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女性用トイレ 行列解消への取り組み:混雑の理由
2026-04-27 10:32

女性用トイレ 行列解消への取り組み:混雑の理由

一般社団法人 日本トイレ協会 名誉会長 小林純子さん

いま旬の話題にクローズアップ!当事者や専門家にインタビューし、ニュースの深層に迫ります。
※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で放送したものです。

田畑竜介 Groooooow Up

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サマリー

女性用トイレの行列問題について、日本トイレ協会名誉会長の小林潤子氏が混雑の理由と解消への取り組みを解説。女性の社会進出に伴う利用機会の増加に対し、従来の男性中心の施設設計が追いついていない現状を指摘。便器の数だけでなく、個室の広さや快適性、利用時間の増加といった要因も混雑に影響していると語る。

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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー。
ウィークリークローズアップ。多くの女性を悩ませるトイレの行列問題。
普段の生活でも駅や商業施設などでの行列を見かけることはありますが、
まもなく突入するゴールデンウィークでは高速道路のサービスエリアなどでも長い行列となることが予想されます。
そこで今週は女性用トイレ行列解消への取り組みというテーマでお送りします。
混雑の理由:女性の社会進出と施設設計の遅れ
今日は女性用トイレの混雑の理由についてです。
一般社団法人日本トイレ協会名誉会長小林潤子さんです。
小林さんおはようございます。
おはようございます。
国土交通省が今年の3月に女性用トイレの行列解消に向けてガイドラインをまとめたということですが、
実情として女性用のトイレの数というのはあってないんですか。
あってないんですよね。
近年の女性の社会的進出というのが非常に拡大していますよね。
国交省のガイドラインにもそういう調査報告がいっぱい入ってますけども、
就業率っていうのがここ20年ぐらいで男性は4%ぐらい増えているんですけど、
女性は16とか18%ぐらい増えているんです。ある年代に区切ってるんですけども。
なので女性の方がかなり仕事に就く人が多くなっている。
すなわち外に出る機会が多くなっているということだと思います。
今ある施設というのは80年ぐらいそういうスパンで生きてますので、
そうすると昔の男性中心であって、
女性は家内と言われて家を守っていて外にあまり出なかった時代も含まれているということですよね。
そういう意味で今の建物そのもの、
それからトイレに与えられた面積そのものがやはり男性中心のものの残渉と言いますか、
残りがたくさん残っているので今は対応していないと言えると思いますけれど。
トイレの改修って20年に1回ぐらいはするんですね。
それでもそのトイレに与えられた面積を増やすわけにはいかないわけですよね。
男子を減らして女子をとると、
それをやるためにはもっともっと調査をして学転のいく数を合わせればいいですけど、
混雑の理由:場所の制約と快適性のジレンマ
調査をしていないということの方が大きいものですから。
だからその適正な数が見えなくて、
それで関連にならっているというか、
その後の改修も関連にならってしまっているという、
そういう事情があると思います。
女性の進出がようやく増えてきましたけれども、
やっぱり男性主体で作られてきたものが公共の場所とかでも多いわけですか。
ビル群、たくさん新しい再開発のところがあったりしますけれども、
そこのところとか、あと郊外の大型ショッピングセンターとかは、
かなり改善されていると思いますけれども、
かえって昔の方とか、地下鉄なんかは場所がないんですよね、そもそも。
そういうようなところもあって、なかなか改善しきれていないということは言えると思います。
便器を増やせば行列は減るのかというと、そんな単純な問題ではないってことですか。
便器が増えれば待つ人は減ると思いますけれども、
快適な位置ブースというか、広さというのはあるわけですよね。
私たちが4Kと言われた頃に設計を始めているわけですけれども、
トイレの改善の設計。
4Kっていうのは汚いとか。
汚い、暗い、臭い、怖いっていう4Kですね。
それを今、快適な場所だと。
それをどう変えていくかっていう。
女性があまりにもトイレのブースが狭くて、
スカートが汚い便器に触ってしまうとか、
和便器が多かったですから床がびしょびしょしていて、
もう足の置く場所がないみたいな、
そういうようなことをよく言われたわけですけどね。
だから一つのブースの適正な広さっていうのがあるわけですね。
なのでそれはきちっと守らないと快適ではなくなるわけですね。
だから個室だけ増やす。
今ある面積から増やすということは不可能なんです。
やらないほうがいいことなんですね。
女性の利用時間っていうのはやはり長くなってしまうものなんですか。
男性のショーがちょっと前では、
混雑の理由:身体的要因と利用者の配慮
事務所の場合、ショーが30秒、台が5分、
女性が90秒と言われていましたよね。
それがどうも30秒ぐらいずつ伸びているとか、
男子のショーはあまり伸びてないんですけど、
そういうふうに言われていますね。
それも混雑につながる部分はあると。
あると思います。
解消への取り組み:面積の確保と誘導
だから快適にして、
それが逆に待つという行為のキーの一つになっている
ということはあるとは思います。
なるほど。ちょっと皮肉なところもあるんですね。
快適にすると長いしてしまうという。
そういうことですね。
まとめと緊急告知
けれども、自分たちはそういうことを目指してきたから
いうわけではありませんけど、
たった30秒ですよ、伸びているのが。
1分いってない。
一人30秒、一息つくぐらいの時間が伸びて、
どうしていけないのかなって。
日本はまだまだ貧しい、豊かな国じゃないんじゃないかと
ついつい思ってしまうんですけど。
なので、ゆっくりしていただきながら
数もちゃんと作っていくっていう方向性がいいのかな
というふうには思っています。
やはり女性は生理もあるので、
お手洗いをすることプラスで、
生理に対応しないといけないというのも
その一つの個室の中で必要になってくると思うんですよね。
そこがまた男性のお手洗いとの違いなのかなとも思うんですが
いかがでしょう。
その通りだと思います。
女性だけではなく年寄りもおそらくそういうところもありますし、
もともと体が不自由な方とか、視覚障害者とか
いろんな方がいらっしゃるので、
やっぱり時間が伸びていくっていうことは
ある程度いたしかたないことかなと。
ただ、待っているのに無関心なく
いろんなことをやってらっしゃる人も
一方でいないわけじゃないだろうと思いますので、
それは気をつけなきゃいけないことかなとは思いますけれど。
そうですね。
小林さんが考える、
女性用トイレの混雑解消、行列解消のポイントってどんなところですかね。
私は物を作る方の人間なので思うことは、
面積を増やしたいと思いますよね、どうしても。
今の面積で男性女性挙げつらってね、
女性が足りないんだからお前くれよっていう、
同じパイを食い合うような男性と女性の戦争にしない、
そんな貧しいことはしないで、
やっぱり面積が欲しいと思います。
そういう意味で言うと、
改修はなかなか難しいんですよね、やっぱり。
商業施設などの例を取ってね、
待っているっていうのが分かっていても、
そこの横の面積くださいって言って、
その面積が1ヶ月でも何百万とするじゃないですか、賃料として。
それとの関係、経済での関係なので、
なかなかそれはいかないわけですよね。
だからその時は空いてるところにどうやって誘導していくかとか、
例えば建物の中で空いてるところはないかないかって、
ずっと探して空いてるところにトイレを持ってくるとか、
少しでも増やすとか、
そういうようなことをされている施設もあるんですね。
例えばそういう努力をしながら、
トイレの場所を増やしていくという努力が、
やっぱり一番基本的に大事なところなんじゃないかなと思います。
新築の場合は、もともと最初からそういう場所を取りやすいので、
それは待たせないでいい数を、
ちゃんと設置していく必要があるのではないかと思っています。
今日は小林さん、いろいろとお話を聞かせていただきまして、
ありがとうございました。
この時間は、一般社団法人日本トイレ協会名誉会長の小林潤子さんに伺いました。
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