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日々お伝えしているニュースや話題の中から、一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー、「Weekly Close Up」。
今週は、日韓国交正常化から60年、どうなる日韓関係というテーマでお送りしておりますが、今日も民間レベルの視点から見ていきたいと思います。
開校して30年の韓国語教室の方には、どういう変化が出ているのか、ということを伺っていきます。
かなだら韓国語教室代表の藤川由美さんです。
藤川さん、おはようございます。
おはようございます。
まずは、かなだら韓国語教室はどういうクラスがあるのかというところから教えてもらえますか。
一般的な入門クラスから上級者向けの会話クラス、そして通訳・翻訳業務を目指す方たちの資格検定コースなどがあります。
面白いところでは、三歳児さんからの子どもクラスも人気があります。
どんな風な授業をするんですか、お子さんたちは。
ここでは、韓国語の童謡を歌ったり、絵本を読んだりして、韓国語を使って遊んでいます。
他には、小学生向けに基礎からきちんと教えるクラスもありますので、旅行に行ったときに子どもが通訳してくれるのではないかという保護者の期待が大きいですね。
なるほど。でも本当に入門クラスから上級者に向けてという幅広く教えていらっしゃるということですけれども、
このカナダラ韓国語教室は30年前に開校したと伺いましたけれども、開校するきっかけは何だったんですか。
30年前に私が韓国人の男性と結婚しまして、当時は韓国に対する認知度がまだまだ日本人としては低かったですよね。
関日の相互理解の必要性があるかなと感じたので、今のような反流ブールになるとは想像もできませんでしたけど、
そんな時代に関日融和になったらいいなという理念を掲げて、私の自宅のお茶の間教室としてスタートしたのがきっかけです。
開校当初はどういう生徒さんが多かったですか。
今みたいなK-POPとかないからですね。
韓国と日本の歴史を勉強している研究者の人たちとか、日定時代のことを詳しく知りたいちょっと学者っぽい人とか、
おじさんたちで教室の雰囲気も重いくらい感じでしたね。
自身の研究、学びのために必要で学びたい、韓国語を覚えたいという方だったんですね。
今はどういう年代の生徒さんが多いんでしょうか。
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今は本当に高校生とか中学生も多いですし、下は3歳から上は90歳以上の方まで、それぞれ楽しく勉強してあります。
90歳の方もいらっしゃるんですか。
90歳の方は結構長く勉強してあって、真面目にされるのでちゃんと話せたりするんですよね。
やはり今はK-POPであったり、反流のドラマ映画の影響で若い人たちにも韓国に対する関心が高いと思うんですけど、そういう生徒さんも多いですか。
もちろん一番多いですね。
あとはお仕事をしている熟年の女性たちとか、韓国にも転勤が決まっているビジネスマンですね。
コロナがあけてやっぱりまた行ったり来たりが盛んになりましたので、消費者の方とかも多いですし、
あと韓国と取引のある企業様のちょっとした韓国語研修とか。
最近でやっぱり目立つのは普通の街中で観光客、韓国人観光客がたくさん見えているので、
そんな飲食店とかショップの従業員さんがちょっとした韓国語を話せたりしますよね。
じゃあインバウンドの韓国人客に対応するために。
そういうお店からの研修とかいう依頼も結構あります。
今はもう幅広く、アンニョンハセヨウオウぐらいは誰でも知ってますよね。
だからもっと身近で振り向けば韓国語がそこにあるという感じで一般的になったんだと思います。
生徒数が増えたなって感じたのはいつぐらいですか。
生徒数が一番増えたのはやっぱり冬ソナー時代ですね。2002年、2003年。
やっぱりそうですか。
日韓のワールドカップ共同開催が始まった頃からヨンサマブームですね。
ヨンサマはもう本当にいい営業マンになってくれて、たくさんお客様を呼んでくれましたね。
そういう方々はどんな言葉から学んでいくんですか。
やっぱりお決まりのサランエイを愛してますとか、
今はK-POPのアイドルとのファンミーティングとかも多いみたいで、
握手をするその瞬間に一言かけたい。
応援しているよとか、頑張ってねとかいう言葉を瞬時にして発せられるように特訓したりしています。
ちなみに応援してますっていうのは何て言うんですか。韓国語で。
応援してます。発音ちょっと難しいんですよね。
応援してます。なので言いやすいのは、やっぱり定番のサランエイを言うのが一番精一杯かなと思います。
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サランエイは愛してますとか、好きですとかそういうことですか。
日本語で愛してますって言ったら重いですよね。
でもちょっと好きですよ、あなたのこといつも気にしてますよぐらいの軽い気持ちで
サランエイを言うのが一番いいかなと思います。
ちなみに日本で言う愛してますはどういう言葉になるんですか。
同じように言いますよ。同じサランエイを言います。
そうなんですね。ライトにも使えるってことですね。
ライトにも使います。
日韓の民間レベルでの文化交流っていうのは90年代からさらに2000年代2010年代とどんどん盛んになっている感じがあるんですけども、
やはりそのあたりは韓国語教室を開いてから変化っていうのは感じますか。
最初の頃は生徒さんたちを引率して韓国に連れて行ってあげなければならなかったんですよね。
でも今はそれぞれも個人で自分勝手に行って帰って来られるので、
マニアックなお店とか、そして今なんといっても言えば美容ですよね。
行って来られるたんびになんかあちこち肌が綺麗になってたりとか、シワが伸びてたりとかするので、
そういう情報を逆にこちらが教えてもらう感じがありますね。
ちなみに開校当初の生徒数って何人ぐらいだったんですか。
50人満たないですよね。今はもう100は軽く超えています。
韓国語で相手の韓国の方に思いを伝えるコミュニケーションを取るってことができるとより仲良くなれますよね。
そうですね。そして韓国の方が喜ばれるでしょう。日本人が一言でも韓国語をしゃべると。
そうするとそこになんか笑顔のコミュニケーションが生まれて小さな平和につながるんじゃないですかね。
今月でちょうど日韓国交正常化60年を迎えますけども、これからの日韓の友好関係はどんな風になってほしいですか。
今もだいぶなってきたと思うんですけど、隣に韓国人がいることにびっくりしないような、
普通にいてそこにいて当たり前という感じが一番理想かなと思います。
文化でもわざわざ韓国はそうだよね、日本はそうだよねって改めて考えることももちろんたくさんあるんですけど、
それをお互いが自然に受け入れられるようなそんな関係が理想かなと思います。
うちの理念が寛日友和なので友和したらいいなと思います。
今日は色々貴重な話を聞かせていただきましてありがとうございました。
ということで、やはり30年の間に生徒さんもかなり増えていますし、その世代も幅広くなっているということですね。
神奈川韓国語教室代表の藤川由美さんでした。
×少女隊の春野きいなと、青井梨奈です。
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