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【#338】神田連雀亭昼席 兼太郎 笑二 仁馬 ぐんま 26/5/16
2026-05-17 09:05

【#338】神田連雀亭昼席 兼太郎 笑二 仁馬 ぐんま 26/5/16

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4団体集結。でも三遊亭が3人。
それぞれ自分の個性を上手く出してました。

兼太郎さんは太鼓もうまい。打ち合わせなしてハメモノ入れたのには笑いました。

#三遊亭兼太郎 #立川笑二 #三遊亭仁馬 #三遊亭ぐんま
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00:06
はい、シェアする落語の四家です。
5月16日土曜日、神田連雀亭また行ってきました。
今回は昼席4人登場なんですけど、今回の4人はですね、連雀亭らしいですね。
見事に4団体が分かれました。
はい、まずトップバッターがですね、三遊亭ぐんまさん。
この人の新作はめちゃめちゃ好きですね。
割とストーリーしっかり系ですね。ストーリーしっかり系でね、なんていうかこう爽快感があるんですよね、この人の新作って。
やっぱね、根がやっぱロックンローラーなんでしょうね。
もともとね、ロックバンドでボーカルやってた人ですから。
で、この日も新作で、『御人式』(おじんしき)という噺で。
いつもの爽快感よりは、なんとなく先代円丈師匠っぽい。
でも円丈師匠みたいな、ちょっと暗さを含んでる感じではないんです。
やっぱそこはカラッとしてるんですよね。
まくらからめちゃめちゃ面白いんですよね、この人はね。
非常に手だれた感じだなっていうふうに思います。
これ「御人」、御ってあれですね。
御とか御(ご)とかって頭にくるやつですよね。
丁寧語のやつですね。
そこに人をつけて、そこをおじんと読ませるっていうところで。
あなたはおじさんですっていう風に行政に認定されるという成人式みたいな感じですね。
っていう話で。
まあ展開がね、非常にわかりやすく転がっていって、
それが下げでちゃんと収まるっていうあたりがね、すごいですね。
ぐんまさん、わかりやすくて面白い新作を作っている方だなっていう風に思ってます。
僕は好きです。
続いて三遊亭仁馬さんですね。
仁馬さん、この日の前説の仁馬さんでした。
こちらは落語芸術協会。
三遊亭ぐんまさんは落語協会。
仁馬さんもですね、軽快にお菊の皿に入っていったんですが、
途中
ちょっとリズムを崩しながらやっているところもあったんですけど、
そこは途中からスラッと乗りまして、
03:00
最初にお菊さんが幽霊として、
「てっさんどのー!」のところですね。
で、出てくるところで、いきなりですよ。
神田連雀亭に太鼓が鳴り響きまして、
で、この太鼓はですね、
  
多分三遊亭兼太郎さんですね。
この日受付と、あとトリでしたけども、
この太鼓がいきなりドロドロドロドロって入ったのが、
何が面白かったって、
非常にいいハメモノになっているんですけど、
仁馬さん知らなかったらしいっていうね。
こういう感じのハプニング的な演出っていうのは、
なんかほんと連雀亭っぽくていいですよね。
でもね、ちゃんとお笑いたっぷりのお菊の皿(『皿屋敷』)でした。
で、続いてですね、真打昇進も確定いたしました、
立川笑二さん。
この次の日が和室カフェ。和室カフェ長くやってますね。
笑ニさん前座の頃からですもんね。
の企画で、なんかワインを飲みながら絵を描くっていうね。
よくわかんない。
いつも体験をしてそれをネタにしてるみたいなことをおっしゃってましたけども、
そういう感じの軽いまくらから何やってくれるかなと思ったら、
『元犬』でしたね。
元犬はもう笑ニさん初期の頃の大傑作改作ですよね。
でも、今の笑ニさんのいろんなアプローチの中、
いろんなものがやっぱりこの元犬に詰まってるところがあるなっていう感じもしましたね。
堂々たる改作芸です。改作落語です。
改めてね、いいなっていうふうに思いましたね。
もちろん前座二ツ目の頃からこの改作がめちゃめちゃ面白かったんですよね。
僕が面白いよって本人に言ったこともよく覚えてますけど、
本人は「悪ふざけですよ」っていうふうに言ってましたけども、
それが洗練されてきましたね。
やっぱりコンセプトと話の運びは全く一緒なんですけども、
すっごいいいですね。
これから真打昇進に向けて、
笑ニさんはますます磨いてくるなっていうふうに思いますね。
ギア入ってます。
で、トリが三遊亭兼太郎さんです。
06:00
受付やって太鼓叩いてトリというフル回転でしたけども、
この日のネタは死神で、その死神の中にはあんまり出てきてない
演出上出てきてないんですけども、
兼太郎さんうまいっすよ。
兼太郎さんの特長で特に好きなのは、
ボケツッコミで言うと、ツッコミ側の後、
特にやや年上のね、だから若い男が2人いて、
年下がバカやって年上がそこに突っ込むみたいな感じですよね。
その関係性の中での年上のやつの、
ぼやきツッコミみたいな感じがね、すっごい好きなんですよ。
これは、例えば柳亭コチラクシショウだと、
もっと暴力的に来るんですけど、
兄貴分、弟分みたいな感じで、兄貴が突っ込むみたいなところはね、
割と同じ感じかなっていうところがあって、
この辺はね、なんかいいですね。楽しいです。
この日はね、死神だったんですけど、死神もね、また、
死神はみんな工夫したがる話ではありますけども、
その工夫のところまで持っていくところは割とオーソドックスなんですが、
にしてもね、やっぱね、話を前に持っていく力がすごい強いんで、
あとね、あんまりこう、死神って怖い話ですわね。
その怖い話をね、あんまり怖くせずに、
引きつけて引きつけていったまんまで持っていって、
で、やっぱり死神だから最後ひねるんですよね。
そのひねりがね、結構斬新でしたね。
これあえて言わないでおきますけども、
そっちの手もあったかっていう、
でも本当に死神だけなんでみんなこうやって、
特に下げにかかるところをみんなしてなんか自分の色出してくるのかなって、
すごい不思議ですけども、
でもいい出来でした。
本当にいいもの聴いたなっていうふうに思いました。
ということでね、
神田連雀亭、4人4派で出てきて、
どれもなかなかに楽しかったということでですね。
やっぱ相変わらずお得ですよね。
ということで連雀亭皆さんぜひ行ってみてください。
シェアする落語の四家でした。
ではまた。
09:05

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