1. 借金返済ラジオ
  2. 話したくない地方創生の現実。
2025-09-09 11:27

話したくない地方創生の現実。

▼ 今治市のデジタルコミュニティ「デジばりー」参加はこちらから。

https://discord.gg/7K7eacteFa


▼ 9月17日は高知セミナー

https://freelance-gakkou-kouchi0917.peatix.com/

サマリー

このエピソードでは、地方創生の現実について話されています。特に、地域住民の積極的な参加や外部からの支援だけでは解決できない課題が考察されています。LLACハウスというコワーキングスペースの運営を通じた経験も共有されています。また、地方創生における若者や移住者の増加、地域特産品や文化の魅力についても語られています。デジタルコミュニティの構築や経済振興の重要性が強調されています。

地方創生の現実
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、瀬戸内海の島から毎日旅行をお届けしております。
はい、ということで、今日は田舎暮らし、地方移住とか、地方創生の現実ということで、そういう話をたまにはしようかなというふうに思います。
で、いわゆる地方創生という言葉がありますよね。
僕ももちろん、その一つ事業としてやっている部分もあるので、それには関わっているんですが、
やっぱり地方創生の勘違いされている部分ってすごくあるなと思うんですよ。
例えば、補助金を引いてくればいいとか、ボイシーのパーソナリティーでもある木下さんとかも言われてますけど、
東京のコンソール会社にお願いして、そのプランを自分たちでやるというか、
あとは、本当に地方創生プロジェクトに特化した、なんかわかんない、代理店とか、そこに頼んでやるとか、別にそれが決して悪いわけではないんだけど、
そういう外部の力だったり、外部の考えも入れつつ、やっぱり大事なのは、本当にそこで暮らしている人が自分たちで良くしていこうという姿勢がないといけないし、
簡単に人が来れば解決するものでもないし、簡単に補助金を引けば何とかなるものでもないし、建物を建てれば終わりでもないわけですよ。
で、まさに本当に8000万使ってコワーキングスペースを建てましたよ。
もうすぐ1周年なんですけど、そうだ、10月11日にLLACハウス1周年マルシェをやります。
去年も7店舗ぐらい出ていただいて、とっても楽しんでいただいたんですが、10月11日の昼前かな、11時ぐらいからゆったりと、夕方の4時ぐらいまでやりますので、
タープとかも建てて晴れてもらうことを願うばかりなんですけど、LLACハウス内も全然見学とか自由にできますので、
ぜひお集まりいただけると嬉しいです。またちょっと情報とか出したいと思います。
そういう1周年を迎えるコワーキングスペースを運営していて、やっぱり簡単に人が集まるってこともないんですよ。
特にコワーキングスペースっていうものは本当に、いわゆる今の島にすごく需要があるかっていうと全くそんなことなくて、
今実際契約者さん今月2名増えましたけど、まだ4契約しかないんですね。
プランがちょっと変わったりとか、新しくプラン追加したっていう効果もあるんですけど、それぐらいで。
1つ手応えを感じていることがあるとすれば、昨日もいらっしゃって今もLLACハウス使ったりしてくれてるんですが、
とある千葉県から来られてるTさんっていう方が、これはこの方はLLACハウスっていうかLLACのNFTを持たれてる方、根っこ主さんなんですけど、
その方が実はお試しいじゅうに申し込んでいて、自分でもいろんな滞在先を探しながら今いろいろやってるという方がいて、
結構今バリシにすごく興味を持って地域おこし協力隊含めて今選択して、ご家族の状況含めてですけど、検討中というところで。
やっぱりすごく嬉しかったんですよね。本人にも一応聞いたんだけど、一応やっぱりLLACきっかけだということなので。
いろんな思いがあったと思うんですけどね、その以前に。そういったことがあってすごく嬉しいし、
あとやっぱり実際契約者さんがLLACハウスを使う中で、家とか職場含めて店舗経営者の方とかもいらっしゃるんですけど、
だとどうしてもやっぱり家のこととかお店のことが目に入っちゃって集中できないと。
でもやっぱりLLACハウスに来るとゆっくりと物がない状況ですから、自分の物が集中しやすいと。
そういうものって都会だったらスタバでもどこでも行けばあるんだけど、島からスタバに行こうと思ったら2500円するんですよ。
橋代2000円とガソリン代とスタバ代が500円ぐらいかかりますよね。そうすると2500円。
高いよね。だから実はそういう当たり前に都会にはあるものがなくて、とはいえ立てたからって言うとすごい人が殺到するかって言うとそうでもないんですよ。
だからなんか若者の拠点を作ろうとかあるじゃん。僕も実際その流れでやったし、もちろんいろんな方のサポート、資金的な援助、そして銀行の融資ももらって、
みんなのおかげで立てたものではあるんだけど、そんな簡単に人が集まったり移住者が急に倍になるなんてことはないと。
それはもちろん僕の力不足でもあるんだけど。やっぱり何が言いたいかっていうと、コツコツなんか本当にやっていくしかないなっていう感じです。
地域の活性化
とにかくどう知ってもらうか。移住来てくださいなんか来るわけないからね。それよりも別の切り口。まさにLLAC含めて自分のこの日頃の発信。
あとリールも島暮らしのリールがずっと伸びてるんですけど、10万再生も4,5本この2週間ぐらいで作れてます。
YouTubeでも伸びてる、Facebookでも伸びてる、インスタでも伸びてる、TikTokでも伸びてる、4つのプラットフォームぐらいでコツコツ島並みとか瀬戸内を知ってもらおうということをやってます。
もちろん僕自身もメリットがありますよ。それは島暮らしっていう切り口が使えるし、実際家賃2,000円ですからその切り口が使えるし、それが仕事になってるのもあるんだけど。
やっぱりこうやって日頃からどうにかこうにか知ってもらうためのフックというか入り口をどれだけ作れるかなんですよ。
これ僕一人がやっててもしょうがないし、もちろん僕一人がやってるわけじゃないんだけど、やっぱり同級生とか含めてもっと巻き込んでいかないといけないし、
何ならやっぱり移住者さんとかすごく、移住者さんっていう呼び方もなんか微妙なのに、住んでる方もすごいやる気があるとか、なんか地域のためにやりたいっていう方めっちゃ多いんですよ。
店舗やられてる方も含めてね。そういう方々、素晴らしい方々が多いので、やっぱりそういう動きがもっとより見える化したりとかしないといけないな。
そこのあたり、いわゆる外部との接触ポイントとかのデザインというか、それをうまく円滑にするっていうのはみんなができるわけじゃないんですよ。
そしてこれを役場がやれ、役所がやれとかって言ったところで、それはもう予算も限られてる、人も限られてるのがなかなかできないからやっぱり民間主導でやらないといけないんですよね。
ってことはやっぱりリスク取らないといけない。もう8000万とかめちゃくちゃリスク取ってますよ。知るほどリスクを取ってます。
だけど取れるリスクは取ってるって感じで、なんとかコツコツやっていくしかないんですけど、その前にうちの会社が潰れそうだっていうね。
ダメじゃんって感じですけど。お金にならない。僕がもちろん仕事をサボってるとか、売り上げ上げてないっていうのももちろんあるんだけど、
まあそんな簡単なことじゃないよ。地方に移住してとかUターンして、じゃあ会社作ってって、絶対うまくいくかって全くそんなことないし。
それを機場の空論で言う人多いじゃん。カフェとか作って、僕ももちろんこの若者拠点の機場の空論で言ってたけど、一応これは一個実現しました。
次はホテルとか温泉を作りたいし、もっとゆったり滞在できる人がいいんだよね。やっぱり瀬戸口だし。
それが来てくれた人はみんな喜ぶから。あんまめっちゃ泊まりやすいホテルがあるかって全くないね。
島の魅力と文化
やっぱりこの島の中にはないし、島並みのあたりも若干増えてきたけど、まだまだ少ないなっていう感じなんですよね。
猪とか魚とか野菜とか全部おいしいからさ。しかも大島は水が結構きれいというか、うちのところは打ち抜きが出たりするので。
あとラドン船とか温泉が出るんですよ。昔、昭和40何年とかに島の衆3人の男が、温泉掘ろうぜって掘ったら本当に出た。
しかもラドン船っていう結構稀な光線があるっていうね。面白いですよね。
そうだからそういったものも含めて、あと歴史文化だよね。村上海賊とかもそうだし、あとはやっぱり古島海峡、島並海道っていうのはね、本当にふっこめびなところですから。
あと何時星のごとくっていう本屋大賞を取った小説なげらゆうさんの作品がもうめちゃめちゃ売れてる。
そして来年映画になる広瀬すずさん、横浜流星さん、ダブル主演すごい来てる。
しかも移住者さんが今、移住者数が3000人とか超えてるんですよね。すごいですよね。
セミがすっげえ近くで鳴き始めた。なんでアミドで鳴くんだお前は。
ツクツク帽子が鳴いております。そういう島なんですよ。
だから自分たちの生活を良くする、またはアップデートするとか、人口減りながらも、人口構造自体とか商業の構造自体を変えていくっていうことをやっぱりしないといけないし、
島でフリーランスで年収1000万とか起業して、年収でいうと3000万5000万1億クラスっていうのが分散してると、全然経済規模って変わってくるんですよ。
あとはコンテンツ収益、外貨を稼いでくる力とか、AIを使ってさ、より働きやすくとか面白いものを作っていくこととか、そういったことのきっかけにどんどんどんどん作っていかないといけない。
その触れるところを作っていかないといけない。これは本当にやりがいのある仕事だし大変だし、効果が本当にいつ出るのか分からない。
本当に企業より全然難しいと思いますね。そういうことをやっております。
デジタルコミュニティの構築
今年も、去年もそうなんですけど、今治市さんがNFTとかトークンを使いたい、そういった希望もあったし、僕らもそういったことをちょうどやってたので、この島でデジバリーっていうデジタルコミュニティを作ってます。デジタル今治ですね。
これは関係人口を増やすっていうことなんだけど、関係人口を増やすって言っても、僕は今好きな言葉じゃなくなってて、それよりもデジタル関係を滑らかにする、円滑にするぐらいの方がいいですかね。
関係人口になってくださいって気持ち悪いじゃないですか。だから、ぜひ観光で行ってみたいなとか、瀬戸内の写真が好きだなとか、暮らしをちょっと覗いてみたい。
または、9月11日までにデジタルコミュニティ、デジバリーに無料で参加して、6回コメントをしたら、なんとLLCのNFT、今2万4千円ぐらいしますけど、これが当たるっていう抽選会をやっております。
そして、NFTはいらないけど特産品が欲しいという方は、みかんジュースとかも当たります。これからまた9月、10月、11月、12月と、また毎月特産品も入れ替えながら、景品も入れ替えながらやっていきますので、毎月チャンスあるので、ぜひ無料で入って、たまに覗いてもらって、コメント、写真綺麗だなとか、行きたいとか、なんでも大丈夫です。
こんなグルメがあったの知らなかったとか、実はおばあちゃんが愛媛出身でとか、そういうのをどんどんお待ちしております。
そういう人たちがいて、移住相談とかも、僕も答えられる範囲で全然答えていきますし、いろんな島に住んでる、また今治に住んでるスペシャリストの方とかもどんどんお呼びして、楽しいコミュニティにしていきたいなと思うので、ぜひこのポッドキャストボーイシティ聞いてる方もよかったら参加していただけると、僕も常駐してますので、ぜひお気軽にメンションなりお声掛けをいただけるととっても嬉しいです。
僕も夕日の写真とかよく自分で好きで撮るので、そういった写真とかを写真部にコツコツ投稿していこうかなというふうに思っております。
ということで、今日デジバリーの参加リンクつけておきますので、ぜひLLCの24,000円のNFTが当たるんですから、6回コメントしたらめちゃくちゃハードル低い、ということでぜひ参加してみてください。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。この後も心地いい時間お過ごしください。バイバイ。
11:27

コメント

スクロール