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飛鳥・藤原 世界遺産記念!万葉びとの楽しい宴会:宴会を早引けするには?
2026-10-08 09:49

飛鳥・藤原 世界遺産記念!万葉びとの楽しい宴会:宴会を早引けするには?

国学院大学・文学部教授上野誠さん

いま旬の話題にクローズアップ!当事者や専門家にインタビューし、ニュースの深層に迫ります。
※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で放送したものです。

田畑竜介 Groooooow Up

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日々お伝えしているニュースや話題の中から、一つのテーマに絞って専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー、
Weekly Close Up。今年7月、古代中央集権国家が成立した家庭を示す遺跡群、
飛鳥・藤原の宮都の世界遺産登録が決まりました。そこで今週は、飛鳥・藤原世界遺産記念
万葉びとの楽しい宴会というテーマでお送りしています。 今日は最終日です。
宴会を途中で早引けするには、です。 国学院大学文学部教授の植野誠さんです。
植野先生、おはようございます。おはようございます。宴はまだまだ盛り上がって、はい。でも自分はもう帰らなきゃいけない。
まあそんな時、今だってありますよ、この時代だって。あるでしょ。うん。で、その時にね、はい。
あいつたまた最近付き合い悪いなぁとか言われたくないよね。言われたくないですね。評価下げたくないですね。
昔はね、まだ売れてない頃は朝まで俺たちと飲んでたのにさ、
最近はもう9時半過ぎたらソワソワしててさ、あいつ付き合い悪いよなって言われるよね。言われちゃいますよ。言われちゃいますよね。
でもね、やっぱりそれはそうですよ。いや明日朝、もう番組早いからさ、もうこれぐらいにしないとっていうことはあるよね。
で、これね、その時にどういうふうに言うかっていうのは極めて重要で、みんなの気分を害さないっていうのはもう第一条件だよね。
で、もう一つは何かって言ったら、その自分は変えるんだけれども、宴会はますます盛り上がるっていうふうにせんといかんわけだよね。
それをこうどういうふうにさばいていくかっていうことなんだけど、山の上のオクラっていう人も九州太宰府って初代のおそらく
蓄善の神やから、県知事だよね。蓄善っていう地域ではあるけれども、今の福岡県は武善とかいろんなのが入ってるけれども、その初代の神なんだけど、県知事だよね。
今で言う知事にあたる。知事にあたる人だよね。そうするとね、トップだよね。で、トップの人が早引けするとみんな気使うわけだ。どういうふうにするかっていうのが、一方でよ、これさ、
最後まで一番偉い人が宴会にいたら、若い人は弾けて述べないじゃない。なるほど、なるほど。ね、盛り上がりたいとは思ってても、偉い人がいたら、この人の前じゃ、しんとしなきゃいけないんじゃないかなとこういうふうに思うじゃない。
そうですね。で、そこでさ、そういう人たちがいることを知った上で、どういうふうに言ったら、みんなが納得してくれて楽しくって、なおかつ自分は早引けできるかっていうのが、今日のさ、取り上げる歌でね、これ山の上のオクラ、これ苦労人やなと思うのは、こういう歌歌うんだよね。
03:11
オクララワ、イマワマカランコナクラン、ソレソノハハモワオマツラムソ、ソレソノハハモワオマツラムソ、オクラメワってね、オクララワってオクラメ、私オクラメワ、イマワマカラン、マカルっていうのはどういうことかっていうとね、偉い人たちがいっぱいいて、そこから退出することをマカルっていうのがある。
だからね、この場合はね、イマワ皆様方の前におりますが、失礼申し上げます。イマワマカラン。で、そのイマワマカランってこう言ったとき、これは普通の挨拶だよね。私ちょっとお先に失礼します。
で、コナクランってその後に続くのよ。子供が泣いておりますのでっていうわけよ。あれ、オクラさん今年70歳なのに、九州ダザエフに赴任して、新しい愛人ができて、子供もできたの?っていうわけよね。
で、その後にね、ソレ、その母も当然私の愛人でございますが、子供が泣いております。その母親も私を恋しがっておりますので、ちょっと皆様方失礼申し上げますっていうふうにこう言うんですよ。
これがね、やっぱりね、素晴らしいところでね、有名な万葉集のトップの先生で、僕もお世話になった先生なんやけど、この先生っていうのはやっぱり長老やから、学会の宴会に出られるんやけれども、やっぱりみんなが騒げないからっていうので早引けされて、ホテルのバーとかで飲んでらっしゃるんやけども、
で、その時に、僕の顔を見て、オクララは?って言ったら、先生、タクシーの準備はできております。ちょうどフロントの前のところ止めてありますから大丈夫です。で、こう言うわけね。
で、そうするとタクシーにお乗りになると。で、そのタクシーにお乗りになる時に、上野君、悪いんだがね、今日はね、若い人たちが一生懸命やってくれたからこの会がうまくいったんだと。ちょっと少ないんだけれども、これで二次会に連れてってやってくれないかなと言って金一風を渡してくれる。
そういう人は文化勲章です。そういうそういう。かっこいいですね。で、タクシーがスワーッと開けていくわけね。ありがとうございましたと。おい、みんな飲もうぜ!っていうことになって。
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で、だからオクララは今はマカランコナクランソレソノハハモワオマツラムソっていうのはさ、やっぱりうまい言い方で。で、だいたいね、これをもじってね、我々ね、業界人、万葉の研究者、全国300人ぐらいなんやけども。そういう会合が前期後期1回ずつぐらいあって、パーティーなんやね。
で、そういう時には、それでは本日上野誠先生、お早くご出発ということで一言ご挨拶いただいて、あの上野先生お見送りしたいと思いますみたいな感じで。
で、そういう風に言われると、いや私、本来ならば皆様方と最後まで飲んでおりたいのでございますが、実は愛人をホテルに待たせておりまして、どうもシャワーを浴びて待っているということで、今メール入りましたので、これでちょっと失礼させていただきますっていうと、
皆さん、そうすると我々業界人は山上大倉を引っ掛けてやったなっていうことで、そういうのをさ、山上大倉って無意無感といって一番役人の最底辺から出発して、だいたい県知事クラスまでになった人なのね。だからこれもものすごいことで、そういう苦労人の味わいだよね。
だからやっぱり万葉集勉強していくとね、やっぱりそういうところは分かってきますよね。
そういう庶民の暮らしも分かった大倉だからこそ、そういう歌が読めて、人望も集めて、見習いたいですね。
上野先生、今週一週間どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、今週は万葉人の楽しい宴会というテーマで、国学院大学文学部教授の上野誠さんにお話を伺いました。
09:49

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