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かわいそうな世代の逆襲 中年中心社会とは:ミドル層を狙ったサービス増加
2026-06-17 10:35

かわいそうな世代の逆襲 中年中心社会とは:ミドル層を狙ったサービス増加

芝浦工業大学デザイン工学部教授 原田曜平さん

いま旬の話題にクローズアップ!当事者や専門家にインタビューし、ニュースの深層に迫ります。
※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で放送したものです。

田畑竜介 Groooooow Up

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日々をお伝えしているニュースや話題の中から、一つのテーマに絞って専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー
Weekly Close Up。日本で最も出生数の多かった段階世代が後期高齢者となり、今の日本の労働力は段階ジュニア世代が中核王になっています。
この段階ジュニア世代と、その次の世代であるポスト段階ジュニア世代は、就職氷河期を経験し、非正規雇用を余儀なくされた人も多くいるなど
決して恵まれた状況ではありませんでした。
今週はこの段階ジュニア世代とポスト段階ジュニア世代に焦点を当て、可哀想な世代の逆襲
中年中心社会とはというテーマでお送りしております。今日、水曜日はミドル層を狙ったサービス増加です。
中年中心社会、段階ジュニアとポスト段階ジュニアの著者で、芝浦工業大学デザイン工学部教授の原田洋平さんです。
原田さん、おはようございます。
おはようございます。
我々ミドル世代、段階ジュニア世代、ポスト段階ジュニア世代を狙ったサービスがいろいろ出てきているということなんですけど、改めてミドル層の人口というのが、いろいろな年齢層ありますけれども、やっぱり今多いということなんですよね。
そうですね。この本では結構広くはとっているんですけど、40代から50代前半ぐらいまでの、いわゆる段階ジュニア、ポスト段階ジュニアと言われる人たちで、だいたい全部足す2800万人。
日本の人口が1億2000万人だとすると、4分の1とか。
だから逆に言うと、この世代に刺さると、しかもちょっとご高齢者、やっぱり収入がなくなってきたら、子供はそもそもお金使えなかったりするんで、もっと多分分母は少ない中での2800万人なんで、この人たちにうまくマーケティング商売ができれば、多分多くの企業が食っていける。
逆に言うと、この人たちに外しちゃうと、すごくボリュームが少なくなっちゃう。
だから多分、令和の時代って後から振り返ると、段階ジュニア、ポスト段階ジュニアにうまくビジネスやってた企業が生き残ったねっていう、多分時代になると思うんですね。
なるほど。ってことは、いろんな企業がマーケティングする上で、やっぱり中心に据えるのがこのミドル層っていうことになるんですかね。
例えば一番わかりやすいのが、今ね、すごく細木和子さんのドラマとかでも話題になってますが、WBCでも話題になってますが、ネットフリックス。
ネットフリックスの利用率見ると、やっぱり10代、20代がすごく高いんですよ。
中年になればなるほど、高齢者になればなるほど低くなるというんで、やっぱりネットフリックスの戦略は非常に正しくて賢くて、
やっぱりこの世代をずっと狙って、いろんなコンテンツ作ってるんですよ。
例えば地獄に落ちるは細木和子さんだって、この層が若い時とかにテレビで一番スターだった人たちを描いてるわけですよね。
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ズバリ言うわよという番組が大ヒットしましたからね。
それからWBCの独占中堅にしても、やっぱり最後の野球世代というか、エンチテレビで野球流れてたのを最後に知っている世代なわけですよね。
だし、過去見ても全裸監督だってそうかもしれないし、あと意外と若い子全然知らないんですけど、中年層の中で結構知ってる人も多いコンテンツとして愛の里っていう。
これヒットしましたよね。
大ヒットして、まさに今ですね、私たまたま友人がロンドンブーツの田村敦史さんなんですけど、今ちょうどシーズン3を作成していて、秋から放送予定だそうなんですけど、もうこれめちゃくちゃヒット。
いわゆる恋愛リアリティショー。
ちょうどこの段階順に、ポスト段階順に、中年層が若い時に元祖恋愛リアリティショー、愛の里というのがフジテレビ系列で大ヒットしまして、すごい視聴率とって。
だからこの愛の里はそのスタッフさんたちがオマージュで作ってるんですよね。
だって愛の里って里は里って読めますもんね。
そうなんですよ。わざとそうしていて。
だから若い時に愛の里で熱狂した人たちがそれをうわーって同じスタッフで来たっていうので見て。
だから若い子たちからすると、いやおじちゃんおばちゃんが恋愛して見苦しくないのって多分感覚だと思うんですけど。
若い人からすると。
でも我々世代は、諸賞日にもこの放送で言わせていただきましたけど、昔と違って結婚してない人もいれば、今だけ現役恋愛してる人もいれば、離婚率も高かったりもするので、全然恋愛現役生もまだいっぱいいて。
昔だったらちょっともういい歳と恋えた人がどうなのか、間恋えだってなっちゃうのが、めちゃくちゃ視聴者も熱狂して見ていて。
田村敦史さんも多分いろんな番組まで出てきたけど、今まで出た番組の中で一番その視聴者の反応がすごかったって驚いてます。
やっぱりでもその裏にはミドル層を狙った戦略があるってことなんですね。
すごくアメリカの会社なんで、数学的に正しいというか、人口ボリュームが多くて、もちろん段階世代も高齢者も人口ボリュームも多いんだけど、もう現役世代じゃないんで、どうしても収入がないから、年金だけになっちゃうから支出は絞ると。
しかもデジタル根付いてないと。デジタル視聴が根付いていて、現役世代である程度お金があって人口ボリュームが多いって言ったら、やっぱりこの層を狙う以外ないんですよね。
ということは、それを全部配信の方に持っていかれるのも難なんで、地上派としてもテレビだラジオだとか、あるいはその他のいろんなサービス業に関わる方も、やっぱりここにミドル層にどう刺さるかってところを戦略として据えた方が可能性が高くなるんですかね。
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はい。もう先ほど言った通り、人口の4分の1だし、もっとボスを減らせば多いので、だから本当に僕はテレビ局、ちょこちょこテレビに出させていただく立場で、テレビ局に疑問を感じるのは、壊し省率って何なのっていう話で、
曲によって微妙に定義が違いますけど、例えば13歳から49歳までっていうところであれば、もうこの50代になってきちゃった段階ジュニアは壊し省率にカウントされなくなってくるわけですよね。ラジオもユーチューバー出したりとかしてるじゃないですか、若いユーチューバー出したりとか。
まずここ取らないと最後のテレビラジオ世代なんだから、ここ逃したらその次ないよっていうのは普通に数学的に考えればそうなんですけど、なんだか若返らせようとしたりとか、なんか変な方向に行ってるなと思って見てますけれどもね。
あと、変化が見られるっていうと、政治の世界ではやっぱりそのミドル層の有権者を意識して、で、政党が今多党化してますけど、この辺りは反映されてる部分なんですかね。
これが一番象徴的な出来事だと思っていて、高橋さんに関しては割と比較的、世代関係なく年齢関係なく支持されて勝ったっていうのは多分あったと思うんですけど、わかりやすいのはここ数年の賛成党とかですね。やっぱり40代の支持が異常に高いんですよね、他の年代に比べると。国民民主党とかもそうなんですけど。
で、やっぱりこの氷河期世代がどう動くかで、急に急進したり落ちてっちゃったりってことがよく起こる。だから立憲民主党なんていうのはまさにこの世代が取れてないので、急落してしまったっていう。
かつては取れてたところですもんね。
今は高齢者しか取れなくなったので、この世代に向けてメッセージも多分発していくべきだし、これに意外とこんなに明確に数字で年代別の投票率って出てるのに、意外と政治の世界ってやってるようでマーケティングされてないというか、ある意味賛成党とかしてるのかもしれないんですけど。
かなりこの層によってこれからキャスティングボードを握ってるんで左右されていくんじゃないかと思います。
ここをミドル層を意識できるかどうかってところで差がつくっていうね、ところをお話伺いました。
さあ明日はですね、ミドル層に期待されることというテーマでいろいろまた伺っていきたいと思います。
今日はここまでありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間は中年中心社会、段階ジュニアとポスト段階ジュニアの著者で、柴浦工業大学デザイン工学部教授の原田洋平さんに伺いました。
10:35

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