抽象とお金の関係
このラジオでは、お金の話や働き方、そして独身女子ならではの視点でいろいろ語っていきます。ということで、ちょっと今日はね、ちょっといつもと違った切り口でお話ししていきたいなと思うんですけれども、今日はですね、抽象的な抽象ですね。抽象を愛せる人ほどお金が貯まるんじゃないか説ということで、お話ししていきたいなというふうに思います。
ちょうどね、ちょっと気になる映画っていう話題で今日ちょっとお話ししようかなというふうに思ってたんですけど、昨日ね、なんか金曜ロードショーで君たちはどう生きるかっていうジブリ作品ですね、宮崎駿監督の放送されていたみたいなんですけど、私は公開当時にですね、映画館で見たんですよね。もう感想はですね、もうめちゃくちゃ抽象的だったなぁの一言でした。
これね、結構SNSでも感想というか評判が分かれているんですけど、深いとか、いや、よく分かんなかったですとか、最高でしたみたいな形で意見がバラバラで、でもここにすごく大事なヒントがあるなと思ったんですよね。
ということで、これお金にも関連するんじゃないかと思って、今日はちょっとその映画の話だったりとか、じゃあ何、抽象を愛する人、なぜそのお金が貯まるのか、そういった話をしたいというふうに思います。
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まあ、抽象を愛せる人はお金が貯まるんじゃないか説っていう風なね、お話をちょっと今日はね、していきたいなっていう風に思うんですけど、まあ抽象的ですよね。君たちはどう生きるか。正直ね、分かったような、分からんような、みたいな感想だったんですよね。
すごい芸術的な映画でしたよね。なんか不思議と、でも後からあれってどういうことだったんだろうとかね、考えさせられるような映画だったなと記憶してます。
先日見てると意見結構分かれてますよね。まあ深いとかね、感動したっていう人もいれば、意味わからんなとか、ただただ難しいだけなんじゃないか、何が言いたいのか分かんないなっていう人もいるかなと思っていて。
ここがね、今日のテーマのポイントで、この抽象的っていうのをどう捉えるかで、実はお金の使い方とか貯め方とかにもめちゃくちゃ関係してるんじゃないかなっていうのをね、ふと思ったんですよね。
例えばなんですけど、お金を貯めるって一言で言っても、とにかく節約をすればいいんでしょうとかね、投資さえ始めればいいんでしょうっていうふうに結構思われがちなんですけど、実際はそんな全然単純な話ではないんですよね。
何をじゃあどれだけ節約するのかとか、投資もどんな商品をどんな目的でやるのか、もっと言えばそもそもお金を自分はなぜ貯めたいのか、お金を貯めてからどう使いたいのか、こういうのって全部正解が一つじゃないことが多くて、逆にも答えのない話が8割9割とかになってくるんですよね。
人によって答えが違う。これってすごく抽象的なことなんだろうなっていうふうに思っていて、それこそ私もお金を貯めるために必要なこと、まずは自分を深く知ることとかね、なりたい自分を描くことっていうかなり抽象的な話をよくしてるんですけど、それってじゃあなんでこんな抽象的な話をするかっていうと、その人によって答えが違うからなんですよね。
だからそこをしっかり理解できる、そこをしっかり抽象的な話で、その中でしっかり自分の答えを探せる人っていうのが結局周りもあってお金が貯まるんじゃないかなっていうふうに思っていて、逆に抽象が苦手な人って結局どうすればいいのとかね、正解を教えてみたいな形でね、すぐに答えを欲しがっちゃう人が多いんですよね。
あんまよくね、私にDMいただいたりとか質問していただいたりとか相談してくださる方、たくさんいらっしゃるんですけど、すぐに効果のある節約の方法を教えてくださいとか、一番効果のあるお金の貯め方を教えてください、一番成果の出る投資の方法を教えてくださいとか、
一般的な正解を、具体的なものを正解って思っちゃう。逆に抽象的なものから自分の答えを見つけようとしないっていう方が多いんですよね。別にこれ悪いことではないんですけど、結局この、例えばYouTubeのYouTuberさんとか、そういういろんな発信者の私も含めてなんですけど、誰かの正解、誰かにとっての正解。
例えば、兄さんはこれ買ってくださいとか、節約はこれやってください、あれやってくださいっていう、誰かの正解に振り回され続けてると、結局こう流行りの節約術やってみたけど続かないなとか、周りがやってる投資を真似してやってみたけど、なんかいつまでも不安が残るとか、こういった状況になりやすいんですよね。
逆に、抽象を愛せるっていう人はどういう人かというと、考える余白を楽しめる人ですよね。自分にとっての正解とか、自分にとってのベストな選択っていうのを探し続けることができる人ですね。
私にとって必要なのはこれかもしれない。いや、これはやらなくてもいいかも。一般的にこの節約術っていいって言われてるけど、私にとっては違ったなとか、こういった自分なりの判断ができるようになるんですよね。
つまり、お金の使い方だったりとか、お金の貯め方に自分軸っていうのが持てるようになります。抽象っていうのを愛せるとですね。そうなると、無駄な支出っていうのは減っていくし、しかもそれが自分にとっての、自分にとって正解の方法だから、迷いがないし、ストレスも少ないんですよね。
投資も自分に合った方法を選べるから、必然的に続くし、途中で辞めたりとか、自分が信じてる投資っていうのを、トレードルールだったりとか、投資の戦略を守り続けることができるから、必然的にお金が貯まっていくんですよね。
だからこそ、すごく最初の話に戻るんですけど、抽象を愛せる人ほどお金とうまく付き合えるし、結果的にお金も貯まるんじゃないかなっていうふうに思いました。
今日ね、その映画を見てね、何を思ってるんだっていう感じかもしれないんですけど、抽象的ってすごく大事なんだなっていう、具体的な話が全てじゃなくて、抽象的な話にこそ自分の中の生きるヒントだったりとか、なりたい自分っていうのが探せばあるのかなっていうふうに思いました。
選ぶ力の重要性
だからね、そういった抽象的な映画を楽しめるような人になりたいですよね。自分の中での解釈だったりとか、正解だったりとかっていうのを見つけるのが楽しめる人になりたいなっていうふうに思いましたし、そういう人が人生うまくいくし、お金も貯まりやすくなるんじゃないかなっていうふうに思った次第でございました。
そんなお話をさせていただいたんですけれども、皆さんは、君たちはどう生きるかどう思いましたか?ぜひコメントで教えてください。ということで、今日は抽象を愛せる人ほどお金が貯まるんじゃないか説っていうふうにお話をしました。
固定がないものに向き合う力だったり、そういった力は実は家計管理や資産運用にもすごく大事になります。
みんながこうしてるから正解とか、誰かがこう言ってるから正解じゃなくて、私はこうしたいっていうふうに選ぶ力をぜひ磨いていきましょう。
この放送では皆さんからの質問やテーマ、リクエストを募集しております。
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これからも読書の皆さんが自分らしいお金の扱い方を見つけられるような話をどんどんしていきますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。ではまた。
