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2025-09-11 13:10

なぜビジネス系インフルエンサーはオワコン化しているのか。

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サマリー

ビジネス系インフルエンサーの減少は、合理化と市場の成熟が原因です。これは、SNSやコンテンツ制作の普及に伴い、情報の質が均一化し、独自性が薄まっていることを示しています。ビジネス系インフルエンサーのオワコン化の背景には、AIの進化により創作の過程が容易になっていることがあります。これによって、模倣から新たな表現へと移行し、一般の人々が様々な選択肢の中で自己表現を楽しむ時代が訪れています。

ビジネス系インフルエンサーの現状
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、
里内海の島から毎日流行をお届けしております。
はい、ということで今日はですね、なぜビジネス系インフルエンサーはオワコン化しているのか、というテーマで話してみたいと思います。
めちゃくちゃ人事みたいに話してみますが、自分のことです。
昨日、池早さんも話してましたけど、池早さんの話を聞くと、いわゆる結論、創作活動に行くっていうことなんですよね。
例えばアニメを作ったり、ゲーム作ったり、映画とか音楽を作ったりとか。
もちろん僕も同意だし、僕も映画をずっと作りたいと言っているので、
自分で短いショートフィルムみたいなものをAIだったり駆使しながら作ってみたいなと思っているんですが、
その前に、自分自身もとはいえさ、お金を稼いでいかないといけないし、借金を返していかないといけないという状況があるので、
この仕事は続けないといけないというのがあるんですよね。
ただ、2018年ぐらいから見ていたときに、どういう変化があって、
今なんでビジネス系インフルエンサーが増えて、何なら発信でマネタリズムするというのは非常に難しくなっているのかということを、
自分の生理があったら話してみたいなと思います。
結論、いわゆるインフルエンサー商売というものが合理化してしまったんですよね。
合理化したと。
真っ当なものになってしまったということだと思います。
それはもっと言うと、いわゆるアーリーアダプターとかイノベーターとかありますけど、
あれのキャズムを超えたということなんですよね。
要するに、アーリーマジョリティに入っていったということで、発信をして、マーケティングをして、何か物を売っていくということがね。
これは実は、社会的に見たら明るいニュースだと思うし、
ただそれまでイノベーター、アーリーアダプターでいわゆるインフルエンサー商売をしてた人からすると、
非常にレッドオーシャン化してしまって、それまでの旨味が少なくなってしまっているっていうのがあるんですね。
キャズムを超えるっていうことは、イノベーター、アーリーアダプターが確か市場の16%ぐらいだったかな。
そこの溝があって、そこを超えると一気に広がっていくと。
例えばそうだな、スマホも2008年にiPhoneが出てきて、この前iPhone 17 Proの発表がありましたが、
あれでiPhoneを最初に買った人って、いわゆるイノベーター、アーリーアダプターだけど、
そこからソフトバンクがiPhoneを扱うようになって、どこもauもってなって、
今だと2人に1人ぐらいが日本だとiPhone使ってますが、
まさにこのiPhoneというものとかスマホというものは完全にキャズムを超えて、
今は多分ラガードという一番採用が遅い人たちのところにも届いてるわけですよ。
いわゆるじいちゃんばあちゃんとかがスマホでYouTube見るようになった、
LINEするようになったっていうのはもう4,5年前からだいぶ増えましたよね。
うちの島でもありますよ。YouTube見たいからスマホにしたとかね。
そういうのが増えてきましたけど、だから2008年から考えたらスマホでいうと結構あるよね。
そしたら時間差が。だから2008年から2012年ぐらいやってる人がアーリーアダプターで、
多分2015年ぐらいだとアーリーマジョリティぐらいになってきたんじゃないですかね。
そこから多分YouTubeとかも伸びてきたし、そういうやっぱり流れがあるわけですよ。
っていう大きな流れを見たときに、やっぱりスマホを使って、
市場の合理化と成熟
スマホ一つで稼ぎます、仕事しますとかっていうものも、
まだ2015年前後はまだちょっと少なかったと思うんですよね。
僕は2018年に始めた組なんですけど、その時はまだ旨味があったんですよ。
そんな多いわけじゃない。でも今ってやっぱりコロナ禍があって、
リモートワークが当たり前になり、パソコン一つで仕事するなんて、
そんな珍しいことでもなくなってるわけですよね。
もちろん島に住んでるとパソコンだけで仕事するのすごいねって思われるけど、
それは言い方悪いけど、やっぱりラガードの人たちの意見なんですよ。
やっぱりまだまだ難しい部分はあるからね。
とはいえさ、うちの隣の島に住んでる60代のおばあちゃんはバイブコーディングで
自分でサイト作ってましたからね。この前バイブコーディングセミナー8月にしたんですけど。
ってことはやっぱりパソコンで何か作るとかってことも、
だいぶ本当に行き届いたっていうことだと思います。
そういう超俯瞰的なところから見て、
もうちょっとビジネス系インフルエンサーのところにフォーカスを当てていくと、
いわゆるSNSで発信してお金を稼いでいくとか事業を伸ばすっていうのは、
どう考えても合理的じゃないですか。当たり前だよね。
もうモバイルファーストってみんなスマホ持ってるし、
インターネットを使ってない人がいないんだから、
そう考えたらネットで仕事をするなんてめちゃくちゃ合理的。
だから旨味が少ないんですよ。
要するにそこに何かしらフックとなるような、
気象性みたいなのがなくなってるんですよね。
いわゆるインフルエンサーって気象性商売ですから。
要するにネット上でこんな情報が見れるんだとか、面白いとかっていうところから始まり、
今度は役に立つっていうビジネス系のYouTubeとかも増えて、
中田のあっちゃんとかもやってますけど教育系が増えて、
これもいいよね。役に立つ勉強になるし、
ただそういうものは今までそんななかったですよ。
クオリティ高いもの。だからこれも気象性、そして有用性がガッチャンコされてると。
だけど今見渡したときにみんな有益なことを言うし、
みんな副業のノウハウを言うし、みんなフリーランスのなり方とか、
動画の作り方って解説してくれるから、
気象性がどんどんなくなって、
いわゆるカルピスの原液がずっと薄まってるわけですよ。
もう水みたいになってる。
そういうところから見たら、そこに参入して、
その中で自分だけ違うカルピスですよって言ったところで、
いや薄まってるじゃないですかっていうふうになるわけですよ。
だからある意味、世の中的にそういった流れで合理化したから、
創作活動の重要性
合理化っていうか広がった、普及したからいいことだよね。
だからこそビジネス系インフルエンサーっていうのは気象性で商売してたのが、
その気象性がどんどん薄まって、合理的な判断ですよねみたいな。
昔で言うと大学とか会社に安定した企業に入るみたいに近い。
もちろんまだまだそこまでは行ってないけど、
でもそれに近いぐらいになってるわけですよ。
ってことは、じゃあSNS使って発信しますとか、
何か教育系のコンテンツ出しますって言ったところで、
そんな反応してもらえないのは普通ですよね。
だっていっぱいあるもん、いっぱい出てくるもんインスタ見てたら。
じゃあどうしちゃいいのかってことなんですよ。
ここから。
じゃあその合理的になったもの。
ということは、やっぱり池谷さんの創作活動って言うんだけど、
創作活動って見たら不合理なんですよ。
だってそうでしょ。
何で音楽やってないとか、ただ聴くのが好きなぐらいで、
何で音楽作らないといけないんですかみたいな。
音楽作ってどうするんですかっていう風になってると。
これはでもYouTubeとかインスタとか見たら、
全く同じことが起こってるわけですよ。
個人が動画を上げてどうするんですかと。
個人がインスタにポストしてどうするんですか。
写真上げてプライベートさらしてどうするんですか。
Facebookに関しては、
日本は実名文化じゃないから嫌がるだろうみたいなことがあったわけですよ。
みんな使い始めたよね。
っていうことと似てるわけですよ構造的に。
だから池谷さんは創作活動始めてて、
僕もそこに頑張って追いつこうと。
取り残されないで頑張ろうという風にしてるわけですね。
創作活動って言ったらかなり抽象的だから、
もうちょっと具体的な表現をすると、
僕は猫のように生きるっていうライフスタイルブランドをやってるからこそ思うことなんですが、
自分の生き方でどんな表現をしていくかってこともそうだと思います。
人生イコール創作みたいなものだと思います。
もっと広げてみるとね。
その中でやっぱ創作ってある意味僕は不合理というかさ、
合理的ではないことをやることだと思うんですよ。
バンドとかそうじゃん。
お前らバンドなんかやってないで米作れよとかって、
昭和の時代とか言われてたんでしょうけど、
今も多分そうだと思うんですよね。
それしてどうすんすかみたいな。
でもそのどうすんすかっていうところが面白いんだよね。
ビジネス系インフルエンサーの変化
でもそのどうすんすかって言われてきた人たちを僕らはあがめてるわけじゃないですか。
藤井和さんとかめっちゃ人気だし、
ヨワソビとかあとはヨルシカさんとかさ、
もう日本のミュージシャンが世界でもやっぱショート動画の文化もあるけど、
スポーティファイとかでどんどん進出してるわけですよね。
ってことはさ、そこまでいったらさ、
すごいネットしかもちろん言葉は出てこないんだけど、
でもみんなそういうところからスタートしてると。
そういう生き方がより広がってると、
いろんな選択肢が広がってるっていうふうなことを考えると、
分かりやすいかもしれません。
少し前の放送でインフルエンサーっていうのはメタのね、
メタっていうかガーファの故作人だという話をしましたが、
それもさ結局会社というシステムから離れて、
別のシステムに乗っかるっていう自由が増えたと。
じゃあそのインフルエンサー商売っていうのも合理化してしまって、
みんな普通になったよねと。
その先の創作っていうところ、絵を描いたりさ、
なんか映像作ったりとか音楽作ったり、
これもAIでできるようになってきてるわけですよ。
ってことはそのいわゆる模倣コストみたいなのは極限まで下がってるわけですよね。
今までだったらいろんなアーティストの曲を聴いてさ、
自分で弾いてみたりとか環境を整えないといけなかったのが、
AIで一撃で真似れるわけですよ。
その真似がもちろんいろいろ言われたりもするんだけど、
僕は世の中にとっていいことだと思います。
なぜならばいろんな今までできたものも結局模倣から生まれてるからね。
日本の車だってアメリカの模倣から生まれたわけだからさ。
だから世の中が良くなるんですよ模倣。
模倣してより良くしていくっていうね。
サルバドールダリも言ってますよ。
真似したくない奴は何も作れないっていうね。
まさにAIは真似をするという技術、
まさに真似をするというコストを極限まで下げてくれた。
それは産業革命で蒸気機関が僕らの移動コストを下げてくれたのと一緒ですよね。
馬で今までは移動してたのが車だったり鉄道だったりで大量輸送ができるようになったと。
それをいちいち僕らはそんな自分の筋肉で移動しろよなんて言わないわけじゃないですか。
そういうふうに考えるとAI時代いろんなものができるようになった。
模倣しやすくなった。
自分なりにその模倣したものをより自分らしくアレンジするようなことができやすくなったというふうに考えると、
創作の時代に入ってるっていうことですよね。
だし表現の時代に入ってると。
僕自身も瀬戸内の島に6,000万円借金してコワーキングスペースを建ててたと。
誰が使うんやと言われております今でも。
ちょっとずつ利用者さん増えてるけど。
これもある意味不合理的なことだよね。
合理的ではないかもしれない。
でもこういうことが多分何かピンチを生み、
そしてそれが物語、ナラティブだったりストーリーに変わって、
そこに一緒に何かやりたいと思う人たちがいまいま集ってきてくれてるのかなっていうふうに思うんですよね。
なので普通にSNS使って普通に生きとけばいいじゃんって思うんだけど、
島だったら固定費も安いんだから。
でもそれは楽しくないしできるってわかるじゃん。
じゃあ別のことやったほうがいいし、
それをやる過程とかプロセスを見てくれたときに人が何か受ける影響があるわけじゃないですか。
でも島でこんな頑張ってる人いるんだったら自分もみたいなね。
来月10月11日に1周年記念のマルシェイベントをするんですが、
たいかつバーガーとかサザエ飯、たこ飯、
あとビストロペイザーさんという人気のレストランも出展してくれて、
去年と出展したのは全く一緒だね。
ブルーベリーのスムージーだったりとか、
あとコーヒー、コリオリコーヒーさんですね。
全コーヒー作ってくれてる。
創作と自己表現の時代
あとYouTuberマサトの牡蠣ですね。
虫牡蠣も来ます。
結構だから7店舗ぐらい出てるのかな。
6店舗ぐらいか。
ぜひ遊びに来てくれると嬉しいんだけど、
そこのマルシェイもイベントをやるって言ったら、
もう関東とかいろんなところから行きますって言ってくれて、
休み取りましたって言って、ありがたいなと思うんですよね。
なんでそんなみんな来てくれるんだろうって、
やっぱ僕も不思議に思っちゃうんだけど。
でもそれはみんなにとっては合理的ではないことなのかもしれない。
一般的にはね。
でも彼らにとって来てくれる人たちにとっては、
実はそういうふうに来るってことが合理的なことの一つになってると。
そういったところも面白いですよね。
なのでビジネス系インフルエンサーの話ではありますけど、
僕たちがどうやって今後生きていくかって言ったときに、
合理的なことはAIが全部やってくれるから、
ある意味不合理または非合理みたいなことを、
日常の中でやっていくってことがすごく大事になるし、
それが心の健康を保つことにもつながるんじゃないかなというふうに思います。
ということで今日はそんな話でございました。
リアルで話に行く回もありますので、
9月17日、来週のちょうど水曜日かな、
にコーチでゼロからのフリーランス講座というセミナーをやりますので、
僕が直接行って話しますので、
ぜひお集まりで遊びに来てください。
まだチケットありますので。
アットホームです。
飲み物飲みながら言ったり聞くみたいな感じだし、
あとAIのバイブコーディングデモとかもできたら嬉しいなと思うし、
少人数なのですごくゆったりと聞けると思いますので、
9月17日、水曜日、コーチですね。
今日チケット付けときたいと思います。
よかったら見てみてください。
そして、秋講座、プロフリーランス認定講座の募集も開始されておりますので、
ぜひ内容を見て気になる方は事前登録してみてください。
セールで案内がいきます。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
この後も心地良い時間お過ごしください。
バイバイ。
13:10

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