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2025-01-27 12:27

他人のオススメで消耗しない方法「サンプル数1の暮らし」

サマリー

このエピソードでは、他人のおすすめに惑わされず、サンプル数1の生活を大切にする方法について考察しています。特にSNS上で流れる情報に振り回されず、自分に合った価値を見つけることの重要性が語られています。また、『サンプル数1の暮らし』という概念を通じて、個々の好みや興味を尊重することが強調されています。

妻の言い間違いと雑談
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日旅行をお届けしております。
はい、1月がもう終わろうとしてます。早いね。ちょっと前まで年明けだった気がしますけど、毎年これ言ってるんだろうな。
月曜日だから、雑談したいなって思うんですけど、うちの妻のアレコさんの言い間違いっていうのが本当に天才的で、
日頃から妻の言い間違いシリーズみたいなものをメモしてるんですよ。
それを300個、400個ぐらい貯まったら、ひめくりカレンダーにしたいなと思って。
本当に面白いですよね。例えば、劇団式ってあるじゃないですか。ライオンキングとか。あれのことを式々団って言ってたんですよね。
めっちゃ式あるやんと思って。
あとは、口喧嘩じゃないけどね。私これ知ってるから、いやこっちじゃなかったとか、いやこうだから、どう私の知識みたいなことを結構冗談で煽りながら話すことがあるんですけど、
それでアレコさんが決め台詞で、最後私の方が正しかったって決め台詞を、ごめん、インテリアでって言ってました。
インテリね。北欧の暮らしみたいになっちゃった。
あと大分だったかな、ホテル泊まってるときに、アレコさんがお腹空いちゃって、
どうしてもちょっとルームサービスで、コンビニ行くの遠かったんですよ、ホテル。丘の上の方にあって。
コンビニ行くのあれだから、ちょっとルームサービスでお菓子頼んでいい?って言って、もちろん頼もう頼もうって言って、
すいませんってアレコさんがルームサービスで、お菓子何がありますかって言って。
僕電話してないから聞こえないんだけど、いきなりアレコさんがピカチュウって言い始めた。
なんでお菓子何があるかって、なんでピカチュウ出てくるんだろうかなと思ったら、
そうなって、板チョコですかって言って、板チョコとピカチュウ間違えんやろって思ってね。
そうそうそう、そうなんですよね。結構そういうのがあったりしますね。
あとガスコンロじゃなくて、あるじゃないですか、電気でやるやつ。
あれを、これAIだから大丈夫?って言って、AIじゃないよなと思って。
IHでしたね。似てんのかな。アレコさんの中では似てんのかもしんないね。
ということで、こういう言い間違いが多いので、それを大事にメモしながら。
1日1日、結構聞いてすぐメモしないと忘れちゃうからね。
大事に拾いながら生きていこうかなというふうに思います。
他人のおすすめからの解放
雑談がちょっと過ぎちゃったんだけど、でも今日の話はこういうことなのかなと思います。
テーマとしては、他人のおすすめで消耗しない方法。
サンプル数1の暮らしっていうテーマなんですけど、
今って本当にすごい人の好きとか他人のおすすめが勝手に流れてきて、
あんたこれ好きでしょみたいな感じでタイムライン埋め尽くされるじゃないですか。
あれすごい便利だけど、僕もそのトラップにはまってますけど、
どうなんだろうなって思うんですよね。
時には情報探すときとか、こんなことがあるんだとか好奇心を刺激はしてくれるんだけども、
そのプロセスがスマホを開いてSNSチェックしてダラダラしてるときにパンと現れちゃうもんだから、
せっかくの情報も微妙になっちゃってるのかなと思うんですよね。
特におすすめ、人がこんなことしてる、あんなことしてこんな風にうまくいったっていうのって、
今って結構いろんな論文とか研究とかのデータを引用する人が増えたじゃないですか、発信者で。
僕ももちろんこういう科学的根拠がありますとか言うんですけど、
僕はサンプル数1もすごい大事なんじゃないかなって思うんですよ。
当たり前の話で。
ついつい人生を良くしよう、豊かにしよう、より良くしようと思って、
そうなった人たちの情報、かつエビデンスがありますと。
人生を豊かにする5つのコツ、エビデンスありみたいな。
そういうものにどうしても惹かれて、
エビデンスがあるんだからそれをすれば人生は良くなるって思いがちなんだけど、
だから一旦立ち止まる必要があるかなって思うんですよね。
確かにその他大勢にとってそれは価値のあることだったかもしれない。
でも自分にとって価値があることと必ずしも同じとは限らないじゃないですか。
よくメンタリストだいごさんとかYouTubeとかで、
こういう科学的な話をしていると、自分の場合はこうでしたってコメントしてくる人がいる。
でもそれってサンプル数1じゃないですかってだいごさんは返すじゃないですか。
それは別にだいごさんは科学的根拠を大事にして話している回だから、
そういうコメントが来てもサンプル数1ですよねって返すのは何らおかしいことでもないと思うんですよね。
その場の設定文脈があるから。
だけど自分たちが自分たちの人生を考えるときに、
僕はサンプル数1ほど大事なものはないのかなって思うんですよ。
普通とハグレモノの関係
自分にとってこれがおもろいと思うとか、自分にはこれが合っていると思うんだったら、
僕はそれの感覚っていうのはすごく大事だと思うんですよね。
なんかこれは○×ゲームにも似てるかなって思うんですよ。
○×クイズ。
その他大勢がみんなが○の方に行ってて、100人いて、
99人がそのクイズに対してこの情報は○だと思って行きましたと。
それを99人が○を選んでるんだから、これにはエビデンスがあるだろうっていう風に言ってると。
なんかマッチポンプみたいになってる。
でも本当に自分にとって価値のあるものではなかった場合、
あなたは×の方に行くべきじゃないですか。
×の方に行っていいんですよ。自分は×だと思ったら×に行っていいんだよ。
なんだけど、今はまさにそれがスマホ上でオススメに流れてきてるから正解。
自分は違うなって思っても、それがあたかも大多数の正解、
しかもエビデンスもあるみたいなことを言われてるから、
なんか×っぽい気がするけど○に行こうみたいな。
そういう風になってるのかなって思うんだよね。
でも蓋を開けてみたら正解が×だったら、99人不正解なんですよね。
○×クイズでちょっと分かりにくいけど、
その○が決して正解かどうか分かんないんですよ。
人がいっぱいそっちに行ってるだけの話。
まさにハグレモノの進化学だったかな、そういう本があって。
僕も途中まで確かに読んでたかな。
でもすごい面白かったんですよ。
またちょっと読み直したいなと思うんだけど。
その中に書いてあったのが、
結局普通って何だろうかっていう話になってる。
普通って正規分布みたいなものでバーって取ったときに量が多い、
いわゆる中央値みたいなものが普通とはされてるんだけど、
その中央値の中にあるのも別に普通っていうものはないんだよね。
中央値の一定の部分を普通にしてるだけで、
結局進化論っていうか進化の歴史とかをたどっていくと、
ハグレモノ、正規分布の端っこにいる、
あんまり普通とは言えないようなものたちが残ってたりするんですよ。
もちろんそっちが絶滅したケースもあると思うよ。
環境が変わったりしてね。
でもその当時の環境に適したものが多いのが、
いわゆる中央値の真ん中の山の部分だから、
そこが普通なの。
でも環境が大きく変わったときっていうのは、
その環境に適してるからこそ、
その真ん中の多い人たちは不利になるんだよね。
って考えていったら、
他人のオススメに流されない
みんなはみんなそういうふうなことをしているかもしれないけど、
それは今の環境だから、
中央値として普通としてあるべき姿としているかもしれないけど、
今のこのブーカーの時代、
いろんなものごと前提が変わってしまう時代において、
本当にその真ん中の方にいることが、
果たして正解なのかっていうのは疑ったほうがいいよね。
この真ん中の方みたいなものが、
今まさにレコメンド型のSNSアルゴリズムで、
ブワーって真ん中がピョーって伸びているような感じがする。
本当に突出しているような感じ、真ん中が。
その情報としてね。
やっているかどうかを置いておいて。
だから、自分にとってやっぱり、
こうやってブログを書いたり発信をするってことは、
正規分布でいうと端っこの方だったんですよね、
当時2017年。
今はどうしても正規分布でいうと、
真ん中寄りに来ていると思います。
マスアダプションしたのかなって思う。
SNS発信っていうのが。
そうってなった時に、
自分にとってもちろん価値があることだと思いますよ、
発信っていうのは。
発信はあるんだけど、とはいえ、
発信の中で受ける受けないじゃなくて、
自分にとってこれが価値があるっていうものは、
やっぱり持っておかないといけないし、
別にそれなくてもいいんだよ、むしろ逆に言うと。
要するにまさに、
何か自分の好きなものを持たないといけないとか、
やりたいことをやらないといけないというのが、
正規分布でいうと真ん中に来ているわけよ、今。
それが普通になっているわけ。
でも、そんなの別になくてもよくないっていうのもありなんですよ。
何かしらに常に興味を持っていかないといけない。
そんなの無理じゃないですか。
興味ない時は興味ないよ。
それでもいいんだよね。
あなたはそれに興味があるかもしれない。
これに興味があるかもしれない。
なんなら、なんでこれに興味がないんだ。
このエビデンスがこんだけ興味があるっていう風に言われているのに、
なんでお前は興味持たないんだ。
それは知らねえよって感じじゃないですか。
でも、今の話だと馬鹿らしく感じるんだけど、
日常を生きている中では割とこういうことに流されてしまっているパターンも、
僕の中でもあるんですよね。
そういうおすすめとか、エビデンスとか、
科学的根拠も大事にしてもいい。
だけど、自分にとってこれは価値があるんだよなとか、
自分にとってこれが好きなんだよな、
他の人は分かんない。
科学的根拠も知らない。
エビデンスも知らない。
っていうものを持っていてもいいんじゃないかなって思うんですね。
別に本当にすごく当たり前の話をしているんだけど。
でも、僕は結構これを忘れがち。
自分の価値観の重要性
だからさっき雑談で言った、
僕にとって面白いのは、
あれこさんのよく分かんない言葉たちを集める。
言葉集めをするのが結構楽しみになっているんですよ。
今日どんなことを言うんだろうか。
それを引き出したいしね。
でも、わざとらしくそういう質問をすると出てこないんですよ。
急にパーンと出てくる時があって。
例えば早々のフリーレン流行りましたけど、
フリーリンの早々レンって言ったりとかね。
ちょっと見逃しそうになるんだよね。
あとは竹を割ったような話し方とか、
腹を割って話そうとかぐちゃぐちゃになって、
竹を割って話そうって。
なんだそれ。
どんな儀式、どこの部族の儀式なの?
一回竹をパカッと割った後に、
で、今日の話は?みたいな。
面白いですよね。
僕にとってそれは価値がある。
そんなのでもみんなにとって価値があるか分からないでしょ。
それは日常のことだからね。
あんまりそういう良い例えにはないかもしれないけど。
そんなあれこさんの日常で起こる言い間違いシリーズ、
どっかで話をしたいと思います。
あれこさんと一緒に話していると、
そんな風に言ってないとかっていう注釈が入るので、
これ一人でどんどん紹介していった方がいいかなと思います。
言わないでよとかね。
みんなの私のイメージが変わるじゃんとかね。
なりそうなんですけどね。
この放送を聞いてまたリアクションを待ちたいと思います。
ということで今日は他人のおすすめで消耗しない方法、
サンプル数の1の暮らしを大事にしていきましょうねという話でございました。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。
12:27

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