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2023-07-11 17:03

#05【後半】マッチングアプリや性的同意に関する性の相談

皆さんこんにちは、SISTERSの隠れ家あいねです。

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今回もラブライフカウンセラーのとぅるもちさんにお越しいただいています。

後半は性に関するコミュニケーションの考え方、性的同意であるYes・Noをどのようにすればいえるようになるのか?をお伺いしました。

他人軸ではなく自分軸になる大切さをお話しいただきました。

今回のお話が響いた方、すぐに「自分軸にする」は難しいことだとは思いますが、少しずつ一緒に自分を大切にする考え方を取り入れられると嬉しいです。


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<イベント開催決定!> イベント名:性暴力被害者支援について考える

開催日時:7月24日(月)- THYMEの卜田素代香さんをお呼びしてトークイベントを無料開催します

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サマリー

マッチングアプリでの出会いや性的同意に関する性の相談について話し合います。性に対して興味がある方もいらっしゃいますし、怖いと思っている方もいらっしゃいますが、自己肯定感を持つことが重要であり、自分を大切にする習慣を身につけることが大切です。

00:09
みなさんこんにちは。SISTERSの隠れ家、あいねです。 今日もお越しいただきありがとうございます。
私たちが目指すのは、一人でも多くの女性が自身の心地良さを感じ、息づらさを和らげること。 あなたの声、あなたの体験、あなたの困難がここでは大切に扱われます。
そして共有することで、誰かの力になることを願っています。 あなたの声を共有し、あなた自身が心地よく生きるためのヒントを見つける場所、
それがここ、SISTERSの隠れ家です。 7月11日火曜日、今日のエピソードは引き続き、
セルモテさんにお越しいただき、マッチングアプリでの出会いでのトラブルなどをはじめ、自身でイエス・ノーを伝えるにはどうしたらいいのか、という内容をお伺いしております。
ポッドキャストの配信内容と今後の変化
最近私は、ポッドキャストの配信内容をどうしようかなっていうことをずっと考えているんですけど、
今まではずっとゲストの方をお呼びしたりだとか、あと私自身が調べたことについて話す、いわゆる学びの場としての機能が多かったんですが、
もっと気軽に当事者の方に来てもらって、一緒にお話ししたりすることもできたらなというふうに思っていたり、
私がこのコミュニティを運営するにあたって、やっぱりいろんな当事者の方と出会ったり、専門家の方と出会ったり、
そこで感じたこと、思ったことっていうのを、もっとよりラフに皆さんにお伝えをして、
そこで皆さんに反応をもらってコミュニケーションをするみたいなのもすごいしてきたなぁ、なんていうふうに思っています。
一方的に考えとか発信をするというよりかは、一緒にコミュニケーションが取れる場をしたいなぁ、みたいなことを思っているという感じですね。
もしずっとこうポッドキャスト気になって聞いてて、私もすごい話聞いてて、いやこれ本当にわかるの?とか、私も?みたいなふうに思ってたんだよね、みたいな方いたら、
ちょっとよかったらご連絡いただけると嬉しいです。なんか一回一緒にお話ししてみたいななんて思っております。
はい、では私のたずなはこちらで終わりにして、早速本エピソードに移っていきたいと思います。
本日も皆さんどうぞよろしくお願いします。
何かしらのトラブルが発生しても、やっぱり性について相談しにくかったりすることで、するっていう機会もまた得ることを得られない子っていうふうにいるのかなっていうふうに思っているんですね。
やっぱそういう中で、わからなくなった時、怖いなってなった時に、ネットで検索するとかでも十分よかったりするんですかね。
そうですね。ネットで検索するだけでも、今、数年ですごく確かな情報だったりとか、すごい信頼できる情報発信のサイトとかも出てきているので、全く調べないよりかは、調べたほうが特に感染症とか皮肉に関することで言えば、全然調べてみてもらったほうがいいと思いますね。
確かにそうですよね。あとは、調べて解決する情報知識っていうのもある一方で、ただ、自分がどう選択をしたいのかみたいな話になった時に、やっぱり知識だけではできない、実践がしにくい部分もあるのかなっていうふうに思っていて、
女性が自身を感じ、イエス・ノーの伝え方
例えば、アプリでやったけど、拒否をするっていうことが怖くてできないみたいな子も結構いるのかなっていうふうに思った時に、性に対して主体的である子がまだまだ日本には少ないのかなというふうに思うのですが、実際、黒本さんが活動されていて、そのあたりはどう感じてますか。
そうですね。この時はこうしようみたいなことを言うことは簡単なんですけど、その場面はなかなかできないことっていろいろあると思うので、本当に選択肢が今、頭の中に少ないなってなった時に何ができるんだろうと思った時に、
じゃあ、せめてスマホを簡単に録音できる設定にしておこうとか、そういう事前にできること、出会うその人と出会う前に守れることっていうのをちょっと仕込んでおくっていうのも、母親としては私はありだと思っているので、
そうですね。とはいえ、準備のとっさの時とか、なかなか難しいと思うんですけど。
うーん、そうですよね。なかなかそれこそ性的同意のお話ではないんですが、
良い、嫌なっていう、YES、NOっていうものを言おうっていう文化がある一方で、なかなか言えないよっていう子が結構多いのが実態なのかなっていうふうに思っていて、実際にそういうご相談とかって来ること多かったりしますか?
そうですね。相談自体は、友達と話してるベースで聞くことは多いですよね。
やっぱり、いざというと言えない的なことは、カウンセリングっていうところではなくて、本当に人から聞いたりとか、会議みたいな感じでは本当に多いなと思いますね。
うーん、そうですよね。
言えないっていうところからのスタートで、こういう考え方を持ってみたらとか、こうしてみたら少しずつ言えるようになるんじゃないみたいな、
よくお伝えするアイディアとかヒントとかってあったりするんですか?
そうですね。なんかこう、相手に、結構あるのが、相手に嫌われたくないっていうことがあると思うんですけど、
でもそこもやっぱり自己肯定感の低さとかがあったり、自信のなさ、自分に自信がなくて、私なんかっていう考えを持ってる方も
いらっしゃる中で、そこをはっきり言える自分がかっこいいっていうふうなことを、はっきり言える自分がすごく素敵だってことを
思い出したら、やっぱり自己主張できるっていうのは、人として素敵なことだと思うので、そこに意識を持っていけるだけで全然行動は変わると思っているので、
自分がどんだけ素敵な人かっていうのを日頃から意識しておく。 自分を比喩せずに好きでいるっていうことは、すごい自己防衛になると思いますね。
ちょっとずつ自分を好きになれるっていうようなマインドセットみたいなのを持てるように、じゃあ一緒に2人でいいところ、自分のいいところとか好きなところっていうのを
思い出してみようとか、そういったことを一緒にやることはありますね。
自己愛を軸に、その自分が良い悪いっていうのを少しずつ言えるようにするっていうことですね。
そうですね。 確かに自分の方に目線がないとどうしても他者に対しての視点になってしまうので、
目の前の人に嫌われたらどうしよう、嫌な態度取られたらどうしよう、みたいなところに目線が入ってしまうかな、
嫌だなって思った時にも嫌だっていう雰囲気になるみたいなのは確かにあるかもしれないですね。
すごい面白いお話いただけて、私もすごい参考になりました。
良かったです。
やっぱり自分の性について感じるのかっていうことをあまり考えられるような機会っていうのがなかなかないのかなっていうふうに思っていて、
それであるいは言うに、この人、今は私はやりたくないよ、したくないよっていうことですらやっぱりわからないというか、言えない?言えない?
わからないに近いのかもしれないですけど、みたいな話はやっぱり結構聞くことが多かったりして、
で、結局後からすごいでもやっぱり自分は嫌で、だからこう何か事が終わった後にすごい傷ついてしまったっていうお話が結構聞いたりするんですよね。
なるほど、自分を愛するって言ったところから自分がどうしたいか考えて、自分ではっきり主張できることがかっこいいっていうふうに少しずつ思っていくっていうことですね。
そうですね、自分のことをちゃんと好きだったり、自分で自分を認めてあげれてたら、例えば自分がノーって言ったとしても、
それを受け入れてくれない相手は自分を見る目がないなとか、なんかそういう考えにもって生きる場合もあると思うので、
そういうところでも、でも自分は最高だから、みたいな毎度持てると、いろんなことが許せたりとか、自分を許せたりとか認められたりっていうところはちょっとずつでも育まれていくんじゃないかなと、私は信じてますね。
性に対する考え方と自己肯定感
素敵ですね。性に対してあまり興味がないよっていう子もいれば、結構興味あるよ、関心あるよっていう子、今はやっぱりいろいろな過去もできることがあるから怖いなっていう子、
そのままいていいのかなっていうふうに思ってるんですけど、やっぱり自分を非議してしまうと、どの場所にどの立ち位置にいる子でも、非議してしまうような考え方を持っているのかなっていうふうに思っていて、
自分の選択が全部かっこいいし、それが自分らしいし、そういった自分が好きだよっていうふうに思えるような考え方っていうのが多くの方が持ってもらえるといいかもしれないですね。
そうですね、私も昔のそういう、自分が18歳未満の時に大人から言い寄られてっていう時に断られなくて、その時は特に何も思ってなかったけど、今大人になってあれってすごく法律的にアウトじゃんと思って凹んだりするんですけど、
その自分に自己嫌悪をもしますけど、今はそれがあって、次は絶対そういうことがないって思えるから、まあいっかとか、そういう経験があったから子どもに改めて怖さを伝えられるなっていうような、まあいっかみたいな気持ちをちょっと持ってたりとか、
必ずしても全部自分を自己肯定できるわけじゃないんですけど、その経験が誰かの次の日が生まないための何かになるっていうふうに思ったりはしてますね。
いやー、かっこいいなって思います、今の話聞くと。
そうなんですかね。
ずっとそういうモヤモヤは多分抱え続けてはいくと思うので、それを持ちつつ、でもどう自分を認められるかというか、まあ人間だからなんかあるよねっていう気持ちで言えるかっていうのは揺らぐときはあると思うので。
いやいや素敵ですよ本当に。
素敵なお話ありがとうございます。
そしたらちょっとそろそろお時間になってきたので、最後に結構やっぱ聞いている方は、いろんな悩みがあるにしても性に関しての悩みを持っている方がすごい多いなというふうに思っていて、
なんかそんな方に対して最後に鶴下さんの方からメッセージいただけないでしょうか。
ありえないことってすごくネガティブな話も多かったりしたりすることもあると思うんですけど、やっぱり自己肯定感を育むとかなんか本当にセルフラブみたいなところ、自分をすごく大切にケアしてあげたり認めてあげたりっていうのがすごい最大の防衛になるというか、これから生きていく上での
なんて言ったらいいんですかね、力になると思うので、なんかそういった感じでも本当に自分を好きになるって最強だなってことをお伝えしたいですね。
いいですよね、自分を好きになる最強ですね。
改めて素敵なお話いただきありがとうございました。
自己肯定感を持つことの重要性
ありがとうございます。
そしたら本日の配信はこちらで以上にさせていただきます。
また鶴餅さん何かあったらちょっとご連絡させていただけると嬉しいです。
はいこちらこそお願いします。
はい、ではありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さん本日のエピソードはいかがでしたか?
最後の鶴餅さんのお話で、他人軸ではなく自分軸を持つことによって、相手に対しての反応ではなく自分自身がどうしたいかを見つめて、それに対してきちんと発信というかコミュニケーションが取れるようにするって言った内容、私もすごく感慨させられるお話でした。
まっすぐには難しいものかなというふうにはもちろん思うのですが、もしこの話を聞いて、私もそういうふうにできたらいいなっていうふうに思った方、少しずつ他人軸から自分軸にすることによって、ご自身を大切にする習慣みたいなことが少しずつできるようにちょっと挑戦というかトライしてみていただけたらなというふうに思っております。
では最後にシスターズからお知らせです。7月24日月曜日19時半から20時半にオンラインのイベントを開催いたします。
性暴力被害者支援の情報プラットフォームを運営している浦田聡子さんにお越しいただき、トークイベントを開催いたします。
内容としては性暴力被害者支援について考えるです。前半では浦田聡子さんが今行っている裁判についてのお話をお伺いしたり、そして後半では被害者支援のあり方について一緒に考えていくような内容になっております。
ご興味のある方無料開催ですのでぜひお越しいただけたらと思います。では次の配信は今週の金曜日です。皆さんまたお会いできることを楽しみにしております。
以上シスターズのあいにぃでした。
17:03

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