2025年の副業の形
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、瀬戸内海の島から毎日流行をお届けしております。
はい、ということで、2024年も最後の日となりました。今年も本当にリスナーの皆さん、お世話になりました。
どうでしたか、この1年、振り返ってみて。できたこと、できなかったこととか、
何かしようと思ってて、忘れてたこととかもあるかもしれません。で、最後の年なので、振り返りをしてもいいのかなというふうに思ったんですが、
それもやってもいいんだけど、2025年の1つ何か、予言じゃない予測みたいなものをしたいなと思ったんですよね。で、それは何かというと、
副業はアートになると。副業というものがアートになるのが、僕は2025年だと思います。
はい、で、どういうことやねんということなんですけど、もうちょっと具体的に言うと、
ゼロから自分で会社に勤めながらでもいいんですよ。大学生でも何でもいいんだけど、自分でゼロから5万円を作る。
まだ今、その作れてない状態で、そのプロセス、そこでいろんなことが起こるわけですよ。その前にちょっと話した、その最初に
根拠のない希望から入って、実際やり始めたら情報に、その実際できないっていうことの情報で絶望して、
で、どんどんどんどんある意味悪くなるから、どん底を経験してみたいな、そのこう波ですよね。上がったり下がったりする。
で、そういった波を経験して、自分の中に変化が起こって、根拠のある希望、そして達成をする。
ゼロから5万円作るっていう、そのプロセス自体が僕はアート体験だというふうに定義できると思うんですよ。
で、まぁちょっとね、島を10キロぐらい最近走ってたんですけど、走ってる間になんかふと、だから自分のことを思い出してね、その2017年にもう本当に借金500万。
で、MacBook Airしか手元にない。で、島暮らしだから何かで、そのすごい人とかが周りにいるわけじゃない。東京でもないからね。
で、どうしようかって結構悩んで、池早さんの本読んでブログを始めて、1月目は24円だった。
うーん、えーみたいな。で、それから1000円以下ぐらいが続いて、で、そっからこう5万になり10万になり30万40万になったっていう体験が実際1年間ぐらいであったんですよね。
で、その中に、その1年間で繰り広げられたその自分の葛藤とか絶望とか、あとはもちろん嬉しいこととか悔しいこととか、
それってもう何かね、ずっと何か自分の中に残ってるんですよ。で、やっぱあの1年、2017年から2018年にやっぱ辞めなかったっていうこと?
やっぱこう、難しそう。だって、いや、自分のことだから何かあれだけど、借金500万ですよ。で、毎月返済7万8万してて、奨学金含めてね。
アートを通じた新しい視点
で、手取りの給料で言ったら20万から25万。保険営業だったんで、ちょっと増減がね、あったんですよ。
で、それで会社を辞めたらさ、ゼロ円になるわけじゃないですか。で、じゃあブログで稼げてたかというと会社辞めた時に、ブログ月収で言うと1500円だったんですよ。
うん。今やっぱ思い返すと、結構無謀だったなとも思うし、
ああいうふうな、なんだろうこう、もう掛け言に近いよね。もうほんとブログで稼ぐしかない。何とかかき集めるしかない。ネットから。
だから当時本当に独立した時は、たけのこ売ってましたもん。自分ちの、もう人んちの山ですよ。
近くに住んでるおばあちゃんちの山なんだけど、行って、たけのこあった?ありました。つって、たけのこ掘って勝手に。
いやいや、どんどん取ったらいいよってもちろん言われてたんだけど、で、それを鍋で煮詰めてさ、米ぬかでやるとアクが取れるんですけど、それ売ってましたね。
まあ細かい話で言うと、本当はアウトでした。保険所、保険の許可取ってなかったからね。まあでもまあ、当時はフォロワーさんで優しい方がいて買い取ってくれてね、ありがたいなというふうに思う。
もちろんクールビンとかで出しましたよ。問題なかったんですけど、そこはね。そうだから、それぐらい本当に何とかかき集める。
もうスポンサーなりやってもらわないといけないし、池谷さんにも、ちょっとお金出してくださいとかで、
ハーチュさんと池谷さんの企画とかね、対談企画とかやって、もう全国駆けずり回って、とにかくそのちょっとでもフォロワーとか認知度が増えるためにワーってやって、で、そしたらやっぱり結果が出始めたんですよね。
まあそのブログをずっと書き続けた、SNSも投稿し続けてましたけど、まあ10万20万とか30万40万とか、で、時にやっぱ80万100万200万とかね、有料ノートが売れて200万稼げて、
まあそれで調子に乗ってまたヒュッと落ちていってやむんですけど、まあそれも一つのプロセスだと思うんですけど、なんかひっくるめて言うと、本当にこう0から5万円を作るって本当にアート体験なんですよ。
なんかみんなバカにすると思うんですよ。なんか社会人になって、なんかそういうこう自分の生活というか自分自身のその巨像みたいなのが崩れていくのって嫌じゃないですか。
やっぱり会社である程度ポジションとか、あなたはすごく頼りになるとかさ、あいつと違って君はできるよねみたいな、なんかそういうこうちょっと自分が優越感を感じる瞬間も多分社会人生活の中であるはずなんですよ。
一家を守るお父さんだし、一家を守るお母さんだし、子育てをしてるし、それはもちろん素晴らしいこと。でもその中から副業だったりとかフリーランスになろうとか起業しようとか、
なんでもしろ新しいこと、今までやったことないとかやりたかった、ずっとやりたかったことをやろうとすると、一瞬というかね、最低1年ぐらいはね人生が悪くなります。
悪くなるっていうのはその、なんていうのかな、こう自分の評判が下がったりもあるし、そのあいつなんかし始めたとかね、SNSなんか書き込み始めたらしいよみたいな、その噂話が気になったりとか、別に大したことないんですけどそれもね。
で、あとはこう一時的に出費が増えるとか、なんならその本業を抑えてね、残業を減らしてやったりとかするんで収入が減ったりとか、僕みたいな会社を辞めてチャレンジする人もいるから、もう本当にどうしようか、お先真っ暗とかね、だからそういったものが結構強制的に来たのがコロナ禍だったのかなって思うんですよ。
なんかそれまで大丈夫だった、なんかこう揺るがない、ビジネスの土台があったようなものが、床から崩れ落ちていったような感じがしたじゃないですか。土台から入れ替わっちゃうんですかみたいな、その時にみんな、え、せっかく自分たちの人生、こうやって頑張ってきたキャリアが、あれ、こんな簡単に崩れてなくなってしまうんだ。
で、あそこから何をしたかも一つの僕、アート体験だと思うんですよね。だから、要するに昔のさ、僕もそんなアート詳しいわけじゃないからあれなんだけど、写真っていうか、写真の技術が発達したから、その写実画っていうか、めちゃくちゃ詳細に描く、写真のように描くみたいな、ああいうこう描き方が流行ったんですよね。
あの、真珠の耳飾りの少女だったっけ、あれとかも、なんかそういうこう像として写って、それをちゃんと見て描くみたいな。だから、昔はその風景画とか肖像画がやっぱり多いじゃないですか、綺麗にこう街を描いたりとかね、人を描いたりとか、あの描いた絵が、要するにそれを元に僕らは、だから当時の人々は世界を見てたわけですよね。
僕らだったら、今だったら動画とか写真を見て、ああ、フランスってこんな感じなんだ、西の川ってこんな感じなんだと思うけど、写真がそれまでなかった頃は、要するにその、とにかく絵で描いて、それで理解するっていう、それを見てね。だから、ある意味さ、自分たちが日常を見ているものが、絵になってるわけですよ。なんか、まどろっこしい言い方をしてるけど、そう、だって写真とか動画がないんだから、どんな暮らしをしてるかわかんない。
言葉で残すことはできるけど、やっぱり難しいよね。ビジュアライジングするのは難しい。で、それをちゃんと綺麗な絵に残しておくってことして、で、それが何百年経ったときに僕らは絵画というかアート作品として楽しんでる。でも、当時の人からしたら、確かにアートというか芸術の分野だったかもしれないけど、どちらかというと、僕は情報に近かったんじゃないかなと思うんですよ。
そう、あの、いや、どんな町なの?ああ、こんな町なんやみたいな。うん、で、それをこう書くっていう。で、それがすごくこう、もっと技術が上がったのが、その何だ、その写真の技術のその、もっと、もうちょっと手前のやつの、あの、なんかこう像がこう、なんか何かに映るみたいな、ごめんなさい、僕もあんま詳しく知らないから、あの、すっきりとした説明ができないんだけど、そう、だから、何が言いたいかっていうと、
人々の生活がアートだったわけですよね。で、あれ90年代だったっけ、弁器をアートだって言った人もいるよね。うん、あとは、えーと、あの、あの人、あの人って言葉が出てこない、あの、缶詰の絵を描いた人、ね、あれも、なんかこう、アートだって言いましたよね。
うん、で、要するにその、アートっていうのは、オートクチュールみたいな、そういう高級品じゃなくて、その辺にあるものを描いて、それが量産されてても、ちゃんとそれが成り立つみたいな、なんかそういう、なんかあったよね、あの、ウォーホル、アンディウォーホルだ、あ、出てきた、すごい、ウォーで覚えてた、ウォーホルで覚えてました、はい、アンディウォーホルだったと思うけど、うん、だから、何が言いたいかっていうと、その、なんかいろんな生き方がある、今はね、で、リモートワークとかそんなことができる。
で、社会の変化がまさにそういう働き方に結構、如実に出てきてるじゃないですか、格差社会とかって言ってもいいかもしれない、こう、通勤満員電車で行かないといけないっていう、こう、しんどい働き方もあり、ありながら、一方で、こう、ホテル暮らしだったりとか、ノーワードワーカーとかさ、自宅で、在宅ワークで、で、楽しいみたいな人もいて、そこにはなんかこう、社会のいびつな、ちょっと構造があったりしますよね、格差があったりとかしてる。
で、それを感じながら、こう、自分もそういうふうな働き方がしたいと思って、何だろう、そういうふうに動いてみる。で、動いた結果、うまくいかないみたいな、そういう、こう、いろんなプロセスがあるわけじゃないですか、副業とかフリーランスとかそういったチャレンジの中にはね、で、それの一個一個っていうか、その全体のプロセスが、僕はなんか、世界の見方が変わる体験だと思うんですよ。
で、アートって何かっていうと、やっぱりその、自分なりの世界の見方が変わるとか、一つ加わるとか、豊かになることだと思うんですよね。まあ、それは人によって、多分そのアートは何かっていう、また変わってくると。で、自分だけのものの見方とか、自分だけの正解を見つけるためのものだったりもするし、そう。
っていうふうに考えたときに、やっぱり僕は2017年から2018年のその0から5万円みたいなプロセスのところが、一番なんか自分の中で、その後の人生に役立つものを授けてくれた期間だったし、体験だったと思うんですよ。で、今日の話に戻るんですけど、そういったことをちゃんと時間かけてやらないといけないよねっていうような、僕は時代化になってくるんじゃないかなと思うんですよ。
副業とアート
なんか簡単にうまくいこうとしようとするっていうのが、今のSNSはピークだと思います。この情報化社会っていうかさ、簡単にこれができますよ、3日でこれができますよとか。確かにできるのかもしれないけど、なんか3日でアート体験って言われてもさ、なんかピンとこないじゃないですか。そういうのもあるよ。お手軽にね。で、それが何かのきっかけになるっていう、いい機会にもなると思うけど、やっぱりこう、最低でも1年ぐらい、なんかこう人生がちょっと悪くなってしまうかもしれないぐらい、
の危機感を持ちながら過ごす。で、なんかこうそれまでの自分がこだわってたものを手放したりとか、今まで選ばなかったことを手に入れてみる。自分の日常の中に。で、それでこう価格反応を見てみる。で、それにはいい結果もあれば悪い結果もある。で、悪い結果はほんと自分で責任取らないといけない。
で、家族にもしかしたらワンチャン迷惑をかけることもあるかもしれない。っていう、なんかすごい、それってさ、なんかこう、面白くないですか。価格の実験っていうか、研究みたいで。そういう人生というものを、もうほんとプロジェクトというか、一つのアート作品っていうふうに考えて、どんな画材でもいいし、どんな色でもいいし、ね、3Dにしてもいい、4Dにしてもいい、なんか匂いをつけたっていい、なんでもいいんですよ。
で、そこに対して自分がこう、何を取り入れていくか、やっていくか、続けていくかっていうのは、自分で決められるんですよね。だけど、なんか、やっぱ僕もそうだったけど、うーん、言われたものとか、うーん、こうしないといけないとか、まあそれも、もちろん自分の中にプリセットされたこう社会的な何か常識みたいなのがあって、それをこう自分のなんかハンマーでさ、猫パンチでもなんでもいいんだけど、こうカンカンカンカンって崩していってみたいな。
で、こう崩れていったそのものをなんか使えたりとか、にじりをリサイクルができたりとかするんですよね。だからそういう、うーん、人生観というか物の見方みたいなものが、やっぱりもっと広がったら僕は、よりなんか副業とかフリーランスとかそういうキャリアっていうのも豊かになると思うし、で、キャリアだけじゃなくて、結局それってライフスタイルなんだよね。
うーん、自分の中の価値観みたいなもので、うーん、どういう暮らしがしたいか、どういうふうに人生を歩んでいきたいか、でもそれ自体決めてないとか、見つかってないっていう人がほとんどだと思うんですよ。うーん、なんとなく生きていけるから、今ってね。うーん、なんかその就職して、といったらお金も入るし、といったら自動的に生きていけるような感じじゃないですか。あのー、いろいろあるにせよね。うーん、だからこそ、もっとこう、自分でその自分のしたい生活を選ぶ、作れるっていう時代になってると。
で、そのために、えっと、副業だったりフリーランス力とかスキルってのは必要になってきてると。インフラとしてね。で、だからこそ、その副業だったりフリーランスになるみたいなものを一つのアート体験っていうふうに考えてみて、それをちゃんと1年、2年、3年取り組んでみると。で、その、そういうふうにすると自分の中に変化があって、それは仕事だけじゃなくて、生活、ライフスタイルの変化、価値観の変化、人生観の変化にもつながってると。まさにアートじゃないですか。
っていうふうに、なんかもう副業はアートなんだというレベルでね。レベルでって、ほんとそうなんだよ。それで僕はやったほうがいいと思うし、フリーランスの学校のモットーというか、大事にしてることは、フリーランスは別に働き方のことじゃないんですよ。フリーランスって生き方のスタイルだと思っていて、だから定義していて、それ何かっていうと、生き方のスタイル、生き方の態度なんですよね。なんかロックとかポップとかパンクとか、で、フリーランスみたいな。
それは、自分で自分の人生という舵取りをしていく。自分で自分の人生という運転席に座って、ちゃんとハンドル握るっていうことです。それがフリーランスなんですよ。〇〇会社の〇〇です。みたいな。そういう、それはあなたが選んで取引をしてるだけでしょ。
あなたが選んで、その肩書きを選んでるだけで、あなたは別にそのものの一部ではないと。あなたが持っているもので、あなたが表現されるのではなくて、あなたが表現したいものがあって、それをそのために手段として取引先だったりとか、フリーランスだったりとか、いろんな働き方を選ぶだけであって、なんか手順が逆転してるような気がするんですよね。
こういう働き方をしてる自分ではなくて、自分があってこういう働き方をしてる。それはなぜかというと、こんな生活がしたいから、こんな人生を歩みたいからっていう。それをちゃんとこうしていくっていうことがすごく大事だし、フリーランス学校ではそれをすごく前に押し出して、ちょっと思想が強めですけど、副業はアートだ、フリーランスはアートだ、生き方の態度だっていうぐらいのレベルで進めていかないと、僕はなんかこう中長期では結果、その働き方改革みたいなのができないのかなというふうに考えてます。
はい、ということで、ちょっと年末にそぐわない内容かもしれませんが、急に何を熱く語ってんだって感じですけど、ぜひですね、今年2024年、なんか副業とかそういったことがうまくいかなかったなとか、できなかったなっていう方は、ぜひね、なんか難しく考えずに、なんか正解ないんですから、もうアートだと思って、なんか失敗してもそれも材料なんですよ。
ああ、こんな失敗したら自分はどういうふうに思うんだろうかって。それぐらいの感覚で全然いいので、どんどんなんか行動していきませんか。そう、ぜひフリーランス学校のコミュニティも無料でありますし、動画講座もありますし、あとプロフリーランス講座っていうものもね、1月の9日から新年講座がスタートします。
これ1月はもう、1月から通年で受けるのはもう募集が終わってしまったんですけど、1月の単発の購入とかはまだね、ギリギリ間に合いますので、またちょっと年明けにいろいろ案内させていただきます。
春講座、4月から来年のまた、4月から来年のもう翌の3月までの1年間は、またこう今年の、来年の3月、ごめんなさい、難しいですね。2025年の3月ぐらいからまた募集しますので、今日あの申し込みサイト一応付けておきますので、先行案内ね、登録していただいたら情報を出していきますので、よかったら見ていただいたらいいかなというふうに思います。
というわけで、今日の放送は、2025年は副業がアートになるとしたということで、そういうふうにしていきたいので、一緒にやっていきませんかという話でございました。そして、2024年も聞いていただいてありがとうございました。そして、2025年もね、よろしくお願いしますということで、皆さん良いお年をお過ごしください。バイバイ。