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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー
Weekly Close Up。新年度を迎えまして、新たにリーダーになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
リーダーとして大事な力は、自分の考えや部下への依頼を言葉で明確に伝えることですよね。
今週は曖昧な考えを伝わる言葉にする方法というテーマで、その秘訣などを専門家に聞いていきます。
今日はリーダーの言語化の重要性についてです。
ダイヤモンド社から発売されているリーダーの言語化の著者で、言語化コンサルタントの小暮太一さんです。
小暮さん、おはようございます。
おはようございます。
小暮さんが掲げる今回のこの本のテーマの言語化の定義ってどういうところになるんでしょうか。
言語化って文字で書くと言葉にする、言語にするっていうふうに書くんですけれども、
必ずしも言葉にすることが目的ではなくて、明確にすることだと思っています。
自分の頭の中を明確にできていれば言語化されたことになる。
言葉じゃなくて、その仮に図形とか絵で表したとしても明確になっていればそれは言語化されたことになるし、
一方で言葉で話していても明確になっていないのであればそれは言語化できていないことになると僕は考えています。
それはまた自分よがりではなく相手に伝わるっていうところまでやっぱりイメージするってことですかね。
そうですね。コミュニケーションの目的は自分の頭の中を相手に伝えるということだと思うんですよ。
それが伝わっていなかったらそもそも目的として達成できてないんじゃないのっていうのを僕は思っていて、
今回のリーダーの言語化の中ではリーダーとか職場で相手に依頼するとか指示をするときにどう伝えればいいのか、何を伝えればいいのか、そんな話をまとめています。
本のプロフィールのところに小倉さん、14歳から分かりにくいことを分かりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つって書いてたんですけど、
もうそんな若い頃から何にして分かりやすく伝えるかってことに関心があったんですね。
そうですね、学校の授業って必ずしも分かりやすいものばっかりじゃないじゃないですか。
そうですね。
これって何のためにやってるのとか何に役立つのっていうのが、よく分かんないで授業を受けてることって多かったと思うんですね。
それをちょっと生意気な考え方なのかもしれないんですけど、どう考えればいいのか、何を今やってるのかっていうことをほっとかずに折れなかったというか、そういうことを14歳の時から考えてました。
はあ、そこから今日に至るまでいろいろな研究を重ねて、メソッドっていうのを確立されてきたのかなと思うんですが、
今回はその言語化の中でもリーダーの言語化っていうことなんですが、このリーダーってことはやっぱり組織っていうものが出てくると思うんですけども、
企業における経営者と従業員とか部長と部下とか、そういう大きな組織に当てはまるのか、それとも小さなコミュニティでも当てはまるものなんでしょうか。
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ここで言うリーダーというのは必ずしも役職的にリーダーということではなくて、リーダーシップを発揮する場面という意味なんですね。
小さい組織だろうと大きい組織だろうと同じですし、あとは仕事じゃなくても、例えばプライベートで誰かにお願いをするとか、何かイベントをする時もそうですよね。
その時に必ずやり取りって発生します。依頼も発生します。その時に曖昧にお互い指示というかやり取りをしてしまうと、言ったはずなのに伝わっていないとか、こう言ったのに誤解されてしまうとか、
あの人何言ったかよくわかんないっていうふうに相手が依頼だと覚えたりするわけですよね。なので僕らは常に言語化というか明確化を心がけていないと相手にストレスを与えちゃうんじゃないかなっていう意識が必要なんじゃないかなと思っています。
てことはこれから聞かせていただくお話っていうのはもう人と人が関わる場面、あらゆる場面で役立つお話になりそうですね。
そうですね。日本語の特性もありますけれども非常に曖昧に喋っています。曖昧にやり取りをしているのに伝わっているというふうに勘違いをしてしまう場面ってあると思うんですよ。
伝わっているはず、言ったから相手はわかってくれてるはず、だけど伝わっていない。それがストレスになっちゃうと思うので、そもそも言葉を明確にしていこう。そうすることで自分のストレスも減らせるし相手のストレスも減らせるからそこに向き合っていきましょうっていうことなんですよね。
今回のチャプターごとの項目を見るとまずリーダーの言語化、そのリーダーが立てる目標、ゴールの明確化、言語化、そしてじゃあ目標を立てた後にどう指示を出すかということで指示の言語化、共にプロジェクトを動かしていくメンバーに対しての問いかけの言語化、伝わる言語化っていうふうに呼称を立ててあるわけですが、それに沿っていろいろお話を伺っていきたいと思うんですが、
そもそもリーダーにとってなぜ言語化っていうのが重要になってくるんですかね。
その裏返しになっちゃうのかもしれないんですけど、散々僕ら曖昧にやり取りしてきたからだと思うんですね。
僕も新入社員の頃というかですね、会社に入りたての頃は、昔は俺の背中を見て学べとかですね、わかるだろうとか、いいからやれとか、そういうのが普通に許されてたと思うんです。
それに甘えてというかですね、なんか自分で考えなきゃいけないということを一生懸命考えてたんですが、やっぱり今そういう時代じゃないじゃないですか。
いいからやれとかわかるだろうっていう時代にはもう生きてないので、今までないがしろにしてきた明確に伝えるということに改めて向き合わなきゃいけない、そんな時代に来てますっていうことだと思うんですよ。
小倉さんと私、たぶん近い世代だと思うんですけど、上からは盗んで学べとか、背中を見ろみたいなことで言われて育ってきて、今若い子たち、後輩を抱えた時点では、もうちょっとわかりやすく伝えてくださいって言われちゃうっていう、なんか板挟み的な世代ですよね。
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そうですね。結構しんどい世代かもしれないですね。
そういう中でも、やっぱりしっかり自分のビジョンというものを下に伝えていくとか、仲間と共有するってすごく重要なことだと思うんですが、言語化できないとどんな不都合があるのかっていうのは、具体的にはどんな失敗例みたいなのがあるんですかね。
今回の本の表紙にもあるんですけれども、「いい感じにお願いします」っていう指示を会社の中で頻繁にやり取りしていた、そんなシーンがありまして。
もう率直に言ってしまうと、僕がいた会社で、「いい感じにお願い」っていうのが、もう浄土区みたいにみんな使ってたんですよ。
いい感じにお願いって言うと、それで指示をした感じになるんですよ。そして聞いた方も指示された感じになって、会話がそこで終わってしまうんですね。
いい感じっていうのは人それぞれ解釈が違いますし、それを言われたからといっていい感じにできるわけはないんです。
で、一生懸命いい感じを考えるんですけど、上司が思ういい感じとずれてるから、後で部下が怒られるっていう。
僕は散々、部下の立場で散々怒られてきたので、「おいおい、ちょっと何とかせいや!」っていう。
それこそいい感じの言葉で言え!みたいな感じで思ってたんです。そういうやり取り、無駄なストレスだと思うんですよ。
それをなくすために、じゃあ何をしたらいいのかっていうのを今回まとめてありますけれども、基本的には人間同士のやり取りって違う人間なんで、分かり合えないことというか、誤解が生まれてくることも仕方ないと思うんです。
なんですが仕方ないからといって放置してはいけないと思ってますので、そこを何とかできるようになるために、いろいろこれから皆さんにお伝えしていきたいなというふうに思ってます。
日頃のコミュニケーションの上では多少曖昧な部分ってあってもいいと思うんですが、何か目標を立てて達成するとかっていう場合においては、やっぱりしっかり明確にしておかないと目標に届かないっていうことになってしまいますよね。
まさにその通りだと思います。
じゃあリーダーはどういう役割を果たせばいいのか、そしてゴールをどういうふうに定義していけばいいのかっていうことについては、明日以降お話を伺っていきたいと思います。
今日はここまでありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、今週一週間一緒に考えていきましょう。
ダイヤモンド社から発売されているリーダーの言語家の著者で、言語家コンサルタントの小暮太一さんでした。
店長、ドラム式洗濯機、決算価格の値札に貼り替えておきました。
えっ、これ値下げしすぎじゃない?
決算ですから。
勢いで赤字で書き換えちゃいました。
次、この4Kテレビも。
やりすぎだって!
買うなら今しかない!
山田の本気の本決算セール!
お買い上げありがとうございます。