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日々お伝えしているニュースや話題の中から1つのテーマに絞って、
専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー、
今度の金曜日、2月27日から北九州市で北九州国際映画祭が開催されます。
映画の街北九州を象徴するイベントとして、今年で3回目を迎えます。
そこで今週は、映画祭直前!映画の街北九州というテーマでお送りします。
きょうから3日間は、この方に北九州国際映画祭の魅力や
これまでの歩みを伺います。
一般的に全国にフィルムコミッションがあるんですけれども、
フィルムコミッションがある目的としては、
映像作品、映画ですとか、ドラマのロケですね。
ロケーション撮影というものを、
それのお手伝い。
お手伝いというのは、政策の会社さんは東京の方が多いので、
地元の方の理解とか、道を封鎖したりとか、
お店をちょっとお借りしたりとかもありますので、
ご迷惑を基本的にはかかることをやってしまうんですけれども、
それが円滑に進むように、地元の長生を間に立って行ったり、
警察の協議を行ったり、
撮影がスムーズに行くような支援を行っております。
と同時に、誘致も行うというようなミッションで、
非営利の公的団体になります。
ということは、そのロケが円滑に進むようにというのももちろんですけど、
こんな映像を撮れますよということも提案するんですか?
そうですね。提案します。
日本にはジャパンフィルムコミッションという
フィルムコミッションが加盟している組織があって、
そちらの方で全国ロケ地フェアとか、
よく情報機器の展示会とか、いろいろあると思うんですけど、
ロケ地ガイドブックというのがありまして、
それを基本に皆さんにお配りして、
例えば関門海峡の景色だとか、平尾台ですとか、
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レトロな街並みですとか、そういったものを収めたものをお配りして、
北九州ってこういうところがあるんだねというのを知ってもらう活動から
第一歩が始まるということになります。
関門海峡、海があって平尾台、山があって、
工場地帯もありますし、文字庫にはレトロな街並みもありますし、
小倉でも黒崎でも八幡でも、どこでもそうなんですけど
ちょっと昭和チックなところも残っていたりとか、
いろんな要素が一つの街の中で完結している。
あともちろん小倉駅前はモノレールが通っていたり、
モノレールが通っているという、非常にコンパクトに撮影が
ワンパッケージでできるというのは非常に有利にしております。
それだけ幅広い絵が撮れるとなると、幅広い作品に対応できると言いますよね。
そうですね、おっしゃる通りですね。
そもそもなんでこういう北九州フィルムコミッションを立ち上げたんですかね。
ちょっと遡るとだいぶ古い話になっちゃうんですけど、
2011年の時なんですけど、
北海道東北開発公社というところがございまして、
そこが全国11大都市住みやすさアンケートを実施したんですね。
政令市がまだ今の半分ぐらいですかね、
11とかそれぐらいの時ですかね。
その時に調査対象になった都市が東京、札幌、横浜、川崎、
大阪、神戸、広島、北九州、福岡、
教科書に出てきてたような政令市の都市。
住みやすさのアンケート調査をしたら、
実体調査で総合1位を獲得したんです、北九州市が。
ちなみに2位が札幌市、3位は福岡市だったんですよ。
住みやすさですよ、実体調査ですね。
やってまして、同じアンケートで。
良好な生活環境を有する大都市はどこですかというイメージの調査をしたら、
総合実体調査1位が北九州だったんですけど、
北九州ワースト1位だったんですよ、イメージが。
これは実際は住みやすいのに、どうして悪いイメージがあるのか
というところを実は問題視しまして、
もうすぐ平成元年にイメージを変えないといけないということで、
市の広報室というのが当時ありまして、今もありますけれど広報部門ですね。
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市政頼りとかを発行する。その広報室の中に
イメージアップ班というのを作りました。
どうやってイメージアップをするかという手法が、
今まで前例のないことを試行錯誤したんですけれども、
イメージアップをして撮影支援して、
今の北九州をメディアを通じて見てもらおうという取り組みを開始したというのが
実はフィルムコミッションの前身になります。平成元年から。
ずいぶん前から始まってはいたんですね。
2000年ですね。平成12年に北九州フィルムコミッションという組織に
正式に立ち上げたというような歴史になります。
イメージアップのため。
よく観光振興とか地域活性化というのはもちろんあるんですけれども
最初の原点は住みやすいのにイメージが悪いというのを
どうにかしたいという思いで立ち上げましたというのが
実は原点になっています。
そしてそれを皆さんに知ってもらう、広く認知してもらうためには
フィルムコミッションというところですかね。
面白い。知らなかったです。
フィルムコミッションを立ち上げてここまでどれくらいの実績を重ねてきたのか
あるいはそもそも映画の街ってなぜ言われるようになったのか
そのあたりは明日また伺いたいと思います。
こんなに住みやすいのに何でイメージは悪いんだろうか
映像を使って街の魅力を発信していこう
そこに北九州フィルムコミッションの原点があったということなんですね。
今ではもう北九州フィルムコミッションという名前も地元はもちろんですけど
市外の方にも認知されたりとか映画の街としても根付いているんですけれども
始まりが大変だったということですね。
明日以降のインタビューもどうぞお楽しみに。
本日は技術担当課長の藤田俊夫さんでした。