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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー
Weekly Close Up。今週は、大人も知らないみのまわりの謎というテーマで、
身の回りに潜むさまざまな謎を解き明かしているこの方にお話を伺っています。
ダイヤモンド社から発売されている大人も知らないみのまわりの謎大全の著者で、漫画家・イラストレーターのネルノ・ダイスキさんです。
ネルノ・ダイスキさん、おはようございます。
おはようございます。
今回、大人も知らないみのまわりの謎大全という本を出されているわけですけども、
そもそもこういうふうに街にあふれる謎が気になりだしたのっていつ頃からなんですか?
結構大学生ぐらいの頃から強く意識し始めたんですね。
なぜかというとデジカメを持ち始めたから記録が取れるようになったんですよね。
それでより気になったものを写真で収集がしやすくなったっていうのがきっかけかもしれないです。
今回のこの本の中にもいろいろな謎の理由というか真実に迫るだけじゃなくて、
これネルノさんが撮った写真ですかね。
いろいろ気にかかったところの写真がいっぱい掲載されているページもありますよね。
そうです。今も散歩好きでよくするんですけど、
そういうちょっと変だなって思ったところを取り集めるのがすごく好きで、
もともとのきっかけはそういうのが好きで街歩きとか街を調べ始めたんですけど、
そこの写真によって変なもの、消えてしまった文字の看板とか、
なんか謎に残ってるドアだけの場所とか、
街の中で変だなって思う場所って面白いんですけど、
変だなって思うためにはベーシックを知らないと変に気づけないってことがわかってるんですね。
確かに。
何が変かわからないです。基礎、ベーシックなものを知らないと。
そこからベーシックなもの、身の回りある普通のものって、
じゃあ何なのかっていうのを気にするようになったっていうのはきっかけとして一つあります。
いろいろベーシックなものを知るようになってから、
さらにじゃあ謎とかちょっと普通と違うな、変だなって思うことに気づく幅っていうのが広がっていったんですか。
そうですね。常識を知るとずれた非常識がだんだんわかってくるみたいな感覚なんですね。
なるほど。
本当にでも散歩すると気になるところってめちゃくちゃありますし、
その都度スマホで調べると本当に散歩が進まない感じで。
だって今回この本に収録されている謎って足元のものもあれば、
立っていての目線の高さのものもあれば、空を見上げるぐらいのような高さのものもあったりして、
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さまざまですよ。
これ普段歩いてる時に気づけるかっていうと、ついつい素通りしちゃいそうなんですけど、
キョロキョロしてるんですか、普段から。
そうですね。なんかいろんな方向を見るのやっぱり好きで、
意外と人って頭より上の部分って見なかったりするじゃないですか。
でも見上げると見上げたら結構面白いものがあったりとか。
で、ちょっとこれおかしいなって思った時に、どういうふうに寝るのさんは調べてるんですか。
スマートフォンがありますので、スマートフォンでちょっと気になるものがあった単語とかを入れて調べたり、
それで似たような事例が見つかったりとかすることもありますし、
もしくはそのものについて期限とか由来とか調べたかったら、スマートフォンでもいいんですけど、
図書館とかに行って図鑑とか地点見ると、やっぱりかなりのことが書いてあって、
この本を作るにあたってもやっぱり図書館ってすごくお世話になりましたし。
寝るのさんが若い頃って、まだネットもそこまで今みたいに普及してないですよね。
なのでその頃ってやっぱり図書館とかに行っていろいろ調べたりしてたわけですよね。
ただ僕が若い頃って、やっぱり図書館での調べ方そのものがよく分かってなかったってあるんですね。
例えば一番ベーシックな情報って、どの本に載ってるかっていうのがまず分かってなくて、
でもよくよく調べて考えて勉強していくと、だいたい図鑑とか辞書とか地点なんですよね。
あれがやっぱり一番専門家が作ってて、しかも短い文章にまとめてるので、
一番分かりやすい概要が全て載ってるってことに気づいたのってだいぶ後で。
今もう既に夏休みに入ってるっていうお子さんも多いと思うんですけど、
こういう身の回りの謎、不思議とか変だなって思うことを調べることって自由研究にもつながるのかなと思うんですけど、
どういうことを心がけるといい発見ができるんですかね。
例えば僕が普段こうやって街に関する本を作らせていただいた時にも、調べる際にも気をつけたことを一つとしては、
調べる対象、街にあるものですね。
それには必ずそれを大事にしている人が間違いなくいるっていうことなんですね。
例えばそれを写真に撮る時とか、ちょっとそれに触れてみるとか、
そういう時もそれを必ず大事にケアしたり、保存してる人がいたり、そういう持ち主がいたりするので、
そのことは絶対に忘れないようにするっていうことは心がけてました。
例えば写真を撮るにしても、やっぱり他の人が映り込まないようにするとか、
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むやみやたらに家の人がいるところを円に取らないとか、
そういう注意を払うっていうのはすごく気をつけてますし。
でもこの本を作るにあたって、調べ方の濃度が上がったというか、
本を作るのでやっぱり雰囲気には欠けないので、徹底的にもっと学術的に調べないといけないので、
この本を作った5年の間が一番すごく高密度に調べてたなと思います。
きっと調べる前、ぼやーっとしていた、なんだろうなーと思っていた輪郭というものが、
いざ調べていくことによって解像度が上がるというか、よりクリアになっていく感じなんですよね。
そうですね。僕自身もだから本作ってて、えーって思うことが本当に多くて、
知ってるつもりで全然知らなかったなってことが非常に多かったです。
まだまだ世界が拡張する余地があるというか、そのことってやっぱりすごく楽しいので、
調べて知ると本当に今まで漠然としてたものが一つ解像度がめちゃくちゃ上がっていくので、
よく植物に詳しい人なんかは、草の名前一個知ってたり植物を調べていくと、
雑草というものがなくなっていくっておっしゃってましたね。
あー、それ深いですね。雑草って言い方は確かにぼんやりとした輪郭ですもんね。
はい。全部名前が見えてくるからもう雑草って言葉が出なくなるって。
はー、なるほど。知っていくってそういうことなんでしょうね、きっと。
そうですね。すごく楽しいことだと思います。
いやー、今回一週間にわたっていろんな貴重なお話を聞かせていただきまして、
ねるのだいしきさん本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、皆さんも身の回りのものに目を向けて、
これって何であるのかなーとか、いつからあるのかなーとか、
ちょっと興味を持ってもらって調べてみると、意外意外面白い発見につながるかもしれないね。
愛着も増していきそうですよね。
それが自由研究にもつながるかもしれませんので、お子さんのこういう宿題にもいいかもしれませんよ。
ダイヤモンド社から発売されている大人も知らない身の回りの謎大全の著者で、
漫画家・イラストレーターのねるのだいしきさんでした。
バッテン少女隊の春野きぃなと、
アオイリノアです。
RKBラジオでお送りしているガールズパンチ。
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