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芥川賞作家・鈴木結生を知る:書くという表現手段
2025-03-05 10:46

芥川賞作家・鈴木結生を知る:書くという表現手段

芥川賞作家・西南大学大学院 鈴木結生
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日々お伝えしているニュースや話題の中から、1つのテーマに絞って
専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー、
ウィークリー・クローズアップです。
ことし1月、西南学院大学大学院の鈴木結さんが
芥川賞を受賞しました。その鈴木さん、3作目が今月発表されます。
今週は芥川賞作家・鈴木結生を知るというテーマで
お送りしています。きょうは、書くという表現手段についてです。
芥川賞を受賞した西南学院大学大学院外国語学研究科の
鈴木結さんです。
では、まずはお話ししていきたいと思います。
よぶのは元々好きだったというお話でしたが、
実際に書くようになったきっかけは何だったのですか?
小1ぐらいのときに大人たちがずっと会議みたいなことをしている中で
自分は一人だけ子供でわからないから
裏紙みたいなものに物語を書き始めたというのが最初です。
っていうかそういう感じの話でだから絵本の影響ですよねやっぱり絵本だと動物が話したりしますからそういうのをやっていて
それをなんかいろんな動物で書いていったらその両親がそれを見てそれをちゃんと 絵本にしなさいと言って
絵本にしたっていうのが僕の一番最初の本なんですよね
タイトルは?
それもそのまま動物日記って言うんですけど
昭一の夏休みの自由研究でそれ作って提出して
同級生がみんなそれを読み回してくれて嬉しかったっていうか
書くっていう行為だけじゃなくてやっぱりそれが誰かに届いて伝わってとか
で読んでもらうっていうなんかコミュニケーションになったことね
まさにそうかもしれないですね
なんかみんな喜んでくれてるのは嬉しかったっていうのはあるかもしれない
福島を離れる時ですかね
丹仁の先生ですとか友人の方々に本を書いて送ったそうですよね
5人ぐらいすごい仲良いメンバーみたいなのがいて
その人たちが登場する小説を書いて
丹仁の先生とその人たちに送ったっていう
最初の小説ですね
もうすでに小説って今おっしゃいましたけど
初めは絵本だったものが小説を書くようになった変化っていうのは何かあったんですか
小一の時はやっぱり絵本とかを実際読んでたからそういう表現になったんだと思いますし
その後ずっと漫画を書いてたんですよね
だから小学生2年生ぐらいから5年生ぐらいまでは漫画が好きだったから表現は漫画になってたんだけど
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小6ぐらいからもっと前ぐらいから読んでましたけど
真剣に小説みたいなのを読むようになるとどうしても表現も小説になるし
あとはやっぱり漫画って書くにはあまりにもすごく普通の子供たちの話だから
漫画で書くの難しくて小説の方が書きやすかったことがありますよね
そこから実際に作家になろうって思うようになったのはいつぐらいなんですか
思ったのは大学4年生の時ですけど小説みたいのはずっと書いていて
でもなんか作家になろうっていうよりも小説を書き続けるためにどうすればいいのかみたいなことを考えたときに
作家にならないと書き続けられないんじゃないかって思って
みんなが就職活動してる中でエントリーシートをみんな書いてる時に自分もエントリーシートだと思って小説を書いて応募してっていう感じですかね
じゃあその頃高校の頃とか書いてる時っていうのは誰かに読んでもらうことを目的とはしてなかったんですか
書くという技術を上げていくっていうことだったんですか
そうですねやっぱり自分にとっては結構書くっていう行為とあと本にするっていうのが大事なんですよね
なんかこういっぱい何かを書いてそれを一冊の本にするっていうことに非常にフェティがあって
だから本にすればもう結構満足っていうかそれを別に誰かに読ませるっていうのは二次的な行為で
そうですねそんな感じでしたね
本にするためには何が必要だったんですか
ただ書けばいいってもんじゃないですよね
本として成立させるために必要なことってどんなことですか
あらかじめ本にしようと思って書いてるからやっぱりすごく構成とかも
今より全然凝ってたし
今より凝ってたんですか
そうですね目次とか見字だから自分じゃない人間になってなんか推薦文とか書いたり
解説とかを別人として書いたりして
すごい客観的に自分の作品を見る部分もあったってことですね
そうですねそれもあるし
本っていうのが実際にこういっぱい自分が読んで好きな本を自分でも作れるんじゃないかって思った時に
本が持ってる要素や値段のところをちゃんと真似て書いたりとかですね
そういう感じですかね
どのくらい本を読んでるんですか
いやなんかねこうあるインタビューで一例から千冊って言ったらねそれがすごい広まってしまって
どこ行っても千冊なんですかって聞かれるんだけど
去年千冊読んだっていうことなんですよね
それで去年は本当に2作小説を書いたんですよ
根系というのは全てを言ったというのと次の作品なんですけど
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それの資料がもう本当膨大だったから千冊ぐらいになっちゃったってだけで
いつもはまあ普通に1日1冊ぐらいじゃないですか
1日1冊?
ならしたら
それでも365冊ってことになりますけど
それぐらいだとは思いますけどさすがに
それは即読なんですか
資料とか本当即読だしもっと言ってしまえば結構広い読みというか
使えるところを読むって感じになっちゃうところもありますけど
楽しみな本は丁寧に読んだり
研究する本は一番クローズリーディングですし
ものによりますけどね
本を読むのが苦手っていう人のために
こうやったらさっと読めるよっていうテクニック的なことあります?
オーディブルっていうのが今あるじゃないですかオーディオブック
それ結構いいなって思ってるのは
誰かが読んでくれてるし手作業しながらやったりできるので
やっぱり大人の方って忙しいじゃないですか色々作業が必要だから
本っていうのはやっぱり手が取られますからね
それはなんか入り方として
ちょっと今流行ってるのをオーディオブックで聞いてみるっていうのはありだと思いますし
読書の一つのあり方として
あとはちょっと難しい本がわからないっていう時は
割と僕がいいなと思ってるのは
それが近代以降の作家だったら
その人が喋ってる動画とかを見るといいっていうのがちょっとあって
文学作品ってリズムがあるので
リズムに乗れないと絶対読めないんですよ
だけどその人が例えば講演してるとか
喋ってる動画聞くと
この文章ってこういう声でこういう風に喋る人が書いてるんだっていうのが分かるから
その人のリズムで聞いてみると結構読みやすいというのもあります
古典的な作品はそれができないですよね
なんなんだろうな
慣れるしかない
本を読むコツは本を読むことでしかないんですよね
あとは好きな作家を見つける
それ難しいんですよね
でも視覚から入るものだけじゃなく
聴覚から入る読書の楽しみ方もあるってことですね
と思いますね
だって自分がやっぱり一番最初の読書は母の読み聞かせなので
読み聞かせされてそれが自分でも本を読むようになったっていうことで言うと
オーディブってある意味最初の原点に戻るっていう感じかもしれないです
ってことは朗読界に足を運ぶっていうのもいい機会なのかもしれませんね
いいと思いますね
そんなお話も含めて明日またお話をね
はい
伺いたいと思います
今日はここまでありがとうございました
ありがとうございました
ということですね
聞くっていうのも読書に繋がる
そうそうそうなので
朗読会がタイミングよくあるんですね
3月8日金曜日に
3月8日土曜日に午後2時から
西南学院大学チャペルでお話アカデミー朗読会が開催されます
09:03
そこに鈴木優衣さんもゲストで出演されますので
よかったらいかがですか
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