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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー
ウィークリークローズアップ。ゴールデンウィークも終わり、通常の生活が戻ってまいりました。
4月から新たな環境に身を置いて新生活をスタートさせたっていう方も多いと思いますけども、疲れが溜まっている頃ではないでしょうか。
大人も子どももですよね。昨年10月に北九州市若松区に開院したのが風の子クリニック。ここでは悩める親子の居場所となっているんですね。
そこで今週は思春期の悩みに寄り添う未来外来とはというテーマでこの方にお話を伺います。
今日は風の子クリニックとはというテーマです。風の子クリニックの委員長山下風子さんです。
風の子クリニックにお邪魔しました。風子先生よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
中に入ってきてるんですけども、待合室が病院っていうのはもちろん分かるんだけど、その雰囲気を感じさせない落ち着いた空間になってますね。
嬉しいです。そう言ってもらえると。あまり病院っぽくない感じをイメージして作ってます。
やっぱり子どもにとって来たくない場所と思われたくないので、楽しいところにしたいと思って。
その楽しいところっていうものの一つになるんでしょうか。入り口入ってすぐ右手にディスプレイがありまして、大画面のテレビのようなものなんですけど、
小人が住まう黒板って書いてあって、これどういうものなんですか。
子どもが触ると小人が誘導されるというか、そんな感じでずっと遊び続けられる、そんなものです。
小人たちが左から右にたくさん移動してるんですけど、その中でデジタルのいろんなものが登場してきて、黒板が背景になってて、そこに指でなぞってあげると線が描けて、
小人の移動をちょっと阻んだりしてたりとかね、シャボン玉のようなものの中にいろんなアイテムがあって、そこをタッチするとシャボン玉の中に入っている梯子であったり星であったり、
そういったものが下に落ちて、また小人たちの行く手を阻んだりとかするっていうね。
これ延々と子どもたち遊んじゃうんじゃないですか。
なかなか診察室に呼ばれても会えてこないです。
小人に会いに行こうみたいな感じで来てくれます。
子どもたちにとっても居心地のいい空間づくりっていうのをしてあるんですね。
実際に診察室の中なんかも案内してもらえますか。
こちらがいつも診察している部屋です。
引き戸でガラガラと開けたところに先生のデスクが左側、そして右手にはベッドがあって中央に椅子があるんですね。
開放感があって閉鎖的な場所じゃないですね。
ちょっと広めに設定しています。
子どもが兄弟で何にも入ってくることもあるので、家族みんな入れるように。
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多い時は6人くらい一緒に入ってきます。
子たくさんですね。
じゃあちょっとその奥、かぜのこクリニックならではになりますかね。
ちょっと珍しい空間が、部屋があるということで。
入り口にビューティールームって書いてあったんですけど。
ここはですね、お母さんのエステをしたりとか、美容の点滴をしたり、そういう場所です。
なんでそういう場所を作ったんですか。
お母さんの余裕ができると子ども、いい子育てができるんじゃないかと。
お母さんがきれいになることで笑顔が増えて家庭は明るくなると。
そういう贅沢です。
ベッドが1台置いてありまして、そして向かい側には兄弟があって、
その置いてある小物一つ一つもすごくかわいらしい乙女心をくすぐるようなね、そういうものをしだってあるんですね。
もう全てこだわって設定してます。
自分が好きなもの。
そうです。
実際お母さんの利用された声ってどんな声が返ってきてますか。
最初は自分の美容なんてみたいな感じで子育てに集中しなくちゃっていう感じだったんですけど、
来られるとやっぱり元気になるんですね。
こんなに私疲れてたんだとか、自分のために時間を使っていいんですとか言っていただいて。
育児で本当に忙しくって自分のことを後回しにするお母さんって多いですよね。
そうですね。自分のために時間を使うと罪悪感があるとかよく言われますけど、
でも全然そうじゃないと思ってて。
お母さんも自分の時間をとって、ゆとりを持つことで家庭も明るくなるんじゃないかと。
このビューティールームはどうやったら利用できるんですか。
これはもう受付で予約できます。
定期的にエステの企画をしてるのもあるし、他のビーリングとかそういうのはいつでもやります。
エステの時はエステティッシャーはまだいて、ビーリングとかはダンサーがやります。
こういうのがあったら絶対喜びますよね。
ちなみに価格ってどんなくらいですか。
価格は一般的な美容と同じくらいかなと思うんですけど、
エステは4,500円くらいかな。
ビューティールームのお隣が広く20畳以上ありますかね。
広い部屋があるんですが、ベッドが2台、そして洗い場シンクがあったりとか、
様々な医療器具も置いてあるんですが、どんな場所なんでしょう。
ここは処置室といって電撃をしたり隔離をしたり、吸入をしたり、そういう場所です。
それこそ去年のインフルエンザが流行ったりマイコプラズマが流行ったりという感染症も多かったですけど、
実際大変でした。
部屋が足りなくなって車で待っていただいたりしたこともあります。
そういう感染症のお子さんとかもここに来て、仕切りがありますけれども、
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隔離する場所にもなっているということですね。
ちゃんと国民的なアニメのキャラクターのシールが貼られてあったりとか、
本が置いてあったりというお子様への配慮もしっかりされていますね。
そうですね。やっぱり暇だと治療できないので、
キャラクターに集中してもらって待ちするときの便利ですね。
そして反対側の奥の部屋に参りましょうか。
こちらの部屋は隙戸でなっていて、扉を開けると畳の部屋が出てきたんですけど、
ここはどんなスペースなんですか?
ここは寝ながら点滴ができるという場所で、畳の上でですね。
お母さんも兄弟も一緒に寝て過ごせる場所です。
普通点滴の部屋というとベッドが一台置いてあるというのが当たり前なのかなと思いましたけど、
この和室にすると違うものですか?
そうですね。畳はリラックスできるなと私も感じるんですけど、
昔は子育ての時に住めた点滴で座る場所がなくて結構きつかったですよね。
そういう記憶もあって、お母さんもゆっくりしたいなという。
なるほど。
お子さんがゴロンと横になっても、だいぶ余裕のある畳のスペースになっていますので、
これ何畳分くらい広さがありますかね?
1、2、4畳あるかなというくらい。
階段で2段の高さがあって、上がった先にゴロンと横になれるので、
お母さんとお子さん、あるいはその兄弟も一緒になっているというスペースになっているんですね。
そうです。
いろいろちょっとしたおもちゃみたいなものを用意しているんですね。
そうですね。おもちゃもプロジェクターも用意していて、天井に移しながら出てきています。
じゃあその点滴の時間って結構時間かかりますけど、その間もお子さんの集中が続くというか、
退屈させない工夫をしているんですね。
そうですね。結構楽しんでもらっています。
いわゆる一般的な小児科なども見てくれるわけなんですけど、
その中にいろいろお子さんたち、あるいはお子さんを連れてくる親の配慮というのかな、
気を使わせないとか緊張させない、リラックスさせてくれる、
そういう工夫というのは随所に散りばめられています。
和室で例えば天滴をするというのも、お母さんが添い寝をしてくれたりすると、
お子さんも緊張せずにできるよね。
病院だけど、あえて病院になりすぎないように工夫されているんですよね。
あとビューティールームというのがあって、そこは産後ケアというところもあるんですけど、
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昨日も母の日でしたけど、一番欲しいものって何ですかって言ったときに、
自分の時間が一位だったりするわけですよ。
なかなか自分の美容にも時間を取ることも間もならない中で、
そういう場所を作ってあげることで、やっぱりお母さんの需要というのも多くてね。
そのお母さんの心のケアというものもしてくれるということらしいんですね。
明日以降は、実際そういう施設の中でどういうふうに子どもたちが見てくれるのかとか、
もともとなぜこういうかぜのこクリニックを立ち上げたのか、
そういったお話に迫っていきたいと思います。
ここまではかぜのこクリニックの委員長山下風子さんでした。
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