厚重の法王前での発言
【徒然草ミニッツ】さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間でコテンジャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。 さて今回は、第136段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
名尉厚重が法王の前で土屋発言。禅の料理なら名前も功能も暗記。本草書と照らして一つも間違えない。
そこへ六畳の前ナイフ、禅ナイフ、六畳の前ナイフが登場。
ついでに学ばせてくださいと、超基本の質問。 塩の字はどの辺ですか?
厚重は 即答、土辺です。
前ナイフ、前大夫かな?前大夫は一言。 あなたの左右の程は、もうわかりました。これで十分。
厚重は 罰が悪くそっと退出した。
こんな話あるんですね。
要点3つ。土屋顔は基本で転ぶ。 範囲を切らずに受けると土俵を取られる。
わからないを上手に言える人が強い。 現代への示唆&実践。先に答える範囲を宣言。
本日はAからCの範囲なら答えします。 それ以外は
要確認させていただきます。 土俵作りがミス防止に。
基本のマナーに備える。 面接、会議、登壇では超初歩の逆張り質問が来がち。
自分の分野の小学生レベルの定義、記号、由来をチェックリスト化する。
まあありますよね。定義をはっきりさせる。 どういう定義でもってその言葉を使ってるのかっていうね。
なんか まあ最近だとビジネス界隈だと横文字
をいっぱい使うとかね。そういうのがあるので定義をはっきりさせるっていうのは良いかもしれないですね。
上手いわからない。 これはあんまり
あれだ、いいですね。1個あったんで。仮説は言います。正式には資料出典をつけて返します。
って言うってことですね。 なるほど。名言を避けるっていう感じ。
ですかね。あとは度や防止ルール。自分用。断言は根拠を一言添える。出典企画版。
なるほど。暗記より検索性再現性を語る。
はいはいはい。誤りを認める速度イコール信頼測定性ログ。
まあ間違ってたらすぐ認めようってことですね。すみません私が間違ってました。
ディスさせてもらいます。誤りを認める人の方が急ぎ良くて信頼感高まりますよねと。
はいというわけでぜひ皆さんも実践活かしてみてください。今日はここまでです。また明日お会いしましょう。さよなら。
