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2024-07-09 11:46

トーク176 お札の話 from Radiotalk

サマリー

預かり書を発行しても誰も取りに来ないことから、預かり所がいっぱいになりました。そのため、王様と結びついて国家権力となり、現代のお札が誕生しています。最近はペイペイなどの新しいお金が増えており、今後の展開が気になります。

お札の成り立ち
おはようございます。今日は7月の9日、お札の話、新札、新札が出ましたよね、だからちょっとお札の話をしてみたいと思います。
その前にちょっとお話、君たち夫婦ってとってもうまく言ってるね。夫婦円満の秘訣だったら教えてくれないか?
いいと思う。僕らは週に2回レストランに行くんだ。ロマンチックなキャンドルライト、静かな音楽、
美味しい食事とワイン。仕上げはダンスだ。 妻が行くのが火曜日で、僕は水曜日。
ちゃんちゃん。
まあまあまあまあ。 悪くない話ですよね。悪くない話ですよね。
ちょっと、もうちょっと砕けてやってみようかな。
今、あった。 もう一回やってみようかな。
今日は2人で、一人の時間だな、二人で、君たち夫婦円満の秘訣だった。
全然あったね。
あった。
これはもう一回やってみようかな。
おっ。
あった。
良いよね。
もう一回やってみようかな。
あった。
本題、お札の話をしてみたいと思います。
新札、新札が出ましたよね。
新札、僕はまだ持ってないんですけどね。
でも、普通に出回ってますよね。
まあ、当たり前か。
新札の新しい人、誰かよく知らないんですけどね。
お札っていうのはですね、そもそも不思議なもんで、不思議ですよね。
何なんでしょうかな、お札ってね。
もともとお札ができたのは、ヨーロッパって言われてますね。
ヨーロッパでお札が誕生したって言われてね。
どういう風に誕生したかというとですね、
その昔は金貨だったんですよ、金貨。
金貨を作る工房みたいなとこがあったわけですよ。
トンカン、トンカン、トンカンって金貨を作ってるね。
金貨、トンカン、トンカンって金貨を作ってて。
お客さんがですね、金貨をちょっと、
金貨、家に置いてたら危ないから、お前のところで預かっててくれ。
そういう話になるわけですよ、お金持ちはね。
金貨、家にあってもしょうがないですからね。
お前のところで預かっててくれ、みたいな感じになって。
いいですよ、いいですよ。
預かり書を書きましょう。
金貨100枚預かりました。
これ持ってきてくれたら、いつだって引き換えますからね。
ということで、預かり書を発行したんですね。
じゃあ、俺のも預かっててくれ、俺のも預かっててくれ。
自分で金貨持ってるより、金貨作ってくれる人に預けた方がよっぽど安心だったわけですよ。
金貨を預けました。
預かった方は預かり書を出しました。
いいですよね。
ところがですね、これが第一段階ですね。
第一段階として、金貨の預かり書。
預かり書で物が買えることを発見した。
ある時、例えば金貨の食事に行ったとしましょう。
食事代、ちょっと今持ち合わせないんだけど、これでいいかな。
預かり書をパッと渡す。
お店の人は、いいです、いいです、いいですよ。
ということで、預かり書で買い物ができるようになってきたわけです。
そこまでが第二段階ですね。
ここからがすごい話なんですけど、第三段階として、
この預かり書を発行したところ。
だから今までは金貨を預かって、それで預かり書を発行したわけですよ。
ところがですね、預からないでも、預かり書を発行する技を編み出したわけですよ。
なぜかというと、預かり書を発行してもですね、別に誰も取りに来ないんですよ。
金貨を買ってくれって言う人はいないんですよ。
預かり書で買い物ができるわけですからね。
そうしたら別に金貨をいちいち重いの持ち歩く必要はないですからね。
そっちの方が楽だっていうことに気が付いて。
すると誰も金貨を取りに来ない。
どうしたかというと、預かり書だけ発行しだしたんですね。
これがお札です。
要は詐欺ですよね。預かってないのに。
金の金貨を作る工房、預かり書を発行した方が儲かるっていうことに気が付いた。
預かり書だけを発行する。
発行してどうするかというと、自分で買い物をしたりですね。
王様との結びつき
でも時々、預かり書を持って金貨に買ってくれって言う人が来る。
一人二人来たら別に問題ないんですけど、それが大量に来た時が取り付け騒ぎっていうことになる。
バンクランって言うのかな。
で、取り付け騒ぎというのは、
一人二人来たときに取り付け騒ぎっていうことになる。
一人二人が取り付け騒ぎっていうことになる。
バンクランって言うのかな。
で、その時はもう破産ですよね。
ところが滅多にこんなことは起こらなくて、
だから預かり書を一杯、
預かり書だけ吸っても誰も金貨を取りに来ないね。
ということでですね、
それをですね、
ヨーロッパの王様がですね、見つけたわけですよ。
こんにゃろうけしかなんというかと思いきや、
王様どうしたかというと、
お前面白い商売やってるな、俺も混ぜてくれということで、
王様を巻き込んじゃったわけですよね。
で、その辺りから現代に来てますね。
だから最初は普通だったんですよ。
お札は預かり書だった。
100枚預かって、
じゃあ100枚預かりましたって預かり書を出して。
で、次の段階にして、
この預かり書で買い物ができることに気が付いた。
で、次の段階として、
この預かり書だけを発行しだした。
で、その次の段階として、
次の段階として、王様と結びついた。
王様というか権力ですね、権力ね。
というのがお札の成り立ちなんですよね。
だからお札を発行する人って無限にもお札すれるわけですよね。
印刷すりゃいいだけですからね。
なんかすごい話ですよね。
だから、アメリカでお札を発行するところ。
FRBというのかな?
アメリカFRB
アメリカFRBというのが連邦準備制度。
アメリカの中央銀行ですね。
で、怖い話が、アメリカ中央銀行って言うけど、
さも国家機関のように見えるじゃないですか。
これ民間なんですね、実はね。
そういう話。
で、最近ですね、
ペイペイとか、なんか電子マネーとかが増えてるじゃないですか。
僕はペイペイ使ってるんですけどね。
LINEペイとか、なんとかペイペイとかいっぱいあるじゃないですか。
あれってよくわかんなくてですね。
新しいお札じゃないですか。
あれなんかの裏付けとかあるのかな?よくわかんなくて。
ペイ発行したもん勝ちじゃないですか。
だから新たな貨幣、紙幣、新たなお金ですよね、ペイってね。
この辺ちょっとどうなってるんだろうと思いますよね。
今まではお金を発行するところって一つだったわけですよ。
その国一つはだったわけですよ。
日本なら日銀か。日銀も多分株式会社だったんですよ。
そこが発行してるんですけど。
ところがお金を発行するところが増えたんじゃないかなって。
仕組みがどうなってるんだろう。ちょっとよくわかんなくて。
新しいお金の誕生
そのうち調べてみたいなと。
お札の話をしてみました。
だからね、お札は預かり所だったんですよ。
ところが誰も取りに来ないから、預かり所だけいっぱいすっちゃえっていうことで。
いっぱいすり出して。
そのうち王様が、俺も仲間に入れてくれっていうことで、国家権力と結びつけて
現在のお札というものになったわけです。
ところが最近ペイペイとかペイペイペイなんとかとか
新しいお金が誕生してきたということで
これからどうなるんだろうということがちょっと気になるところではあります。
ちょっとお札の話ということをしてみました。
失礼します。
11:46

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