1. Weekly Close Up
  2. 知れば虜に!落語の世界:落語..
2025-10-27 10:18

知れば虜に!落語の世界:落語の魅力とは

落語評論家で音楽雑誌BURRN!編集長 広瀬和生さん
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
日々お伝えしているニュースや話題の中から1つのテーマに絞って、
専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー。
戦国時代に原型ができ、江戸時代に今の形ができあがったという落語。
今週金曜日から福岡市と北九州市で博多天神落語祭が開催されます。
ドラマの題材となってブームになった落語、その魅力に迫っていきます。
そこで今週は知れば虜に落語の世界というテーマでお送りします。
今日は落語の魅力とは。
【岡田】50年以上ですよね。
【西野】50年以上。
【岡田】落語祭にもずっと行っていて、もちろんラジオやテレビ、レコードなんかでずっと聞いていたりして、
大学時代からはずいぶん養成とかホール落語に通うようになって、
今では割と毎日に近いぐらい落語祭行ってますね。
【西野】週にどのくらいのペースで今は行ってらっしゃるんですか。
【岡田】多い時だと本当に毎日なんですけど、4,5回は行ってますね。
【西野】でもそれだけ東京にベースを置いてると思いますけども、
頻繁に落語が聞ける環境があるってことですかね。
【岡田】そうなんですよ。東京では毎日いろんなところで落語祭があって、
それこそ同じ日に行きたいのが3,4つあったりすることもありますから。
【西野】そういう時どうしてるんですか。
【岡田】いやもうそれは、まずチケットを買ったやつから行くって感じですよね。
【西野】じゃあ結構いつどこで誰の寄せがある、口座があるっていうのは
スケジュール帳などに常にチェックしてるんですか。
【岡田】そうですね。東京河原版という情報紙があって、
それを見ながらどんどん予約したりチケット買ったりしながら
自分のスケジュール帳に入れてます。
【西野】広瀬さんにとって落語ってどんなところに魅力を感じるんですか。
【岡田】単純に最初はただただ面白いということだったんですね。
落語って要するに大衆芸能なんで、漫才とか映画とかアニメとか
そういうのと同じで、ただ見て面白いというものなんですよね。
その後色々考えるようになって、なぜなのかなと思うと
やっぱりこれ日本にしかない形式であるということですね。
面白さもあるし、それって人生のすべてがそこにある
という感じなんですよね。
だから生きている上で落語を知っているといろんな時に
これってあれと同じじゃん、みたいなのがあったりして
特に落語って弱者の味方なんですよね。
だからだらしなかったり、怠け者だったり、欲望に負ける人
03:03
そういう人たちの味方なんですよ。
だから励まされるというかね、こういう魅力があります。
なるほど。ただ広瀬さんはバーンというヘビーメタルや
ハードロックの音楽情報士の編集長を務めるわけですけど
そうですね。
なんでそんな広瀬さんが落語に興味を持ったんですか?
もともと落語の方が先です。
そうなんですね。
落語が好きになった頃っていうのは、音楽はハードロックというよりも
歌謡曲とかフォークとか昔なんで、そういうのが好きで
だんだんとロックを聴くようになって
ハードロックから80年代ってことでヘビーメタルってあるんですけど
その頃もう大人なんで、ずっと落語を聴いてた年代の方が早いんですよね。
先ほど中学生ぐらいから落語を聴き始めたっておっしゃいましたけど
きっかけは何だったんですか?
当時テレビに落語歌っていっぱい出てるじゃないですか。
演芸番組もいろいろあったのと
僕は小学校、高学年ぐらいから日本のSFが好きになって
SFサッカーの人って落語好きが多いんですよね。
小松佐郷とかね。
そこで落語を聴こうと思って
まず僕、形から入るというか
今日本で誰が一番上手いんだろうというのを調べたら
天皇陛下の前で落語をやった三雄亭園将という人がいると
この人は名人に違いないと思ってレコードを買ったり
それでいろんな本を読んだりすると
古今亭新長という人がいるとか
柳屋子さんという人がいるというのを分かって
そうするとラジオを聴こうとすると
ラジオでいっぱいやってたんですよ。
だからラジオから入って
気がつくとテレビでも時々やってると
それでもうハマってきましたね。
今ではインターネットが普通にあるから
いろいろ調べることはできますけど
当時はやっぱり大変でした、そういう調べるにも。
やっぱ本ですよね。
SFにしても推理小説にしても
ベスト10ものみたいなのがあるじゃないですか。
そういう入門書みたいので
これが一番いいらしいとか
じゃあSFはこのアイザック・アシモフという人なんだとかね
ミッペリーはエラリー・クイーンという人なんだ
アーサー・クリスティーなんだっていう
そういうとこから入ってたんで
本屋には毎日行ってたんで
本屋で落語のいろんなものを見て
誰がいいのかと
ただ僕は昔の名人というよりも
今生きてる人を聞きたいと思ったので
なので山友天将、柳屋子さん
この辺が名人で
若手柳根亭新長
山友天楽、たて川男子
この辺がいいらしいぞと思って
ラジオ、テレビのまめにチェックするようになった
06:03
ただ落語の魅力は
先ほどお尋ねしたら
弱者の味方というような言葉もありましたけど
中学生の時にその内容がわかったんですか?
なんていうんですかね
幼稚園ぐらいって大人なんですよね
今とあんまり変わらないような気がするんですよ
成長してないと言ってますけど
そこからどんどん惹かれて
実際に養成にも行くようになっていったってことですね
大事なのは
いいものに最初に出会うってことだと思うんですよ
だから僕は落語の本を最初に出した時
この落語家を着てっていうのを出したんですね
そういうガイドが必要だろうと思いまして
ご自身の経験からも
こういう本があればっていうものを形にしていったってことですね
そうです
もう50年以上にわたって
落語を見てきたっていうことですけども
落語がブームになった時が2005年頃
タイガー&ドラゴンなどのきっかけにヒットしていきましたけど
今はその落語のブームとかっていうのは
どんな現状なんでしょう?
2005年の落語ブームっていうのは
それまで落語というエンターテイメントが
あまりメジャーじゃなくて
みんな知らなかったんですよね
それを再発見したというか
こういうのがあるんだっていうのが
広まったのが2005年の落語ブーム
そしてそれ以降ですね
落語はそれよりも衰えることはなく
落語ブームを支えた人たちが
どんどんベテランになっていくのと同時に
新しい魅力的な落語家がどんどん出てきて
そういう人たちがまた新たなファン層を獲得することによって
マーケットも拡大し
ファン層も新しい世代がどんどん入ってくるという
非常に健康的な状態ですね
じゃあそんな状況にある今の落語界
ぜひこの落語家を聞け!
っていうようなお話は
明日また伺いたいと思いますので
今日はここまで
広瀬さんありがとうございました
リモートでお話を伺ったんですけど
広瀬さんハードロック
ヘビムタ好きっていうだけあって
赤い髪のロングヘアなんですよ
だけど落語も大好きっていうね
むしろ落語からハマったっていう話でしたけど
本当にお詳しくって
落語への愛も感じましたけど
その造形の深さを活かして
明日はまた今これを聞いたほうがいいよ
この人の話を聞いたほうがいいよ
っていうのを紹介してくれますので
明日もどうぞお楽しみに
この時間は落語評論家で音楽雑誌
バーン編集長の広瀬和夫さんでした
数学教師芸人の高田先生だよーん
高田先生の算数ワクワクラジオ
算数が不安なあなたを算数ファンに変える
ポッドキャスト番組です
Apple、Spotify、Amazon、ラジコなど
09:01
各種音声プラットフォームで配信中
4649よろしくー
10:18

コメント

スクロール