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2026-02-17 09:23

日進月歩!医療現場のいま:エフラボ九大病院

福岡地所株式会社 須知佑介さん
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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー、
Weekly Close Up。日進月歩で発展してきた医療により、これまで治療が難しかった病気も新たな医療法を選択することが可能になりました。
今週は、日進月歩医療現場のいまというテーマでお送りします。今日はですね、先月26日に九州大学の病院キャンパスに開業したばかりの
エフラボ九大病院についてです。
エフラボ九大病院を運営する福岡自所株式会社事業創造部の周知悠介さんです。
周知さん、おはようございます。 おはようございます。
今日は、先月26日に開業したばかりというエフラボ九大病院がどんな施設なのかというところを教えていただきたいと思うんですが、
エフラボ九大病院ってどういう施設なんですか?
エフラボ九大病院は福岡市の中心部では初めてのある企業や研究者の方々に借りていただける研究所です。
6階建ての施設で、1階には福岡イノベーションラボ九大病院というインキュベーション施設を開設しました。
インキュベーション施設には実験機器などを共同で利用できるシェアラボをご用意し、すぐに研究を始められる環境を整えました。
その他、コワキングスペースやシェアオフィスもございますが、ここでは単に場所を提供するだけではなく、専門家へ相談できる窓口を設けたり、
事業資金の調達をお手伝いしたりと、事業の成長を支援するインキュベーション機能を充実させています。
1階、3階には九州大学病院による臨床研究支援機関が入居し、4階から6階はレンタルラボをご用意しています。
今回、九州大学病院というのも名前に入っていますが、なぜ九州大学の中にできたのですかね?
九州大学病院のキャンパスというのは、国立大学病院に加え、医学部、薬学部、私学部という医療系の学部が全て一箇所に集まっている、全国でも大変珍しい場所です。
こういった国立大学病院の敷地内に民間企業が研究開発施設を作るというのは、国内でも例がございませんでした。
エフラボ九大病院は、大学や病院とすぐに連携できるというこの特別な環境を生かして、最先端の研究やその事業化を強力にバックアップできると考えています。
福岡という町はもともと医療系の大学が多く、これまでも九州大学を中心に優秀なベンチャー企業がたくさん生まれてきました。
しかし、いざ福岡の都市部で事業を広げようとした時に、本格的な実験や研究ができる施設が足りていませんでした。
これが企業の成長を止めてしまう一つの壁になったり、優秀な人材を県外に流出させる一因になっていました。
当社は2017年より、福岡市から委託を受け、福岡グロースネクストにてスタートアップの育成支援に取り組んでまいりました。
このノウハウも取り入れ、ライフサイエンス企業の課題も解決できたらという思いから、本施設の開発を検討しました。
03:08
福岡市というとスタートアップには熱心で、さまざまな企業が誕生していますが、医療の分野においては、ここから先は東京でと流出する部分もあったんですかね。
おっしゃるとおりでございまして、やはり研究の場所というのは、いわゆる一般的なオフィスとは異なる特別な環境が必要というところもございまして、
大学である程度の事業の目処が立たれた後、東京の方へ実際に拠点移されて拡大されていく企業様は、これまでも多くいらっしゃったというところは課題としてございました。
となると、福岡自省さんとしても、やっぱりその流出ではなく福岡に留まって、開業までしっかりサポートできるというのがメリットになるんですかね。
おっしゃるとおりでございます。
やはり自由に使える共通の機器というものを備えていて、初期投資が不要かつ速やかに研究活動を開始できるシェアラボというところには、どういう人たちが入居してくるんですかね。
そうですね。シェアラボは創薬をはじめ、ライフサイエンス分野で起業されたスタートアップ企業の方にご使用いただくことを想定しております。
まさに起業されようとしている研究者の方からですね、成長されて既存の研究所に加えて福岡で研究拠点を新たに開設されたいような企業様まで、現在ですね広くお問い合わせをいただいている状況です。
実際にはどういう機具っていうものを素人の私でもわかるかどうかわかりかねますけど、実験で使う機具などシェアしていくっていうことなんですか。
おっしゃる通りです。例えばですね、コロナの際にPCR検査というものがございましたけれども、そのPCRという技術がですね、創薬研究にも適用されますので、実際にそういった機器も我々のシェアラボでは備えております。
それを例えばこれから起業しようと思う人が自前で用意しようと思うとかなりやっぱ高額で負担になるんですかね。
おっしゃる通りでして、今申しましたPCR等はですね、一台数千万円といった高額なものになるものもございますので、我々のシェアラボでは34種の研究用機器を設置いたしまして、これらをシェアする形でご利用いただけるようにしております。
この研究機器をシェアする高額な機器をですね、自ら購入しなくても利用できる環境というところでですね、提供するとともにその他ですね、実験に必要な内装であったり環境、また備品等も共用としてお貸し出しするので、企業様には自分自身の研究用途にあったですね、専用の薬品であったり等を揃えていただくだけで研究開発を進めていただけるような環境となっています。
なるほど。まあでもこういうシェアラボがあることによって、だったら初期投資を抑えられるんだったら挑戦してみようかなっていう、そういうマインドに持っていけるメリットもありますよね。
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おっしゃる通りでございます。やはりですね、我々もこれまで福岡でこういった研究の場がなかったことから企業をしたいけども、アイデア段階着想で止まっていた企業様から実際に場ができてどうやっていこうかというようなお話を伺っていることもございますので、実際に場ができてアイデアを具体化するイメージが湧く場所にはなっているかなと考えております。
開業したばかりだとは思いますけど、すでにもう引き合いっていうのはあるんですか?
そうですね。現段階でシェアラボは数社様からお引き合いをいただいておりまして、実際に今月から稼働し始める予定でございます。
これから船出をしていくということになりますけど、どんなことを期待しますか?
そうですね。アシアの玄関口、福岡のエフラボ旧大病院を起点に、ライフサイエンス分野で評価価格が10億ドルを超えるような、いわゆるユニコーン企業、これに続くような有望な企業がですね、ここから数多く生まれていくことを期待しておりまして、その実現を徹底的にエフラボ旧大病院で後押ししていきたいと考えています。
本当に様々な企業が生まれている福岡都市圏ですから、今度は医学の分野でもですね、医療の分野でもそういう企業がどんどん出てくるとね、ますます活気に満ちた都市になっていきますよね。
はい、ぜひ医療といわずですね、そのライフサイエンス分野、全般にですね、非常に多くのスタートアップ企業様が出てきていただけるということを期待しています。
今日は先月26日に開業したばかりというエフラボ旧大病院についてお話を伺いました。
しゅうちさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、この時間は福岡自社株式会社事業創造部のしゅうちゆうすけさんでした。
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