リンクは概要欄に貼っておきますので、ぜひともチェックしてみてください。そしてまたまたこれもありがたいことになんですけど、去年1年、岐阜県ものづくりテクノプラザ支援センターの広報大使に勤めたんですけど、今年もまた1年勤めさせてもらうことになっておりますので、また1年通して岐阜を応援していきたいと思います。
その第1弾がねこのポッキャPRとなりますね。じゃあ早速岐阜の話していきますけど、皆さんは岐阜に対してどういうイメージ持ってますか?
なんか代表的なとこで言えばさ、たぶん白川号とか、あとゲロ温泉、日田高山、日田牛とかね、なんかそういう単語がポンポンと入ってくるんじゃないですかね。
どうでもいい話なんだけど、ゲロ温泉って最初に聞いた時のインパクトやばいよね。名前のさ、初手の印象が強すぎて、一度聞いたら忘れられない地域、ナンバーワンに入りますよね、ゲロ。
しかも温泉と組み合わせてるからね、なんかゲロ温泉って大丈夫だろうかそこはと思ってしまうんですけど、もちろん地域の名前ですから。綺麗な街ですよ。
私もね、何回も言ったことありますけど、やっぱ温泉街はいいですね。ゲロ温泉おすすめですよ。あとそれとね、岐阜って結構伝統工芸が有名なんですよ。
ものづくりで言ったら、刃物の町、関市なんかが有名ですね。あと、みのう焼きっていうね、焼き物だったりとか、あと提灯とか和傘ね、あのそういう和紙を使ったような工芸品っていうのもすごく有名なんですよ。
ただ、そういった伝統工芸だけではなくて製造業のものづくりも岐阜ってめちゃくちゃ盛んなんです。
今日はその話をしたいんですけど、その話をする前にちょっと岐阜県そのものについてね、ざっくりデータを見ていきましょう。
まずデータで見る岐阜県っていうことで話していきますけど、こういう広報大使やる上で、岐阜県からいただいたね、岐阜県の資料があるんですよ。
それをちょっとね読んでいきたいと思いますけど、岐阜県は国土のほぼ中央に位置して、全国では数少ない内陸県の一つです。
つまり岐阜っていうのは海に面してないんですね。ちなみに海に面してない内陸県っていうのは全部で8県ありまして、栃木、群馬、埼玉、山梨、長野、岐阜、滋賀、奈良、この8県だけらしいですね。
この海に面してないっていうのは。で、岐阜県の県庁所在地は岐阜市、その岐阜市から見ると名古屋までは東海道線で20分、東京までは岐阜羽島から新幹線で2時間、大阪までは1時間、日本の3大都市に近く便利な立地となっていますということが書いてあるんですけど、これはねちょっと住んでた身からすると微妙よね。
だいたい岐阜羽島までがすげー遠いからさ、すげー東京とか大阪近いよっていうイメージは僕は住んでてそんなになかった。まあ場所次第という感じですね。そしてこの岐阜県が強く主張しているのは日本の中心は岐阜だということです。これ結構あるあるですさ。
日本の中心を自称する自治体めっちゃ多いんですよ。みんな日本の中心になりたがるのね。なぜか。岐阜県も例に漏れずなんですけど、その他にはですね、栃木群馬石川兵庫徳島長野青森が何らかの理由で我々は日本の中心だと歌っているんですね。まあ別にこれ嘘をついているわけじゃなくて、こういう視点で見ると日本の中心ですよということをアピールしているわけです。
じゃあ岐阜はどういう観点で中心なのかといえば人工重心というものなんですね。どういうことかというと全日本人の体重がすべて同じと仮定した場合、その総重量の中心点つまり重心は岐阜にあるよということです。それが何なんだという話なんですけど。
実はこの人工重心ってね、人の分布を見る結構重要な指標なんですよ。この人工重心っていうのが変化していくことによって日本全体の人工の移動がどういうふうに行われているのかっていうのが傾向が読み取れるんです。
戦後以降からずっとチェックしてるんですけど、基本的には岐阜県からずっと南東に人工重心が移動しているらしくて、もしかしたら数十年後には人工重心が岐阜から飛び出てしまう可能性もあると、そのぐらいの動き方をしてるんですね。
ちなみにこの人工重心っていうのは、岐阜県から見て1995年以来ずっと南東の方向に流れてるんですね。これ何かっていうと、岐阜から見て大体東京の方向なんですよ。めちゃめちゃわかりやすいよね。みんな東京に集まってるってこと。そこがめっちゃ重くなってるから重心点としてどんどん岐阜から東京の方にずれつつあるよということです。
ただこのデータなんですけど、2020年分までしかまだなくて、コロナ後の人工重心のデータってないんですよ。5年ごとにデータ更新してるんで、たぶん今年2025年度版の人工重心のデータ出るんじゃないかなと思うんですけど、この2020年から2025年までの5年間ってさ、やっぱコロナによって働き方が変わったりしてリモートワークがすごく進んでね。
都心で働くんじゃなくて、地方に分散しようみたいな動きもあった期間なので、この5年間の人工重心の推移のデータって結構面白いと思うんですよね。だから2025年でどういうふうに人工重心が移動したかって割と個人的には興味あると。
なんやねんと、人工重心なんやねんと思ったんですけど、意外と面白いデータなの。それが岐阜にあるんですよ。ちなみに2020年の時点では日本の人工重心っていうのは、岐阜県の関市にあります。つまり、岐阜が日本の中心なんですよ。そういうこともあるわけですね。
すごい有名なイベントなんですけど、毎年ね11月くらいにやってますんで、興味のある方はね、ぜひそのタイミングで岐阜に来ていただけるといいかなと思います。これ本当に全国から人が来るんで、それから大きいイベントなんですよ。めちゃくちゃ迫力ありますよ。
ちなみに航空ショーが行われる岐阜県香上ヶ原市には、かの有名な川崎重工のね、あの岐阜工場もありまして、そこで飛行機系の部品のね製造を行ってます。でこの香上ヶ原市っていう地域はね、アジアナンバーワン航空宇宙産業クラスター形成特区というね、すごい大それた名前がついてまして、特別な地域として指定されてるんですよ。
日本の飛行機部品生産額の約50%、航空機体部品の70%以上のシェアをそこで保持しているということです。つまり飛行機岐阜めっちゃ作ってますよってことなんですよ。どうですか?岐阜のものづくり意外とすごいでしょ?意外とって言うとね、ちょっと失礼かもしれないんですけど、すごい差顔なんですね。
あとね、そんな空への憧れからか、実は岐阜にはね、空飛ぶ車を作ろうとしているベンチャー企業もあるんですよ。空飛ぶ車の開発っていうと、愛知県豊田市に拠点を置くスカイドライブっていう会社が結構有名なんですけど、実は岐阜にも面白い企業あるんです。
それが岐阜県日田市にあるベンチャー企業の白金義賢さんですね。ここは空飛ぶ車、ビードルっていうのを開発してまして、これめっちゃくちゃ最近よ。2025年の2月、だから先月だね。先月初めて有人飛行試験に成功してます。これね、動画あるんでリンク貼っときますけど、すごいですよ。ちゃんと飛んでますから。
この白金義賢さんは、普段はパソコン用のキーボードの組み立てキットを製造販売してる会社なんですけど、なぜか2年前からね、新規事業として空飛ぶ車を作り出すっていう非常に変わった面白い企業でして、2年でとうとう有人飛行に成功されたということです。すごいですよね。2年で飛行にたどり着くって凄まじいなって思います。
どうですか、岐阜県。なかなか面白い企業ね、いっぱいあるでしょう。さて、ここからはポッキャPRの企画に沿って質問に回答していきたいと思います。こういう質問に答えてくださいね、みたいなフォーマットですね。水城誠さんからいただいてますんで、ちょっとそれに沿って話していきます。
1問目。おすすめのスポットや観光スポット行事イベントはありますか?ということで、これはね、ありますよ。おすすめの岐阜県の観光スポット。これもものづくりに絡めますけど、博物館があります。まず1つ目はですね、山崎マザック工作機械博物館。
工作機械という金属を削って部品を作る機械。私もね、工作機械のエンジニアですけど、その機械に特化した博物館が岐阜県の美濃鴨市にございます。めっちゃニッチでマニアックですよね。でもここいいですよ。めちゃくちゃマニアックなんですけど、動体保存っていって、歴史的な機械が動く状態で保管されています。
ボタンを押したら動くみたいな展示が結構あって、こういうめちゃくちゃ古くて歴史的な機械が動く状態で保管されているっていうのは、世界的に見ても非常に貴重な状態なんですよ。そういう機械がいっぱいあるんで、ぜひともここは行ってほしいですね。
もう一つ、岐阜県鏡ヶ原市航空宇宙博物館。これもあります。さっきも飛行機の街で紹介しましたけど、まさに飛行機のあれこれが体験的に学べるめちゃくちゃ面白い博物館になっています。飛行機好きだったらたまらない博物館ですよ。めちゃくちゃおすすめです。
かなりでかいしね、屋外展示場に実際の飛行機もずらーって並んでて、これも圧巻なんですよ。一部の飛行機にはお金を払えば中に搭乗できるんで、これも好きな人にはたまらんと思いますね。子供と一緒に遊びに行ってもかなり遊べるところなんで、ぜひとも遊びに行ってほしいですね。
あと、岐阜県鏡ヶ原市には岐阜県テクノプラザものづくり支援センターというですね、私が広報大使をやっている施設もございますんで、ここはね、ふらっと立ち寄っていただいても何があるってわけじゃないんですけど、まあそうでね、図書館はあるので本は読めるかなって感じですけど、なんかね、こう用事があまりない人も立ち寄って遊べるような理由があるといいなと思いますね。
なんかそういうものづくり的な文脈で楽しめるものがあるといいかなと思うんで、ここはテクノプラザの人たちと一緒になんか頑張って作っていきたいなと思いますね。この施設をどんどんアピールしていくためにも。
僕はね、岐阜のおすすめスポットとしてはテクノプラザですよ。ここはね、押さえておいてくださいと言えるような場所としてね、発展させていきたいなと思ってますんで、これは広報大使として頑張っていきます。とにかくそういう施設あるよと、名前だけでもね、覚えて帰っていただければと思います。
続いて2問目の質問。おすすめの名物、観光グルメ、お土産品、名産品などはありますか?ということですけど、これはごめんなさい、パスですね。私、食にあまり興味がなくて、出かけても特産品とかね、ご当地グルメはほぼ食べないんですよ。だから食べたことないんでね、おすすめするものないんですね、申し訳ないですけど。
多分、ひだ牛とかうまいと思います。高い肉はうまいってね、相場が決まってますから。ひだの方行った時にはね、ぜひともひだ牛食べてみてください。続いて3問目。方言や県民性、県民あるある、地元の良いと思うところあれば紹介してくださいということですけど、これもパスですね。パスが多い。
岐阜で生まれ育ってないんでね、地元語りできないんですよ。ただ旗から見てる感じは、岐阜県の人って結構ゆっくりかなっていう感じです。私、静岡県の生まれだけど、静岡の人もね結構近いんですよ。ゆっくりゆったりしてる感じ。だからすごい気質としてはね、岐阜の人と合うんですよ。逆に名古屋の人、めっちゃ世話しない。あくまでも偏見ですよ。偏見体感ベースですけど。
なんかね、すごいね、ちゃっちゃかちゃっちゃかしてるイメージですね。名古屋の人は。これね、地方民あるあるかもしれないんですけど、まずね、歩くスピードに全然ついていけないのよ。名古屋駅とかさ、人の流れめっちゃ早すぎて、普段自分が歩くペースで歩いてると超ぬかされて邪魔になるのね。みんな急いでんなーって周りを見て思うんだけど。
静岡県の駅とか歩いてると全然そんなことはない。多分そういう地方から出てくると、そういう洗礼を受けるときあるよね。これ結構あるあるだと思います。もっとね、ゆっくり生きていきましょうよ。
というところで次ね、4問目。あなたの都道府県ランキングは何位?ということで、これさっきも言いましたね。岐阜県っていうのは県内事業のうち製造業を占める割合の高さが全国1位です。そして県の面積あたりの森林の割合が全国2位と、非常に緑豊かな地域でございます。
ただ県内事業の話はちょっとデータが古いかもしれないんでね、前後してるかもしれないんですけど、それでも非常に製造業を占める割合が高い県であるよということは言えるかなと思います。で、最後ですね。今まで行ったことがある県、行ってみたかった県、これから行く県の予定は?ということで、他の地域についても紹介してくださいよという質問ですけど、これから行く県はね、岡山県です。まさに明日行ってきます。出張で行ってきます。
キビ団子とかね、ちょっと買ってこようかなと思ってます。行ってみたい県っていうのはね、そんなにないかな。ただもう一度行きたい県っていうのはあってね、それね群馬県なんですよ。僕ね、イニシャルDっていう漫画がもう小学校の子から好きで好きでたまらないんですけど。
ちょうどね、結婚する前、何歳ぐらいだろうな。28歳か27歳ぐらいの時に、婚前一人旅行っていうのがしたくて、3日間有給とってね、一人で群馬旅行行ったんですよ。それはもう観光とかじゃないの。
イニシャルDっていう漫画は群馬県が舞台になってるんですけど、そのイニシャルDに出てきた峠、山道を全て自分のマイカーで走るっていう、ただ車で走ることだけを目的とした旅行に行ったんですね。
でも私、車の運転大好きで、永遠に車乗ってたいと思ってるんで、もう愛知県から下道のみでね、6時間ぐらいかかったかな。群馬入って、その後ひたすらですね、春名さんでしょ、明儀さんでしょ、赤儀、あと薄井といろいろとね走ってきました。
もちろん走るって言ってもね、イニシャルDみたいに飛ばすわけじゃなくて、ゆっくり走る感じね。車のトランクにはイニシャルD全巻詰め込んでさ、要所要所で、ここじゃんって言って止まって、で漫画、確かこの巻だったなって言って開いて、漫画開いて、おーここやーみたいな照らし合わせるっていうね、ただただひたすら聖地巡礼を楽しんだんだけど、
あれはね、もうほんとめちゃくちゃ楽しかったね。あれ以上の一人旅行は今まで経験したことがないぐらい充実してました。ひたすら漫画を止まって、漫画開いて、おーここのシーンあったみたいな、見つけてくんだけど、それは一人でひたすらやってくんだけどね、ほんと楽しかったねあれは。
ああいうのはね、皆さんやったほうがいいですよ。どっか観光してる時間よりも圧倒的に車乗ってる時間の方が長いんですけど、もう一度ね、あれやりたいなって思いますね。なかなかもう子供ができてね、一人の時間も作れないからさ、一人旅なんてできないんだけど、あれはいつかもう一回行ってみたいなと思う旅でしたね。
ポッドキャストはサイエントーク、夜の農家、工業高校農業部、ママが自分を取り戻すラジオ、ものづくりのラジオ、関西周辺を拠点に活動するポッドキャスターが集まります。4月12日土曜日夜の開催です。会場チケットと配信チケットは好評発売中です。詳細はポッドキャストシンポジウムイベント公式ページをチェックしてください。イベントでぜひお会いしましょう。
というわけで、ここからですね、溜まっていたお便りの返信をしていきたいと思います。シャープ127産業機械を表彰第67回重大申請品賞の受賞機会をざっくり解説にいただいたお便りです。フェリックスさん、重大申請品賞について初めて知りました。
ウェブサイトで各賞の名称を見てみましたが、今回説明いただいたものも含めて、私の知見不足で今一つどのような内容なのかよくわからずじまい。この重大申請品賞のさらなるメジャー化を踏まえて、各賞の素晴らしさを動画で紹介するようなコーナーがあってもいいのかなと思いました。
AI外観装置ファインドアウトについて、ウェブサイトにアクセスして確認しました。ご説明の通り、数枚の良品を準備学習させるワンパッケージで既存の生産ラインの上に設置するだけ、最短15分で検査開始が売りなのですね。良品だけ用意すればいいということが配信の中で説明がよく理解できました。
どんどん人手不足になる現状に対し、ソリューションはとても有効だと感じました。ということでありがとうございます。そうなんですよね。重大申請品賞って全部産業機械に対する表彰なんで、なんかこう説明するのがすごい難しいんですよ。
だから業界の中だけで盛り上がっているというか、正直業界の中だけでもそんなに盛り上がっていないんですけど、日知中の日知なんですよ。だからこういうものをもっと一般向けというか、機械を知らない人にも分かりやすく取り上げていきたいですよね。
ちょっと言葉で説明すると限界があったんですけど、来年はガッツリ動画とかつけて、ビデオポッドキャスト化して解説してもいいかなと思いました。より皆さんに分かりやすく伝わるように私も頑張っていきたいと思います。ということでありがとうございます。続きまして、シャープ128。深夜のものづくりっすん。イベントオリジナルみかんを作ろうにいただいたコメントです。
またまたフィリックスさん。ありがとうございます。3Dプリンターがシャガシャガ動いているところを初めて見ました。この3Dプリンターが5台もあるということは支部長邸はどれだけ広いのだろう。個人的には日本の定画が好きなのですが、3Dプリンターを使うとなると成功な復元モデルができそうです。今は職人間で作られたモデルが各城に飾られていますが、データがされると誰でも自宅で復元モデルを作ることが可能になります。
上格ファンが増えているのでこのニーズあると思いましたが、ただ飾る場所がある人に限りますね。あと印象に残ったのは電車のコンプレッサー音と姫路の坊主島でした。ということでありがとうございます。支部長邸はね普通の家なんですけど、私の所在は2畳半です。
基本的にはこの空間で本業、副業、ものづくり全部やってます。めちゃくちゃ狭いですよ。今もねその2畳半の空間で喋ってますけども、空間を高さ方向に使うというアプローチを取れば狭い部屋でもなんとか3Dプリンターって複数台置けるんですよ。ただまだまだ置ききれておらずですね若干子供部屋にはみ出しているんですけど、なんとかこの2畳半のスペースにですね5台6台と3Dプリンターを置いていきたいと思っております。
お城のね3D CGのライブラリーをね調べたら結構出てきましたよ。有料のものですけど、3Dプリントする用というよりはCGで成功に作られたお城をたしなむっていう感じでしたけど、ぜひともね3D定格ライブラリーでね調べてみてください。いっぱい出てきますよ。ということでありがとうございます。
続きまして森蔵さん。
事務所さんはじめまして。私は産業機械の設計者です。
ものづくりのラジオは毎週楽しく拝聴しております。技術ブログやXポッドキャストなどたくさんの情報を発信されていていつも感服しております。
いえいえありがとうございます。
さて何度か番組で取り上げられている3Dプリンターについてですが、昨年のラジオでお勧めされていたものを聞いて私も購入しました。素晴らしい。素晴らしいですね。
初めて印刷した時の機械のスピードとその精度には感動し、頭でイメージしたものが実際に出来上がる様子には見ていて飽きません。
シャープ122で3Dプリンターの設置場所に触れていましたね。
私は空き部屋を使って印刷していましたが、この感動を同じ会社の人にも感じてもらいたく、デスク横のスペースに設置しようと考えています。
ただし、設置にあたっては臭いと音が問題になると思い、防音ボードで囲いガードを製作中です。
印刷時の樹脂の冷却用用によっても冷却装置も必要かと思いますが、ARminiで排熱が気になったことがないので、温度をモニタリングしながら連続運転可能時間を確認しようと思います。
現在カバーにより10dB下がり、連続運転も2時間は問題ないことが確認しております。
引き続き安全性などを検証中ですが、支部長さんのように生産性の高い使用方法でなければ、DIYでのカバーも安価な設置方法でよいのではないかと思います。
プリンターを通して製造業の仲間とものづくりの楽しさを再確認できればと思います。
最後にこれからもご活躍楽しみにしております。
ということで、ありがとうございます。
A1miniの排熱は正直そんな気にしなくていいと思いますよ。機械全体としても全然耐え得ると思うのと、むしろ冷やさない方が印刷としては安定するかなと思います。
樹脂の積層温度と外気温の差があると、どうしても樹脂が早く冷えすぎてシュリンクして反ってしまうことがよく起こるんですよ。
そうするとステージから印刷中に剥がれたりするんですね。
ABSとかを印刷するときは特に顕著で、高いプリンターってチャンバーっていう囲いがあって、そのチャンバー内の空気を温めて樹脂と外気温の温度の差を少なくしてから印刷するみたいな、そういうことをやるんですね。
たぶん囲いで囲ったところで空間の温度ってめちゃくちゃ上がらないと思うんですよ。一応確認はする必要あると思うんですけど。
よっぽどなことはない限り、そこで疑似的なチャンバーができるので、逆に冷却とかしない方が個人的には良いんじゃないかなと思います。
夏とかはもしかしたら必要になるかもしれないですけど。
制御的な基盤がどこまで耐えれるかっていう話ですよね。よっぽど大丈夫だと思いますけどね。
安全性に関しては、同じくポッドキャスターのデザインレビューFMでおなじみの常藤さんがA1ミニ用の安全カバーを設計しようとしてたんで、それを参考にするといいと思います。
3月に作り切るって確かおっしゃってたんで、めちゃくちゃ参考になるはずですよ。
その制作工程とかXで発信してるはずですし、たぶんポッドキャスターでもしゃべるんじゃないかなと思うんで、ぜひともチェックしてみてください。
ということでね、これから森戸さん一緒に3Dプリンター楽しんでいきましょう。ありがとうございます。
続きまして、シャープ130、ITで買える設備保全、止まらない安心を全ての産業へにいただいたお便りです。
これまたまたフィリックスさん、本当にありがとうございます。
共存障壁をなくすという言葉は素晴らしいですね。
これまでベテラン技術者たちがその障壁を取り除いてきたと思います。
しかしその世代が引退し、少子化の影響で後継者が不足しているため、技術が失われつつあるように思います。
ある意味、AIの発展が間に合わなかった領域なのかもしれません。
オッキーさんのシステムはその断絶を埋めようとしているように感じました。
私たちの身近にある製品は全て何らかの製造業で生み出されており、細かな部品の保守がそれを支えています。
ですからオッキーさんの事業は決して他人事ではありません。
事業の成功を心よりお祈りしていますということで、ありがとうございます。
オッキーさんにそっくりそのまま伝えておきます。
保守ってねやっぱ知らない人だとすごく地味に感じてしまうかもしれないんですけどめちゃくちゃ重要ですからね。
工作機械においても2代目はサービスマンが売るっていう言葉があって、
その保守が良かったかどうかでお客さんがそのメーカーから次の機械を買うかどうか決めると、そういうファクターになっているぐらい重要です。
この領域っていうのはねやっぱりものづくりを底の底から支える大事な分野だと思いますんで、みんなでねオッキーさん是非とも応援していきましょう。
最後、シャープ131ちょっとエッチなものづくりの話にいただいたコメントです。
これもまたまたまたまたフェリックスさんありがとうございます。
性関材のお話、遠い昔の林間学校や修学旅行を懐かしく思い出しました。
似たような例ですが、最初の会社は今で言うベンチャー企業、ワンマン社長が組織の枠を超えて社員をしばきまくるブラック企業でしたが、ある時会社の引っ越しになりました。
業者に依頼せずトラックを借りて、社員総出で荷物を運び出すというものでした。結構ブロックだな。
社長指揮の下、全力でピストン運動するんだと何回も劇を飛ばすので、聞いている社員たちは荒ぬ妄想をしてしまいました。
ここはピストン運動と言いたかったらしいと。
全力でピストン運動するんだはね、なかなか言ったことないですね日常でも。
確かにこれは荒ぬ妄想をかきたてる用語ですね。
普段の機器を分解するという話を聞いて、技術者の佐賀を思いました。
普段は分解しないと思います。
お話では今一つ理解できなかったのですが、Xにアップしていただいた写真でよくわかりました。
小さなラバーカップを振動させるような仕組みなのですね。
よくこんなことを考えつくなと感心しきりですということでありがとうございます。
そうなんですよね、私このちょっとエッチなものづくりの話の中で、
アダルトグッズ分解してみました?みたいな話したんですけど、
話、言葉だけだとなかなか理解しきれない部分あるかなと思ってですね、
その分解したものの動画をXに投稿したんですよ。
これがね、めちゃくちゃバズりまして話題になりましたと。
たぶんまんまず近くいったら9000いいねぐらいされてたかなと思うんですけど、
結局バズっちゃったからね、これめっちゃ会社の人から言われたのよ。
なんかアダルトグッズ分解してバズってたねっていうのをですね、
私まあ支部長としての活動も割と会社の中で知れ渡っちゃってるから、
アダルトグッズ分解してバズったやつのレッテルを払われてですね、
月曜日出社した時にめちゃくちゃいろんな人から言われましたね。
まあこれに関してはねやっぱ技術的な視点で分解しただけですから、
皆さんもね気になるものあったらすぐ分解していきましょう。
まだねちょっと分解したいアダルトグッズいくつかあるんでね、
ちょっと味を占めたんで2弾3弾とやっていきたいと思いました。
ということでねありがとうございます。
だいぶお便り貯めちゃっていましたけど、お便りは随時募集しております。
いただくと非常に私のモチベーションも上がりますんで、
概要欄にお便りフォーム貼ってありますんでバシバシよろしくお願いします。
ということでありがとうございます。
はいクロージングトークです。非常に重要なお知らせを一つさせてもらいます。
ポッドキャストのリアルイベントに参加します。
その名もポッドキャストシンポジウム2025です。
日付は4月12日土曜日17時半から。
場所は大阪の梅田ラテラルというトークライブハウスです。
主催はサイエントークのレンさん。
出演するのはサイエントークのレンさんと夜の農家の山本さん、伊藤さん、
リョウヤンさん、ママが自分を取り戻すラジオの杉部さん、
工業高校農業部の牛若さんとマスボウさん、
そしてものづくりのラジオから支部長という夫人となっております。
めちゃくちゃありがたいですね。
去年もポッドキャストシンポジウムというのが東京で開催されました。
今回は2回目の開催となっております。
飲食や物販もありますし出演ポッドキャスターとの交流タイムもあります。
ジャンルの壁を越えたポッドキャスターが集結するですね。
宴になっておりますので是非とも興味ある方はご参加してください。
チケットはもう販売しております。
もしもご都合をつく方がいらっしゃいましたら
是非とも会場まで遊びに来ていただけると嬉しいです。
申し込みページのリンクはポッドキャストの概要欄に貼っておきます。
あとオンラインの配信もあるので
現地来れないようでも見れる時間あるぜという方は
是非ともチケットのご購入検討いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
これマジでよろしくお願いします。
ポッドキャスターの宴でありながら
半分レンさんをイギリスに送る回みたいなニュアンスもありますから
サイエントーク聴いてる方は是非とも来てください。
てかものづくりのラジオ聴いてる方ももちろん是非とも来てください。
あとついでにあれだね
この番組配信してるのが3月の15日ですけど
3月16日ポッドキャストアワードの受賞式ありますね。
ノミネートされているですね。
是非とも応援しましょう。
いやーなんかドキドキしちゃいますねこっちも。
受賞してほしいですよねやっぱ科学系ポッドキャストの星
サイエントーク
ポッドキャストアワード受賞みたいな
それを見たいですねということで
SNSで皆さんも盛り上げていきましょう。
受賞式が16日の午後の
ちょっと時間ごめんなさいちょっと忘れちゃいましたけど
多分16時半とかだったかな
ちょっとまた概要欄に貼っておきますけどチェックしましょう。
応援しましょう。
あと最後
今日ねポッキャPRの企画に参加してもらいましたが
この後のバトンを受け渡す番組っていうのもあります。
それがですね
メープルインメルボルンさんです。
オーストラリアメルボルンから街歩きが大好きなメープルが
毎週土曜日に配信
オーストラリアの気になる話題や
メープルが見つけたもの感じたことを話しています
という番組です。
というオーストラリアから配信されている方がですね
神奈川県横浜市についてお話しするみたいです。
これ面白いよね。実に興味深いですね。
ということでねこの後
メープルインメルボルンさんの放送もね
ぜひとも聞いてください。
というわけで今回はここまでとさせていただきます。
私は支部長技術研究所という技術ブログも運営しています。
終始工品を目標としていますので
ぜひともそちらも覗いてみてください。
またエックスで毎日役立つ技術情報の発信を行っております。
朝7時20分夕方18時20分に必ず投稿しておりますので
そちらもチェックよかったらフォローしていただけると嬉しいです。
あとものづくりの視点というボイシールの音声配信もやっています。
こちらは月曜日から金曜日の週5は通常配信。