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2024-02-28 06:23

マンガの歴史 2 雪舟 from Radiotalk

せっしゅう
雪舟さん

1420-1506
北斎さんより250年前


涙で描いたネズミ

禅文化
海外から注目、ジョブスさん


日本文化を見直す

水墨画
心を落ち着かせる修行
00:01
こんにちは。マンガの歴史というですね、連載を始めてみたんですけどね。
まぁ、連載って言っても、いつまでするかわかんないです。
で、今日が第2回目で、今日はね、雪舟さんという人をね、ちょっと取り上げてみたいと思います。
で、雪舟さんね。
で、前回はね、第1回目はね、カフシカカホクサイさんだったんですけどね。
全然マンガじゃねえじゃん。
いや、もうこんなもんです。
雪舟さん、この人だけはね、ちょっと最初に取り上げておかないといけないなと思って。
で、雪舟さんっていう人を取り上げたいわけじゃなくて、本当はね、水墨画という人、分野をね、取り上げてみたかったんですけど。
その代表選手ということで雪舟さんにしてみました。
で、多分ね、物語で聞いたことないですかね。
お坊さんが怒られて、どっか倉庫に閉じ込められていて、涙でかいたネズミみたいな話、聞いたことないかな。
その方は雪舟さんですね。
で、生まれた時代は1420年から1506年。
まあ、諸説あるみたいですけどね。
およそカフシカカホクサイさんの250年くらい前の人ですね。
水墨画、水墨画、水墨画、水墨画、水墨画の方です。
水墨画って、墨ですね、墨。
禅、禅です。禅って何だろう。
禅、禅ですね、要はね。
まあ、そういうことですね。
禅ってね、僕たちね、日本人は本当は知ってるはずなんですよね。
今、例えば海外の人が流行ってるのは、マインドフルネスとか流行ってるじゃないですか。
まあ、いいんですよ。いいんですけど。
日本人、僕たちね、禅という文化をずっと知ってるんで。
だから、とりわけ新しいことをしてるわけじゃないんですね。マインドフルネスとかね。
禅っていうのは海外の人から注目されている文化ですね。
03:04
まあ、海外の代表的な人はスティーブ・ジョブスさんとかな。禅文化っていうのにすごく興味があった方ですね。
ということでですね、僕たち日本人はもちろん禅文化っていうことを見直してもいいんじゃないかなと思ってですね。
だから、マインドフルネスとかそうじゃないですか。
多少違うとは思うんですけど、でも言ってることは一緒ですからね。
わざわざ日本にあるものに気づかず、海外から来たものにちょっと目を奪われるような、そういうことがありますよね。
でですね、これから意識したいなと思っていることはですね、もう一度日本文化っていうのを見直してみたいなと思ったということと、
あとですね、水墨画っていうのに興味があったのはなぜかというとですね。
水墨画っていうのは実はね、修行の一種なんですよね。
修行、だから書く作品を作るって、作品が完成してそれを人に見せるっていうことよりは、
まあそれもいいんですよ、それもいいんだけど、書いてる時が一番大事っていう、そういう思想もあってですね。
だから書くことによって、それがもう修行っていう。
だから書くときにちゃんと心を落ち着かしてですね、安らぎの心を持って書くみたいな。
だから結果に僕たち今目を、結果を気にしすぎてるんですよね。
もちろん結果も大事なんだけど、書いてる時が一番大事っていうような、そういう教えも水墨画の中にはあってですね。
忘れちゃいけないことだなと思ってですね、漫画の歴史で、ちょっと漫画家を出す前にね、前回は葛飾北斎さんの、今回は摂集さん。
摂集さん自体はね、ちょっとよくわかんないかったんですが、水墨画で一番有名な人ということでね、摂集さんということを挙げてみました。
06:06
はい、ということでちょっと簡単ですが、漫画の歴史ということで第2回目、摂集さんを取り上げてみました。
ちょっと全然漫画家じゃないんだけど、次ぐらいから漫画家になっていく予定ではあります。
はい、ありがとうございます。
06:23

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