言語の進化と文化適応
はいどうも、しらいです。今日も本について見ていきます。本の面白かった部分を見ていきます。
ずっと話している、進化を超える進化という本ですね。 今回は言語の部分ですね。
熱帯の言語は、詩音、詩音が少ないという部分にちょっと見ていきます。
地球の様々な環境が様々な遺伝的進化を促したように、環境の圧力は言語の文化進化も促してきたと。
異なる方言や言語は地理的障害によって分断された集団が、その土地の地形やその音響の影響を受けることで進化してきた。
言語もね、ほんといろんな言語ありますからね。面白いですよね。 口笛言語は険しい地形、密林、海洋など遠方とのコミュニケーションが難しい場所への適応として発達したと。
口笛を吹いて、あれですよね。あれですよね。 口笛を吹いてコミュニケーションを取るやつですね。
これはですね、何キロ、8キロメートル離れた場所まで、
会話できるらしいです。 すごいですよね。
この口笛はですね、通常音声よりはるかに遠くまで届き、しかも獲物をあまり驚かせない。
これもね、すごいですよね。確かに言われてみればって感じで。 喋り声だと多分獲物ばねびっくりしちゃいますけど、鳥とかの鳴き声に紛れるのかな、口笛言語。
それであんまり獲物を驚かせないと。 狩りにも便利ってことですよね。
7000年ほど前にラゴメラ島に到着した最初の人々は、このラゴメラ島っていうのがですね、今も口笛言語を学んでる人たちらしいです。
使ってるかな。
に最初に到着した人々は、北アフリカのアストラス山脈から口笛言語を持ち込んだ可能性がある。
そこでは今もベルベル人が口笛を用いるタマジックト語を話している。
その言語はかつてフランスの占領に抵抗した時期に秘密のメッセージを伝えるのに役立ったことで知られている。
そうなんですね。知らなかったって感じ。
同様に第二次世界大戦中、オーストラリア軍はパプアニューギニアのワムゴの和射を雇い、無線で口笛のメッセージを送らせて登場する。
日本軍を混乱させた。 これも知らなかったですね。そんなことされたんだ。
暗号船ですもんね。
現在、アマゾンの熱帯ウリンの狩猟祭衆民、捕鯨を営む北極のイヌイット、ギリシアの島民などおよそ70の集団が口笛言語を使っている。
結構多いですよね。
東南アジアのモン族も森林や農地を越えて口笛で会話をし、
言語と環境の関係
この後ね、めちゃくちゃいいなって思ったところなんですけど、
口笛で会話をし、恋人同士の会話も誰が誰に送ったかがわからないように口笛で告げる。
かっこ口笛言語は通常の言語より和射の特定が難しい。
いいっすよね。青春、青春な感じがあって、恋人同士の会話で遠くにね、なんか
遠くにいる恋人に口笛でメッセージを送るっていう、なんかエモいなっていう。
確かに口笛吹いても誰が口笛吹いてるのかわかんないですもんね。
しゃべり声はね、すごい特定はしやすいけど、口笛確かに言われてみれば、
誰がどんな口笛吹くなんてわかんないですからね。
いいっすよね。恋人同士の会話に口笛言語を使っているのはちょっとなんか
ロマンチックでもないけど、なんというかいいっすよね。なんかすごくいいなーって思いました。
で、あ、そう、動物の世界でも似たような現象が見られるって、ここはなんかびっくりしました。
木々が音を消したり歪めたりする森林地帯にいる鳥は、開けた場所にいる鳥に比べて周波数が低く、
バリエーションの少ない歌を歌う傾向があるらしいです。 で、またですね、都会に住む鳥ってのはですね、騒音の中でも聞き取りやすいように鳴き声を変化させたらしいですよ。
周波数の低い単調な歌になったらしいですね。 だから、わかんない、鳩とかどうなのかわかんないですけど、
都会の鳩と田舎の鳩だったら鳴き声だったりが変わってくるんじゃねえかっていう感じですよね。 へぇーって感じ。
で、あとは、 あとね、こう
年間平均気温だったり交互量 だったりにも影響が
このあれですね、言語は影響を受けるっていうので、 例えば東南アジアのような温暖で湿潤で深い森に覆われた地域で話される言語は母音が多く
詩音は少ない。ほとんどは単調、単純な音説で構成されていると。 対照的に熱帯雨林とは無縁の英語とグリジア語には詩音が多い。
クとかスとか。 あ、ですかね。ですよね。
標高の高いところに住む人々の言語は詩音で空気を強く排出する単語が多い。
一方で乾燥した砂漠のような地域では、 ベキン語やベトナム語のような声調言語、声の高い低い高低が異なると単語の意味が異なる言語はほとんど存在しない。
なので乾燥した砂漠のような地域では 声の高低に関わるやつは存在しない。ほとんどですね。
その理由の一つ、いやこれはね本当に確かにって感じ。その理由の一つは空気が乾燥していて声帯の動きが制限される。
確かにって感じ。喉がカラカラだとあんまりその高低出せないですよねっていう。 なるほどみたいな。つまり解剖学的環境的文化的適応の結果なのだ。
なるほどねっていう。 確かに乾燥してたらそんな言語ね
やってらんないですよねって感じでちょっとめっちゃ面白かったなぁって感じ。 基本的になんかあるかな。
基本的に話し言葉は f p t などの高周波数の子音から e o u などの低周波数の母音まで多様な音を連ねたものだ。
そして密接する植物や厚い空気などは言語に対する洗濯圧になる。 なぜならそれらの障害は高周波数の音を歪ませたり聞こえなくするからだ。
いや面白いですよねー。
でまぁ細かく見ていくといろいろありますけど、人間の産要素。 あーそうですね。人間のこの音響の違いっていうのは人類進化の産要素、文化、遺伝子、環境の全てに影響していますと。
いうことですね。 すごいですね。これヨーロッパの言語などの非成長言語の出現は過去5万年にわたって脳の成長と発達に関連する2つの変異遺伝子の拡散に影響してきたという証拠がある。
えーって感じ。 そこにまで影響していくのおもろいな。
あとはペキン語のマですね。マ、マ、ワ、お母さん、馬、朝の字のマですね。
あとシカルの意味があり、成長括弧4、4、4つの声というか姿勢なのかな。によってどの意味かが決まる。
マ、マ、マ、マ、みたいな。それと違うんですよ。これは台湾の友達の名前を教えてもらって
台湾とか中国系の人は結構イングリッシュネームですね。
外国の英語圏の人には、そのなかなか名前が難しいってのでイングリッシュネームほとんどの人が使うんですけど、韓国の人もそうかな。
その台湾人の友達に本名を教えてもらって名前を呼んだんですけど、ああ違う違う違うみたいな、成長の部分が全然違くて
ああ惜しい惜しいとか、自分でなんとなく高音だったり低い音程だったりみたいな感じで名前を呼んだんだけど、ああ今の良かったって言っても全然わかんないからね。
その言い方ちょっと違うわ、名前が違うみたいな、名前呼べない、友達の名前呼べないっていうめっちゃ大変だったなっていうのを思い出しましたね。
で、あとは何かあるかな、成長言語では音素、詩音と母音のニュアンスはそれほど重要ではないため、いやほんとそうですよね。
口笛やドラムの音でも会話は成立する、面白いですよね。
だから日本語とかは成長言語じゃない、どうなんだ、ああ微妙、橋橋橋、ブリッジの橋とお箸の箸と部屋の隅っこの橋。
とか、ああでも取れそうなんだろうな、すごいですよね、で、ドラム、口笛やドラムの音でも会話成立する。
サハラ以南のアフリカではドラムの音によるコミュニケーションネットワークが獣王に巡らされ、張り巡らされ、誰もがドラム言語を理解することができた、すごいですよね。
いやー面白いですよね、っていうことぐらいですかね、言語。言語で言うと、言語はどうやって始まったか、
この辺りの、ありやこれやあって、
すごい面白いやつがあったんで、ちょっと見てみると、えーとね、これからちょっと単語を読みます。
で、この今から言うやつは、歴史言語学者ガイドイッチャーが作ったものなんですけど、ある物語ですね。
物語をちょっと話すんで、理解できるかどうかをちょっと試してみてもらってもいいですか、いいでーす、ありがとうございます。
えー、言います。
少女、果物を拾う。振り返る。マンモス、見る。少女、走る。木、到着。登る。マンモス、木、揺らす。少女、叫ぶ。叫ぶ。父親、走る。槍、投げる。
マンモス、吠える。倒れる。父親、石、持つ。肉、切る。少女、あげる。少女、食べる。終わる。寝る。
はい、どうでしょう。
これね、理解、ほとんどの人が理解できたでしょう。どういうストーリーなのか、理解できたでしょう。
で、この物語は歴史言語学者ガイドイッチャーが作ったもので、英語のルールに従わず、これはそもそも英語で書かれてます。
英語のルールに従わず、むしろ違反し、他のどの言語の文法にも従っていない。
そうですね、日本語にも従ってないですよね。ただ単語を並べてるだけなんで。
従っていないと。
だがおそらくあなたは容易に意味を理解できるだろう。
実際どの言語に翻訳しても理解されるはずだ。ドイッチャーはこの文を作るために、認知の最も深いレベルに根差したいくつかの自然の原理を用いた。
まずは単語が表現するものが距離的に近いとき、少女と果物、それらの単語をまとめること、そして出来事が起こった順番に単語を並べること、
そして最も一般的な主語、目的語、動詞の順序を用いること。
研究によれば、私たちは最初に主語、次に目的、最後に行動を思い浮かべる。
動詞を主語の前に置く言語は10%ほどしかない。
言語の進化と文法化
したがって、少女、果物、拾うは、果物、少女、拾う、や、拾う、果物、少女よりも理解しやすい。
ほんとそうだなって感じですね。
もっともいずれも主語、動詞、目的語という英文法には従ってないらしいですね。
まあそうですよね、従ってないですよね。
で、言葉を話す前の人類が身振り手振りで物語を語るときにこれらの単純なルールを利用してきただろうことは容易に想像できる。
出来事が実際に起きた場所で関与した人全員が実際に語らなくても関係性カテゴリー、今言ったやつですね、を使えばその要素を表現することができる。
また、それには正式な文法も必要ない。ほんの少しの共通の語彙。
先ほどの物語では24語、思っていればこの物語を繰り返し語り、理解してもらうことができる。
わずか、私たちが話すことの25%は、わずか25語からなっていることを考えてみよう。そうなんですね。
ちなみに世界の言語の3分の2以上は共通の単語に似たような音を用いている。
これはね、面白かったんでちょっと紹介してみました。
あーと、あー長くなるかな。
文法化。文法化。
ま、一回言語のあれだから話しちゃおうか、一緒に。
文法化も注目に値する文法化とは、名詞や動詞が新たな文法上の機能を進化させることだ。
やがて元の機能を失い、新しい機能だけが残る可能性もある。
例えば、ロケットは気温が急上昇、ロケットアップするというような使い方をされるようになった。
言葉の意味は、それが使われる社会状況に従って絶えず進化し変化する。
ナイスはラテン語の無知に由来する語で、13世紀には愚かを意味する侮辱の言葉として使われた。
ナイスナイスってめっちゃ侮辱語だったんですね。
で、18世紀までに奔放、贅沢、優雅、奇妙、控えめ、弱々しい、引っ込み字案、打ち気など様々な意味で使われるようになり、現在では心地よいとか優しいという意味になった。
言語はどんどんどんどん変化していくということですよね。
結局は状況次第であり、ある社会ではナイスはドゥル2Vの湾曲表現になっている。
隠喩メタファーは日常のコミュニケーションの大半において、言葉に重要な役割を担わせる。
もし人間がメッセージがそのまま事実であることを求める種であったら、抽象的な概念は生まれなかっただろうと。
遺伝子が変化していくように、単語や言語も変化する。
言葉の意味の変化
エスペラント語や手話など、私たちは柔軟に新しい言語を発明して、時には古い言語や廃れた言語を蘇らせることもある。
ヘブライ語はイスラエルの国語として復活し、礼拝地のみ使用されている。
このような創造や再発明は稀だが、言語の改変は常に起きている。
遺伝子と生物が自然選択によって淘汰されるように文法に違反する単語は規則家の強い圧力にさらさらえ、
そのため英語では多くの不規則動詞が失われた。
例えば、現ヨーロッパ語のドローブかっこドライブの過去形はいずれゲルマン語流のルールに従ってドライブドゥに変、進化するだろう。
これもね、これも面白いですよね。
だから、若者の言葉の年配の人がね、言葉が乱れてるみたいな。
若者はなんかちゃんとした日本語使ってないとか言う言説がたまにありますけど、ちゃんとした日本語なんてないですからっていう。
言葉は、言語は常に変化進化するもんなんで、
じゃあ、ずっと前の室町時代とかの和歌とかで使われてる言語、あなた使ってないじゃないですかっていうのはね、ちょっと思ったりしますよね。
こういった中で言語も普通に、文法化、進化するので、ねーって感じですよね。
確かに英語ね、結構、なんかの本で見ましたけど、当たり前のように、
子どもたち、英語を英語圏で育っている子どもたちも最初は全部にED、過去形にするにはEDつければいいと思って、
最初つけてるけど、ちょっとずつ修正されていって、不規則変換だったりも対応していくって言われてますけど、
そこからさらにね、トータルアーツあんまり使われなかったりっていう、規則化の強い圧力にさらされて変化していきますよーっていうのがね、書かれていて面白かったんで紹介してみました。
言語は、これくらいですかね、前も、その言語がさらに考え方にも変化するっていうのは、
考え方にも影響するっていうのは、前に話したところなんで、今回は話しません、という感じですかね。
はい、というわけで、今回はこれくらいです。もうちょっとだけ多分、なんかあるかな、もうちょっとだけ多分面白いのがあるんで、そこ話して、
あと2、3回かな、めっちゃ話すな、まあいっか。というわけで終わりまーす、バイバイプー。