文化人類学への興味と定義
こんばんは、しんりんです。 今日は2026年7月22日です。
が、今日ここで残しておくのは、声日記ではなく、
私の文化人類学っていうことで、
これから残してみたいなと思いました。
声日記とは違うので、なんか新たに番組を作る
っていう方法もあるんでしょうけど、 そんなにたくさんあるわけではないので、
この声日記の中で語っていこうかなというふうに思います。
そもそもなんでそんなことを語ろうかなと思ったかというと、
たまたま、昨日、文化人類学について
話題に上がっていた動画を見たからです。
文化人類学って、少し面白いなって思われているのかしらと思い、
嬉しくなったのが、
時です。 ここまで語ってきたんですけど、文化人類学ってそもそも何なんだみたいに、
なるかもしれないので、私が人に説明するときは、 異文化研究とか異文化理解みたいに話すんですけど、
ジェミニーに、なんかわかりやすく言うと、どんな感じって言いますと、 なかなか面白い表現が返ってきまして、
一言で言うと、文化人類学は自分たちの当たり前を疑い、 他人の当たり前を面白がる学問だと、
世界中の様々な地域やグループに住む人たちが、 どんな暮らしをして何を大切にして生きているかを深く知ろうとしますと、
そんなふうに書いてありました。 なかなか言い当てている部分もあるなって思っています。
大学でのゼミ選択と心理学からの転換
今日は、 そんな私がどうやって文化人類学に出会ったかってことを思い出しながら記録していこうかという感じです。
出会ったのは、大学1年生の春休みでした。
私が行っていた大学の学部は、 その人文学を専攻する学科だったんですね。
1年のときはゼミがなく、 1年の春にゼミを担当する10人の先生方がプレゼンをして、
そこでゼミを決めて、 その先生と同じメンバーで、
2年、3年、4年と3年間全く同じメンバーで ゼミが行われるというシステムでした。
人文学というところで10個あったんですけれども、 その中には文化人類学もあり、
あと東洋哲学、西洋哲学、宗教学、倫理学、地理学、社会学、心理学、
あと2つは何だったか忘れましたけれども、
それぞれの先生が自分のゼミではとか、 自分たちの学問はこういうことなんですよというのをプレゼンしてくださったんですね。
そもそも大学に入学した時、私は心理学を勉強したかったんですけれども、
心理学概論みたいなものを1年生の時に取って、 やがて気づいたこととしてはですね、
心理学というのはとても理系というかな学問だと、
つまり実験をたくさんして統計学、 実験をして統計でデータを取ってみたいな感じだったので、
数字が苦手な私はとても無理だと思ったんですね。
そもそも心理学は私は臨床心理師みたいなものに憧れていたんですけど、
臨床心理師に行くにはまずその手前の心理学のベースを学ばなければいけないわけであって、
そこに数字と格闘しなきゃいけないということがすぐに分かったので、
これは違ったということで、
心理学以外のゼミでどんなものがあるのかなというところで、
その日、春休みにプレゼンを聞きました。
文化人類学との出会い:翡翠と白菜の価値観
で、文化人類学の当時女教授だった先生が話してくださった内容が、
私にはある意味びっくりした、驚いたという内容だったので、
もう私はその場で文化人類学やっていこうと決めたんですね。
で、その話というのは何かと言いますと、
ちょっと想像してみてほしいんですけれども、
宝石で、翡翠という宝石をちょっと思い出していただきたいんですね。
緑がかった宝石です。
とても大きな翡翠の原石が見つかったとしましょう。
あなたならこの宝石どうしますか、話だったんですね。
いや、そんな立派な宝石が見つかったんなら、
宝石の原石が見つかったんなら、
それはブローチにするなり、アクセサリーにするなり、
なんかとてもキラキラしたものをそこから作っていくだろうって想像したんですけれども、
その翡翠が見つかったのが、
中国あたりだったのか、
それとも近隣の国で見つかって中国に持ち込まれたようで、
その翡翠はですね、なんと白彩になったんですね。
翡翠の原石を白彩のオブジェにして、
実際にはですね、当時の1800年代のお話なんですけれども、
中国の当時の皇帝に嫁いだお姫様が、
嫁入り道具にその白彩のオブジェとなった翡翠を持って、
嫁入り道具として持っていき、宮殿に飾っていたそうです。
それを聞いてですね、そんな大きくて立派な翡翠を白彩にするなんてって思ったんですね。
だって白彩って冬になったら、
結構お手軽な値段で一玉数百円で売っていて、
ザクザク切って鍋に入れてとか、漬物になってとか、
なんかすごく庶民的な野菜じゃないですか。
そんな立派な大きな翡翠が見つかって、なんで白彩にしたんだって。
でもそれはまさしく文化の違いによる価値観の違いによって、
皇帝にとつぐお姫様がそれを嫁入り道具に持っていくぐらいなものとして扱われた。
その時、なんで白彩だったのかって話を、
そのゼミの先生がしてくれたのかどうかは覚えていないんですが、
白菜の文化的意味と博物館展示
先ほど調べたところですね、
当時もそうですし、今も中国では白彩っていうのはとてもおめでたいモチーフだそうで、
その白彩自体が富だったり、白い部分は誠実さみたいなのも表すというところで、
特に当時は人気があるモチーフだったと。
そして今でもお正月とかには白彩っていうのは金運をあげるみたいな感じで、
相変わらずおめでたいモチーフとして扱われていると。
ちなみにお姫様が嫁入り道具に持っていったその白彩のオブジェにはですね、
上の方にキリキリスと稲子がついていて、
これは子孫歓迎を祝うみたいな感じになっています。
実はこの白彩のオブジェは現在も見ることができまして、
台湾の古旧博物館の名物の一つになっています。
なのでもし興味がある方はですね、
台湾古旧博物館白彩ってもうそれで検索するとすぐ出てきます。
はい、それぐらい有名な白彩でした。
文化人類学ゼミへの決定と今後の展望
まあこんな感じで日本人の私にとってみたら、
庶民的な野菜が古旧博物館で一如争う展示物になるぐらいのモチーフだっていうことが驚きで、
なんか文化によって時代によって、
そういうふうにこう物事の見方とか考え方が違うんだなっていうことがすごく面白かったんですね。
面白いと思って。
それでその1年生の春休みのプレゼンが終わりまして、
私たち1年生はですね、
10人の先生の説明をプレゼンを聞いて、
自分の第一希望から第十希望まで書かされまして、
私はもちろん1位に文化人類学ゼミって書いて、
私は幸運にも文化人類学のゼミに入ることができ、
それで2年3年4年と文化人類学を専攻することができました。
次回はですね、
じゃあその3年間というか卒論にかけて、
どんなことをやっていったかみたいなことをまたお話ししていきたいなというふうに思っています。
今日はこんな感じで予定外でしたね、想定外でした。
心理学から文化人類学に出会い、
先生の説明だけを聞いて、
その学問がよくわからないけどとても面白そうだなっていうところで、
はい、出会ったというところまでにいたします。
結びと季節の挨拶
はい、明日は木曜日ですね。
はい、あのまだまだ暑いですが、
木曜日お過ごしいただきたいのと、
先ほどですね、ふとカーテンの向こうに本日の月がとても美しいというか、
なんでこんなにオレンジ色をしてるんだっていうぐらいな、
今日は月の色ですね。
はい、とても幻想的な月でございます。
皆様暑いですし、熱中症にもかからないように気をつけて、
明日も素敵な一日をお過ごしください。
では。