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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー
Weekly Close Up。 現存する日本最古の和歌集といえば万葉集
その万葉集は7世紀から8世紀にかけて読まれた歌を集めたもので、およそ4500集の中には福岡と関係のある歌がたくさんあります。
今週は福岡と万葉集というテーマでお送りします。今日は志賀島と万葉集です。
国学院大学文学部教授の上野誠さんです。 上野先生、おはようございます。おはようございます。
あらつを出て、そして志賀島へという、そこでどんな歌が読まれたのかっていうのが今日のテーマですけれども。
志賀島っていうところはね、非常にその怖いところなの。
っていうのはね、どういうことかというとね、その志賀島のところをぐるーっと回りながら響きながらに行かなきゃいけないんだけども、
古代の船って、曲がるのがものすごく難しいんです。
風で走るわけだから。そうするとその志賀島はそういう意味で難所なんだけれども、
その難所であるということは、そこでね、志賀島の地元の人が船に乗り込んできて水先案内人をしなきゃいけないんだよね。
そうするとその志賀島には、金払ってくれないんやったら水先案内人出しませんよ。どうぞお通りください。
っていうことになって、ものすごい利権が生まれるわけ。それがね、志賀の天っていう人たちで、
その志賀の天に対して、もう一つは室方の天っていうのがいるわけで、
室方の天っていう人たちはね、響きながらのところを通す人たちなんやけども、ここはその地の島との関係で、
海流が速くてしかも浅瀬なんでめちゃくちゃ座礁の可能性が高い。そうするとここを通るには、
志賀の島の神様にちょっとお供えしてもらわなきゃ。お供えということで、水先案内人はわかりました。
志賀海神社の神様にちゃんとこれお供えしますからと言って、室方の神様にお供えしますからと言って、それが収入源にしているのが志賀の天とか言われている人たちで、
この人たちの凄さっていうのはね、簡単に言うと北九州の物流をみんな握っている人たちなんだよね。
だから船が山戸朝廷からやってきても、そこ通るときその人たちの力が足りないと通れないんだから。
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そうですよね。そうか。
それでね、万葉集の時代に大起き金が起きましてね、
津島にお米を運ぶ仕事っていうのがある。
そのお米を運ぶ仕事の場合、どうも時には日頃は対立してるけど、
室方も志賀の島も一緒になって頑張ろうよと。
で、今回船長についてはね、ちょっと志賀の島さんの方を行ってくれと。
じゃあ船が出ました。ところがね、その船が沈んじゃったと。
そういう話があるんです。これが志賀の天。
それをね、山戸からやってきたその山の上のお蔵が、
いやー、偉い人たちだと。国のためにね、まとまってね、
その食糧がなくて困ってる人たちに食糧を送ると。
で、2社協力してやると。
で、たまたま津島に行く船の船長になったのが志賀の天の方だったと。
で、もう船がナンパして、亡くなっちゃうと。
その時の歌が伝わってましてね、
志賀の山、痛くな霧草、あらおらが、
よすがの山と三つ津の湾、よすがの山と三つ津の湾、
ってこういう歌があって。
このね、志賀の島のね、あの山の木をね、大層切っちゃいかんよと。
船に乗ってね、そして津島まで食糧を運ぶ大役をやって、
運悪くね、亡くなってしまったね。
これ名前も分かってない。あらおさんって。
あらおさんのことをね、しのんで行きたいから、
山の木を切るのはやめてくれって、こういう歌なんだ。
なかなかね、やっぱり福岡人のね、その切符の良さ、分かった。
津島がそういう大変な状況、俺たち協力しようと。
じゃあ俺が船長だって言ってやる。
で、みんな止めたらしい。
こんな時に、お前が行く必要ないじゃないか。
で、それで行ったと。で、上手くいかなかったと。
で、その時に、いやこの人は大切な仕事をしようとした人なんだから、
この人を粗末にしちゃいけない。
でね、福岡の人ってね、大体ね、手伝う時は徹底的に手伝う。
馬鹿なことしなきゃいけない時は徹底的に馬鹿なことする。
で、そのね、淡いがすごい。
僕、福岡19年、東京12年、奈良29年、そして東京に帰って5年っていう生活してて、
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東京も関西も福岡も知ってるつもり。
で、その中で、やっぱりノリがいいのは、やっぱり関西と福岡で、
やっぱりその頑張ってる人を応援するっていう気分は福岡人は強い。
これはね、もう見ててわかるっていうか、
そういう感覚中の、僕はまあ持ってて、
鹿の島のね、あの木をそんなたくさん切らないでおくれよ。
あいつをね、みんなでね、その、しのんでいこうよ。
山を見ながらね、あらおくんのことをね、思い出そうよっていうのがね、
僕はすごくよくて、
鹿の島にいらっしゃるときには、この歌を思い出してほしいし、
やっぱり菌院だよね。
菌院がそこから出たってことはね、やっぱり鹿の天の活動、やっぱこれと関係していて、
で、皇室もね、やっぱりこの地域からの縁組みをね、よくやるんです。
これ、天武天皇の時に重きを得て大臣までになった竹地の巫女のお母さんは、
室方出身なんだよ。
室方出身、室方出身。
政権のトップまで行った人ね。
そういうことをですね、ちょっとこう考えて、
で、鹿の島まで来たらよ、鹿の島まで来たら、
これはね、当然ね、打財布ですよ。
その根本は打財布なんやけれども、
これ用意してきたよ。今日用意してきたよ。
用意してきたんやけども、
時間がね。
では、この続きはまた明日。
ここまでありがとうございました。
ということで、この時間は国学院大学文学部教授の上野誠さんでした。
打財布のお話はまた明日。
数学教師芸人の高田先生だよーん。
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