エビに対する思い
OKファームのOKです。この番組は、農業歴13年の私が、皆さんの思い出をもとに、今夜のこんだてを紹介するラジオです。
今日はラジオネーム、うーん、これちょっと後で、事情があるので後でラジオネームを読ませていただきます。
女性からの思い出です。
私はエビが食べられません。
ピラフやグラタンなどに入っているピンクの丸いあの人を見つけると、一緒に食事をしている相手に食べてもらいます。
お膳料理に一人前としてもらえたお刺身のあの人は、箸をつける前に周りの人に押し付けます。
カップヌードル醤油を食べるときは、お湯を注ぐ前にピンクのあの人とはお別れします。
散々食べすすんだ後の茶碗蒸しの中に見つけたときは、ごめん、今見つけたと言って他の人に食べてもらいます。
しかし、駄菓子やエビフライやエビの天ぷらは食べられるのです。
あれはエビフライという食べ物で、ピンクのあの人とは違う人だし、エビの天ぷらはエビの天ぷらという食べ物だからです。
あれはエビではないのです。
エビせんなどのお菓子も全然OK。
ピンクの小さいあの人がダメなのです。
何を言っているのかはわからないでしょうが、これは現実の事実なのです。
料理の好みの違い
というお便りをですね、ラジオネーム食べたことないけど多分ロブスターはいけるさん、女性からいただきました。ありがとうございました。
同じエビじゃんと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、言われてみれば確かにそういうことってあるなというふうにも思いましたね。
アサリとシジミは両方貝類だけど違うんだよとか、シメジと椎茸と松茸を一緒にするんじゃないよとかね、
いろんな似対応だけどちょっと違うみたいなものがあるのかなというふうに思ったことが一つと、
あとは料理の様式っていうんですかね、極端な例ですけど生のトマトが苦手な方もケチャップだったら大丈夫とか、
トマトジュースだったら大丈夫とかね、そういうパターンもお聞きしたりすることはありますよね。
僕が住んでいる広島県ではそれこそ貝類のカキが有名なんですけども、カキが結構好き嫌いが分かれるんですよ。
なんかやったーカキフライだーっていう感じで喜ぶ子どももいたりするんですけども、
いやーカキは僕苦手なんだよねーっていうタイプの子どもとかも結構いたりするんですよね。
そんな子どもたちの中でもカキフライとかカキご飯はダメだけど焼きガキでポン酢につけたものならいけるとか、
調理方法によっても結構好みが分かれたりするので、このエビはダメだけどエビフライはダメっていう方と似たような心境だったりもするのかもしれません。
ちなみにちょっと調べてみたんですが、カップラーメンに醤油に入っているエビはプーバランという品種だそうです。
このプーバランをエビフライにしたら食べれるんですかね。多分ダメな気がするな。
そしてOKファームがおすすめする今夜のこんだてはエビフライです。
完全に口が僕はエビフライになってしまったので今日はこれで行かせていただこうと思います。
最近は冷凍食品とかも結構充実してますので、お忙しい方は冷凍食品コーナーに行ってエビフライをとっていただくでもいいし、
せっかくだからこだわって作りたいという方はエビを買ってパン粉をつけてしてあげていただけたらと思います。
そしてエビフライと一緒に飲んでいただきたいのがOKファームが作っているごぼうが香るオニオンスープです。
僕が作った広島県のごぼうと淡路島の玉ねぎがたっぷり入っている粉末スープなんですが、
お湯を注ぐだけで出来上がりです。スープを作る暇がないという方はぜひお試しください。
概要欄にAmazonリンクを貼っておりますのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
改めまして、食べたことないけどたぶんロブスターはいけると思うさん、
今日はお便りありがとうございました。
月曜から金曜の正午にお届けしているこの番組ではあなたからの食べ物の思い出を募集しています。
日常的なものから壮大なエピソードまでどんなものでも大丈夫、匿名でもかまいません。
概要欄のリンクをクリックすれば簡単に記入できますのでぜひよろしくお願いします。
今日のご飯があなたの人生で大切な一食になりますように。
素敵なお話、ごちそうさまでした。