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2025-02-24 28:54

AI使ってもあなたのSNSが伸びないシンプルな理由。

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サマリー

このエピソードでは、AIを用いてSNSのフォロワーを増やそうとする試みについて議論されています。しかし、発信経験がない人がAIを駆使しても、経験や個人的な価値が伴わなければ成果が出ないという厳しい現実が語られています。また、AIを活用しようとするがSNSが伸びない理由について考察されており、特に人間らしさや独自性の重要性、そして哲学的アプローチで自己と向き合うことの重要性が強調されています。SNSを活用する上で大切なのは、自分自身の学びや哲学を深めることであり、単にフォロワー数を増やしたり収益を上げたりするための道具としての側面もあります。このプロセスを通じて、好奇心を持ちながら情報に触れることが重要であると述べられています。

AIの活用と課題
で、そのSNS発信でこうAIを使ってフォロワーを伸ばそうとか、時短をしていきましょうとか、
ゼロからでもAI使えば全然簡単に発信ができてフォロワーも増えますよみたいな、そういうのがあるんですよ。
で、それはそれで全然OK。AIを使っていくのは僕の同意だし、僕ももっと使わないとなっていうふうに思います。
なんだけど、あのね、これもうめっちゃ意地悪な言い方をすると、ゼロにね、AIかけてもゼロなんですよ。
どういうことかというと、発信を今までしたことない人が、なんかAIでちゃちゃっとさ、チャットGPTで発信術とかを
作ってもらって、こんな感じで発信すればいいっていうそのなんかテンプレみたいなものをゲットしてやっても、
発信したことないんだからゼロなわけですよね。それは別にその人に価値がないとかそういうことじゃなくて、経験がゼロ。
で、自分の体験でもない経験でもないものに、AIで何かブーストしたって、成果出ないですよ。
だから、意外と誰も言ってない気がするんですよね、こういう話。
いや、AIを使っていきましょう。そりゃそうだよ、使ったらいい。それは掛け算だからね。
何か5とか10とかっていう数字があるものに、なんかAIをかけたら、それはこうブーストされますよ。
例えばこのライブ配信、今音声撮ってるんですけど、この音声をAIでテキスト化させて、それをノートにするとかインスタの投稿にするとかさ、できます。
これはいいんですよ。なんだけど、何も発信したことがない。
SNSもただ今まで見るだけでした。
その状態から、なんかちゃんとGPTに出してもらったやつを自分が代わりに投稿するみたいな、そういうAI活用みたいなものがちょいちょい見られるような気がするんですよね。
それは違うでしょうと。
だから、もし今SNS発信とかしようと思って、いや、AI使ったら簡単だよっていうのでやろうと思っているのであれば、ちょっと一回立ち止まって考えてほしいんですよ。
もしあなたがインスタを見ている、Xを見ている、YouTubeを見ていて、その投稿がその人の体験でもない、経験でもない、ただ情報がまとまってきたもの、AIがまとめてくれたものをその人が代わりに投稿しているだけだったら、ずっとフォローしますか?
もちろん中には有益なものとかあるかもしれないけど、僕は個人的には別にそういうのはあんまりSNSでフォローしようとは思わないですね。
だから何が言いたいかというと、どんどんこれからみんなもっとAIを使うようになって、発信とかももっと楽になるだろうと思います。
質も上がるしね。でもそんな中で、ちゃちゃっと全くのゼロからAI使ってフォロワーが伸びたとしても、仮に500人とか1000人とか、その先の戦いに果たして勝ち残れるのかということですよ。
僕もSNS始めて7年、8年経って、累計でいうと本当にツイート数でいうと多分5万本とかやってきたし、音声配信、ボイシーとかだと累計4000本とか出してきて、ブログも多分1000記事以上書いたし、YouTubeも300本とか、インスタ投稿も多分300個ぐらい作ってきたと思うんですよ。
で、その中でやっぱりそういう人たちがたくさんいるわけ、SNSの中にはね。それこそ僕よりももっとやってる人でいうと、ハーチュさんとかイケハさんとかずっと第一線投稿し続けていて、やる内容変わってたりしますけど、
僕よりももっと作ってる人がいる中で、今から始めてAIにちゃちゃっと作ってもらって、それでフォロー伸ばしますって、マジでそれで勝てると思ってるのかなって結構思うんですよ。
これは別に老害みたいな発言をしたいわけじゃなくて、いや確かにTikTokとかリールとかでワンチャン最初AIのやつでパパパってやってバズって1万とかフォローがついたとしても、そこはどう戦うの。
他の人もAI使い始めて、もっとAIの精度も上がって、たぶんコンテンツの質が勝手に上がりますよ。ショート動画とか見てて思いませんか、最近リールとかTikTok見てて。コンテンツの質が上がってきてますよね、明らかに。
前の適当な動画じゃなくて、本当に作り込まれたもの。それはもちろんAIのチャットGPTで台本で整理してもらったとかあると思います。そういうのはいいんですよ。元の数字があるから。
だけど全くのゼロからAI使ったらできそうみたいな、それはちょっと違うと思いますよ。これ意外と誰も言わないよね。言ってないと僕の周りあまり聞かない気がするんですよ。別にAIアンチとかAI発信アンチとかではなく、シンプルに自分のちゃんと人生と向き合わないと発信ってうまくいかないです。
人間中心のSNS
SNSだけに詳しくなってSNSを仕事にし続けられるほどSNSは甘くないと思いますね。それは多分誰かが言わないといけないし、みんな普段おもろいエンタメ見てるから、SNSで。
だいたいおもろいやつ見るじゃないですか。僕もそうだけど。だから何かおもろそうなもの投稿しておけば伸びるだろう、仕事になるだろうってワンチャンどっかで多分僕も思ってたし。でもそんな甘い世界ではないですね。
僕も7年8年やってると同じ時期に始めた人とか、僕より後に始めた人、一瞬伸びる人もいるんですよ。別に1万人2万人とか5万人10万人とか。もちろん僕よりもさっと僕のフォロワー抜いていく人とかもたくさんいて。
なんだけど、じゃあ今もそれを続けてるかっていうと、人生でいろいろあるじゃん。タイミングが変わったりとかね。そういうのもあるかもしれないけど、やっぱり続いてないですね。続いてない。
で、ハック的なものをしようとしてる人ほど続いてないなってやっぱ思います。SNSってこういうもんでしょとか、アルゴリズムってこういうもんでしょみたいな。そこも大事なんですよ。そういうトレンドを見るとか。そういうの大事。
大事なんだけど、もっと根本的な部分。人間を問われていると思った方がいいですね。SNSなのにリールなのにインスタなのに人間を問われるってどういうこと?もっとライトでいいじゃんみたいな。思うと思うけど多分変わりますよ。今も大きな変化が僕はSNS見てて思います。
今までのSNSではない。もちろん気軽に投稿していいと思うしね、インスタのプライベートアカウントだったら。でもそれを使って何か仕事をしていくとか、自分が伝えたいことを伝えていくとか、アーティスト活動をしているとか、自分はものづくりしていて、それをやっぱり広めていきたいっていう場合にSNSを使うのであれば。
そこはマジでね、本当にプロが死ぬほど時間を使ってそこに投稿している場所なので、そこにゼロから今まで特にやってなかったんですけど、GPTとか使えばできるらしいんでちゃちゃっとやってみますみたいな。
何か受けそうなネタを10個出してそれを1個1個やっても絶対伸びないよ。ワンチャン1回2回伸びても続かないですよ。リアルなセミナーだったりとかオフ会とか何かやっていくときには全部バレますからね。
だからしゃべりで全部バレると思います。文字書いたらバレると思います。だからAIはもちろん使うべきだし活用するべきなんだけど、AIさえ使えば何かうまくいくみたいなものにはすごく僕は否定的だし、別に言わなくてもいいんですけどね、ライブで。
ライブで別に言うような話ではないんだけど、たまにはこういうライブ感を持って伝えてもいいのかなと思って今日10分少々話しております。これ録音してるので明日のボイシーというかポッドキャストの方にもこのまま出そうかなというふうに思います。
質問もしあればコメントなりくれればいいかなと。怒ってるとかそういうことでは全くないのでそこは安心してください。もっと人間らしいコンテンツを生み出せたら多分アートなんだと思うんですよね。こういうSNSも。
メディアアートっていう言い方をしたりしますけど、そのレベルでやっていくのがいいと思うし、人生ですよ。人生イコール自分のSNSに詰め込んでいくぐらいの感覚でいいと思うんですよ。
全部住所とかを出せとかそういうことではなくてね。じゃないとね、そんな小手先では生き残れないですよ。当たり前だけど。これもずっと前からそうなんだけどね。でもハック的なことができちゃうからどうしてもそっちが伸びちゃうというか短期間で伸びましたみたいな。
短期間で伸ばすこともいいけど、それよりも中長期で生き残ることの方が大事なんですよ。僕の観測で言うと短期で伸ばした人ほど短期で消えていくっていう感じです。別にいいんですよ。
1ヶ月2ヶ月3ヶ月やってさ商品ローンチして、3ヶ月ぐらいオンラインサロンかコミュニティでマネタイズして、1000万2000万3000万パッと稼いでさ、ちょっとプチリタイアみたいなしてもいいと思うし、それを元でにまた別のことやってもいいと思うんだけど、そうなんだよね。
なんかこう今ね、哲学の本を読んでるんです。言語が消滅する前にっていう少し前の本ですけど、国文小一郎さんと千葉さんの2人の対談なんですけど、その中で、能動的、受動と、忘れちゃった。パッシブかアクティブかみたいな。
受動と能動化。言葉合ってるかな。それするされるだけの関係だけじゃなくて、中動っていうものがあったと。今はなかなか現代はするされるの関係ばっかりになってしまってると。それ以外もあると。
何かしらの原因があって、何かするされる以外のことで何か僕らが決定するとか、言葉を発するみたいな、中動的な考え方があるという話が結構メインテーマで入ってて、それから言語の話の深いところに入っていくような本なんですけど。
それを今日福岡から愛媛に帰ってくる間にオーディブルで聞いてたんですけど、その中にもあるんですよね。SNS活用というか、もっとちゃんとSNSと向き合っていく人が、僕はこれからもっと増えたらいいと思います。
自分自身も含めてね。ただのSNSだからとか、ハックしとけばいいでしょうとか、フォロワーが増えてとか、インプがこれでコンバージョンがこうでとか、広告分回しとけばこうなりますよみたいな。そういうSNSの時代は多分僕的には終わろうとしているなと思っていて。
もっと人間がより可能性を広げるための言論の場というか、それぞれの表現の場として僕はもっとSNSが伸びていくと思うし、そっち側を伸ばしたいと思うんですよね。勝手に。
僕はメタの社長でもないしね、ザッカーバーグでもないからさ、そんな大きな力はないけど、僕はやっぱりSNSで人生変わったし救われたし、この場所があってよかったなって思うんで、それをちょちょいっとAIとかハックみたいなことして、それでなんか小銭パーンと稼いで、OKですみたいな。
そんなもんじゃないでしょ、SNSってね。僕も哲学のこと全然わかってないけど、もっとそういう場所だと思います。人間の結構割と根源的なものにもっと寄ってくるような僕はメディアだと思うんですよね。
AIと人間性
やっぱりそこには人を感動させる。僕もやっぱりSNS見て感動することたくさんあるし、人との繋がりとか知らない情報が入ってきて人生が変わるってことめちゃくちゃあるから、なんかその部分をもっと僕は真っ当に向き合いたいし、変にハックしてフォロワー数、再生率伸ばして、はい、このやり方はみたいな。
その部分もやりますよ、もちろん大事なことだから。でも、もっと人間が問われているものだと僕は思います。人間が問われるもの。人間が出るものだし、もっと人間を出していくべきものだと思いますね。
だからこそ変に最初からAIばっかり使って、なんかこう薄っぺらい情報を出していくんじゃなくて、もっとこう本当に金銭に触れるというか、そういった本当に向き合うみたいな感じ。
SNSというプラットフォームで見てくれている人、未来のフォロワーさんだったりとか顧客とかね、そういう人たちと向き合う。それを向き合うと、なんかね、自分の人生と向き合うことになるんですよね。
お前は何を言っているんだとね。ライブでお前は何を話しているんだとね、なるかもしれないけど、僕はそう思うんですよ。結構最近ちょっと哲学楽しいなと思って、今まで読んでなかった本をね、結構手に取って読むようになって、ちょっと勉強してるんですけど、ずっと僕はSNSの勉強し続けたいし、
そこにはマーケティングとか心理学だったりとか、それこそ倫理学だったりとか、もちろん哲学とかも、なんかいろんな学問が結集していると思っていて、細かいカメラの設定から照明とかね、もちろんそういった細かいところまで、そうそうそう。そういう結構総合格闘技みたいな場所だと思うんですよね。
だからこそ僕はここでいろいろ、ここもSNSもしっかり真剣に取り組んでいきたいし、今までちょっとね、やっぱりどっか手抜いてやってたところがあったなって、僕自身もちょっと反省して、ネットフリのタイプロを見てですね、タイムレスのオーディション番組見て、改めてそれも刺激もらったし、なんか読んでいるその哲学の今の本とかともつながってきているので、なんか多分そういうタイミングなんだろうなと思ってね、ちょっと話をしてみました。
ユカさん、すごく真っ当なことをおっしゃっている気がしてますということで、ありがとうございます。
という、ちょっともうメインテーマおしまい。
おりひかさん、ありがとうございます。お疲れ様です。
文字では何かご当地のものを食べましたか?
秋田旧市民、ありがとうございました。
文字は、こがね虫さんっていう焼きカレーのなんかおいしいところに来ました。
なんかめちゃくちゃね、素敵なお姉さまが喫茶店スタイルでやられていて、こがね虫さん、文字校のほんとすぐ近くだった。
焼きカレーが有名なんですよね。北九州、ちょっと名物なのかな。
あとはやっぱフグとかありますけど、今回は焼きカレー食べました。おいしかったです。
文字すごい好きなんですよね。
なんか僕瀬戸内民だからなのかな。文字校のあたりすごいレトロで、なんか落ち着くというか、いいですよね。
関門海峡とかもね、ゆっくりランニングしてすごい気持ちよかったです。
なんか文字はよく立ち寄る場所ですね。
あとテスラのスーパーチャージャー、充電施設が北九州のアウトレットに入ってるんですよ。
めっちゃ早いやつが入ってて、アクセスもいいし、アウトレットもいっぱい店入ってるね。
スタバも入ってるし、フードコートもきれいだし、なんかすげえ羨ましい。
北九州民、いいですよね。
ちょっと北九州か福岡、また1時間ぐらいかかりますけど、それでも早いしね、車で行っても別に。
バスもあるよね、あと新幹線もあるしさ。
コメントありがとうございます。
サルちゃんさん、お金持ちになるといろいろやりたいと、自分のリミッター歯止めが効かなくなる気がするんですが、
リミッターは何か、名誉は何かありますか。
お金持ちになる、僕お金持ちじゃないからね、そもそも借金持ちですからね。
こういう両方に6000万乗ってますからね、3000万3000万2つの銀行からダンダンって乗ってるので、別にお金持ち。
借りたお金持ち、借りた金は持ってます。借りた金持ってねえよ、もう払っちゃったからね。
返していってる最中ですけどね。月に670万出ていきますよ、返済だけでね。
いやー大変ですよね。昔はアコムで借りてたのは3万5万だったんですけど、
いやー670万毎月出てくるから痺れますね。
そうだね、僕お金持ちじゃないですけど、いろいろやりたいとリミッター歯止めが効かなくなる。
いやーむしろそうなったらすごいと思いますよ。いろいろやりたいと思えるのって、
僕は一番の精神的な資産だと思いますね。
僕はお金持ちじゃないけど、僕の周りには割とお金持ってる人がいて、
それこそ会社売却して十数億円お金持ってる人とか、リアルに言いますね。
インフルエンサーで稼いでお金持ってる人とかもリアルに言いますけど、
割とどっちかというとね、病むというかバーンアウトみたいなことの方が多いのかなと僕は思います。
だからむしろお金を稼いでもまたさらに次にこうしようこうしようって思えるその好奇心とかは僕はすごいと思うし、
別にお金持ちじゃなくても大事なことだと思いますね。
それこそ国文先生の暇と退屈の倫理学の中にありますけど、
僕らは常に何か退屈だなっていう退屈の第三形式っていう状態があって、
それに応じて何かにつけて退屈させられているっていう第一形式と、
第二形式っていうのはあるんですよね。
パーティーがつまらないみたいなね。
だから暇と退屈の倫理学とか読んでみるといいんじゃないですか。
いろいろやりたいことがあるっていうのはすごいことです。
いろいろやりたいことがあって、いわゆる快楽って言ってもいいかもしれないね。
それを求めようとするっていうエネルギーはすごいと思いますよ。
それがあるっていうのはすごいことだと思います。
いい悩みだと思います。そういうふうなことを悩めるのであれば。
むしろそういう悩みがあっても、
いろいろやりたいなって思って行動することのほうが難しいですからね。
人ってやりたいことを探しているけど、
地域創生と未来の展望
本当に迅速やりたいことが見つかったとしても、
それができない人のほうが多いですから、僕含めて。
意外とやりたいことってできないんであっても。
なぜそうなってしまうのかみたいなことも書かれてますけどね。
質問ありがとうございます。
まこさんかな。
ビジネスをやってない人でもSNSをやることはいいと思いますが、
僕はお勧めします。
なぜならば、自分と向き合うからですね。
自分と会話することが増えると思います。
例えばどんなアカウントにしようかって考えたら、
自分が発信できることってそんなめっちゃ選択肢多くないわけじゃないですか。
要するに1回発信すればいいわけじゃないですからね。
定期的に。それこそ月に数回、数十回。
そしてそれを3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年続けていくって考えたら、
やっぱり毎日の中で発信できることじゃないとダメですよね。
じゃあ毎日そういうふうに好奇心だったり、
時間をとってできることって何だろうかってなるので、
自分との会話になると思います。
僕はSNSは一つの哲学的なワークだと思いますね。
今自分がどう思っているのか、自分の課題は何なのか、
その課題に対してどんな解決策なり概念を当て込んでいくのかみたいな。
ちょっと難しい言葉を使ってますけど、僕も全然分かってなくて。
だから分かってないから何なのかなみたいな。
例えば今だと瀬戸内海の離島にこういったコワーキングスペース6,000万で建てたんですけど、
それは借金なんですよね。
8,000万かかって6,000万借金なんですけど。
さてこれどうしていこうか。
コワーキングスペースっていうものは今後どういうふうな形態を取っていくべきなのかって、
これは正解みたいなものはないですよ。
もちろん経済的には何か一番ドロップインをたくさん利用してもらうようにして、
広告を回してとかイベントを催してとか、
そういうのはいろいろ正解はあるかもしれないけど、
この6,000万借金して建てたこの場所は今後どうしていくべきか。
それは今後少子化だったり高齢化だったりとか、
地方の活性化とかいろんな文明化が多分あると思うんですね。
しかも瀬戸内海の離島、愛媛県今治市大島っていうだけでもちょっといろんな島とも違うだろうし。
そこにはどうしていったらいいかって分かんないんですよ、僕。
それもこうやって発信を通して言語化しようとしてみる。
でも言語化うまくできないから、地方創生の本を読んでみるかって言って、
こういうやつ読みましたよね、木下さんのやつです。
まちづくり幻想とか地方創生対戦とか。
これ読んだからってはっきりと答えが出たのかっていうと、
もちろん方向性みたいなのは僕の中で見えました。
もちろんめちゃくちゃいい本だって分かりやすかったんですけど、
例えば人口増加させることだけが解決策じゃないとか、
そういった議論からとにかく脱却したほうがいいとか、
根本的なところもすごく勉強になったし、
とはいえ自分たちのケースに置き換えたときにそれを答えはないわけですよね。
じゃあそういう問いが自分の中であって、この場所どうしていこうか。
場所を考えたときには今度は島単位で考えないといけないとかね。
島単位で考えると言っても、そしたら今度は中資国の経済圏とかも考えないといけないし、
人口動態とかも見ていかないといけないし、
そういった予測とかも勉強していかないといけないね。
でも日本って一番世界で言うと、これから少子高齢化のパイオニアになるっていうふうに予測されていて、
そう考えたら日本の中でも特に少子高齢化が進んでいるのって、
こういう離島だったり限界集落になるんですよ。
ってことは結構世界最先端の問いというか課題を、
間近で僕は6000万借金して何かしようとしているっていうふうに考えたら結構面白くないですか。
っていうことは自分が今やろうとしていることを勉強することによって、
情報とか見ることによって見方が変わるわけですよね。
場所建てちゃった、借金返さないといけない、なんとかサクッとSNSで稼いで返したいなっていう人と、
それもいいと思うんですけど。
そうじゃなくて、返済することはもちろん大事なんだけど、
SNSの活用と哲学
この場所が続いていってほしいし、この場所がどんな意味を持つかっていうのを
自分の中でも探求していきたいって思うのって全然違うじゃないですか。
この視点の違いってどこから生まれるかというと、
やっぱりいろんな情報に触れているかだと思うんですよね。
でもそれはやっぱり好奇心を持っておかないといけないし、
じゃあ好奇心を持つにはどうしたらいいんだろうってことですよ。
僕はそれはSNSに発信していくことだと思うんですよね。
何か言わないといけない、何か発信しないといけない、
投稿しないといけないっていうものがあるから、
何言おう、何言おう、今の自分で言えないし、
ちょっとアウトプットしたら中途半端で何か間違ったことを言って
何か責められたりとかする可能性もあるし、
でもその中でも中途半端でも一回出してみよう。
でも自分の中でこれは何か納得いかないみたいな。
だから勉強しよう、勉強しよう。
でも足りない、足りない、足りないっていうふうになると。
そういうことをずっとこの7年、8年繰り返してきて、
このプロセス自体がすごい勉強というものだったんだなっていうのは
すごい思いを最近思いました。
自分を褒めているようでちょっと気持ち悪い話し方かもしれないけど、
自分って勉強好きなんだなって思いました。
勉強って強いて勤めるってありますよね。
別にSNSなんか投稿しなくていいわけですよ、僕はね。
誰かにしろって言われてるわけじゃなくて、
自分で選んでやってるわけですけど、
まさに自分でちょっと強制して、そして勤めているっていう。
この勉強というプロセスはさっきちょっと前に言った中導体みたいな感じですね。
受動、濃度ではなくて中導体であると。
そういうのも自分の感覚として学びになるから、
実践しつつ、試行錯誤しつつ、
いろんな本を読んだり、人に会った話を聞いたりして、
それにまた触れて価格反応を起こしつつ、
自分の中でまたそれを積み上げていくみたいな。
そのプロセスをずっとやるという意味では、
僕はSNSはすごく勉強になるし、
ある意味僕は自分の哲学を見つける旅の旅自体が
僕はSNS発信になるかなというふうに、
僕の人生の中で思いました。
そうそう、だからお勧めします。
そういうツールだと思った方がいいかも。
ちょっとハックしてピョって伸ばして売上作りたい。
それも全然いいし、それもできる道具です。
いわゆる包丁と一緒だよね。
包丁は刺身も切れるし、パンも切れるし、
でも包丁で人を脅したらそれは狂気になるし、
みたいな使い方次第ですよね、まさに。
だからSNSもいろんな使い方があって、
どれも正解で。
だけど自分にとっては自分の哲学を見つけることは
一つSNSがツールとして役に立っているかなというふうに思います。
学びのプロセス
何を厚く語っているんだよ、これね。
ライブで。
急にすみません。
またどこかでいろいろ。
こういう回じゃなくて、
もしみんなの疑問とか質問があったら
そっちに答える回とかもやっていきたいなと思いますので。
今日はすみません。
変に厚く語ってしまいましたが、
この辺りで終わりたいと思います。
一応アーカイブはもしかしたら出るかもしれないですが、
出ない場合はVoicyというプラットフォームで
音声でアーカイブを出していますので、
出していこうかなと思います。
マコさん、ありがとうございます。
とても負に落ちました。
本当ですか?嬉しい。
僕はたぶん解決策、
マコさんにとっての解決策とか答えとかは持っていないんですけど、
自分にとってはそうだったので、
負に落ちたっておっしゃっていただいてすごく僕は嬉しいです。
だからそういった体験を僕も増やしたいし、
なんかおせっかいなんだろうね。
人の人生に介入しようとしてるじゃないですか、僕は今。
質問とか相談もらってね。
おせっかいなんだろうね。
おせっかいだからこそちゃんと介入したいなと思います。
勉強してね。
だから一緒にいろんな本を読んだり、
それこそAudibleを聞いたり、
Spotify、Podcastを聞いたりとかしながら、
僕もアウトプットしながら、インプットしながら
引き続き勉強していくので、
焼き芋とかしたりね。
是非これ見てて、
僕のアカウント見てくれてる人だったら、
そういうの好きだなっていう人いるかもしれないから、
一緒に楽しんで、勉強楽しんでいきましょう。
28:54

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