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2025-11-26 13:09

発表目前!今年を彩った新語・流行語:古古古米

米のしんかい・みのりや代表・新飼哲哉さん
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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー
Weekly Close Up。今週は今月5日に今年の世相を反映した言葉を選ぶ
2025 T&D保険グループ新語流行語大賞の候補30の言葉が発表されました。年間大賞とトップ10は来週の月曜日
12月1日に発表されます。そこで今週は発表を目前、今年を彩った新語流行語というテーマでお送りしております。
今日は、古古古米です。福岡市南区にある米野新海実屋代表で5つ星お米マイスターの新海哲也さんです。
新海さん、おはようございます。おはようございます。よろしくお願いします。
新語流行語大賞に古古古米がノミネートされましたけれども、まあこうやって話題に昇るのも仕方ないよなというのはやっぱり実感としてありますか?
そうですね。やはりこの2年は非常にお米が世間を騒がせたなという実感もありますし、
ただ、古古古米という言葉を通してもそうですけども、これだけお米に国民の皆さんが注目された年もなかったのかなという気もしてますので、
お米に対して皆さんに注目いただくきっかけになるっていうことでは、少し喜ばしくも思いながらもやはり課題は多いなと感じてます。
新米に対して古米という言い方はもちろん今までもやってきましたけど、さらにその前の令和4年産、令和3年産ってところにどう表現するかで、
古古古米、古古古米か、古古米、古古米とかも、どれどれどれみたいなね。
頭がこんがらがるという感じでしたよね。
でも実際のところ、やっぱりまあ2024年産の新米、当時の今じゃないですかね、去年にとっての新米の確保っていうのは、新海さんも苦労されました?
そうですね、非常に苦労はしました。
例年ですと、豚屋さんであるとか、農家さんからいただけるお米の量っていうところも、かなりカットされてスタートしたところもありまして、
やはり小売業として売るものがないっていうことがどれだけ苦しいかってことを非常に味わいましたし、
やはりお店に来られるお客様に提供するものがないというところで、非常にご迷惑をおかけしましたところもあります。
非常に協力いただいた部分もあるなと。
ちょうど仲介に立つわけじゃないですか。
消費者とも接するわけですし、卸生産者ともつながるわけですけど、消費者の声っていうのはどうでしたか?価格に対して。
私も一消費者でもありますので、特に価格に関してっていうところでいうと、
なぜ高くなったのかっていうところを明確に明言できる方って当時やっぱりいらっしゃらなくてですね。
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政府がおっしゃってることもそうですし、テレビやラジオなどでおっしゃってる方たちの意見っていうのがかなりそれぞれ食い違ってるところもありまして、
やはりちょうど中間の我々の流通業者っていうところが説明を求められる立場にあたるので、
まさに私たちに向けてストレスをつけられることも多々ありましたし、
それこそお米を隠してるのかっていうようなことをいただいたんですけど、
それこそ我々のような街の小さなお米屋が抱えてる量なんてですね、市場に影響する量っていうのはたかが知れてるので、そんなことは決してないんですけれども、
やはりそれほど消費者の方から見るとですね、日々食べるお米の取得にはかなり疲労されてたんだなっていうのは伝わってきました。
大変でしたね。
で、そのコココ米っていうのは、いわゆる備蓄米の放出ってことによってクローズアップされた、そして表現された言葉でしたけども、
新海さんもコココ米あるいはコココ米っていうのは入荷されたんですか、備蓄米。
はい、米国店向けという税契約の枠がありましたので、そちらを最低ロットが10トンという単位だったんですけど、それを一応購入しました。
その10トンという制限というのはどう感じました。
正直、われわれのような街のお米屋さんにとってはかなり量としては多い。
それこそ共同購入って形も取れたんですけれども、なかなか賛同いただけるお米屋さんも、お米屋さん自体の数が今少なくなってますので、
そのあたり難しかった。とはいえ、安いお米っていうところを求めてらっしゃるお客様に届けるためにはということで購入を決めました。
その賛同を他の米屋さんからは得られなかったっていうところもありましたけど、別の賛同できないお米屋さんの思いっていうのはどういう思いから賛同できなかったんですかね。
まずその10トンという量を捌けるのか。共同購入で分割するにしても捌けるのか。
当時、思い出していただくと、8月下旬までに売り切るという条件がありました。
当時6月の頭から入札が始まったんですか、申し込み始まりましたけど、そこから売り切れるのかとかですね。
あとは実際に味の問題とか、本当にお客様が買っていただけるのか。
あとはそれこそ10トンで届くので、そういった10トン車が入るスペースだとか、精米を行うために煮卸をするような場所が確保できるのかとかですね。
本当の意味で、他のお米屋さん、出店外のお米屋さんとかは、それができないのでかなり難しかったと思います。
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なるほど。実際、お客さんの反応は、備蓄米粉を販売されたときはどうでしたか。
そうですね。まず当店に到着したタイミングというのが、6月頭の申し込みで7月末というような状況で、やはり2ヶ月ぐらい遅れて到着をしました。
そういったこともあったので、福岡でいうと周りの大きな量販店さんにはあるけれども、すぐ売り切れてしまうという状況だったので、
消費者の当店のお客様としては待ってましたという形で、受け入れていただけたように思っています。
確かにお米を申し込んでも流通にも遅れがあって、結果8月までに売り切れなんていうのも、ちょっと無理な状況で延期せざるを得ないような状況になりましたけど。
じゃあ今年はどうなのかなっていうところが気になるんですけども、2025年産のお米に関しては、今のところどうですか、新海さん。
今年は日本全体を通して、また西日本、九州は特に豊作というふうに聞こえてきておりまして、
私の周りでもかなり量が取れたというふうに伺っています。
そういった意味では供給としてはですね、非常に潤ってくると思いますので、
ただやはり高値でスタートしたと言いますので、お米って意外と消費者の方に伝わりづらいところとしては、
早期米である普通期と奥手って言って、少し遅めに収穫されるような、大体大きく3期に分けて収穫。
3期っていうのはもう一回、すみませんちょっと音声が今途切れちゃったのでもう一回聞きます。
早期米があって、もう一つは。
早期米があって、次が普通期ですね。
で奥手と呼ばれる晩成期。
大きくは8月末くらいから、11月中頃まで収穫が日本全体で続くので、
当期で取れたお米にしっかり高値がついてスタートしてしまったっていうところがありまして、
それが普通期にも続いて、
やっぱり量販店さんに並ぶようなお米っていうのもどうしても高値が止まりしているような状況で。
たださっきお伝えしましたように、豊作だったこともありまして、
普通期の後半ぐらいからですね、徐々に全体の相場っていうのは下がってきてるんですね。
なのでこれから少しずつ量販店に並ぶようなお米の価格っていうのも下がって、
実際に下がってきてますし、もう少し下がってくるのかなとは思っておりますね。
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ただ生産者の方々もいろいろ肥料代とかも上がってきてるとか、
そもそも生産者の数も今少なくなってきてるっていうこともいろいろありますけども、
そうなるとあんまり下がりすぎても生産者の方々が苦しい思いもするっていう、
その辺もどこが適正なのかっていうのが難しいですね、お米の価格って。
本当にそうですね。
農家さんがいらっしゃらなければまずお米ができないっていうところもありますので、
農家さんの収入っていうのが確実に増えていただかないとっていうところはあるんですけれども、
我々流通業者、消費者の方に届くまで、
それぞれがバランスをとって、
ちょうど適正な価格っていうのは本当にこれからみんなで議論していかなきゃいけないのかなとは感じてます。
本当この1,2年で自分たちがあまりにもそういう米の価格について考えてなかったんだなっていうのを実感しましたね。
そして改めてありがたみっていうのをしっかり感じて食べたいなって思いましたよね。
そしてやっぱり主食なんだな、大事なんだなお米って、
っていうそのありがたみを本当に感じております。
実家さん自体ではやっぱり地元産のお米が中心なんですか?
そうですね。福岡県産はじめ九州のお米を中心としまして、
ただ専門店ということもあるんで、全国のお米もいくつかご用意をしています。
ぜひその五つ星お米マイスターでもある新海さんに最後ですね、
やっぱり一番よくないというか怖いのは米離れだと思うんですよ。
そのお米の良さを知っていただきたいと思ってらっしゃると思うので、
そのお米の魅力っていうのを最後に、
この番組を聞いているリスナーの皆さんに伝えてもらえませんかね。
はい、そうですね。やっぱり今回お米がこれだけ出て、
私自身も改めてお米を見直す機会になったんですけれども、
お米の何よりもいいところ、
いくら食べても飽きないなというのはすごく感じています。
お米自体でも新米の時期であるお米のみで食べれますし、
またおかずとの相性というところもですね、
特に和食に対しても洋食に対しても、
何にでも合わせられるということも考えまして、
やはり日本人としての主食っていう位置には、
やっぱり米しかないのかなと考えてますので、
ぜひ新米を皆さん楽しんでいただけたらと思います。
ということでこの時間は福岡市南区にあります
米農新海実谷代表で、
5つ星お米マイスターの新海哲也さんにお話を伺いました。
新海さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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