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おいしい野菜と勇気を君に
はいどうも、有機農業系ポッドキャスト、小農ラジオです。
今日も土壌医会ということで、土壌医の方を呼んでるんですが、
その前にですね、今日はインタビューのマオにも来てもらっています。
どうも、こんばんは。 こんばんは、こんにちは、マオです。
はい、あのー、ちょっと土壌医さんを呼ぶ前にですね、実は先日、
初めての小農ラジオオンラインミーティングがありまして。
うん、オフ会ね。 ね、オンラインオフ会ってなんか変な言い方だよね。
オフなのかそれは、みたいな。 もうみんな慣れちゃってるから。
そうそう、あのー、ディスコードで小農ラジオ部というコミュニティをやってるんですけども、
なんと18人も参加すると表明をしてくれて。 だって、あのー、アンケートを取ってさ、どの日がいいですかっていうので、
多分その日を選んだ人は全員来てくれたんじゃないのかな。 そう、びっくりしましたね。
すごいよね。 いや嬉しかった。
なので、 めっちゃ盛り上がったよね。
そうそう、1時間半ぐらいね、一時会ということでやって、
まあちょっと自己紹介してもらったり、いろいろ話をして、
その後二次会という形で、そのまま続けたんだけど。
誰も帰らないみたいなね。 誰も帰らない。
二次会とか言ってる意味これあんの?みたいなね。
まあ一次会ちょっとね、消化不良な短い時間だったので。
いやだってさ、思ったより人が多いからちょっとしか喋れないじゃん。 人足りないんだよ。
いやーなんか、いろいろこうディスコーズでやりとりしてても、顔はねもちろん知らない人ばっかりだったし、
なんかね、すごい良かった。
いやーちょっとまたやってくださいよ。
ね、本当に面白かったし、なんかいろんな出会いみたいなのもちょっとあったなって感じがしたし。
だし、なんかあのメンツだったらいろいろできちゃいそうで面白そうだよね。
なんかね、幅が広がりそうな。
湘南ラジオの新しい企画もね、ちょっと出たりもして、
非常に盛り上がっていますので、
ちょっと土のことをもっと、かなりマニアックな話してるんで、
土のこともっと話したいなっていう人はですね、招待しますので、
1回DMもらわないと招待を送れないような仕組みになっているので、
03:03
あのDMで、メールでもいいですので概要欄の方から連絡をください。
お待ちしております。
ということでね、土上居ネタでね、
Discordの方に入ってきてくださった人もいるんですけども、
今ちょっとコンテンツとしては非常に盛り上がっているこの土上居。
もう湘南ラジオじゃないよね。土上居ラジオだね。
そうだね、まあ土上居ラジオとなりつつありますが、
はい、そんな土上居さんを今日もお呼びしております。
では、来てもらいましょう。
はい、今日は土上居の河野のりこさんに来ていただいております。
どうも、こんばんは。
こんばんは。
こんばんは。
今日はありがとうございます。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
河野さんはね、実は非農家で、
前回の和田さんのような種苗メーカーとか、
そういった業界とは全く関係のない一般の方というと、
なんかあれだけど、一般の方ということで、
まああの、真央も非農家でね、一般の方なので、
いろんな話はちょっと幅を広がるかなと思って。
いや、めっちゃ気になる。
ね。
それで今日ちょっと真央にも出てもらってるんですけども、
はい、じゃあ河野さん、簡単に自己紹介の方お願いしてよろしいでしょうか。
はい、河野のりこと申します。
あの、自称ペーパードゾイと呼んでいます。
あ、いいですね。
それいい。
2年5ヶ月前ぐらいまで専業主婦、長い長い30年近い専業主婦をしてました。
子育てが一段落したときに、植物関係のボランティア活動を始めて、
それをきっかけに土壌医をとって、
今ちょっと日本土壌協会に4日間お手伝いに行ってるんですけど、
その傍らでボランティアも続けていて、
柏市の児童公園、しんとみ元気な広場の植栽管理とか、
あと綿の有機栽培と、
あと柏土壌医の会っていう、非常にローカルな土壌医の会もやってます。
いや、もうちょっとすごいよね。
気になりすぎる、いろいろと。
だって、要は地域のボランティアをきっかけに、
土壌医にまでなってしまうってことですよね。
06:02
はいはい。
そこまでやる人はあんまりいないと思うんですけど。
やっぱり今、ある意味ちょっと仲の人になっていると思うんですけども、
河野さんみたいな、そういう専業主婦で土壌医をとっている人って結構いるんですか?
いや、ちょっと事務局に聞いて、調べてもらわないとわからないですね。
でも、アドバイザーの方とか、二級の方とか、いらっしゃるじゃないですかね。
アドバイザーっていうのは三級ですよね。
で、二級がなんて言うんでしたっけ?
マスター。
マスターか。
作りマスター。
いや、あのね、僕一般の…
あ、じゃあ、ゆうちゃんマスター?
そう、僕マスターなんですよ。
で、河野さん土壌医なんで、僕よりも位が上なんで。
で、一般の方が、なんか三級取るのは趣味の範囲というか、ちょっと勉強したいなっていうので、
今真央がね、目指しているところですけども、わかるんですよ。
で、二級取ったら、うわ、すごいと思うんだけど、
まさか、専業するんですか、この一級取るっていうのが。
いや、なかなかの驚きなんですよ。
そこだよね。だってさ、三級の勉強してて思うけど、それでも結構大変なわけですよ。
それを一級とか、一応問題集とか見たことあるから、
え、こんなんもう絶対無理だわ。
怖くさですよ。
そう。その勉強量を。
テキスト倍ぐらいある。
その地域のボランティアのためにできるっていう、その、
なんだろう、モチベーションがまず、なんでそんなに強いのかなっていうのが気になるんですよね。
そう。何がそこまで河野さんを張り立てるものか。
最初のね、植物関係のボランティアっていうのが、
実は多分文科省の予算でやってたプロジェクトだと思うんですけど、
柏市をモデルにして、明るい低炭素社会の実現に向けた都市変革プログラムっていう、
なんかそういう。
明るい低炭素社会。
で、これあの、最初なんだか分からなかったんですけど、
あの、どうも、あの、高齢者を有効利用しようっていう試み、
後から分かったんですけど、
だったみたいなんですね。
で、そこで。
なんか言い方がちょっとまずいって感じが。
いや、もっとこうSDGs的な感じかと思いきや、はい。
なるほど、はい。
そう、なんか高齢者の資産と能力の積極的な社会への還元を進めることで、
09:00
言ってますね、実際。
成長可能な明るい低炭素社会を実現することが課題って、
あの、後々読んだレポートを見て、
あ、私は高齢者のそういうところにボランティア行ってたんだなーって。
で、その中にですね、いろいろグループがあって、
エネルギーグループだったり、情報グループだったり、都市計画グループだったり、
で、その中に植物医科学グループっていうのがあって、
で、東京大学の当時、農学部の教授だった南波先生ってとても偉い先生なんですけど、
その方がですね、結構貧困都市なんで、園芸とか楽しむ人がいっぱいいるんですけど、
素人が園芸をしていて、その知識があまりないばっかりに、
植物病害中の活性源になってしまうと、
農家さんがせっせといろいろ傍聴されているのに、
周りのお庭だったり市民農園で活性源に出してしまうと、とても農家が困るから、
そういう植物好きのね、たぶんシニア植物医師って書いてありましたね。
そういう人たちを養成して、一般から植物病害中を出さないように。
そういう試みがあったんですよ。
それで、私もちょうど息子たちから手が離れたんで、面白いからやってみようと思って、
そこで結構植物病の勉強だったり、農薬だったり、
そういう勉強させてもらって、無料で。
それで一応簡単なテスト、マークシートのテストがあって、
コミュニティ植物医師日程みたいな、そういうのがあったんです。
植物医師っていう目標ができて、最初の予定だと上級もできるっていう話だったんで、
私も生物科出てるので、
そうなんですね。もともとそういう生物とかが結構好きなタイプだったんですね。
そうなんですね。応用生物科学科って、生物の応用って何だろうなって、
ずっと何十年もわからないまま生きてたんですけど、やっとこれで応用できるぞみたいな。
12:07
それでね、50歳過ぎてたんですけど、まだその時は頭に入ったんですね、いろいろ。
すごく勉強、また頑張れたんですよ。
今ちょっと60歳の壁、60歳過ぎて壁にぶち当たって、
さっき分厚い一級の参考書持ってらっしゃいましたけど、全部抜けちゃいました。
こんなこと言ったら叱られちゃいますけどね。全部抜けちゃったんですけど、
当時はすごく意欲満々というか、やっとこれで社会に出られるぞみたいな。
たとえボランティアの形でも出られるぞって、今までPTAばっかりの世界だったんですけど、
出られるぞと思ってすごく頑張ったんですよ。
まずは植物医師、コミュニティ植物医師というのを取って、その後土壌医を取得したってことですか?
勉強するだけじゃなくて、ボランティアの皆さんとグループを作って、
じゃあ実際の畑で何か野菜を作ってみようっていう、そういう試みもあって、
休校地を借りたんですね。一生懸命スコップで掘ってもカチカチで、
一緒のグループのおじさまたちと一生懸命掘っても、すぐまた固くなっちゃう。
それで種まいってもね、病害中の勉強はしたんだけど、そこまで行きつかない。
それ以前の問題である。
それ以前の問題である。育たない。
これは土の勉強もしないとダメなんじゃないかって、その時に気がついたんですよ。ピンと。
たまたまグリーンアドバイザーとかの方をやってる人がいて、
その人がグリーンアドバイザーの催しだか試験だかなんかに行った時に、
土生育園典のパンフレットをもらってきて、
コウホーさんこういうの興味あるんじゃないってくれたので、
こういう勉強があるんだと思って、まず2級を受けて。
まず2級なんですね。
いきなり2級から。
3級はコミュニティ植物医師っていう、そこで勉強したじゃないですか。
なので、3級はいけるんじゃないかなって。
でも2級すごい難しかったんですよね。
難しいですよ。
難しいです。
難しいと思った。
まずでも2級がなんとか受かっちゃったんで、
15:00
そこでほんとは辞めるつもりだったんですけど、
なんで1級受けちゃったんですよね。
へー。
それでちょっと大変、なんか女性に年齢を聞くのは失礼なんですけども、
1級を受けたのは、おいくつの時に受けられたんですか。
えっとね、2017年にとっているので、
えっと、いくつだっけ。
今から5年前ですね。
6次の壁になってなかったので大丈夫だった。
へー。
その時はまだ。
いやいや、すみません。なんかちょっと微妙なこと聞いてた。
でもやっぱり結構勉強しないとならないですよね。
そう。
もう重要ポイントをね。
単語カードじゃ書ききれないので、
ワードで項目を打って、
それをパウチしてね。
防水パウチして、お風呂でも眺めたっていう。
すごい。
なんかすごい受験生みたいに勉強してるんですね。
しました。
そこまでやらないといけないのか。
でもね、柏土壌院を帰って、
さっき言ってた高齢者対象のコミュニティ植物医師のお仲間が多くてね、
当時私は専業主婦で、別に退職したサラリーマンのおじさまたちよりはちょっと若かったんですけど、
周りの方たちはもうちょっと私より年上の方で、
今私が60の壁なんですけど、
もうちょっと皆さん平均年齢高いんですね、柏土壌院の会は。
2021年の検定試験でも、
2級の最高齢の合格者、80歳、80歳。
それが柏土壌院の会で、
その2年前かな。
その2年前もね、80歳、81歳。
柏土壌院の会は最高齢の合格者を出してるんです、2級で。
ちょっと待って、その人たちは何なの?目的は何?
自分が80とかになって、これを勉強するというモチベーションもだし、
もう全部右から左になっちゃいそう。
脳に入れることができるっていうのがすごいよね。
すごいでしょ。
すごいでしょ。私60の壁でもうダメだと思ってるのに、
80で2人おじさまが取ってるんですよ、柏では。
なのでね、もうそういうすごいお手本がいるので、
まだまだちょっとね、弱音を吐かないで頑張ろうかなと。
18:00
言い訳できないですよね。年齢が言い訳にならないみたいな。
80とか言われると。
でね、今柏土壌院の会という名前も出たんですけど、
実は河野さん、この柏土壌院の会立ち上げられたの河野さんなんですよね。
そうですそうです。
すごい。
それは地域土壌院の会を増やそうっていうのを土壌協会がやっていて、
柏はちょっとね、他と違って特殊なのは、
私のように家庭菜園レベルの人たちがさっきのコミュニティ植物の流れで集まっているので、
そういう家庭菜園レベルの人たちが集まった特殊な地域土壌院の会っていうのもいいんじゃないか。
土壌協会ってすごく多様性を受け入れてくれるところなんですよ。
研究者じゃないとダメとか農家じゃないとダメとかじゃなくて、
いろんな人たちに土作りの興味を持ってもらおうっていうところがあって、
懐がすごく深いところがあって、それで柏で作ってみないかって言われて、
こじんまりやってます。
いやー面白いですね。
で、一級を受けるときにはやっぱりテストもあるんですけども、
レポートの方も出さなきゃならないということで、実はちょっとレポートの方をですね、
僕見せていただいて、真央にも。
今日ね、いただいてなんか、結構ねちょっと舐めてて、
見てもらったんですけど。
後で読めるかなーとか思ってたら、読み始めたら結構内容濃くて読み切れないと思って。
時間足りないってなってた。
どんなテーマで書いたかを。
ちょっと特殊でしょ。
やっぱりちょっと今までいろいろ見てたのとは違ったんで。
そう、とてもね、難しいですよね。家庭サイエンレベルで。
行跡レポート、行跡って何?みたいな。
ないんですよね、行跡って。
だからすごく悩んだんですけど、
周りの市民農園でいろいろ作ってらっしゃる皆さんとかを訪ねて、
土壌、土壌ペハとか石とかちょっと検査させてもらっていい?っていう感じで。
傾向をちょっと調べようと思って。
いろいろやったんですね。
家庭サイエンレベルだと、科学分析機関に結構高いお金出して分析してもらうってことないじゃないですか。
21:00
思いつきもしないですよね。
せいぜい土壌ペハと石とかぐらいまでなんですけど、
でも私生物科なんで、土の中の生物多様性みたいなのもすごく興味があって。
そもそも暖流構造ってすごく大事じゃないですか。
暖流構造ができるためには、やっぱり土の中に微生物とか有機物とかないとダメじゃないですか。
それってすごく調べるの大変ですよね、普通素人が調べようとすると。
それでふと考えたのが、微生物は顕微鏡を一生懸命覗いても何がいるのかいないのかわからないので、
植物連鎖で考えていって、肉眼でギリギリ見えるぐらいの土壌動物。
それを調べたら、その地の中の微生物だったり、全体の生物多様性がわかるかなって思ったんです。
指標として、土壌小動物を調べると。
いろいろ調べてたら、森林土壌とか森林の再生とか、
あと緑化する時の緑地の再生度みたいな環境とか、
そういうのの指標にトビムシとかササラダニとかを使ってるっていう文献を見つけて、
トビムシとかササラダニぐらいだったら、何とか見えるのでやってみようと。
で、鋭錬法っていうのがあって、
どっちみち土壌ペアとか石を測る時って、土を乾燥させないといけないじゃないですか。
それでその乾燥させるついでに鋭錬法をやると土壌が、土が乾燥するので、
乾燥させて土壌動物を下の方に沈めていって、最後水にポトッと落とすので、
一石二鳥というか一緒にやれるので、
土を乾燥する時に鋭錬法をやって、で何かトビムシがどのくらいいるかなとか。
市民農園の土を調べる時にそれを一緒にやって、色々写真を撮って比較して、
大した結果は出てないんですけど、
トビムシとかササラダニがいたら、この土はだいぶたくさん有機物が入ってるねみたいな。
ツルグレンもイメージするのは、コーヒーのドリッパーみたいなのに土を入れて、
24:07
この水を切るっていうのかな。
そこにいる虫を観察するってことですよね。
ドリッパーってペーパーフィルターですか?
ペーパーフィルターですね。
あれだとトビムシとか抜けないので、
大きなロートにガーゼを一重で。
厚くすると詰まっちゃうのか。
で、その下に落ちたトビムシとか。
落ち葉だったりするとザルでいいんですけど、
土だとどうしても粒子が落っこちちゃうので、
ガーゼを一重押して、その上に土を乗せて、
ロートの下から落っこちてくる小動物を、
専門家はエタノルか何か入れて固定して、
それで観察するみたいなんですけど、
私は水で浮けて、水で浮けると上に浮いてるんですよ。
生きてる間は。
表面に浮いてるところをデジカメで撮って、
あとでPCで引き伸ばすみたいな。
すごい写真見るときれいに写ってますけど、
顕微鏡とか。
じゃなくてね、デジカメの、
マクロ?
そうそう、スーパーマクロモードで、
すごく頑張ってピンと合わせて撮って、
あとでPCでピューンとドリンクして。
こんなにくっきり見えるんですね。
結構きれいに撮れてる。
飛び虫とか。
どれを見てきれいに。
ムカデみたいなやつ。
白っぽいムカデみたいなのを見て。
あれもムカデですね。
だいだい等しいムカデだったかな。
ここに写ってるのは、
顕微鏡写真じゃないですね。
これデジカメでそのまま撮って。
すごいですね。こんなにきれいに撮れるんだ。
これはやっぱり調査したら、
カチカチだった、
その急耕地のところの土なんかは、
やっぱり微生物だよね。
この小動物の量が少なかったとか。
その時は、
これは土の勉強を始めなきゃって言って、
始める頃なので、
その時はまだツルグレンまで足してなかったんですけど、
もうちょっと堆肥とかいろいろ入れて、
柔らかくなってから、
自分の畑も取るようになって。
変わりました。
変わるっていうかね、
私は一応、
せっかく自分で作るなら、
勇気でっていう感じでやってるんで、
27:00
そこそこたくさんいるんですけど、
あとボランティアで、
新富元気な広場っていうところも、
児童公園なんで、
薬とか使えないんで、
そこも結構、
取った草とかも全部利用して、
草花育ててるんで、
そこにたくさんいろんなのがいるんですけど、
やっぱり化学肥料中心だと、
勇気物が少ないと餌が少ないので、
やっぱり、
微生物の餌になる前に、
小動物が食べて分解して、
またそれを微生物が食べるみたいな感じなので、
やっぱり勇気物が少ないところは、
こういうトビブシとかササラダにも、
あまりいないですよね。
なるほど。
いやー、すごいですね。
ここまで。
なんかこう、
だってツーグレンソーチって、
これお手製っていうか、
ご自分で作られてるんですよね。
とっても簡単ですよ。
ロートの上に人へのガーゼを乗せて、
土がこぼれないようにして、
外に放っておくと、
お日様で表面がどんどん乾いてくるので、
それが嫌で、
トビブシとかダニとかが、
下にどんどん潜っていって、
最後ロートの口から、
ポトンと下のコップに落ちるっていう。
なるほど。
ある意味すごい実践的ですよね。
現場でできるからね。
使える技術というか。
研究室とかじゃなくて。
だから専業主婦でもできる、
そういうんじゃないと。
はい。
いやー、面白い。
でもよくこんなんでね、
業績レポート通ったなと。
いや、実践的だと思いますけど。
よく思うんですけど。
いえいえ。
審査するのは、
農学博士の学者先生ばっかりですから、
よくこんなの通してくれたなと。
多分今だったら落ちるだろうなと。
先ほどちらっとありましたけども、
今土壌協会の、
ごめんなさい。
スタッフやってるってのはどこのでしたっけ?
土壌協会ですか?
そうです。
ちょっとお手伝いしてます。
はい。
それは日本土壌協会の方のですよね?
そうそうですはい。
それでね、僕、
ちょっといろいろ土壌医とは、
どういう目的でこれがあるのかなとかっていうのを、
ちょっと調べたときに、
なんかウェブで見つけたんですけども、
なんでこの土壌医っていう仕組みがあるかっていうと、
これはですね、ちょっと一部読みますけども、
平成24年頃から全国に、
教会の指導方針、考え方を伝達する人材の育成を目的に、
30:03
土壌医検定を始めました。
つまりこれってその土壌協会としては、
農産物の品質とか種類を向上させるための土造りが必要だけども、
スタッフが足りないと。
そういう中で、そういう知識のある人に活躍してもらって、
全国でもっと良い土を作ろうみたいな考えをもとに、
この土壌医っていう検定を作って、
その土壌協会の認める、この人は土のことをよく分かっているから、
アドバイザーとして活躍してくださいね、みたいな仕組みだと思うんですけども。
コーンさんのこういった研究ってまさしくそれじゃないのかなと思うんですよ。
まさに狙い通りの役割を果たされてますよね。
その土造りの普及のスタッフって、
普及技師さんとか今数が減っちゃったんで。
そこでやっぱり一般の方に、
そういった知識のある人をある程度お墨付きを与えるというか、
やって活躍してほしいなっていうのがあっての土壌医なのかなと思ったんですけども、
コーンさんみたいに非農家だけど、
家庭産園とかそういった趣味で農業を楽しむ人たちにも、
やはりこういうのを普及していくっていう意味では、
本来の土壌医の役割というかポジションなんじゃないのかなというふうに逆に思いました。
非農家なんてね、なかなかプロの農家さんの指導まではとてもじゃないけど、できませんが、
プロの農家もみんなどうかわからないけど。
最初に加わったコミュニティ植物医師の趣旨には添えるかなと、
一般の園芸からいろんな病害中とか出さない、それにもつながっていくかなという気はします。
いやでもなんかその、結構空いてる土地というか給油地ってたくさんあって、
コミュニティガーデンとかってボランティアでやられてる方って結構いると思うんですよ。
実はうちの母もそういうことやってるんですけど、
でももうほんとね、当てずっぽうでやるっていう感じになっちゃうんで、
そういう時にこういう土壌をちゃんと見てくださる方がいたらすごく助かりますよね。
うーん。
これはなんか、もうちょっと最初びっくりしたんですけども、
この土壌協会の方針としたら、あ、なるほどなっていう感じで今思ってるんですけども。
33:01
ちなみに今土壌協会の方ではどういったお仕事されてるんですか。
まあ雑だな。お手伝いですから。
現場に行ったりとかそういうのはないんですか。
あ、でも今のデータ駆動型、あれは現場に行きますよ。
データ駆動型って何ですか。
データ駆動型の話もちょっと簡単に説明してもらっていいですか。
これは農水省の補助事業で、やっぱり土作りとても大切なので、
全国各地いろんなところの土を調べてデータベース化しようっていう、
こんな適当でいいのかな、なんか土壌協会叱られちゃいそうですけど。
今年で3年、今年が最後の年なんですけど、
私は千葉県柏市というところに住んでいることもあって、千葉県担当で結構、
長瀬さん、長瀬さんの方だったり。
また名前が出ましたね、名前が。
登場回数多すぎてなんかちょっと長瀬さん今ニヤッとしてそうで、
ちょっとなんか私はイラッとしてるんですけど。
カットしようかなと思って。
そうですね、産務の方に行ったり、いろんなところに行って、
土壌採取と土壌高度の測定を結構やってます。
いいなあ、いろんなとこ行って。
すごいですね。ちょっと村上そこらの農家さんよりも正直。
いやいやいや、それはね、やっぱり。
河野さんに相談したほうが、ちゃんと診断してもらえるのかなみたいな。
いやいやいや、それはなんか他の土壌採取さんが聞いてたら、
親と思いますから、ちょっとペーパーはあんまり。
頭でいく価値なんですけど、なかなかね、その土地土地でいろいろあって、難しいですよね。
なかなかその経験がもっと積まないとダメですね。
このデータ駆動型土壌分析でしたっけ。
データ駆動型土作り推進事業。
この事業なんですけども、結構ありがたいサービスで、
収穫後の畑の土を掘ったら土壌分析してもらえて、
いろいろそこでどういう栽培してたとかそういうのを提出すると、検査をしてもらえるということで。
一応何が足りない、何が稼働みたいなコメントは。
僕も今回河野さんの方に声かけていただいて、せっかくだったらというので、結構たくさん出させてもらうんですけど。
36:07
やっていただくことになってありがたいです。
これが普通に出したら結構1.3千円とかするんじゃないかな。
多分結構詳しい検査内容の分析なんで。
項目多いのでもっとするかもしれないですね。
5千円とか多分するような検査なんですけど、これやってもらえるということで、非常に楽しみなんですけども。
やっぱ土壌分析の結果がですね、最近小野ラジオディスコードの方では非常に盛り上がってて。
それこそね、長い長い分析を呼ぶのが大変になってきたもん。
やってるそうですね。
データからいろんな情報が入ってきて、結構いろんな人がいるんですよ。
葡萄農家だったりネギ農家だったり、僕みたいに有機農家だったりとか。
いろんな視点でCCが高いからどうだとか、駆動借り費がどうだとか。
なんかその辺でめちゃくちゃ面白いんで。
土壌分析って今までは有機だったら土壌分析しないで勘でみたいなところがあったんですけども。
ちょっと分析してみたらいろんなことがわかるんで。
すごい土壌分析も面白いなと思って。
有機の場合は今度は施肥設計が結構大変ですよね。
稼い肥料の量にいかないので。
毎年半分ずつみたいな感じなんで、あんまりちゃんと計算できないし、
僕も足りなかったらその分入れようとか、そういったやり方は有機だとちょっとできないので。
相変わらずきちっと計算して施肥っていう感じじゃないんですけども。
だからなんか状態がわかるのはすごく面白いなと思ってやってます。
ということで、ここまで河野さんのいろいろお話を聞いたんですけども、
マオどうですか?
いや、いきなり降ってきたね。
私が再来年一期を受ける前に聞いておきたいなと思って。
なんで受けることにしてんの、ちょっと待って。
だって来年3級、その次の年に1級、あ、再来年3年後か。
1級受けるからさ。
やめてよ。もう60の壁どころの話じゃないんですよ。
ほんとね、記憶力がやばいの。インプットができない。
だからそんなね、さっきの80歳とか、そんな勉強できんのかなと思ってるんですけど、
河野さんはもうストレートに1回も落ちたことないってことですよね。
39:00
土属検定は落ちないで。
すっごい。
これ俺のプレッシャーなんだよな。
常に老人せずにどんどんいけたっていう。
じゃあ1日どのくらい勉強したんですか?
でもね、それを受けた時は専業主婦時代だったんですよ。
だから今ちょっと仕事するようになって、いやこれ仕事してる人で受ける人ってすごいなって思います。
そうなんですよ。専業主婦だったからできたんですよ、勉強が。
じゃあやっぱり結構もう気がつく、ある時間は全部勉強に使うみたいな感じになったんですか?
そこまでかどうかわからないですけど、やっぱり時間はありますよね。
問題集何回やろうとか、ありますよね。
なかなか合間でやるって難しいですよね。
だから頭助医の回も定年退職された方がほとんどなので、時間はあるんですよ。
なるほどね、確かに。
でもやっぱ好きなんだと思いますよ、みんなね。
勉強してて面白いのかな?
植物関係のボランティアに集まってきた方なんで、もちろんそこはそうなんですけど。
あとさっきからおっしゃってるのが、生物学でしたっけ?の勉強をされてたっていうことなんですけど、
それはやっぱり大学とかで勉強されてたんですか?
そうです。応用生物科学科って変わった名前の、何するんだろうなっていうところだったんですけど、
今になって応用が効いてます。
ですよね。だから言うと、いろんなある程度、ペーハーやら何やら、科学的な用語とか知識がベースにあったってことですよね。
そこは大きいですよね。
ちょっと今なんか自信をなくしましたよまた。
大丈夫大丈夫。
いやいやいやいやいや。
何が大丈夫かわからんけど。
ほんと何が大丈夫かわかんない。めっちゃ適当に言ってるじゃん今。
じゃあコンさん、農学部だったんですか?理学部?
理学部、理工学部、理学ですね。
微生物とか、微生物学とか、遺伝学とか、細かい方の生物でした。大きい動物じゃなくて。
じゃあ本来そういうジャンルのことに興味があったというか。
そうなんですよね。
お仕事としては使ってこなかったけど、もともとはそういう方向に進もうみたいなのあったんですか?
42:00
そう、それが長男の出産を機に占領するようになって、そこからやんちゃな息子2人を育てたんで、ちょっと健常はできなくて、やっとのびのびと自分の好きなことができるぞっていう感じでボランティアに。
じゃあやっぱり、もともと目指してた方向性に着地してるっていう感じなんですね。
かもしれないですよね。
知的欲求みたいなのがずっとあって、それがもう爆発したみたいになって。それでドジョイを。すごいですね。
ドジョイもね、さっきの飛び虫、生き物、そっちの興味が強いんですけどね。
コミュニティ植物医師の会みたいなのに入ってたときも、野菜だけじゃなくて、休耕地利用でタネソウ、ペレニアルガーデンっていって結構広いところにいろんな種類のタネソウを植えた試みがあって、そこへ行くと今まで見たことのないような蜂?蜂でもいろんな蜂がいるんだなとか、蝶でもいろんな蝶がいるんだなとか。
最初は蜂の写真を撮ってたんですけど、観察日記を付けるのに。またパソコンでトリミングしてると、ちっちゃな虫とか必ず写ってて、そのうち虫に興味が写っちゃって。
どっちかというと、この間の豊島さん。話し合いそうだなって虫好きな方ですよ。
大好きですからね。
ただちょっと私は豊島さんのように虫を食べたりはしません。豊島さんは虫食べちゃいますからね。あれはちょっと私はパースですけど。
カメムシみたいなの食べそうになってますからね。
マジで?
虫も好きですよ今。大好きです。
あともう一個気になったのが、オーガニックコットンなんですけども。
はいはい。
あれマオもね、ちょっと関わってるのかな?
そうですか。
そんなことはないですけど。
あっちはやってない?
どこだっけ?松坂か?
松坂のね、ちょっとやってる人がいて。
松坂モメンでオーガニックで、最終的には藍染めとかにしようとしてるんだと思うんだけど、やってますね。
河野さんこれは?
これはですね、やっぱり最初に集まった植物のボランティアの中で出会った方なんですけど、ちょうど私たちボランティアが始まったのって3.11の後なんですよね。
45:18
東日本大震災のちょっと後なんですよね。
で、福島県の農業が全然原発事故とかでダメになっていたんですけれど、福島県のザピープルっていうNPOがあって、
もともとは古着のリサイクルとかをされているようなところだったんですけど、福島の農家をなんとかさせたいっていう思いで、
食べ物がダメだったら、じゃあ綿はどうだって言って、綿を、綿栽培を。
工作放棄してしまうとやっぱり畑の土ってダメになるので、とにかく綿を栽培しようっていうことを始められた方がいてね。
同じ柏で、さっきも言いましたけど、植物関係のボランティアやってる仲間である男性が、そこに柏でも綿を作って、
ちょっとでもできたら送りたいっていう、そういうグループを立ち上げたんですよ。
福島支援柏コットンプロジェクトっていう名前をつけて、一緒にやらない、私も綿って作ったことなかったので、やりやるって言って、
一緒に綿作りを始めたんですよ、有機災害で。
で、その方はちょっともう残念なことに病まで亡くなってしまったので、私がそれを引き継いで今もやってるんです。
今もやられてるんですね。
結構長いですよね。
そうですね。
そうですよね。もう10年近くなるってことですよね。
このレポートに、オーガニックコットンの栽培で、ペーハーの調整をかきがら石灰とキーゼライトで行ったっていう。
なんかもったいぶって書いてるでしょ。もったいぶって書かないと。
でも、綿栽培ってちょっとペーハー高めじゃないと。
そうなんですね。知らなかった。
はいはい。それで、やっぱりあまりペーハー調整したりってしないんですけど、
そこは有機なんでね、かきがら石灰を使うんですけど、でも今は駆土石灰でも大丈夫なんですよね。
マグネシウム石灰大丈夫ですね。
福島ではかきがら石灰を主に使われていたので、そうすると駆土がマグネシウム足りないじゃないですか。
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足りない場合があるじゃないですか。
それでキーゼライトっていう天然鉱物がだったらいいかなって、キーゼライトを取り寄せて、
マグネシウムはキーゼライトを取り寄せて使って、もったいぶって書いたわけですよ。
でもこれね、やっぱり土壌医として河野さんがいらっしゃらなかったらこの調整は多分なかったと思うんですよね。
なかなかないよね。
もっと適当に作っちゃうと思うんで、やっぱり出来上がってくるものの収量とか品質はだいぶ違ってたんだろうなと思うと、
こういう役割の果たし方ってあるんだなと思いますね。
土壌医ここにありと。
今も続いて福島といろいろやってるんですか、一緒に。
はいはい。
そんなかしばれ取れる量って土地もそんなに広いところでやってないので、25キロくらいかな。
種もついたままの綿の実が。
そのくらいなんですけど、それを送って外でも出しにしてくださいっていう感じで。
この生産された綿は最終的にはどうなってるんですか。
サピープルさんが、日本で作ったオーガニックコットンだけじゃとても材料が足りないので、
アメリカさんのオーガニックコットンと混ぜてタオルだったり、
なんか製品作って、塩のめだったかな、ちょっと名前思い出せないですけど、売ってるんですよ。
ちゃんと製品化してるんですね。
してますね、はい。
すごい、それはすごいですね。
なかなかできないよね、そこまで。
もう家庭産煙超えてますよ。
私たちは送るだけですからね。
あちらが製品化してる。
ちゃんと製品になってるとしたら、家庭産煙というより出荷してるというか。
いやいやいや、そんな大きな活動じゃないんですよ。
でも細々と、はい。
そんな専業主婦で一級を持っている河野さんなんですけども、
どうですか、ドジョイとって良かったなとか、そういうのってありますか。
そうですね、今一番こうやって皆さんと出会ったり、長谷さんと出会ったり、出会いがすごいなって。
嬉しいですね。
なかなかそうですよね、こんなの出るなんてないですよね、なかなか。
そう、まさかにね。
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僕もドジョイとって、また長谷さんの名前出てきちゃいますけども、
あの人と出会ったりとか、いろいろ広がって、
九州ドジョイの会にも僕今入ってるんですけども、一応。
すごいね、人脈というか、普通だったら出会わない人と出会えたし、
本当に面白いなと思ってやってます。
そう、ドジョイ協会の会長まで聞いてくださってますからね。
いや、それちょっと、さっきチラッと先に聞いたんですけど、
ドジョイ協会の会長の松本さんが、
小野ラジオを聞いてくださったということらしいんですけども。
いや、なんならもう出ていただいても。
出ていただくのはちょっと恐縮しちゃうな。
いやいやいや、もう行こうよ。
いや、あのね、僕大学の時にドジョイ協会に入ってたんですよ。
あ、そうなんだ。
研究室が植物栄養土壌学研究室で、
そこで僕はアーバスキュラー菌根菌というのの研究をしてたんですよ。
で、学会で発表するためにも、
あとは単純に学会誌も取ったりしてたんで、
ドジョイ協会に入ってたんですよね。
で、松本先生の名前はよく聞いてたし、
多分どこかに発表されてたんですけど、
顔を見て、あ、どこかでお会いしたことがあるなというふうには思ったんですけども、
その松本先生が、
そのラジオを聞いている。
アーバスキュラー菌根菌という言葉は、
河野さんのレポートの中にも出てきてるんだけど、
ちなみに何?
あなた、
フォスフォラシュファインダーで話したでしょ、これ?
え?やばい。
あ、変な所掘っちゃった。
So what was that? 何?
アーバスキュラー菌根菌というのは、
じゃあ河野さんから説明してもらおうか
あの、ほとんどすべての植物と、
アーバスキュラー菌根菌というのは、
ほとんどすべての植物と油中とか一部、矯正しないと言ってますけど
時々矯正することもあるみたいですよね
矯正していて根っこが届かない遠くまで菌糸を伸ばしていって
リンとか水分とか吸って植物と糖と植物が作った糖と
物々交換しているみたいな
そんなんでいいのかしら
根っこの先にさらにみよーんと伸びている
ちょっと幻みたいなやつですね
技術的な根っこみたいなもので
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河野さんね、さすが油中とはあまり矯正しないと
一部つくっていうのもあるんですけども
植物は結構身勝手ですよね
金流菌とかもそうだけど
自分でここに栄養素があるから矯正しないって
足りなくなるとちょっとやっぱり矯正しようよみたいな
ちょっとそういうとこありますよね
みんなわがままなんで
ちょっとアーバスキラー菌根菌の話になるけど
この菌糸の量っていうのは実は結構膨大な量だよ
非常に土壌中の有機物の量としても
この菌根菌の菌糸の量っていうのは
かなり膨大な量なんじゃないかというふうに
今は言われてるんですよ
これさ目に見えないぐらいちっちゃいの?
いや微生物にしては大きくて結構胞子は見えちゃう
肉眼で見えちゃうぐらい大きい
すごく大きい菌根菌の胞子は見えるし
菌糸はさすがに見えないけど
結構倍率の低い顕微鏡でも
本当に細い菌糸がはっきり見えるんですよ
菌根菌の話はいいんですけども
土壌協会の会長も聞いている
庄能ラジオですよ
土生いラジオ
土生いラジオじゃない
庄能ラジオです
ぜひまたこれも聞いてくださっているのかな
いや聞いてくださってるんじゃないですか
この流れで聞いて
ちょっとでも私自分で出ちゃったんで
これはちょっと秘密にしとこうかなって思ってたんですけど
秘密ってこれまでの流れで聞いてたら
たぶん次誰が来るのかなって
おそらくチェックされてると思うんですけど
もうサブスクライブしてるかもしれないしね
スマホですごい使いこなしてるかもしれないしね
僕これをもって普及活動とみなして
業績レポートなしで
普及にしてもらえないかなっていう
業績レポートにされるといいんじゃないですかね
普及活動
史上初のポッドキャストを業績レポートとして出す
それめっちゃ面白いよね
ディスコードのことも合わせて
そうだね
全然業績
これ以上の業績って逆に作りにくいんじゃないかっていうぐらいの
でも実際これがその土生いを増えることに
繋がってるかどうかって検証が難しいよね
でも繋がってんじゃない?
だってこれのせいで私も受けますって言ってる
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私のような人が何人かいるわけなので
じゃあここまで聞いてくれた人は
土生いを受けた人はアンケート欄に
小野ラジオを聞いて受けますかと書いてもらって
ぜひご協力をよろしくお願いしたいなと思います
宣伝になっちゃった
本当だよね
どこかいつも宣伝を入れるね
前ちょっと色々小野さんお聞きしたんですけど
小野さんこれから土生い
色々土生業界でも今働いてるということですけど
もっと増えてほしいなとか
こういう人にもチャレンジしてほしいなみたいな
なんかそういうのってありますか?
今地域収納される方とか
ぜひ
あと今農水も有機農家さんの割合を増やそうとかしてますけど
有機農家さんもぜひこの土壌分析を取り入れて
森さんっていうね
名前出しちゃったけどいいかしら
広島土生医の会を立ち上げた
有機農家の素晴らしい方がいらっしゃるんですよ
この間土生業界のサンヨも実はこの小野ラジオを非常によく聞いてくださって
サンヨが森さんにたまたま用があった時に
小野ラジオを聞いてくださいって話をしていたので
多分森さん聞いてくださってるかもしれないんですけど
良いとも
良いともみたいな
食品ショッキングみたいな
そんな感じになっていいのかなと思うんですけど
森さんは非常に他の有機農家さんの参考になるんじゃないかなと
農水の賞ももらったぐらいの方なので
なんかめっちゃ気になってきました
農水の褒めてください
恐れ多いですけど
でも若い方だし
そうなんですね
これを聞いてたら森さん連絡くださいとは言いませんけど
自分から行こうよ
ここから連絡を取らせていただきますので
ぜひよろしくお願いいたします
でも小野さん今おっしゃったんですけど
これまでも土生医の話で何回も言ってきたんですけど
本当に農家にぜひ受けてもらって
やっぱり農家をやってても知らないことがたくさんあると思うし
有機農業に限らず観光の方もね
非常にいろいろな意味で役に立つ資格だと思いますので
あとね私のようなペーパー土生医から見るとね
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ペーパーでもないと思うけど
農家さんで土生医の方って最強だと思うんですよ
やっぱり実際にされてますから
最強です
皆さんにアドバイスするにしても
自分でやってる経験がありますから
最強だと思います
最強の土生医を目指してね
はいぜひ
もうちょっと忙しくなくなったら勉強頑張ります
今はテキストの重さだけを毎回確かめて終わってますけど
筋トレか
はいということで
今日は専業主婦土生医の河野さんに来ていただきました
今日はどうもありがとうございました
ありがとうございました
はいそれじゃあさよなら