みなさん、こんにちは。シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、家具屋の花太郎と元アルバイトのこーぐちくんがお送りする木工バラエティです。こんにちは。
こんにちは。
だいぶ空いた感じがしますね。
あ、期間ね。収録の期間だいぶ空きましたね。
そう。リスナーのみなさんは、週1で聞いてくださってる人もいるし、そうじゃない人もいると思うんですけど、僕ら1ヶ月ぐらい空いたのかな、収録が。
収録1ヶ月ぐらい空いたんじゃないですか。たぶん。前回収録者の6月末とか。
一気に取りためちゃったのと、某大型商業施設のテナントコーチに入ってまして、久々にバタバタしてた。
そうですよね。その話もまた聞きたいですけど。
店舗、こーぐちくん入ったことある?
ないですよ。
ないでしょ。
ない。けど、花太郎さんの話を前、バイトしてた時に聞いた感じだと、夜に入ると。
あー。
店舗が営業してない時間に入って、夜の商業施設の駐車場に、やたら大型のハイエースとか、そういうのばっかりが止まって、すごいみんな目が死んで、深夜のあんまりこう、元気がない状態というか、なんだけど働かないといけないみたいな。
で、独特の空気感があって。
あるのよ。
ちょっと、みたいな。
それは、営業中の店舗の工事とか改装に入るパターン。
はいはい。あ、じゃなかったんだ、今回は。
今回は、もう川から作ってる。
あ、そうだったんですね。
感じ。
なるほど。新築じゃないけど。
そう、新築で。
はいはい、なるほど。
大きな箱で、えっとまずトイレまで30分かかる。往復で。
往復で。
往復で。
めちゃでかい。
もう工事してて、あって思った時に出ないと、トイレに着いた時にはギリギリになっちゃうぐらいな感じですね。
やばいっすね。
そう、遠いんすよ。直線距離で行けば全然近いんだけど。
あ、直線で行けないってこと?工事してて。
アスファルト工事とかいろんな工事してるから、この時に、すげーこの時に回ってトイレまで行かなきゃいけなかったりとか。
なるほど。
駐車場の大半がハイエースだったりとか。
やっぱりそこはそうなんだ。
そうなんだよ。半分が盛りすぎだとしても、3分の1はハイエースだね。
それってまだ外の工事もやってるんすか?
ううん。
中の工事も?
えっとね、そういう工事ってA工事B工事C工事って言うんだけど。
あ、言うんですね。
A工事ががわたのでっかいやつね。でっかい箱。
B工事は箱に付随してる設備だとか、いろんな配線関係とかの工事。
で、C工事が僕らのテナント工事。
だから各お店。
で、俺が入ってる状況の時は、もう百何十店舗同時に。
あ、同時に工事してるんだ。
同時に工事してるっていうか、各テナントさんが頼んだ業者さん。
家具屋さんだったり電気屋さんだったりが一斉に中に入ってるっていう状況で。
で、外に関しては外交を多分やってる。
食材とか。
食材とかね、なるほどね。
一箇所に駐車場あって、そこから入るんですけど。
入り口が反入口っていうところなんですよ。
で、そこに大型トラックが5、6台止められるようになってて。
そこに入り口があるので、ハイエース止めて。
ハイエースじゃなくてもいいですけど。
車止めて、ツラツラツラと歩いてくるっていう感じで。
もう百何十店舗工事してるので、線上なんですよ、反入口が。
そうですよね。
俺だ俺だ俺だっつって。
そう。あれだよ、俺だ俺だ俺だじゃないのよ。
違うんだ。
違うのよ。
店舗工事やってるから、もちろん家具がどんどんどんどん反入されてくるんだよね。
家具っていうか重機だね。
重機ですね。
店舗重機がどんどんどんどん反入されてくるんだけど。
反入時間が基本的に決められてるんですよ。
ちゃんとその辺もマネージメントされてるんですね。
そう。で、届けで出して、何時何時ですっていうところにピンポイントでトラックをつけてくる。
だから、マックスで多分5、6台なんだけど、待ってるわけ。時間がないから。
職人さん達反入のお手伝いをするので、腕組みながら待ってるのよ。
荷口で。
なるほど。
そう。で、着いたらバーッと台車つけて下ろし始めて、決められた分数の中でどんどんどんどん下ろしていくっていう感じのとこなんですけど、
なんていうか、最前線ですよね。
最前線ですね。
最前線っていう感じがするんですよ。
で、僕らも工事入って帰りの時に、駐車場とテナント工事のところまで距離があるので、道具を台車に乗せて持ってくるんですよ。
持ちだとちょっと大変なので何回も往復する。
で、俺台車に乗せて。
で、回ちょっと荷物多くなっちゃって。
人の荷物もちょっと預かってるような感じで乗せて。
で、反入口出てさ、一緒に行った人の荷物がポロンと落っちゃった。
で、〇〇さん落ちましたよって俺が気を取られた瞬間に、アスファルトのギャップのところに台車が引っかかって、
コロコロコロってインパクトとか瞬間接着剤とかビスとかが最前線で、戦場の最前線でバシャンってなってしまった。
ひっくり返ってしまった。
恥ずかしいのと、早くやらなきゃっていうのと。
焦りとね。
焦りと。
で、やっぱり一緒に行った職人さんたちは手伝ってくれるわけ。
手伝ってくれるんだけど、やっぱさ、戦場だからさ、つけてるトラックがさ、うーん、うーん、うーんって。
なんか多分応援してくれてたんだと思うんだけど。
多分。
よく捉えるとね、応援しててくれたのかもしれない。
応援してくれてたのかもしれないんですけど、ちょっとゴミ収集に来たタックロールのトラックがうなりを上げてた。
多分通りたかったんだよね。
そんな戦場のさ、最前線のさ、道路のところでさ、ビスぶちまわけて、やだよね、向こうだってと思いの逆の立場になればね。
っていうことでもう、その場からさ、ビスを置き去りにして逃げ出したいけど、そういうわけにもいかないからもう拾って、ぐちゃぐちゃにでもいいからしょうがないから入れて、ハイエースに戻ったって感じなんですけど。
そんな忙しくしてたんですよ。
そうそうそう。追熟されてるのかな。
なんかやっぱ甘みがだんだん増してる気がするし。
自分の好みで熟していただいて、
アボカド。
アボカドじゃないけどね。
アボカド的な感じでやっていただければいいと思うんですよ。
ただまぁ熟しすぎちゃうとね。
ちょっと熟肉になっちゃうので。
あ、過熟か。
あ、そうっすね。
過熟になっちゃうので気をつけてもらって。
僕食べたのがですね、ひとつべにってやつ、
コウキってやつ、東洋。
干川白峰と、あと夏寒露。
ていうやつで、
今年はやっぱちょっと暑いから早かったですね。
早いんですね。
2日ぐらい早かったですね。
そうなんですね。
そう。ただ、やっぱりね、
美味しい品種が毎年変わるので、
全部種類食べないといけないんですよ。
今年はこの品種がいいぞみたいなのがね、あるんですね。
品種でまず味が変わるじゃないですか。
で、ロットというか、初期ロット。
木の中でも早めに売れたやつと最後の方で売れるやつでまた違うと。
違うんですよ。
どんどん取れる畑っていうか木が変わっていくから。
そっかそっか。木が植わっている場所にもね、よるという。
あと日の当たり方とかね。
かつ木の中でも早く、1本の木の中で早く熟したやつとかがあるので、
そうですよね。
やっぱり最低でも3日か4日に1回ぐらいは行ってないと、
なんかこう食べ損ねるっていうか。
桃のスタンプラリーというかスタンプリレーとかなんかそんな感じですか。
それあったら多分一周は確実にするだろうね。
そうでしょうね。
で、別に僕は桃そんなに最初好きじゃなかったんですよ。
なんか言ってましたよね。
桃好きになったのも30代から。桃のお仕方30代からなんですけど。
あれ奥さんが好きだったんでしたっけ?
奥さんはもともと好きだったんですよ。すごい桃が好きで。
で、もともと桃農家さんが知り合いにいたんですけど、
別に桃農家さんからは、桃農家さんというかリンゴ農家さんで桃芋やってるみたいな感じだったので、
奥さんから桃農家さん知り合いにいるなら買ってきてよって言われて。
で、お盆過ぎた頃に電話したら、桃のおじきもう終わっちゃったよって言われて。
あ、そうなんだ。
え、そうなんすか?みたいな。
早いなって。
じゃあ逆にいつ連絡すればいいんですか?って。
だから7月20日前くらいに連絡くれればいいよって言われたから、
なんかちょっとさ、なんだろう、やけになったというかさ、悔しかったんだよね。
悔しかったから、じゃあなんか全部食べたいなって。
その次の年からもうカレンダーに7月20日に問い合わせって入れといて。
もう来年の桃のスケジュールを押さえてるんですね。
で、その1週間くらい前に、今年の桃はどうですかって連絡を入れて、いついつぐらいからですよって。
なるほど。
で、3日か4日に1遍くらいずつ毎年行き始めて、たぶん3年か4年くらい。
あ、そうなんですね。そっかそっか。
で、たぶん全部フルでコンプリートできるようになったのって、たぶん3年目くらいだと思うんですよ。
あ、そうなんですね。
たぶん4年前はね、たぶんちょっと外しちゃってるやつもあって。
あー。
外しちゃうとね、ヘキだと思うんですけど、なんかさ、歯抜けになっちゃうとさ、気持ち悪いじゃない。
あー。
これどんな味だったんだろうみたいな。
なんかでも分かる気がするけど、桃に関しては僕は分からないです。
そうだよね。それでいいと思う。それでいいと思う。全然。
まあでもなんとなく、この収集壁がある人はきっとそういう感じなんだろうなっていう気はしますよ。
そう。で、収集壁があるのが自分で分かってるから、あんまりスイッチを入れないようにしていろんなものに関して。
なるほどね。
収着とか持たないように適当にやってるんですよ。
集め始めちゃうとさ、大変だから。
そうですよね。
そう。だけど桃に関してはスイッチが入っちゃって。
そうだったんですね。
そう。だから別にまずくてもおいしくてもいいんですよ。
あー、なるほど。言ってますね。
おいしかったらいいんですよ。おいしかったらもちろん。もちろんいいんですけど、おいしい桃だけを食べたいわけじゃなくて。
うんうん。全部を味見してみたい。
味見してみたい。で、年によってランキングがかなり変わるんですよ。
あー。
去年一番おいしかったのに、今年はそうでもないっていうのも全然あるし、
なんか去年ランク外だったのに、なんかめちゃめちゃ甘いみたいなっていうのもあるので、
そうですよね。
なんかそれが面白い。面白いっていう感じで。
それは分かるな。
で、なんか今年はちょっとリスナーさんが現地物というか固有種みたいなやつをちょっと送ってくれるみたいな。
あ、そうなんですか。
桃の。
桃の。
すご。
そう。っていうのをDMいただいたんで。
すご。楽しみですね。
楽しみにしてるけど、でももしさ、なんか送れなかったりさ、
そうねそうね。
だからあんまり言っちゃいけないんですけど。
そうですね。
でも楽しみにはちょっとしてるっていうか。
そう。
あれですよね。だからこっちで言う松本一本ネギとかそういう感じね。
あ、そうそう。地名がついてるタイプのやつで。
あるね。
で、それも別にまずくてもおいしくてもいいんですよ。本当に。
甘くても甘くなくても。
あ、これなんだっていう。
っていうね。
そうそうそう。思えれば。
で、ちょろっとほら桃屋さんがカタログ見せてくれましたけど。
あれカタログありましたっけ?
違ったっけ?
僕それ見てないかも。
違うかもしれない。じゃあコウグチ君いない時かもしれない。
苗のカタログあるんですか?
苗のカタログさ。
えー。
えーと一つの苗屋さんで200本とか品種が。
え?
200品種。
マジっすか?
カタログでね。
えー。そうなるんだ。
もの?
カタログで。
すごいっすね。
そう。だから苗をいけてないやつをやめにして。
はいはい。
売れてないやつ、売れないやつとか。
生育が難しいやつとか。
あー。
おいしいけど難しくてちょっと少量しか取れないので。
うーん。
悪いやつね。
悪いやつみたいなのをやめにして、その木に継ぎ木したりしてやってるらしいんですよ。
へー。
入れ替えみたいな。でそれも次の年にすぐ桃がなるっていう話じゃないから、何年か。
そうですよね。だって桃繰り3年とか言うから、植えてから3年ぐらいは取れないわけですよね。
そうそうそうそう。だからすぐ結果が出ないからさ。
うんうんうん。継ぎ木したとしてもね、そういうことですよね。
継ぎ木したやつの初年度は多分まだ売れないんですよね。安定してないから。
そっかそっか。僕らがそのたまたまもらえたあのちっちゃな小玉みたいな感じで。
そうそうそうそう。
なるほどねー。
だからもっとさ、あれの味で和製で大きければさ、もっと売れるじゃん。
いやいやほんと売れると思う。
そうそうそうそう。別に素人は売ればいいじゃんって思っちゃうけど。
そういうわけにはいかないんだ。
そういうわけには農家さんなりの多分基準というのが。
あるんでしょうね。きっとね。
そう、あって。で、行くと次はいついつこれそうなんですけど、次だとこれ出てますかねーっていう確認をしながら。
なるほどね。
そうそうそうそう。
桃のその売れ具合をね。
そうそうそう。あれね、いい顔してきたから、この頃には取れると思うよーみたいな。
なるほど。
で、一回行くごとに品種を一個ずつ増やしてって。
で、前の品種のやつも少し続いてたりするから、それも買って一パック。
一パック3つか4つ入ってるので、その2、3パックずつ買ってって。
へー。あ、じゃあ結構毎回それなりの額使ってますね、ちゃんと。
あ、使ってますね。
安く食べたいっていうわけでもないです。だって農家さんすごい肥料とかさ、努力されて栽培されてるわけだから。
そうですよね。
で、あの、キズモノとかのやつもあるんですけど。
あーあるんですね、あそこも。
キズモノ買ってもいいんですけど、キズモノって結構持たなかったりするので。
あ、そうですよね。いや、そんなイメージすごく早く。
で、大量に買ってもさ、1日とか2日とかで食べなきゃいけないから。
あ、そうですよね。
ちょっとしんどいから、それはちょっとやめといて、一応ね、セイキンを。
買うんですね。
セイキンをちょっと買うようにはしてます。
へー。
だから、たぶん毎回2000円から3000円ぐらいは。
3000円くらいね、飛んできますよね。
そう、使って。
僕ら買ったとき、一パックいかだったっけ?800円とかでしたっけ?
3つか4つくらい入って700円から800円ぐらい。
だから、3、4パック買うじゃあ。
そうそう、じゃあね。
夏は桃のために働いてる感じもあるので。
いや、そうですね。
そんな感じで、桃のシーズンあとどうだろう、あと3週間ぐらい続きますかね。
最終また結果報告もちゃんとしたいと思いますけどね。
今年の1位はこれだったみたいなね。
そうなんですよ。楽しみというか。
いいですね。
同時にさ、夏だから畑も。
ここからアフタートークね。
はいはい。
アフタートークだけど。
アフタートークね。
どうですか、畑。
いや今年は調子がいいですね。
あ、調子いい。
調子いい。
すごく調子がいい。
あ、植えてる作物ってことですか。
そう、作物。
あ、でも一般的なやつですよ。
だからトマト、きゅうり、ナス、ピーマン。
あ、今年はね、一個挑戦してみたのがあって、こだまスイカ。
おー、挑戦したね。
花束さんに言われて、こだまスイカを。
俺は辞めちゃったけどね。
あ、辞めたんだ。
それなぜ辞めたんですか。
いやなんかね、ちょっとね、なんだろう、欲張りすぎた。
欲張りすぎた。
トマトもナスもできねえくせに、スイカはちょっと早かったなと思って。
あ、そうなんですね。
そう。
実がならなかったってことですか?じゃなくて?甘くなかった?
えーとね、ほったらかしにしちゃった。
あー、実がなってたけどね。
そう。
あ、でもそれはある。
適化したりとか、つる切ったりとかしたら。
はいはい。あ、そうらしいですね。
そう、ちゃんと。あと肥料とかもさ。
多分甘くするっていうのは多分、追肥とかもしなきゃいけないだろうから。
そうですよね。
じゃあ、順調ってことですか?
今のところはね、順調ですね。
なんか、これね、原因が明確に分かってて、暇だからですね。
あのね、もう分かりやすく仕事を減らしたので、畑をする時間ができたっていう、もうそれに尽きる。
まあ、それはあるよね。
まあ、あれね、ある程度きちんと決まった時間に見回りして、そのときちょこちょこやんないとね、だめなんだよね。
そうなんですよね。だから、ちゃんとこまめに、こうなんですか、あ、虫きたなって思ったら、割とこまめに。
消毒したりして。
あとちゃんとこう、脇芽を摘んでったりとか、ちょこちょこ追肥をしたりとかできるので。
いや、素晴らしいね。
今年はね、もうだって茄子が普通にこの辺まで、肩ぐらいまで、
え、茄子大きくない?
そのぐらいまで今成長してますね。
すごい。うちの茄子そんなにいってない。
多分腰よりちょっと高いぐらい。
肩はいいすぎかな、胸ぐらいですね、胸ぐらい。
じゃあ、でも俺より。俺もね、今年ね、チャレンジしたやつがあって、
えっと、ブロッコリー、キャベツ、あとトウモロコシ。
あ、なんかまた、ちょっとこの虫に食べられやすい油な系いきましたね、よく。
ね、隣の畑のおじさんが、種からブロッコリーとキャベツをやったから、結構余らせちゃって、
あの花太郎くんもよかったら、もし畑余ってるならやってみてって言ってもらったのよ。
で、だから別にさ、タダだからっていうね。
分かりますよ。そういう時ありますよね。
たまになんか近所の人が、種でポットで苗を作りすぎてしまって、それをもらうっていうの、たまにありますよね。
多分ね、これ田舎あるわけだから。
ちょっと、世田谷とかで家具作ってる人はないかもしれない。
ないでしょうね、きっとね。
知れないんですけど、あるんですよ、苗を。
苗をもらうっていう。
余らしちゃったっていう。
で、茄子もやってるでしょ、トマトも。
トマトも結構やってるし、今年はね、脇芽ね、積んでるのすんごい。
脇芽をさ、毎年、毎年見逃すんだけど。
でもね、見逃しちゃったやつね、大元で見逃してさ、一番下から脇芽がグイーって上がってきて。
あー、ありますよね。
そう、発見しちゃって、これはもうほっとこうかなと思って。
で、上の脇芽は結構積んで、プチトマトと中玉をやってるし、
あとトウモロコシはまだ、やったのが遅くて、まだ実ができてないんで。
え、でも全然ね、モロコシって結構タイミングずらして巻くじゃないですか。
そうそうそう。
だから全然まだ大丈夫じゃないですか。
あ、俺よりね、隣の畑の人ね、ずらしてあって。
最初のやつは俺より早かったけど、後のやつはね、結構ちっちゃかったから。
まだ全然足元ぐらいのもあったりしますよね。
ただ、時期遅いとガニやられちゃったりとかするっぽいし、山際の人は猿にやられたり。
あーね、ありますよね。
うちさ、地元では都会の方なんだけど。
そうですよね。
都会の薄美市にやられちゃって。
うちもね、やられましたね。
やられた?
昔ね、今はやってないですけど。
トウモロコシって。
うん。
だからトウモロコシおいしいんだね、多分。
しかもあれですよ、周りネットで囲っといたのに、ネットもなぎ倒して飛び込んで。
で、しかも超音波の小動物餌系みたいなのも一応立ち飛びてたんですよ。
にもかかわらず、ネットをなぎ倒して、モロコシだけ引っ張られて、
で、なんかコソコソと庭の片隅にまでモロコシを持ってって食べた形跡がありましたね。
あれだよね、バンドとかのさ、ダイブみたいな。
あ、みたいな、そうそう。
模試やってるところにダイブしていくみたいな感じで、多分薄美市に行ったんだろうなって感じですね。
すごいよね、あれ萌えでいくもんね。
萌えでいきますよね、ちゃんとね。
いや、あれさ、やられたらさ、ちょっとショックだなと思って。
悲しいですよね。
20ぐらいやったのかな。
え、あ、そんなに植えたんだ。あ、そっかそっか、もう花太郎の萌えめちゃでかくなってるから。
そうそうそうそう、でもまだ余ってるから。
あ、そうか、すごい。
後半も今年はちゃんとやろうと思って、秋からのやつも。
秋からのやつね。
そう、まあ夏は楽しいけどさ。
でさ、キャベツさ、この間初めて取ったのよ。
で、周りの葉っぱは結構食べられちゃってたんだけど、
中のやつ全然綺麗でした。
へー。
で、やったらキャベツおいしいって子供が食べてくれて。
へー。
やっぱね、透明感違うよね。
透明感が。
透明感違うのよ。
やっぱ違いましたか。
やっぱね、自分がやったっていうひいきめと、やっぱ新鮮さ。
あー、そうですよね。
なんか水分がすごくあるような。
あ、わかります。なんか葉物はなんか顕著に違う気がする。
で、俺蒸したの。
あ、はいはいはい、蒸し野菜にして。
そうしたらね。
セイロとかで蒸したんですか。
そう、透明感がすごい。
やっぱ甘いかったりするのか。
かぶせ、かぶせて肉食べて、トマトみたいで塩を振って、フライパンに蓋をして。
あー、そういう感じね。
で、軽く焼き蒸しみたいにしたら、すごいなんか透明感が。
へー。
お父さんおいしいねなんつって。
これうちのキャベツだぞ。