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少し前に先ほどの話をしたかなと思うんですけれども
そこに関連する話として
人はなぜ余計なことをしてしまうのかというテーマなんですね
これは何を言いたいかというと
例えばですねメールチェックをしていて
ふとそのメールの中に気になった言葉があって
それについてグーグってしまうと
忙しければですね後回しにできるんですけど
微妙にこの暇まではいかないんですけども
そんなに今日は移動しないなというふうになるとですね
何というか油断するというかですね
ちょっとまあ今日はまだ余裕があるから調べてみようかなと
あそこまで考えずにですね
余裕があると一瞬でもこう思っていればですね
思わずとこう深掘りしちゃうんですね
実際僕今日もですね
メールチェックして終わった後にふとですね
前日に見たスティーブ・ジョブズの映画があったんですけど
スティーブ・ジョブズの映画はねいくつか作られてるんですけど
2013年から作られたアストン・カッチャーという
俳優の方がジョブズを演じていて
それは2013年の映画だから2012年までかな
の歴史を振り返るドキュメンタリー的な
まあでもちゃんと変ため的に仕上がってる作品なんですけど
その中でですね
Appleの放送機を支えた人たちがたくさん登場しているので
その人たちについて詳しく知りたいなっていう
関心が高まっていた時期だったんですよね
なのでメールチェックして終わった後に
不意にこの映画のシーンがふっとよぎってですね
なんかジョブズに関する本読みたいなって思ってしまったんですよね
で予約してたらコミックがいくつかあって
映画と同様にこのコミックもいくつか出てるんですけど
そのうち一つは僕読んだことあったんですけど
読んだことのないスティーブスっていうねコミックがあって
それが目に留まってしまってつい読み始めてしまったんですよね
最近の漫画ってよくできていて
1巻の1話2話3話ぐらいはね無料で読めるんですよ
多いですよね
いろんなサイトがね同じことをやっていて
全く何の登録もせずに無料で読めて
その後の数話は無料で登録をすると読めると
でさらにススモすると60ポイントとかで出てくるんですよ
これってだから試食しちゃったから次が気になるわけですよね
一切試食しなければですね我慢できたところをですね
1回試食した後もう我慢できないみたいなね
そういう人間心理をついているのかもしれないんですけど
結局前後巻なので5巻買っちゃったんですよね
まだ読んでないんですけど全部
でそういうことをすると当然前後巻はこれから読むんですけど
でもそうやって調べたり1話2話を読んでみたり
あとはそういったね無料登録をする手続きとか
っていうところで余計なことをしているわけですよね
でこれをねちゃんと後回しにすればいいのに
せずにやってしまうということをどうしたら防げるのか
もしくは防がずにもうそれは身を任せた方がいいのか
この辺りについてですね
佐々木さんの意見をしたいなというのはあります
あのですね今大橋さんが口にした通りなんですけど
あと僕は思うんだけれども余計なことなのかな
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っていうのがどうしてもやっぱりまずあるんですよね
その方が良かったんじゃないかという感覚が
割と素直に僕は今のお話には出てきました
物事には多分余計なことはあるんだと思うんだけど
今の話で限って言うならば
そっちの方が良さそうな気がしたんですよね
今大橋さんがやったことの方がですね
元の計画より
なぜ大橋さんにはそれが余計だと感じるところが
あるのかなって感じするんですよね
事前に決めた通りじゃないからなのかなやっぱり
いやその話は佐々木さんからも聞いたことあったから
つまりこの余計というふうに評価をすることこそが
本線なんじゃないかというふうに
余計その本線というからには
その本線の方が価値が高くなきゃいけないんじゃないかと
僕は思うんですけどね
多分ねその時の僕の心理を言うと
タスクショットやってると
終了予定時刻っていうのは出るわけなんですけど
毎日見てるとね
大体僕は大体オーバー気味なので
大体僕は夜中2時ぐらいに寝るんですけど
朝起きた時に
終了予定時刻は4時とか5時とかなんですよね
そこから調整をして
2時3時ぐらいのところで
なんとか打決して始めるんですけど
だけどそれは時々ね
1時とか23時とかね
つまり今日はめちゃくちゃ早いなと
余裕があるなというふうな
朝の時点で見た時の
それがね1日を決めるんですよねきっと
でいつもと違って早いなと思った時ほど
なんかねそういうこのモードが
スイッチが切り替わっちゃうというか
早いから今日はちょっとゆっくりやっても大丈夫だぞとかね
いうふうになっちゃうんだろうなと思って
多分だからそれは今沢木さんの言葉を借りるなら
終了予定時刻通りに終わらせることが
多分いいことであり
多分それをやったらいいだろうなっていうね
どっかこうなんすんだろうな
これが実現したらいいなっていう
気持ちがあるわけですよ
それがせっかくそういう気持ちがあったのに
いわゆる余計なことをすることによって
結局いつもの同じ時間になっちゃうっていうのはね
なんか悔しいんですよ
僕はですね今のお話を聞くと
ますますやっぱりそこはなんかこう
もっと詰めて考える価値がある気がしますね
どうして23時に終わる方がいいのかっていうのは
僕がよく書くことだけれども
今みたいに具体的に示されると
ますますそういう感をむしろ強くします
だってその23時に終わるっていうのは
つまり比較的他の日に比べて
余裕があるという感じだと思うんですよね
そういう日こそ途中で映画を見る価値っていうのが
出るんじゃないかと
だからそれは全く理想的な状況だと
僕には思えて
例えば23時にぴったり終わったとしても
僕の今の伺った感じでは
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青岡さん23時に寝るわけじゃない気がするんですよ
まだ得られてないでもまだ得たことのない何かを
手に入るかもしれないっていうそのなんて言うんだろうな
若干というか
なるほどなんかこれも僕よく思うんですけど
お金と違って時間は貯めることはできないから
早く終わったからといって
4時間とかが手に入るっていうものとは
違う気がするんですよね
お金ならまだわかるんですよ
取っておけるから
だけど時間は取ってもおけないから
そうやってこう早く終わるっていうのは
結局その後何かをするっていう話になると思うんです
で仮に23時になった段階で
さっきのジョブズの映画を見るというの方が
大橋さん的にはこうなんて言うんですかね
心理的な価値が高いかもしれないけど
やることとしてはあまり変わらないし
でそうであるならばこれは僕の感覚ですけど
9時に見た方がベターだって思うんですけどね
9時9時だから何時だかわかりませんが
その途中に挟まってメールチェックをしたタイミングで
一緒に見たっていうその順番
つまり全部終わらせてその後見ればいいって
大橋さんおっしゃいましたけど
僕はそうは思わないんですよね
むしろ逆じゃないかなっていう気がするんですよ
その見ようとした時に見て
結局終わる時間はいつもと変わらないっていう方が
いい感じがします
多分どっかで理想の過ごし方は
ちゃんと仕事を終わらせてから
高校の憂いなく映画に没頭できるっていう
イメージがあるんですよ
なるほどもちろん今大橋さんが抱えてる仕事の状況として
これの仕事をやっておかないと
1週間後の締め切りにももう終われるとか
編集者がやってくるとかだったらそうだと思うんですけど
多分そうじゃないと思うから
高校の憂いにそれほど憂う理由はない感じがします
多分ここはもうゲームと同じで
例えばシューティングゲームとかって
ダメージ受けてもすぐに死なない
エネルギーが減ってくタイプのゲームがあった時に
この全くノーミスでノーダメージでクリアできるのと
あとはギリギリだけどなんとかね
ライフ残り1とかでなんとかボソボソ倒して
クリアするっていうのの違いに似ていて
多分ね余裕でクリアしたいんですよ
そうですね
その緑のゲージに傷をつけたくないって気がするんですよね
それならまあそれはそれでありなんじゃないですかね
つまりそれはなんとなくこうバーチャルな価値っていう
そうまさに
感じがしますね
全く結果としては同じなんだけど
クリアする時のこの画面の綺麗さみたいなね
そういうことであればまあそれはそれで
そういうモチベーションというのか
そういう価値観なんだからいいんじゃないですかね
っていうところかな
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多分だからねなんでこれが嫌かっていうと
今回はたまたまギリギリでいけたけど
でもこれこれ繰り返してると
いずれは失敗する時が来るぞみたいなことをですね
慌てないもう一人の自分が呟くんですよ
でもその言い分を聞くと
今回はこうやってたまたま映画を見て
とてもいい時間を過ごせたけれども
次回からは自分の性格から言って
逆になっちゃうぞって言うんでも
いいような気がしちゃうんですよね
つまりそれはどっちをより良いと見ますかが
最初からレフルトで決まってるからそうなんであって
僕はそれ決まってないとしか
言いようがない気がします
そうだねだからどっちにしても
どっちもあるっていう
どっちにしてもたまたまですから
早く終われば必ずいいってわけにはいかないってことですよね
そうですねと思いますね
それでねふと思ったのが
映画とかでねよくあるけど
戦争が終わったら結婚するみたいな
そういうありがちな話があるじゃないですか
ありますね
それって結婚することにはならないじゃないですか
そうですね今のお話でトルストイの戦争と平和あるんですけど
映画なんかはもっとひどいけれども
この人たちすっげー大恋愛してるけど
会って話してる時間ってなんか数日もなくないみたいな
そういう世界って結構ありますよね
まあしょうがないです尺が短いから
だからその恋愛って何なんだろうみたいな
その超遠距離で手紙を書き合うというのも
とてもいいのかもしれないですけど
実際に喋ってる時間って
ほんと数日間ぐらいしかないよな
この世界っていうのはありますね
いやーまあでもね数日あれば大丈夫ですよ
変しますけど
なるほど
それは寄り切りですね
状況とか
まあそれはいいんですけど
えっとねそうだからね映画でこのまま行けば
例えばねスパイ映画とかで
敵に見つからずに潜入したところから脱出すると
いう時に大体見つかるじゃないですか
そうですね
だからこう見つからずに抜け出せばいいのにと思いつつ
見つかることによって映画が面白くなるわけですけど
それに似てるかもしれないですね
なるほど
あの最悪の事態に近い状態
ギリギリまで被害を受けるわけですよ
ダメージを受けるわけですよ
もしかするとそれはどっかで
ここまでだったら大丈夫だろうっていうことを見越して
なんかわざとたまに当たりに行ってんじゃないかなみたいなね
そう思うこともあります
なるほどね
まあでもそれは結局
まあかなりタスク修道的な文脈ではあると思うんだけれども
多分実際おかしさんはそういう
なんていうんですかね
コントロール下に置いてる感じは今の話ではありましたね
いやーでもね例えば今日もね
この収録を今してるじゃないですか
はいはい
でそのこの収録をする前に
一つ仕事を終わらせたかったものがあったんだけど
結局スティーブ・ジョブズのおかげで
それができずにこの収録に入ってるわけですよ
うんうんそれはよくわかります
でもそれはその収録前に
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その仕事を終わらせてなければいけないのであれば
別として多分そうじゃなかったわけだと思うんですよね
あーそうだな
でもね終わらせたかったんですよね
だから結局それはその仕事を先に終わらせる価値と
スティーブ・ジョブズを見る価値で
比較するしかないんじゃないですかね
そうですね確かにね
でもねそこでね全部5巻を読んでしまわなかったところはね
ちょっと成長したなと思います
だからコントロールしたい欲とそれを見たい欲と
どっちが上ってことはもう価値的にはないと思うんで
あとはその外欲求なんですよね
それは葛藤だと思いますね
そうまさに葛藤ですね
一方でね最近というかまさに今日見かけたツイートで
本は1ページも読まずにつんどくにしておくと
いつまでもつんどくのままになるが
ちょっとでも読んでおくと読むモチベーションが上がると
なるほど
ということでそうだから結局ね
買って読むのは楽しみにしておこうってつんどくにするよりも
ちょっとねかじっておくと
という方が当然かじりたいからというか読みたいから買ったわけなので
その場で我慢せずに読めるところまで読んで
やばくなったら一旦抜けると
その方が少なくとも読みはするような気がしますね
多分だからね僕はなんでこの話をこだわってるかというと
最適化したいんですよ
そうですよね
どこまでやったら安全でどっから先がやばいのかっていう
このラインを見極められるようなね基準といったらあれですけど
今は空で計算してるから間違うわけですよね
いやだから多分僕はその正解がないから間違うと言えば間違うだろうし
正しいと言えば全部正しいんだと思うんだけれども
尚橋さんは最適化したいとおっしゃったんだけど
もし最適化するんだということになると結構ギリギリのライン
つまり危険水域直前が最適なんじゃないですか
最適化というのは
だから結構今みたいなギリギリのラインまでいかないと
最適化っていう感じを自分じゃ持たないんじゃないかと
まあそうですね
思いますけど
さっきのあの緑のゲージの話で言うと
僕はどっちかっていうとゲームは得意じゃないから
真緑じゃないとすぐ死んじゃうんですよ
だけど多分尚橋さんとかシューティングとか上手いから
結構ギリギリだったんじゃないかと思うんですよね
その方が僕はでもリソースって使いまくってる感じがあって
実はより有益なんじゃないかといつも思うんですけどね
確かにさっきの映画の話に戻すとね
敵のアジトに潜入して見つかるんだけど
見つかり方がちょっと半端じゃないわけですよ
完全に見つかって捕まってそっから逃げ出すみたいなところがあるから
あのスリリングなわけで
ちらっと見つかっただけですぐこうそっから出しちゃったら
いやいやもうちょっと行けたやろって思ってしまうんですよね
映画にはなんないですね
そうそうそうそう
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そこにねそれは面白いと思うということは
結局現実に自分もそうありたいと思ってるんじゃないかなと思いますね
って言うんですかね
確かに安全と言えば安全なのかもしれないんですけど
スクルージの話か
ああいう話みたいに10億円持って死んじゃっても
あんまり意味ないじゃないですか
もうちょっと使い出があるだろうみたいにむしろ思ってしまうんで
安全って意味ではそうなんでしょうけれども
リソースってのは多分やっぱり結局は使わないと意味ないような気がしますね
そうですね
いやまさにね
DIE WITH ZERO っていう本があってね
別にそのゼロで死になさいっていうことで
別にあのお金をね
使わずに老後まで取っておいてもしょうがないよっていう趣旨の本なんですけど
30代の時の娯楽とそれから60代になった時の同じ娯楽は
断然30代の方が楽しめるわけですよ
体力とかも違うからね
そうですね
そういう例え話をもうこれでも勝ってるくらい出してね
だからダメゴンでもしょうがないぞと
理想は死ぬ時に資産がゼロになることだと
いやでもそれコントロールできないじゃんと
いうことを思いながらね読まされる本なんですけど
まさにそれ
小高毒で頑張った田中肖像さんはほとんどお金を持たずに亡くなったそうですね
っていうことです
そうですね
それはどうやってやったんだろう
それはわかりませんけどあの方だったらそういう感じってありますよね
あの人だってなんか奔走しまくっていた方ですからね
別にストックじゃなくて常に不老に生きてた感じなのかな
そうですねそうだとしか思えないですよね
だからそもそもだから人って明日をもう分からないから貯めるわけじゃないですか
不安だから
まあそうですねただまあ日本は昔からそうですけど
ストック型の社会だし人はこう非常に保守的なところがあるから
貯めたいのは貯めたいんだと思うんですけど
なんかでもやっぱりそこまで恐れなくてもいい
むしろこういう国だからこそ恐れなくても
良さそうな気もするところもありますので
そうねだから一定以上のお金がある人はもはやゲームになってますよね
そうだとは思うんですけどね
まあでもそういう方の方が慎重だから不安もあるのかもしれないんですけどね
いやだからね当初の世界を覗いてるとね
なんていうのかな経費率が0.03か0.04かでね
こっちの方がいいとかっていう話になってるわけですよ
ああそうでしょうねそういう世界だからこそああいうことができるんだろうしね
だからそれ金額にしたらまあ確かにね
頑菌が大きくなったら差が出てきますけど
それはそこまでいかないとそんなに違いなくないかっていうね
僕のような思想では全くない世界ですね
まあでも結局だからそれを表してゲームだと思うわけですけどね
まあそうだからね多分
そんなことでちょっと後半の方は余計な話になりましたけど
まあ締め切り以外のことはあんまり気にしなくてもいいんじゃないかなっていうふうには思います
本当に守んなきゃいけない締め切りとそうじゃない締め切りを分けて
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それをちゃんと管理するのが確かにかなっていうところですかね
そうですねそれ以外のことはやってしまったことについて
少なくともネガティブに思わない方がいいような気がしますね
そうだからまさにそれは満身創痍になりながら
なんとかクリアするっていう状態を抜き出したいみたいな
そういうことに近いですよね
そうですねどっちかちと満身創痍になりながらクリアするしかないんじゃないですかね
多分だからそういうギリギリはもう嫌だっていう気持ちがどっかにあるわけですよ
ありますよねあるんでしょう
ゲームの世界では外して僕もそうでした
ただ僕はプロ野球見ていてよく思うんですよ
やっぱりそれは甘い考えじゃないかなって思うんですよね
プロ野球は現実だから相手も同じぐらい強いから
優勝するチームいつも満身創痍なんですよね
なんかゆーゆーしゃくしゃくで優勝するってことしもないわけじゃないけど
まあそうはいかないよねっていう感じがします
そうですねだって毎回完全試合だったら面白くないですよね
それもそうなんだけど大体あの詳しい人は知ってるんですけど
春先のレギュラー陣ってほとんどいなくなったりするんですよね
秋の頃には怪我とかいろいろなことがあって
なるほどねもう野戦病院っていつも言われてるんですけど
でも優勝するチームも大体野戦病院なんですよね
でもそうやって保証するからこそ面白いと言ったらあれですけど
だからやっぱり余裕はないっていうことですかね
なるほどそうか余裕がないと余計なことをするってのは非常に好対象というか
ああそうですね
あまりはないっていうことですね
そうですねはい
はいっていうところで