こんにちは、小説家の岩井啓也です。
今日から配信を開始する【ニュースコネクト有限版文化欄】。
ここでは毎週、小説はもちろん、映像や音楽など様々な分野で創作に携わる方々をゲストにお迎えし、創作論や創作の楽しみ方などをお聞きしていきます。
記念すべき初回のゲストは、歴史時代小説家の今村翔吾さんです。
今村さんは直木小作家であると同時に、複数の書店を経営する経営者でもあります。
また、テレビ番組ではコメンテーターを務めるほか、ラジオパーソナリティとしても顔も持っています。
そんな今村さんですが、岩井にとっては最も親しい小説家の友人です。
普段はくだらないことも話していますが、今回は小説を書くことについて存分に話し合いました。
それでは本編をどうぞ。
今回のゲストは、歴史時代小説家の今村翔吾さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今村翔吾さんって言ってますけどね。
僕にとっては作家の中で一番付き合いも長いし、仲がいい。
デビューは厳密に言うとちょっと違うんだけど、同期だと思っている。
そうですね。
説明するのがめんどくさいので同期です。
ということで今村翔吾さんです。
簡単に今村さんのプロフィールを最初にご紹介します。
1984年京都府生まれの歴史時代小説家です。
2017年食い鳥宇宙ぼろとび組でデビュー。
わらべの神八本目の槍人間等多数作品で文学賞を受賞されています。
そして2022年西洋の盾で第166回直木さん15章を受賞。
2025年には戦神シリーズがネットフリックスで映像化され、
アメリカ、インド、ブラジル、フランス、韓国など88の国と地域でトップ10入りの回帰を果たしました。
という大人気歴史時代小説家でございます。
そしてこのネットラジオ開設新番組おめでとうございます。
これが1回目?
これ1回目なのよ。
番組名は決まってるの?
番組名は決まってる。
ニュースコネクトという元々の番組があってそこの有感版文化欄という。
これがタイトル名だったんや。
コーナーみたいなね。
なるほどコーナー名みたいなね。
でも尺としては結構ガッツリ。
コーナーとは言えへんようなぐらいも。
1回が3、40分撮る内容ってことでしょ?
そうですね。1回あたりの配信が3、40分でそれを2週連続でやっていくという感じですね。
僕は一応いろんなお仕事とか朝9時から9時半に出ますか出ませんかっていうのをそうチェックするシステムがある日本中の事務所。
みんな持ってきた仕事を持ってきてイエスオアノーの決済みたいな。
結構採択率2割くらいないよ。
いっぱい来てるでしょ。
これに関してはもう2つ返事で。
いわゆるけいやか。OKOK。
ありがとうございます。
そりゃそうでしょ。やっぱりこうちょっと別格なんでその時も言ったんで。
いわゆるけいやけば基本的には一応協力するっていう感じですごい。
あなたこれどういう番組にしていくんですか。
逆に。やばいぞ。
あんまり考えてなかった。
僕ら一応やってるんで。
というかちょっとまずなんでこんなにこの2人は軽妙に喋ってるんだというところからまずちょっと説明させていただきたいと思うんですけど。
さっき言ったようにデビューがほぼ同じなんですよね。2017年で僕が2018年なんですけど。
実はお互いのことを認識しだしたのはそれよりも前で新人賞とかに投稿した。
2016年ぐらいだと思います。
僕は新人賞を受賞するまでに6年くらいひたすら投稿する生活を送ってたんですよ。
みなさんここ一応差し込んどくけど6年って長そうに見えて短い方に出てくる。
まあまあまあ。
この後俺がごめんな2年以内にデビューしちゃったから俺の天才振りが。
やかましいわほんまにやかましいわ。
まあまあもっと長い人もいますからね。
で新人賞って小説の新人賞って小説の雑誌で中間発表がされるんですよね。
第一次選考の合格者はこの人この作品。第二次選考はこうみたいなのが発表される。
何百人単位で名前乗るよね。
それを見てるとやっぱり毎回上位に来てる奴オンなっていうのがわかるんですよ。
毎回滋賀県今村翔吾っていうのが結構上位に来てると。
俺も神奈川県岩井経也が目にも入ってた。
だからお互い名前は認識してて。
で2017年かな野生時代フロンティア文学賞っていう新人賞の最終選考に僕と今村さんが2人とも残ったんですよね。
直接対決が始まったよねついに。
直接対決が始まって。
でその時は受賞作なしだったんですけど。
勝者なき戦いやったんだけど一応何とか作みたいな感じかな。
特別賞みたいな。
一応奨励賞っていうので僕が受賞させてもらったんで。
岩井さんが一方0.5勝利みたいな感じやね。
0.5勝利して今村翔吾に勝ったやんみたいな。
そしたらその1週間後くらいに今村さん当時からねTwitterのアカウントがありましたけど。
僕もフォローしてますってお互いにフォローしてましたけど。
デビューが決定しましたみたいな。
低いどりでデビューしますみたいな。
抜いたと思ったら抜かされて。
あの時の俺の心境としては正直文学賞ってプロは応募していいですよって明記してるやつもあればしてないやつもあるやん。
逆にプロダメですよって言ってるとこもあるやん。
だからどっちでもプロになってしまったらもう応募できひんくなる賞があまりにも多くなるから。
野生時代で決めたかったんよ俺。
分かる感覚としては。
ここで決めてダブル受賞的でゴールに勢い付けたかったんやけど。
ここ落としたかって頭切り替えんなって。
逆にこっちは順風満帆の気持ちではなかった。
意外と文庫掛け下ろしからまた積み重ねていかなあかんなっていう感覚が。
実際僕はその次の年に同じ賞で受賞ができてリベンジを果たしたわけで。
よしよしと追いついたぞと思ってたらその年の12月の直樹賞が発表されて。
今村翔吾わらべの神。
嘘やろあれ。
そうね。
また三馬神ぐらい離されみたいなので。
その次の年ぐらいに雑誌の企画で対談をさせてもらったのが対面したのは初めてでした。
初めてかあれ。
あなたが直樹賞候補になったのが去年?
2年前。
2年前ですね。
俺はこれ本当に別にぶっちゃけた話。
他の作家がどうなってもあんま興味はないっちゃ興味はないっていうか。
まあまあ文学賞でしょ。
文学賞ああそうなのやぐらいのすごいなぐらいけど。
岩井経也の直樹賞候補は俺はマジでガッツポーズして喜んだ。
ありがとうございます。
やっぱね自分のも嬉しかったけど自分とはまた違う喜びが普通に素直についに来たかって感じだったよな俺。
嬉しい嬉しい。
俺テンション上がってたもんだ。
直樹賞の発表の決戦公開の日っていうのはもちろんみんなわかってるんですけど何時ぐらいに大体連絡が来るかも今村さんは経験者なんでわかってるんですよ。
実際当人に連絡が来てから公表されるまでちょっとタイムラグがあるんですよ。
30分から1時間ぐらいかな。
そのタイムラグの時間今村さんはずっとスマホを握りしめていつ連絡が来るか出ませんでくれたというので後で聞きます。
プラスなんかXも更新せんかったやんしばらくあなた。
だから落ち込んでるんじゃないかみたいなね。
ただ俺は意外と知ってて今後のリスナーの人たちに僕が伝えとくけど岩井圭也は3年に1回ぐらいだけめっちゃ短期なとこがあるんだよ。
その瞬間は俺よりもはるかにパーンていくんよ。
俺このラジオのとこかでそれ出るん?
なんつったらいいんかな。
短期とはちょっと違うんやけど変な腹のくくり方するときない?
分かる?
グッてなる瞬間があって俺これ発動してんちゃうかなって思って。
よっぽど大前提なんやけど僕も経験あるけどみんな自信持ってなおきしょうこうなってるやんか。
作家なんて自分の作品が言うても一番いいと信じてるから世に出せてる部分もあるから落ちたってなると一瞬カットな。
カットというかグッとくるとこがあるのよ。
そのグッとがあの岩井圭也の珍しい3年に1回が来るんじゃないかと重なったらえらいことなるんちゃうかということで
俺と俺の秘書も含めて岩井圭也は行使してへんぞみたいな。
大丈夫かとグッと来てもう今後僕はなおきしょう候補はいりませんとか言い出さへんかとめっちゃ怖くて。
ただその心配の仕方をしてたのは俺だけやと思う。
真相は本当に編集者の人たちが集まってくれてたんで楽しく飲んでてちょっとそういうのは忘れてたっていうのが事実なんですけど心配はしてくれてた。
俺東京ドームで野球見てたんやけど野球の試合結果わからへんぐらいずっと見てたよ。
逆転されたまま岩はとりあえず岩井圭也どうなってんねんみたいな。
ナイターと被ってきてるから時間かかってた。
せっかく野球見に行ってるのに。
全然見れんかった。
はいというわけでだいぶ関係者がね。
そうですね関係者が見ていただけると思いますしそういう仲のいい。
別に自分で検証するわけじゃないけどやっぱり時代小説家ってちょっと球不足なんよ。
だから俺の方が圧倒的にデビューしやすい状況でもあったこれは。
普段文学興味ない方にもわかりやすく言うとゴールキーパー不足みたいな状況じゃんサッカーとかで言うと。
攻める人はいる。
そうめっちゃフォワードとかミッドフィルダーは補作な時代にディフェンダーがあまりいなくて新人でもそこをどっかにポンってはまったみたいな。
サッカー選手って括りじゃなくてディフェンダーとかそういうレベルで見ると。
そうやねみんなサッカーって括るとサッカー選手とほぼイコールで結構ポジションあるくないですか。
作品僕もいろんなジャンル書きますけどジャンルによって届き方が違うなみたいなのは結構あるし。
あなたのジャンルは結構私劣っちゃ私劣なんよそもそもが。
そうなのかな。
俺はなんか結構層が厚いなっていう感じがそれ言ったら俺のジャンルがそう薄いなみたいな聞こえて良くない?
いやいやほんまよ。
薄いよその質っていう意味じゃなくて数が少ないわ。
絶対数がそもそも少ないってことね。
でも確かになんか若い人でっていうのは特に何か。
そうよ俺デビューもう10年経つけどそれでも一番最若ぐらいやで今。
今いくつ?42?
今年にこの収録から言うと2週間後3週間後に42になります。
ですよ。
それでも世の中のデビューの人45歳若いとか言ってんねこのジャンル。
そもそもサッカーがちょっとやっぱりね普通の会社員の若手とはちょっと感覚が違うというかね。
だから時代の若手って40代50代でもちょっと若手って言われてるよな。
まあやっぱ小説家ってそうよね割とね遠塾見みたいなとこは結構ね。
あなたのジャンルだけ20代とかもいるやん。
全然ミステリーはね。
いるやん。
そこの差は大きいかな。
まあということでねこういうことをいつも話しているわけなんですが。
ただこういわゆるケイヤのラジオなんでちゃんといわゆるケイヤが悪くないよってことを俺はアピールしておきました今。
ありがとう。
そういう意図があったのね。
現実ですね。
そういう意図があったのね。
ありがとうございます。
いろいろお気遣いいただいて。
これ時間ね。
俺らこんなこと喋ってたらよくない?
いつまでもダラダラやっちゃうんで。
これでまじ40分終わるんだよ。
それはさすがにねちょっとあれなので。
いわゆる浅井亮さんの霧島スタイルみたいなのが出るの。
もうタイトル全然言ってくれない。
未だ本能寺にありってやつだけどこれが答えてる側は一人称でそれを三人称で探偵していくみたいなミステリーなんだけど
言われてみれば確かに今回プロットまではいかんけどちょっと書かんかったしんどかったかも。
やっぱちょっと書いたんや。
ちょっと書いた。
これメモメモ程度でこいつこんなこと言ってるからとかそういう忘れたらかも不正について張って残してんだ。
やっぱちょっと作り方変わるんかもしれない。
変わるかもしれない。今言われたら。
面白いねやっぱり。
あともう一個さらに最近の話で進展したプロット問題について思ったことがあるのはこの前プロット作ったんすよ。
珍しく?
珍しく。
なんで?
作ったというか作らざるを得なかって流れでできれば映像化しましょうみたいな流れで先にプロットが必要な状況やってブレストもして起こした。
で50枚原稿用紙書いて。
結構書いたね。
プロット自体は1万字くらい。
それを元に50枚ぐらい書いたんよ。
本棚ね久々の全没食らった。
全没なんかだって滅多にね。
ないないない。
もう最大の縦の最後でちょっと全没90枚食らったぐらいかな。
ぐらいでたぶん人生2回目。
だからあってないんやろね。
あってない。
でめっちゃ向こう今言うてもまあこんだけ書けるようになってからやから向こうもめっちゃ心苦しそうに私たちが悪かったですみたいな。
プロットを要求してしまった我々が。
今回本当によく分かったとプロットで書いた今村さんの小説は今村さんの小説じゃないって言われた。
じゃあさもう見えてないってこと書いてるときは先の展開が。
見えてないってかとにかくプロットで決まったこと落としこもって。
そのプロットで書いてるときね。
書いてたことを落としこもってやってるんだけどその時点で俺もうたぶん飽きてんねんプロット作ったりとか。
だから落としこむ作業だけにいってて俺のドライブ感は全くゼロ。
普段はじゃあ逆に言うと先の展開は全然見えてないってこと?
そうねほぼ。
戦神も?
うん。
これね戦神って今村さんの代表作も一つと言っていいと思うんですけど。
デスゲームの小説なんですよ。
デスゲームの小説なんですけどこれくらい打ってもいいと思うんですけど。
三層構造になってるんですよね。
よく。さすが小説。そこに気づいてくれた嬉しい。
さすが小説家でしょ。
嬉しい嬉しい嬉しい。
一般の読んでくれてる方は楽しいなって俺は満足なんだけど。
気づかれたら嬉しいもんよな。
一つは。
説明してくださいお願いします。
あらすじ通りで292人の武芸に優れた者たちが集められて。
言ったら殺し合いをする。
そうです。
二層目は主人公坂周二郎が竜波ですね。
強八竜波という竜波の兄弟とか宿願とかに関わるところ。
そうですね。
三層目がそもそもこのデスゲーム自体の構造ですね。
じゃあ黒幕はいるのか。
なるほどなるほど。
じゃあこの大掛かりな仕掛けをどうやって誰が何のために用意したのか。
っていう三層構造が取られてるわけですよ。
これを見えずに描いてたってこと?
どういうこと?
感覚的にはマジで三層構造になったなと思うし。
しようとは思ってるんだけど。
途中から描いててこれつまらんやろなって思った。
一本線だと。
一本線でもう持たんって思った。
逆に二本線くらいまではなんとなく思ってた。
強八竜波では。
ただこれやっぱり体制側との絡みをやらなかったら三本線にしなかったら
どっか空白ができててジェットコースター感がなくなるなって思ったから
三本で行こうっていうのを一巻目の途中くらいで考え出したくらいのレベルかな。
逆に言うと一巻目の途中まではそれ決めてなかったってこと?
決めてなかったな。
強八竜もこんなこと決めなかったし、
最後、強八竜のライバルにいる朧竜の幻灯祭。
映像見たから幻灯祭のなんでこの竜波の関係だかなんも決めてなくて。
最後どうにかなるやろ。
いつもこれよね。
なんとか最後なるやろっていう辻褄合わせ力がすごいじゃない?
だからこの10で出てくる名前だけ言うと鞘山信二郎っていう
まぁモブっぽいキャラクターがいいんだけど
こいつも結構重要なキャラクターになったんだけど
マジで5ページで殺すつもりやったからな。
当初は?
当初。
ぐらいの感覚だと思ってた。
これはネタバレなんて言えないですけど
信二郎ってもうめちゃめちゃ
メインキャストの一人くらいよ。
僕感想ちょっと読んだんですけど
信二郎の戦闘が一番好きですっていう人も結構いるぐらい。
結果的に信二郎って普通のやつなんよね。
だから普通のやつが結構
なんかこいつ死なへんなって思って途中で。
人生きてるなっていうことに気づいて
となればむしろ一般の
もしも僕たち読者が孤独に入った時の
一番投影すべきポジションってこいつかもとか
そういうことをちょっと後々で気づき出して
じゃあこいつの戦いちょっと面白く書いちゃおうみたいな。
ノリノリで書いたら面白くなるんだよね。
だからプロトスクってやつは本当に
自分で書いてても
確かに改めて見直したら
ゲームの取扱説明書みたいな感じになっちゃう。
なるほどね。
セッティングしようっていう気がむっちゃる。
なんかそのさ
やっぱり戦闘ってすごい色々見点あると思うけど
俺一つ書き手として思ったのは
説明が異常に上手いと思ったのよ。
実は孤独って
細かいルールも含めてめちゃくちゃいっぱいあるやん。
それを渋滞させずに読者に理解させるのが
すごい上手いなと思ったのよ。
でもそれ俺今思ったら
あらかじめ決めてなかったから逆に
できたんやろうなって思ったのよ。
黒札っていうシステムがあって
簡単にネタバレにならないで
札を奪い合う
どっかを通過するためには
札のポイントが必要っていうのはあるけど
あるセクションに行ったときに
俺気づいたんよ。
あれ?こいつ川に落ちてるから
場にある総量減ってない?って気づいたんよ。
減ってる減ってる減ってる。
初っ端川に落ちたやつとか
どっか行方不明になったやつもいるから
これ絶対札292枚から270枚の
じゃあ最後まで全員到達できるだけ
ポイント残ってないやんって
なんかシャドーだと思って。
確かにそうやわ。
9人ってずっと言ってたのに
9人行かれへんやん。
行かれへんやんって気づいて
これなんか作らないと思って
俺がことくん運営側に入って
次のセクションで
消えた分の1000ポイント全部
最高札に渡しますってしたんよ。
主催者になったんや。
主催者になって最高をあげます。
けどこいつ一番デベ歩いてるのに
得すぎひんって思ったわけよ。
だからなんかバスゲームが必要やろってことで
なんかこう黒札っていう
バスみたいなのがあったりとか
こういう次立ち次立ち
あの展開とかもすごい
言ったらそこでダイナミズムが生まれてるわけ
あの設定のおかげで。
だからさすがにこれはエクセルで
誰がどの子にポイント持ってるか
ずっと追い続けた。
計算もめっちゃ大変そうと思った。
めっちゃ大変やった。
めっちゃ大変やったし
最後意外とみんな292人から減ったほうが楽って思うやん。
実はこれ横浜ぐらいめっちゃきつくて。
3分の2ぐらいいたと思うね。
人数が15人ぐらいになってて
この15人が
もうほぼ俺の頭の中で目視で
どこにいるかが見えてしまったんよ。
なるほど。
だからもうこいつとこいつ
徒歩4キロ離れてるから
追いつかんとか時間軸も全部
なるほど。
分かる?
なるほど。
あそこの発言で
昨日のとこ歩いてるとか
2日前のとこ歩いてるとか言ってるから
ここはもう追いつかんなとか
横浜のこの
てかそもそもこの横浜のでかい町で
この地方人数が出会うんかとか
じゃあ出会うためには何か
何かこうきっかけつからなきゃだめだよねとか
だからもうそれを書きながら
考えてる。
考えてるってことね。
言い訳よね。
言い訳というか
それすごいよ。
やっぱさ
私もよく言うのは
読み手であり書き手でもあるというか
読んでる時の自分が
面白いと思う展開って
だいたい書き手としての自分は
やめてくれっていう方向に
行くやんみたいに
で読み手が書いちゃったから
書き手が尻拭いして
整合性を整えて
また読み手がすごい方向に行くから
みたいななんかその繰り返し
な感じがしてて
唯一戦神で考えてたことが
一個だけ最初から目論みとしてあったことは
前半戦でいかに双葉のヘイトをためられるか
あー
シュージローと一緒にタッチしてね
シュージローが守ってる何でもない女の子が
みんなにムカつくって言われたい
なるほどなるほど
なんていうのいい子ぶりやがって
っていうムカつきをためる
で後半の山を取って
そっから双葉のヘイトを抜くっていう
この山だけを考えてた
その楽さが欲しいってことだね
みんな自分も含めてこんなやつがあって
読者参加型で
罵声を浴びせて
けど双葉いてくれてよかったよねっていう
気持ちに変わる心理変更だけは
めっちゃ気につかった
そこは最初から
それだけはやりたいと思った
あー
面白いね
それはそこだけでも決めてるだけでも
やっぱ違うわけ
それが大きな柱になる
それが大きな柱になるから
とにかくまだ双葉
中盤になってもムカつくから俺も書いてて
双葉も何かしやなかって
双葉のヘイトを抜けみたいな
テーマになってくんだ
お前も戦えみたいな
そうそうそうそう
だからそう戦わずに
あと双葉に一回も剣抜かさないって決めてたから
そうねそれはすごく大事だね
そうそうポジントで
これは頭の方からずっとそうなんで
双葉っていうのがめっちゃキーポイントで
ここのコントロールさえ上手いこといけば
どうにかなると思ってた
面白いね
でもやっぱり
よくさキャラクターが勝手に動きますみたいな人も
いるじゃない
その感覚ってある?
あるよあるよ
どっちかって言うと
今後物語とシュージオリネクス双葉ね
やっぱ綺麗事すっげえ言いよるからこいつ
綺麗事言うなよっていうのが
俺にとってめんどくせっていう感じは乗ってたけど
でもその綺麗事をブレずに
最後どこまで継ぎ通せるかという物語かなとは思ったね
それは最初にハラ決めてたってことだよね
綺麗事こいつには言わすっていう
こいつとだけは真珠してあげなあかんなっていう
だから最後
なんか俺3巻目まで来てもまだヘイト抜けきれてなくて
4巻目が勝負やった
一番ヘイトしてるやつ
4巻目がしたから読者が双葉ムカつくっていうのは
間違いないね
そう思ってほしいと思ってた