化していきそうな感じですね。
本当ですよ。Type-Cか。
ちょっと私はまだその新機種には買い替えないんで、
しばらくはライトニングが家の中にあふれますけどね。
続いて金曜日です。
金曜日に撮られたのがロシアと北朝鮮の同行です。
13日にロシアのボストーチヌイ宇宙基地で、
ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩総書記の首脳会談が行われました。
約4年半ぶり2回目の開催となりました。
プーチン氏が金総書記にお会いできて嬉しいと声をかけまして、
40秒間にわたる長い握手で出迎えました。
その後、自ら宇宙基地を案内して、
大統領専用リムジンに金総書記も同乗させるなど手厚く歓迎しました。
会談と夕食を合わせて5時間以上共に過ごして、
両国の緊密ぶりをアピールした格好です。
この会談について、欧米では軍事協力への警戒感が高まっています。
ということで、この露鳥首脳会談、やるだろうやるだろうと言われていて、
先週も取り上げたんですけど、実現したというニュースですね。
これについてはどうご覧になってますでしょうか。
これ金正恩氏は電車で行ったんですよね。
電車そうですね。
鉄道で行ったんですよね。
飛行機が嫌すぎて。
以前シンガポール行った時は飛行機だったと思うんですけど、
飛行機は危ないって言って、スーパーラグジャリ鉄道で行くんですよね。
何時間もかけて。
嫌いなんですかね。
そうなんですよね。
特にロシアだと飛行機がなぜか落とされちゃいますからね。
めちゃめちゃ怖いですけどね。
怖いですね。
謎の墜落がたまにありますね。
これもですね、ちょっとしっかり見ると、
一つ大きなところだと北朝鮮とロシアがこんなにくっついてしまって、
それで後ろに中国っていうのがあったとしたら、
先ほどのグローバルサウスも、
こういうのは北朝鮮、ロシアなんかをならずもの国家、
すなわちローグネーションって呼んだりするんですけども、
本当にそんな陣営と仲良くしていいのかって、
やっぱり普通の国は思うっていう。
しかも北朝鮮、ロシアって確保有国のローグネーションなんで、
ちなみにローグネーションって言葉はですね、
ミッションインポッシブルでも出てきましたね。
そうなんですね。
ミッションインポッシブルのローグネーションっていう作品がありまして、
そういうならずもの国家同士が組むと。
もともとロシアなんてすごく北朝鮮を下に見てたので、
下に見てたんだけども、一言言うと、
グライナー戦争で武器弾薬が欲しいので、
北朝鮮に近づいたと言われていて、
そうするとですね、そんなにロシアが困ってるのかっていう見方が一つと、
あとここからは軍事的に考えるとですね、
これでもし北朝鮮の武器弾薬がロシアに流れて、
それをウクライナで使うじゃないですか。
そうすると北朝鮮の武器弾薬の質、クオリティが分かっちゃうんですよ。
確かに。
もしかしたら、すごい恥ずかしいことになる可能性があって。
解析してみたら、こんなの作ってるの?みたいなことですか。
30:02
もうね、全然飛ばないミサイルみたいなとか、
使えない弾薬とかいうのは結構北朝鮮は出てくる可能性があって、
そうすると逆にちょっと北朝鮮が恥ずかしいことになるっていうこととか。
これ基本的に武器供与するときに、
これは西側も全く一緒ですけども、
使ってください、どうぞどうぞみたいな話じゃなくて、
非常に悲しいことでありますけども、
封鎖地域でデータを取ってるんですよね。
どういうふうに使われたか。
実戦におけるデータを取るわけですよね。
その実戦データが武器産業としては一番欲しいものなので。
ということは、おそらく封鎖地域たるウクライナに、
北朝鮮人が来るんですよ。
そうですか。
来てデータ取ったり、こういうふうに使ってるのかとか、
見ないとわからないんで、
ロシアに任せないで、来るは来ると思うんですよね。
そうすると今度は西側からすると、
あんまりそういう出てこない人が封鎖地域に来たら、
ちょっと捕まえたくなったりとかすると思うんですよね。
みたいなことはいろいろ考えられるんですよね。
結構は動く可能性もありますし、
あとは北朝鮮もリスクを踏んでるってことなんですか?
両面ですね。
両面、データは取りたいというベネフィットもあればってことですね。
ある意味、今現在G20でのロシア批判が
かなり弱くなったっていうのはありますけども、
ある意味勝ち上馬じゃないよねっていう、
ロシアに北朝鮮乗っていいのかとか、
いろいろ見え方はありますよね。
そうですね。
ということで、今週1週間振り返ってきました。
結構ですね、テクノロジーと国際政治という、
塩野さんのまさに専門分野に関するニュースが
多かったんじゃないかなと思いました。
そうですね。だいぶ興味ある分野でありましたけれども、
ちょっと冒頭ね、メロウな話をしちゃいましたからね。
そうですね。冒頭の話はテクノロジーと国際政治には関係ない話ですけど。
メロウなね。
はい、メロウな話でしたね。
そうですね。なのでちょっとね、
いつもね、割とメロウに生きてるんで、
時々こう勢いのある新しい曲とか聴かないと、
どんどん沈んじゃうんで。
有沢さん、いつかDJコーナーお願いして。
はい、そうですね。今回はですね、
勢いのある新しい洋楽。
最近割とね、日本の邦楽が多かったんで。
そうですね。
洋楽、しかもガールズポップ。
はい。
で、いつも通りまだメジャーじゃないんじゃないかっていうところですね。
3曲ご紹介しますけども。
はい。
1曲目がリアケイト。
リアケイトさんのBOARDっていう曲で、
33:08
この人、ロサンゼルスのシンガーソングライターなんですけど、
リアケイトって。
お父さんはラジオ局の人で。
そうなんですか。
そういうところで音楽に囲まれて育ったみたいな感じですけども、
最近、なんで出てきたかっていうとTikTok。
そうなんですね。
TikTokで出てきて、メジャーっぽくなってきたっていう。
でもまだまだ全然、多分聴かれてなくて。
はい。
すごいね、勢いがある、疾走感ある。
でも歌も上手いなっていう。
リアケイトのBOARDっていう曲ですかね。
やっぱTikTokで出てきたってことは、
もう最初の数秒で一気にアテンションを引き付けるっていう感じなんですか?
やっぱりノリはそうだと思うんですけども、
サビ頭だけでどうのっていう感じではなく、
楽曲としてよくできてるなっていう曲ですけども、
ちょっと聴いていただければと思いますね。
次が、これまた最近の2021年くらいから活動してるカナダのシンガーで、
JESSIA。
JESSIAの曲名がHe's 18。
18ってアルファベットのAに10で、
He's 18っていう曲なんですけども、
これもね、ちょっと先ほどのリアケイトさんのBOARDに続いて、
割とその勢いがあるガールズポップっていう感じで聴いていただいて、
両方聴くと、なんかこういう気分なんだみたいな。
無理やりちょっと自分盛り上げようとしてるの、このおじさんみたいなね。
いつもメロウな塩野さん。
無理やりなんかあったのかなみたいな。
感じが出るんじゃないかと。
で、最後3つ目の曲は、これはね、まあまあ縄れてるんですかね。
これはね、すごいちょっとゆっくりめなかっこいい曲で、
Flower of Loveっていう人で、
これまたですね、
He'sでやってるんですけども、
15歳でデビューして、
女性ボーカル、今回みんな女性なんですけど、
Flower of Love。
Flower of Loveのフラワーって書いて、オブはOVって書いて、
Flower of Loveっていう。
で、曲名がコーヒーショップっていう曲で、
これね、いい曲ですよ、流して。
まだ多分10代で、
コート・ジボワール出身でUKで活動してるっていう人で、
これはね、売れますね。
そうですか。
売れてるんですけど、多分この3曲の中では、
Flower of Loveが一番メジャーかなっていう気はするんですけど、
やっぱり日本のアーティストも、
最近出てきてとかTikTokでとか、
楽器初めて触ってみたいな人がいっぱい出てきたと思うんですけども、
36:00
ここら辺も新しい人がどんどん出てくるんで、
それをチェックするおじさんっていうね。
チェックするおじさん。
いやいや、いいですね。
じゃあ今日はいつもメロウな塩野さんがテンションを上げるために。
テンションを上げて、
しっかりと食欲の秋を迎えるぞと。
はい、確かに。
ちょっとずつ夏から秋に移行してますからね、今。
栗とか食べちゃうぞって。
そうですね、そういう感じましょう。
ということで今回はですね、リアケイトのボワード、
そしてジシアの非税店、
そしてFlower of Loveのコーヒーショップ。
こちらの3曲ですね。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
では、今週はこの辺りで締めくくりたいと思います。
塩野さん、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
ニュースコネクト、お相手は野村貴文でした。
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