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はい、シェアする落語のシケです。
4月25日土曜日、深川東京モダン館で、いつもの三遊亭圓橘師匠『圓橘の会』行ってまいりました。
開口一番は今回も三遊亭萬丸さん。
次回はね、たぶん笑点の仕事と重なったんでしょう。出られないみたいですけども。
毎度ね、進化が見られて萬丸さんの高座楽しいんですけども、今回はですね、『辰巳の辻占』でしたね。
やっぱね、何でしょうね。
ああいうなんかこうちょっと人だまし系の女の人が似合いますよね。
あとね、辻占を読むとこね。
フォーチュンクッキーみたいなやつね。見たことないですけども。
巻きせんべい。
あれをね、巻きせんべいをね、食べない系ね。
なんか食べてもぐもぐやる演出もあると思うんですけど、食べないでポンと捨てて、その巻きせんべいの中のドドイツかな。
この文句をこう読むっていうね。
あそこがなんかね、すごく良かったですね。
萬丸さんも毎月この回出てますからね。
もうネタもだいぶ増えたんじゃないでしょうか。
で、ここで三遊亭圓橘師匠をご登場なわけですが、この日はなんとですね、来ましたね。
『三軒長屋』です。
いやー、なかなか聴けないですね。このネタは長いですからね。
長いけどね、好きなんですよ。好きだけどなかなか聴けない。
で、まくらでですね。
圓橘師匠のお師匠さんであります。
小圓朝師匠ですね。先々代の、え?三代目なのかな?の小圓朝師匠。
のところに内弟子か、通われてたのか、ちょっとそこは覚えてないですけども。
長屋のご近所付き合いのね、したということのエピソードを語られていて、このエピソードトークもすごい楽しかったですね。
なるほどっていう感じでございましたけども。
で、『三軒長屋』ですよ。
いやー、本当にね、この噺、こんなに長いけどね。
何にも大したこと起きないんですよね。
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ただ出てくる人たちがみんな面白いんで。
僕は大好きなんですけども。
二席目、仲入り挟んで二席目に上がってこられた圓橘師匠がおっしゃってたのは
あちこちつまんだんですけども、結局55分かかりました。
55分のですね、いろんな人がいっぱい出てくる、結構力も使うこの話をですね。
あのお歳ででスラッとやってしまって、しかも55分もあったっていうのがちょっと信じられないぐらい聴き入っちゃったんですね。
いや今の55分もあったの?みたいなそんな感じですよ。
いやー、これはね、どこがいいとか僕がね、毎回そうなんですけど、言うのもおこがましいですけども。
とにかくその、なんていうのかな。
力を入れてるんだけど力が入ってるようには全然聴こえない。
夢中で聴いてしまって、あー面白かったって思って後で聴いたら55分びっくりするっていうね。
そういう感じですよ。
またやってほしいとはね、なかなか言いにくいですけど。大変だと思いますね。この噺は。
でもね、楽しかったです。非常に楽しかったです。
で、続いて仲入り挟んで2席目が、これ圓橘師匠の自作のシリーズですね。
『旗本の娘 おきよ』。
今回はね、御当地ですよね。
富岡八幡が出てきて、もうモダン館の、多分そんな遠くないところだと思うんですけども、むかし講釈場があったんですね。
で、この講釈場でおきよと一緒に遊んでいる少年2人がお父さんと一緒に講談を聞くと。
源頼光が出てくるやつだったのか、鵺(ヌエ)が出てくるんですよね。
そのヌエの退治するという講談を聴く。
その講談というコンテンツに魅入られて、少年たちが行動を起こせず、絵を描くという話なんですけども。
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何でしょうね、この見たことない世界ですね。子供たちのその生き生きした感じと、
ぶっちゃけそれほど大きな事件は今回これ起きてないんですが、
なんとなく気持ちが引きつけられて、にっこり満足して終わるっていうのと、
これは正直に言うと、続き早く聴きたいという感じでございましょうか。
このシリーズはちょっと僕一回聴き逃しちゃってるんですけども、引き続き楽しみにしていきたいというふうに思います。
高座を入れられた圓橘師匠が、いつもの通りですね、弁護士で元裁判官の園尾隆司先生にですね、
当時の長屋におけるですね、江戸時代の長屋における家主の地位みたいな話をしていただいて、これまた面白かったですね。
相変わらずですね、この圓橘の会は本当に僕にとっては、時間があったら必ず行きたい会になっておりますが、
今回はとにかくこの『三軒長屋』が聴けたっていうのは本当に嬉しかったですね。
はい、ということでぜひ一度来ていただきたいなというふうに思います。
シェアする落語の四家でした。ではまた。