あとはこの演芸品質としてのホリダの話が中心となるんですけども、
今日はマニアックな話はしませんので、あくまでもこれからホリダって何かあんまり知らない人とかに対して、
ちょっと紹介するような感じの話を。
興味持ってもらえたらいいなっていう。
っていう話をしていきたいと思います。
まずはじめに、端的に言うと今日のテーマなんですけども、
演芸品質としてのホリダは、愛好家の情熱とそれが生み出すカオスが面白い。
カオスなの?
これです。
カオスなんだ。
そうなんですよ。
どの辺がカオスなんでしょうね。
っていうのは今から。
これをちょっとずつね。
解きほぐしていくわけですね。
いきましょう。
まず基本的なホリダって何ぞやみたいなとこなんですけど、
ホリダはユーフォルビア族のタニク植物です。
形が円柱型になるタイプとか、あとずんぐりとかボール型になるようなタイプのタニク植物で、
確かにサボテンに似てなくもないんですよね、実際に。
確かに初見でパッとあまり見慣れてない人が見たら、サボテンなのかホリダなのかっていうのは見分けがつかなかったりもするかなと思うんですけど、
確かに円柱型のやつとかもサボテンの自生地とかで群生してる姿とかっていうのは結構ホリダに似てたりとかもするし、
あとコカブで園芸店とかで売られてる時とかも、丸くてポコッとした感じのやつだったりとかして、
そういうのもサボテンによく似てるんで、これは間違っても仕方ないかなと。
ですよね。だから自分は間違ってない。
間違っても仕方ないのと間違ってないのは、
違います。
違います。
マジですか?そうなんだ。すみません。
なんでこういう同じような姿をしてるのかっていうのが、修練進化っていう現象で説明できるんですけど、
これがですね、僕たち修練進化の話でたまにこのポッドキャストでもしますけど、
これがですね、違う植物が同じような環境で生きていくうちに似たような姿になっていくこと。これが修練進化なんですけど、
同じような環境っていうのは遠い、離れてるところなんやけれども環境的に似てるってことやね。
そうそうそうそう。離れてなくても多分良くて、とにかく環境が似てて種族が違うのに、
はいはいはい、そういうことね。
その環境の中で同じような見た目になっていく。
分かりやすいのはサメとイルカか。わりと形は似てるけどそもそも哺乳類と魚類。
だけどってのはたぶん修練進化の一例です。
でですね、ホリダもサボテンと同じような感じでトゲみたいなものがあるんですよ。
でこれ実はトゲじゃなくて何かカヘイって言われるもので、カヘイは花に柄、人柄とかの柄ですね。
花を支える茎みたいな部分が残ったもの。
にゅーんって伸びて、そこの先っぽに花みたいなものが咲くんですけど。
花みたいなものっていうのも、花っていうか何ていうかみたいなものなんですけど。
深井・なんかその辺モネステしてるな。
今日はその話は、それはユーフォルビア全体の話になってくるんで。
今日はしないんですけど、そういうものがあるんで。
そのトゲもサボテンみたいな感じでよく見たものなんですよね。
でもどう見てもホリダもカヘイっていうかトゲ。
トゲやね。
みんなトゲって言ってるもんであると。
ホリダの形なんですけど、上から見たら星型みたいな感じに見えるんですよね。
星で8個角があるとしたら、その角の部分が両って言われる部分で、
これがちょっとゴツゴツした感じの印象っていうのを与えてるんですけど。
これも結構ホリダの特徴、両があるっていう。
オビサとかは両はあるけどつるんとした、本当に丸いようなイメージ。
両は緩やかね。
それがもっとゴツゴツギザギザしたものがあるっていう感じですね。
これがですね、両っていうのがどういう役割があるかというと、植物体の強度を高めてる。
折れにくいっていうか。
そうなんですね。
両があることによって折れにくくなってる。
表面積を増やすみたいな意味はそんなにない。
それもあると思う。光合成の表面積を増やす。
そうそう。ホリダって葉っぱはないんですよね。
葉っぱはないですね。
体全体で光合成をしなきゃいけなくて、光合成の面積を増やすためにギザギザが強まってるっていう可能性もある。
そうですね。
あとはホリダの個性的な特徴として、表面に白い粉、白い粉が吹いたようなワックスで覆われているようなものもあったりします。
結構ホリダの表面とか見てもらったら、なんか白っぽい感じで。
ちょっと粉みたいな感じでのってるね。
そうそうそう。これがすごいホリダの特徴的なところというか。
これは一説には強烈な日差しを反射したりとかして、太陽の上昇を防いでくれてるんじゃないかみたいな。
なんか日焼け止めみたいな。人間の日焼け止めみたいな感じの役割なんじゃないかなっていう。
あと種類によってはシマシマの模様が入るものもあるんですよ。
僕はこのシマシマの模様が入ってるのがすごい好きで、すごくホリダらしいなって思う。
これがですね、ホリダの割とワイルドなゴツゴツとしてて、寮が立ってるワイルドな見た目の中に、なんか洗練された美しさみたいなのが同居してるというか。
なるほど。
なんかね、そこにグッと惹かれるものがあってですね。
なんか白いから、白み的にはすごく上品なんだけど、形としてはすごいゴツゴツしてるみたいな感じかな。
確かにそんな感じしますね。
そこに綺麗なラインのゼブラ柄というかシマシマが入っていると。
中には入ってないものとかもあるんですけど、あとはですね、成長するたびにグーッとうねっていくんですよ、寮が。
それも結構特徴かなと。その波打つ感じもまた面白い。
ワイルドな感じするね。
あとは基本的にコカブーをよく吹くんですよ。
なので、一つその鉢の中で育ててると、どんどん根元から小さいクローンがどんどん増えてきたりとかして、それをまた外して違う鉢に植え付けたりとかすると、それがまた増えて増えてどんどん増えていきますよと。
オスとメスがあって、開花が揃えば簡単に種も取れる。
コカブー吹くっていうのがオベサと違うところやね。オスとメスがあってっていうのは一緒やけど、そこが全然違くて面白いなと。
例えばすごいお気に入りのホリダがあるんで、めっちゃ美しいなと思って見ていたらコカブーが出たら同じように育つの?めっちゃ美しいラインが。
そうです。もう本当にクローンなんで、同じDNAを持ったものなんで、多少変異することはもしかしたらあるかもしれないですけど、基本的にはもう同じものが。
めっちゃ美しいものがもう一つ増えちゃう。さらにめっちゃ美しいところからコカブーがもう一個出たらさらに美しいのが出ちゃう。
孫株ができちゃう。
すごいっすね。だからホリダっていうのはどんどんどんどん増えてきれいなものが増えていくし、流通も美しいものからのクローンだから、どんどん人気のホリダっていうのが流通していくわけですね。
そうですそうです。それがですね、最初に言ったホリダの愛好家の情熱とそれが生み出すカオスが面白いっていうところにも繋がっていくポイントではあるので、それもまたちょっとおいおい話していきたいと思います。
まだカオスの真髄には入ってないですね。
ちょっと最初の入り口にはちょっと立った感じがしますね。でですね、ここでちょっとホリダの語源っていうのをちょっと確認していきたいんですけど、ホリダはラテン語で恐ろしいとかゾッとする、あとゴツゴツしてるとか荒々しいみたいな意味なんですよ。
知らなかった。
恐ろしい。
恐ろしい。
恐ろしいんだ。
恐ろしいっていうので見ると、確かに恐ろしいかもしれないですね。
トゲが強いからね。
これが恐ろしいユーフォルビアなんですね。
ゾッとするんだね。
ゴツゴツしている。
なんかネガティブなイメージですね。名前を見ると。
まあ見た目のもしかしたらどっちかというとゴツゴツしているとかね、そういうのからとられているのかもしれないんですけど、このホリダっていうのは英語のホラーとルーツが一緒なんですよ。
そうなんだ。
そうそうそう。HORRっていう部分が恐ろしいみたいな意味。だからホラー映画のホラーとかもそういう意味だし。
考えたことなかった。
そうよね。
あとホリダスっていうのあるじゃないですか。オニソテツ家のホリダス。あれとホリダの違いってわかります?
わかんない。巣がついてる。
あれは男性名詞か女性名詞の違いなんですよ。
ああそうなんだ。
ユーフォルビアは女性名詞なんでホリダ。オニソテツのエンセファ…なんでしたっけ?
エンセなんちゃらかんちゃらホリダス。
ソテツの解像度が僕めっちゃ低いんで、その辺ふわっとしてますけど、ホリダスは男性名詞なんですよ。
へえ。
そうそう。なので両方、植物でも両方見たりする。あれにもありますよね。アガベにもね。
アガベはホリダいね。
そうそう。アガベは女性名詞なんで、ホリダっていうみたいですね。
面白い。
でですね、僕たちはホリダホリダって結構慣れ親しんで呼んでるとかあるんですけども、実は現在学名でユーフォルビアホリダっていう分類はないんですよ。
ああそうなの。じゃあいわゆる縁起名ってやつ?
そう、ホリダっていう分類は学名ではなくなってしまってて、でですね、全部ユーフォルビアポリゴナっていう学名に一つに統合されちゃってるんですよ。
そう、なんかねポリゴナって聞いて見た目はホリダだから何が違うんだろうねってずっと思ってた。そういうことなんですね。
またね、僕たちがタグとかでよく見るのはユーフォルビアポリゴナってやつもね、実際あったりして、ポリゴナニベアっていうやつとか、すごい真っ白な紫の花が咲く。
またそういう明らかにホリダとちょっと違う感じなんですけど、すごいそっくりなやなって思うようなやつもあるんですけど、それがユーフォルビアポリゴナに全部今はホリダも統一されて、全部一緒なんですよ。
だからどれもはいポリゴナ、はいポリゴナって。
そういうことか。
けどなんかさっき言った通り白くて赤い花が咲くとか、今しゅうへいさんが言ってるいわゆるホリダっていうのは花は?
緑ですね、黄緑みたいなやつが咲きますね。
で、それを全部ポリゴナにしちゃってる。乱暴じゃないですか。
でもね、なんかDNA解析とかが進んで、いろいろ調べていくとDNA的にはもうそこまでの差はないっていうか、全部もう似たような。
なので品種としてはもうユーフォルビア族のポリゴナっていうのに統一してしまった。DNA的にはそんなに差異はない。
でもそれだとあまりにも乱暴じゃないですか。僕たちが思ってるようなキャラクターがいっぱいあるんで、そういうのをまた分類してる人もいて、
それがですね、ドイツ出身のアマチュア植物学者のデトレフ・H・シュナーベルさんっていう方が、
そのユーフォルビアポリゴナの変種として12種類にまたそこからポリゴナを分類してるっていうのがあって、
これが結構僕らも納得感があって分かりやすいんで、そうなんですよ。
12種類あるんだ。
逆にそんなにあるんやって。
12種類多分変種があるっていう、なんか僕たちが興味あるような、そういうビザールプランツみたいなものの中でも12種類の変種があって、
あると思うんですけど、結構ね、多いなって感じしますよね。
どんな種類があるんでしょうね、その12種類。
でですね、その中のポリゴナの変種として、その中にホリダってやつがあるんですよ。
ユーフォルビアポリゴナバーホリダ。
で、あとアルバとかストリアータとかマジョールとか、
キノトル。
そういうのがあったりとかして、全部花の色とか植物体の形とか大きさそういうのとか、
あと色とか、コロニー、生殖地域とかで分類したりとかもしてます。
そういうのとか、いろいろ、実はキャラクターがあるのに今はでもポリゴナに全部統一されてたりとかして、
で結構この辺はね、なんかカオスになってる一因というか。
そういうことか、なるほどなるほど。
そうなんですよね。ユーフォルビア好きの中にはこういう産地情報付きで原種とかをコレクションしてる人たちもいますね。
原種ホリダ。
原種ホリダね。
考えても見なかった。
そうなんですよ。
まあでもちょっと原種に関しては、今回はちょっとあまり取り上げないようにしようかなと思ってます。
あくまでもちょっと園芸品種の方に話をちょっと持っていこうかなと思ってます。
であとホリダの地勢地、地勢地についてなんですけど、これが南アフリカの東ケープ州周辺なんですよ。
でまあ南アフリカって言ったらもういろんなユーフォルビアの地勢地ですけど、
その中でも内陸側の乾燥した地域のゴツゴツした岩場のところにぐっとヨキヨキっと生えてる。
なんか群生してるんですか?
ホリダはね結構ね、あの一つドーンと長いのが円柱型のがあるんじゃなくて、あのコカブ服じゃないですか。
そのコカブがどんどんどんどん吹いた状態で群生して。
あーそうなんですね。ちょっと後で探してみよう。
でですね、この東ケープ州なんですけど、僕らあんまりこう東ケープ州って言われてもね、そんなピンとこないじゃないですか。
だいたい北海道2個分。
あ、でかっ。そうなの?
まあまあでかいな、思ってたより。
南アフリカがどれくらいの広さかちょっと形はわかるけどサイズ感がわかんない。
すっごい大きいですよ。南アフリカ自体がもうめっちゃ広いですし、その中でもその東ケープ州だけでも北海道に。
北海道2つ分なの?
そう。
そんな広いところのどっかにいるわけだ。
そう。の乾燥地帯なんですけど。
割と自生してるところは広い区域になるのかな。
えっとね、結構だから北海道2個分なんで、やし北海道でも南の方と北の方では全然気候も違えば、そこに生えてる植物とかも結構違ったりとかするんで。
やっぱりその東ケープ州の中でも結構地域性があるというか、その中でもちょっと乾燥した地域っていうのは内陸部にあって、本当にだからそこの一部に。
岩場。
岩場のそこの乾燥地域の中の一部に生えてると。
なるほどね。
で結構ね、東ケープのその辺も砂漠とかではないんですよ。
乾燥地帯で雨季はあったりとかして、しっかり雨が降る時期もあるし、すごく乾燥してる時期もあるしみたいな感じのとこですね。
でですね、ここまではコリダの基本情報、結構長くなっちゃいましたけど。
ここからが僕らが育ててる園芸品種としてのコリダの話をしていきます。
昔日本にコリダが入ってきて、サボテン愛好家がまず注目するんですよ。
これサボテンちゃうけどめっちゃええやん。
ほら、サボテンなんですよ。
でもサボテン好きのなんかこうちょっと刺さる感じがあるというか。
トゲがあるだけに刺さるんですね。
どんどんどんどん拾っていきますよ。
そうそうそうそう。
でサボテンの栽培の傍ら育てられてることが多かったみたいで。
そうやって注目した人たちが栽培して、交配して、未生して、それをどんどん選抜していったりとかして。
サボテンのブリーディングの選抜の美意識とかを注入しながら、日本独自のコリダのタイプが増えていくんですよ。
なので結構サボテン愛好家の人たちってサボテン育てる時もこうしたいみたいなので、どんどん選抜して交配して作っていくじゃないですか。
そういうのをコリダにも注入していって。
それがすごい面白いところというか、日本独自のタイプが増えていった理由なんじゃないかなっていう。
はいはいはい、なるほどなるほど。
なんかサボテン愛好家の人たちって、サボテンはゲームで言ったらメインストーリーで、
なんかその傍らでサブクエみたいな感じでコリダやってるイメージがあって。
なんかそんなイメージがあるんよね。
そうそうそうそう。
サブクエストも大切で、どんどんどんどんこなしていって。
そういった結果、日本独自のコリダ、文化っていうのができてきた。
っていうのがちょっとずつできてくる、土壌が結構できてくるみたいな感じですよね。
あとコリダの特徴、どういう風にブリーディングしたいかみたいなのを多分考えたりとかしながらやってたと思うんですけど、
コリダの特徴とか見どころっていうのをここでちょっと押さえておきたいんですけど、
ここは純也さんの解像度をちょっと上げたいです。
上げるポイント。
これがですね、ワックスの白さが際立つ薄いタイプ、白い衣って書いて、
さっき言ってた白いワックスが特にこってりとのる、綺麗にのるような品種っていうの。
ミショーとかしてるとこいつ白いなみたいなやつが出てくるんで、そういうのをどんどん作っていくみたいな。
あとはトゲが強く出てる狂死タイプとか、逆にトゲがすごい少ないトゲなしのタイプとか、
あとシマシマがめっちゃ綺麗なゼブラタイプ、あとは胴の毛が太い胴太タイプ。
結構ホリダってほっそりしたひょろっとしたやつとかも品種としてはあるんですけど、
でもどーんと太くて重心の低いやつとかもあったりするんで、そういう胴太タイプみたいなやつとか。
あとはモンストとかテッカとかフイリとか。
フイリっていうのもあるんだ。
あります。すごいいろんなタイプが作出されていくというか。
もともと輸入で入ってきたりとかするすごい鑑賞価値の高いやつっていうのもいっぱい、
多分昔入ってきたやつの中にあったと思うんですけど、そういうのとかをどんどんこれとこれ掛け合わせたらいいんじゃないかみたいな感じで交配したりとかして。
その特徴を踏まえて自分なりの掛け合わせでオリジナルのホリダを作るっていう感じ。
とにかく真っ白なやつが作りたいとか、ゼブラがくっきりしててめっちゃ重心の低い胴太でさらにトゲが全然ないやつが作りたいみたいな理想を持って交配したりとか、
そういうブリーディングをどんどんやっていくみたいな。
こうやって作出されたものとか現地から輸入されたホリダの中でも特に際立って鑑賞価値が高いもの。
これ綺麗やわみたいなやつとかかっこええわとかそういうものってどんどん個株が増やされて、
いろんな経緯で名前が付けられてそれで原型品質として今も流通してる感じなんですよね。
それは結構昔からあるそういう名前が作られてるやつとかなんですけど、特に有名なのは赤髪ナンバーワンってやつとか、
あとウダ・ゼブラ・ホリダってやつとか、カツオカ・アルバみたいな名前のやつとか、これ以外にもすごいいっぱいあるんですよ。
いわゆるネームが付けられるほどホリダっていうちょっと狭い種類、けど実は多種多様に分かれてるホリゴナにすると、
けどその中でも自分なりの個性が出てるホリダっていうのが作れて、そこに自分の名前を載せてブランディングしていくわけですね。
それがですね、これがカオスの一つの要因になってはいるんですけど、
その名前っていうのが作出した人じゃなくて、それを手に入れて販売してる業者が付けてることが割と多かったりとかして、
実際にそれを作出した人っていうのは、自分で名付けたりとかはしてなかったりとかするっていうのがちょっとカオスの一つ要因ではあるんですけど、
何て言うんですかね、たぶんもしかしたらサボテンの昔からやられてるかって、あんまりそういう自分の名前を自分のものに付けたりとかしない文化があるような気がして、
そっちの方が意気なのか。
なるほど。サボテンは昔からあるからね、ちょっと意気っていうのもあるかもしれない。
なんかアルファベットでK氏とかY氏とかよく書いてあるのも見るけど。
あ、ホリダの札とかに?
サボテンとかもそうですし。
そうなんですね。
なんかね、そういう感じがあるよね。
そうよね、アルファベットの頭文字はね。
そうそうそう、あの辺ちょっと詳しくなんでああいう風になってるのか知ってる人がいたら知りたいけど。
いわゆる俺が俺がっていう感じじゃないですね。
ないのかもしれないですね。だから実際にそういうのを手に入れて販売しようとする人が結構名前を付ける。
結局だからね、かつおかアルファって言ってるけど、別にかつおかさんがこれはかつおかアルファ屋ついて販売してるわけじゃないってことだよね。
売る時にこれかつおかさんのところだからって名前付けて。
そうなんですよ。
ちょっとそれはカオス度が上がりますね。
そうなんですよ。だから同じもので名前が付いてない状態で流通しているものっていうのもめちゃめちゃあるんですよ。
わざわざ付けへんってことやんね。
わざわざ付けないで例えば広まっていくルートみたいなのもあったりとかするし、そうやって全然名前が付いてなくてもめっちゃいいホリダってすごいいっぱいあるんですよ。
なるほど。
そういうのとかを見つけて探して育ててみるっていうのも面白いかなっていう。
例えば園芸店でホリダって買いました。実はそれがウダ・ゼブラ・ホリダだったって可能性はあり得る?
ありますあります。ただのゼブラ・ホリダとして売ってる。
しかもあれですよ。園芸店によってはホリダでバーってカテゴライズしちゃってるから
知ってる人から見るとホリダって売ってるけどこれゼブラ・ホリダだしあれちょっと待ってよこれウダ・ゼブラ・ホリダじゃね?って買ってきてみたらやっぱそうだったって可能性はある?
あります。
そういうめっちゃカオスなんですけど。
そうなんですよね。でもなんかその札が結局タグで買ってないから本当にそれがウダなのかどうかっていうのも保証は取れなくなっちゃってるっていうところもカオスの一員になったりとかしてて
それをまたウダ・ゼブラタイプとか言って人に渡しちゃうとなんかややこしいことになるじゃないですか。
それはちょっとダメですね。
そのウダ・ゼブラタイプって言って受け取った人がタイプっていうのを取っちゃってこれウダ・ゼブラってまた渡しちゃったらまたそれはそれでややこしいことになっていったりする。
それはダメですね。
あるよね。
それがね、フォリダのいいところでもある。
その大らかさとかね。
そうそうそう。
あ、なるほど。あんまりガツガツせずにいいフォリダだからみたいな感じで。
そうそう、そういうところもあったりとかして。
なんで同じ親株のものとかでも結構ね、違う記号とか番号とか管理名とかみたいなのがついて広がったりとかしてたりとかして。
やるやんね、フォリダ好きの中でこれとこれは同じなんちゃうかみたいな話を永遠としてる。
そうそうそう。
分かった。前さ、しゅうへいさんがフォリダだっけ、フォリダを買ってフォリダ好きな人とずっと話してたって言ってたじゃないですか。そういう話もできるってこと?
そういうのもしてたりしますね。
なんだ、フォリダで何話してんのかなと思ってたらそういうことなんですね。
だからこの名前でめっちゃ人気あるけど、実はこっちの名前でも流通してる。これとこれはもともとの親株は実は一緒なんじゃないかみたいなこととか。
見せ合ってこれ実はあれじゃないかなみたいな話をしてるんですね。
あります。
それはめっちゃマニアックですね。
もうね、全然整理されてないんですよ。
それはおもろい。
もうね、だから今もね、どんどんどんどん散らかっていてて。
大丈夫ですか?
もうね、エントロピー増大の法則って感じで、どんどんどんどんそれが散らかっていってるんですよ。
でもね、そこがフォリダの面白いところなんですよ。
なるほど。
ゆくゆくはちゃんと誰かがまとめようなんてことは考えずに、とりあえず広がっていけばいいよ、フォリダの世界は。
そうそうそう。
めっちゃカオスじゃないですか。
でもね、そのカオスがめっちゃ面白いんですよ。
それがカオス?
そう。
それこそなんですね。
そうなんですか。
分かった。めっちゃカオスだ。
まあでもね、自分の栽培するスペースにも限りがあるじゃないですか。
はいはいはい。確かにそのとおり。
なので、僕もなんかこれと、この今ここに売ってるめっちゃいいフォリダ、自分のうちにもしかしたらあるんちゃうかみたいなこととか。
しょっちゅう言ってる。
そうなの?
これ本屋持ってるんちゃうかなって言いながらどうしようかなとか。
これ持ってるかなとか言いながら。
同じやつやったらスペースないし。
買うのもなんかちょっと違うじゃないですか。
確かに。
でもね、そんなこと気にせずどんどん同じやつでもいいなと思ったら買うっていうのもアリだと思うんですよ。
なるほどね。なるほどね。なんかね、分かってきたかな?分かってこないかな?どうかな?
そうそう。でね、なんかこのフォリダって今結構興味あって買ってみたいと思ってる人とかいると思うんですけど。
うんうん。ですね。
そう、いろんな、今喋ったみたいにいろんな種類があって、本当に何買ったらいいかとかね、よく分かんないし、わけ分かんないと思うんですけど。
僕も全然よく分かんないですよ。
じゃあ、見たパッと見?
そう。本当にね、そこにつきます。なんかね、自分が見て、これめっちゃいいなって思ったやつがめっちゃいいです。
そういうことやな。
そうそうそう。もちろんその名前とかついてるやつとかも、最初の方はすごくこうガイドになるというか、師匠になると思うんですね。
あ、そうか。確かにフォリダってなんかすごく裾野が広いってのは分かったけど、そこにいきなり飛び込もうとしても、どこに手をつけていいから分かんないから、まずはいわゆるネームドの一株買ってみて、そっからフォリダスペースに飛び出していくっていうのも十分ありかも。
そうなんですよね。今現在もですね、このフォリダ好きがですね、後輩とかをどんどんどんどん進めてて、それでね、いろんな特徴を持ったフォリダっていうのはどんどん生み出されてて、めっちゃどんどん面白くなってるんですよ。
あれか、ゼブラがどんどん太くなっていってたりとか。
今ね、ゼブラフォリダっていうのを手に取って見てるんですけど、これをめめめさんが言った通り、なんか強いゼブラが出るような後輩が進むと、これはなかなか見応えのあるフォリダができるんじゃないかなと思う。
あったりします。それも。そうやって作られた演芸品種を使って、さらにまた違うやつをかけて、さらにそういう特徴を強くしていくとかっていうので、みんなチャレンジしてたりとかして。
それはますますカオスの度合いが強まりますね。
そういうのもね、別にそんなミショーとかをどんどんやればいいって言うんじゃなくて、買って楽しみたい人もいるじゃないですか。そういう人にもこのコカブが吹くので、どんどんどんどん広まっていったりとかもしたりも、そういうのもすごく面白かったりするんで。
どんどん新しいやつも、ネームドみたいなものもどんどん増えていってはいるんですけど、でも名前がついてないものっていうのもすごいね、その他にもいっぱいいいのがあったりとかするんで。
いいっすね、なるほどね。
なのでそういうのを掘っていくのも面白いです。で、結構買うときとかは、イベントとかやったら販売してる人とかにこれがミショーなんかとか、コカブ、吹いてきたやつなんかとか、コカブやったら結構親カブの写真とか持ってる人が多いんで、
親カブってどんな姿かとか、そういうのいろいろ質問したりとかして、写真見してもらったりして、それを参考に買うのもいいかなと思いますね。
結構みんなね、堀田好きの人はね、絶対そういうの親切に教えてくれたりするんで。
例えばボタノイチで、周平さんのブースで堀田がたくさん並んでて、めちゃくちゃこれ綺麗と思って手に取った堀田はこういう経緯でコカブから撮れたのですよとか説明があるわけじゃないですか。
そこですよ。それでなんですよ、堀田の良さっていうのは。あれ?解像度上がっちゃってる。
上がってますね。
ほんまや。そこなんですって言っちゃった。
言っちゃった。
なんか嬉しいな。ちょっとサボテンじゃないんですか?みたいなとこから。
まだまだ堀田見た目サボテンじゃないか?あれ?堀田は堀田だろ?どうかな?
いいとこまで来ましたね。
いいとこまで来た。
まだね、片足。けどね、サボテンですよ。パッと見はね。
それはパッとは仕方ない。
まずサボテンでもなんでもいいから堀田に興味が持ってくれるっていうのは大切なところですよね。
なんかこんな感じで伝わってんのかなって思うけど、僕はもうめっちゃ堀田好きやけど、今ちょっと周りの堀田好きの人とかめっちゃ堀田熱い人いっぱいいるから、ちょっとなんか心配やわ。
いや、大丈夫。堀田好きはみんな優しい。堀田好きが怖くなるのは一瞬で、いい堀田が出てるイベントがスタートした直後だけはみんな目の色変わって、いつも仲間やのに急にライバルになる。
何の遠慮もなくみんないいやつ取っていくけど、終わったらみんなすぐ優しくなるから。
そうだね、面白いよね。
それは面白い現象で、ちょっとね旗から見てみたいな。
いつもそう、もう旗から見て思ってる。
いいですね。
まあそんな感じでですね、これなんかヴィザールプランズとかって言われるジャンルの中でも、わりとこう気軽に後輩とか見せようとか、そういうの楽しめて、あとこかぶがクローンで手に入って、
で、価値基準とかもわりと共有されてるような植物ってあんまりないんじゃないかなと思って。
そうね、ちょっと堀田独特かもしれんね。
こかぶはフクノでめっちゃ人気あるのはアガベとかチタノタとかあるけど、あれはミショウのハードルがめっちゃ高いでしょ。
やっぱり花が咲かないですし、花が咲いてもそれを合わせてハイブリッド作るっていうのがめちゃめちゃハードルが高いんで、どうしてもこかぶの共有にどんどんなっていくという、シェアにどんどんなっていくというか、
そこにミショウのブリーディングみたいなのをわりとアマチュアでも楽しめるみたいなところはすごい面白いなと思ってて。
わりと近いのはハオルチアとか近いかもしれないですけどね。他にもそういうのはあるっちゃいますよね。堀田はそういう感じで楽しめる。
ユーフォルビアの中でもそうやって楽しめるのはなかなかないかなっていうふうに思ってて。
確かに確かに。
どうでしょうか、みなさん。
なんかね、解像度上がった。
上がりました。
イントロダクションのカオスって何と思って話を聞いていたら、堀田の流通の具合とかってのがカオスってのを聞いて、
あーなるほどね、そりゃカオスだと思う。一度ハマったら抜け出れないなって感じます。
そんな恐ろしい植物がユーフォルビア堀田ということでね。
恐ろしい。
恐ろしいですよね。
なんでね、結構カオスな感じって言いましたけど、そこがやっぱ面白いなっていうところがあるんで、堀田もしこれを聞いて興味を持っていただいた方は、
なんか一つ園芸展でもイベントでもいいので、手に取って育ててみてもらったりとかして、めでてもらったら嬉しいなと思っております。