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リズムの練習をしたいと思います。
テンポが89になります。
これで裏を取っていきます。
その間に、ちょっとした知識を説明していきます。
今日は、ノリということで話をしてみたいと思います。
いちむらまさきさんの、リズム練習が端末となる方法という本を読んでいます。
本書で目指すのが、初心者が中級者を目指すテンポキープの練習、
中級者が上級者を目指すタイム感で作るノリの考え方、
そしてタイム感をさらに分析したような次の言葉だけを少し理解しておいてください。
この本では、初心者から中級者になる考え方と、
中級者から上級者になる考え方があって、その練習方法が載っているということです。
ジャスト前ノリ後ノリ、この言葉をちょっと覚えましょう。
メトロノームのタイミングでプレイすることをジャストと呼び、
それより少し手前でプレイすることを前ノリ、遅れてプレイすることを後ノリと呼びます。
ただし、いずれかに一転してプレイするというより、
どこかの箱でずらす感じであり、あくまでもテンポキープの後に捉えする上級行動です。
遊んでいる最中にその場を仕分けさせないように何かをすることもノリでやったと言いますね。
サーフィンの波ノリも雰囲気に似ています。
言葉でしっくりするとすれば上手いことになるんです。
そして音楽にはノリが重要で、学ばなくても良いノリを出すことができるバンドはできちゃいます。
特に音楽、特にバンドはリズムのノリが不可欠です。
これらのことは本日の第6章から解説しますが、
まずはここでメトロノーム通りだけが良いリズムではないと思っておいてください。
メトロノームにピッタリ合わすことがジャスト。
少し気持ち前で合わすことが前ノリ。
少し気持ち後ろで合わすことが後ノリ。
まずはジャストですね。
とりあえずまずはジャストで練習するのが良いと思います。
ずっと後ノリとかずっと前ノリじゃないんですよね。
どこかでちょっとグラスみたいな。
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はい、えーと、じゃあ今日はこんな感じです。お疲れ様です。
