1. 語りすぎ注意報、解除されません。
  2. #1363 こんなところでも二極化..
#1363 こんなところでも二極化。薬学部の生き残り戦略  2024/12/11
2024-12-11 16:03

#1363 こんなところでも二極化。薬学部の生き残り戦略 2024/12/11


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f5f8f05f04555115d38c6b3

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:05
みなさんこんにちは、ナビゲートインタビュアー、仙台りんです。
今日は、私の出身でもあります、薬学部のですね、この生き残り戦略みたいなところをお話ししたいと思います。
こういう情報って、別に世の中にみんなが広く知っていることではないんですけど、と思うんですけど、二極化が激しいなって思ったんですよね。
今、手元にいろいろ資料がありますので、それを見ながら、私が面白い、面白いって、面白がってはいけないんですけどね。
こんな風になっているんだって思ったことを、ちょっとね、情報をここでお話ししていこうと思います。
薬学部はですね、2003年だったかな、新しく新設をする大学に薬学部を設置するというルールの基準の緩和が行われて、2003年以降ですね、そこから4、5年間ぐらいっていうのがすごく新設ブームだったんですね。
それに伴い、もちろん薬学部の学生というのも当然増えるわけです。
ところがそこから15年、20年ぐらい経ってですね、ここ何年かはやはり定員割れをする大学というのが目立ってきたと。
中には来年度2025年の春の新入生というんですかね、入学者の募集を止めたところとか、入学の定員を減らしているところとか、こういったところが出てきています。
一方でですね、ここ1、2年、定員を増やしている薬学部もあるんですよ。
さらにはですね、2024年を最後に、それ以降、25年以降はですね、定員を増やしたりとか、新しく薬学部を新設したりということを原則認めないという方針が出ていまして、
それに伴ってですね、薬学部だけがなかった新入生の大学病院系列がですね、ちょっと駆け込みで薬学部を設置したりと、そんな動きもありました。
今、この2023年度のですね、6年生の薬学部、これは私立に限定しますけれども、私立薬科大学薬学部の入試の倍率と実際の入学定員の充足率というものが表になっているものを今見ているんですね。
倍率はわかりやすく、競争率ですね、そのままなんですが、この充足率、入学定員充足率というのは定員に対して実際に入学した人数がどれぐらいか。
03:06
100%であれば募集人数、例えば100人だとしたらぴったり100人、100人定員があるところに30人しか入らなければ30%、100人のところに120人入れば120%、こういう形になるわけですよね。
これを見るとですね、ここからはもう私の完全なる個人的な意見ですけれども、やはり老舗の薬学部というんでしょうか、2003年に新設の設置が緩和される以前からずっとあった大学というのは今も強いんだなというのを感じます。
倍率も3倍とか4倍ですし、この充足率ですね、入学定員充足率というのもほぼほぼ100%超えているんですよね。
多めにとって思ったより辞めなかった、辞退しなかったみたいなパターンだと思いますが、だいたい198%から110%ぐらいの間に収まっています。
一方で2003年以降に新設された大学というのは正直偏差値としてはね、昔からあった審理生の学校よりか結構低いんですよ。10とか15ぐらい低いことがざらにあったんですよね。
そういったところは地方に薬学部がたくさんできたというのもあるんですが、倍率としてはやっぱり一番低いところで1.0、1.5ぐらいが多くて、入学定員も定員割れを起こしているところの方が多いなというのが見て取れます。
先ほど言ったように入学者の募集を停止したり定員を削減したりというところはやはりこういうところに多くて、逆に定員を増加したところは審理生の薬学部なんですよね。
そして大学別の国家試験合格者数とか合格率っていうのも今見てるんですが、これが面白いことに今言ってきたデータとほぼほぼ相関関係があるなと思っています。
薬剤師の国家試験の合格率はだいたい7割前後と言われています。これは私の時もそうでしたかね。現在もだいたいそれぐらい。ただ過去5年間では70%を切っていて、一番最新の前回のものだと68.43%だったそうです。
これはあくまで平均なんですよね。これ学校別に見ていくと、これが二極化してるんですよ。やっぱり入試の倍率が高くて定員割れも起こしていなくて、というのが審理生の薬学部に多い気がするんですが、こういうところは学校別の合格者数っていうのがだいたい8割以上を例年キープしていますね。
06:24
これが定員割れを起こしていくような学校になると、50%、40%と、この卒業生の中の合格率というのが下がっていって、一番低いところだと30%ぐらいですかね、合格率が。
この二極化に相関係が見られるのは偶然ではないんだろうなと思います。
でも自分が受験する立場、17歳、18歳の学生、高校生とかだったとして、やっぱり合格率のいいところに行きたいですよね。
10人入ったけど最終的に薬剤師になれるのは3人ですっていう学校よりか、10人いて8人、9人はみんな合格してますの方がやっぱりいいなとは思いますよね。
この辺があんまり言いたくないですけど、やっぱり偏差値的なところと相関関係があるのではなかろうかという気はしております。
ただこの辺も考え方によっては全然違う見方もできるというか、何も合格率がいいところに行きたいだけではないんだろうなっていうのも思うんですよね。
ちょっと一周話がずれるんですが、私最近中学受験に関するリアルな話が載っている本というのをいくつか読みました。
実際の合格体験期とかっていういい話だけではなくて、うまくいかなかった、全落ちしてしまったとか、あとはもともと偏差値が高いところは狙っておらず、別の理由でこういうルートで中学受験をして、
その後、中学校生活、高校生活、こんな風に楽しく送っているとかですね、そういうご実談も含めたものをいくつか読んだんですけれども、そこに通ずるものをこの役学部の学校選びみたいなところにも感じました。
というのも、その中学受験のいろんなリアルな話の中では、やはり子どもの得意なこととか好きなこと、特性が勉強にないと、それ以外の、例えば芸術であるとか、
勉強は嫌いだけど、これにはすごく打ち込むとかね、大好きで取り組んでいる、前向きにやっているとか、そういうところを早くから親が見極めて、そういった勉強だけではない、
割と自由なところを選んで、むしろ公立の中学校よりいい環境を与えてあげたいとか、
09:01
あとはですね、本当に日本のトップ校みたいなところを目指していて、でも全部落ちてしまって公立の中学校に進んだ。
一見ここだけを切り取ると、悲しかったというか悲しい現実だったり、辛い現実だという悲観的な見方になってしまいますが、その後その子がどうなったかというと、
実は公立の中学校では常に成績優秀、当然ですよね。
自己肯定感が高く育っていって、高校受験でまたリベンジをして、見事自分の行きたいルートに入っていった、こういう話もあって。
この辺が、薬学部の大学をどこにするかというのを選ぶときの選び方にちょっと似ている気がするんです。
例えば、どうしても薬剤師にならなくちゃいけない、みたいな人がいるんですよ。
それは親が両親とも薬剤師だとか、実家が薬局を経営していて、そこを継ぐことになっているみたいだね。
こういう友達は私が大学に通っていたときも、たくさんではないんですけれども、いました、何人かは。
そういう人は別に出身大学とか偏差値だとか合学率とか、そういうの関係ないんですよね。
とにかく免許を取ってさえしまえば、この実家の薬局は安泰への方向へ向かっていくということで、
なので無理して偏差値の高いところを狙わなくても、というか昔はいわゆる心理性は割と偏差値が高いところしかなかったんですけど、
そうではなくていろいろ選べるようになった選択肢が増えたので、そういったところに進み、そこでトップの成績を取れば、
国家試験にも通る可能性がかなり高くなるわけですから、そういう選択をするというのも一つの手だと思います。
あとは薬学部にはいくけれども、薬剤師になりたいわけじゃないっていう人もこれは結構いるんですよ。
化粧品とかそういった開発に興味があるとか、あとは製薬系の研究開発に興味があるとか、こういう人もルートとして薬学部を選ぶということがあります。
これはもちろん薬学部だけではなくて、化学系の大学に行けば別にそっちのルートからというのもあるんですが、
私の友達でも言いましたけど、せっかく薬学部に入ったから一応国家試験は受けるけど、花から薬剤師するつもりはないみたいな、別に落ちても全然構わないみたいなスタンスの友達もいました。
12:08
そういう人も学ぶ内容はどこの大学でも基本的には同じですから、これもまた偏差値だとか合格率だとかというところだけに縛られるのではなく、通いやすいところにあるとか、他の学部が充実しているとか、
例えば特待生になって学費が免除されたとかですね、いろいろな視点で学校を選びというのをするのも一つの作戦だよなと思ったりします。
あと最後にこの生き残りをかけた薬学部の戦略としてですね、これ面白いなぁと、うまくいくかどうかは別として、これは面白いなと思ったものがあったので一つご紹介をして終わりにします。
実は今留学生を積極的にとっている薬学部というのがあるそうです。特に留学生というのが韓国ですね、韓国からの留学生に力を入れていると。
中には一学年のうち半分かそれ以上が韓国からの留学生であるというようなところも出てきているそうです。
私もこれの記事を読むまで全然知らなかったんですが、韓国の今薬学部熱というのが結構高まっているらしく、結構入学のハードルも高いらしいんですね。
ただ日本で、日本の薬学部に入ってそこで国家試験を通り、韓国に戻って韓国の予備試験というものに合格すると、そこで改めて韓国の薬剤師の試験を受ける資格が与えられると、こういうルートがあるんだそうです。
これを積極的にやっているところもあるということで、ただ留学生が増えると地元住民からの反対というんですかね、そういう声があって、これはこれで難しいところもあるようですが、そんな方法もあると。
あとはですね、いわゆる劣地暴行みたいなやつですね。学費を免除してあげる。その代わり薬剤師になったあかつきには、そこから何年間ここで働いてくださいと。そうしたら免除しますよという。
医学部とか看護でもあるかな。ではあるな話としてはよく聞くなと思うんですけど、こういった制度を取り入れている薬学部も出てきているようです。
こんな感じでいろいろなルートがあるよとか、いろんな作戦があるよねなんていう話をしてきましたが、結局は入学してくれる人数が足りないと、大学とか学部の経営が成り立たないわけで。
15:11
先ほども言いました、この定員に対して実際入学者が何人いたかというこの充足率ですよね。ここが低いとゆくゆくは学部自体の存続が危ぶまれる時が来ちゃうのかななんて思いました。
そんなわけで今日はこの薬学部の生き残り戦略ということで、薬学部でも二極化って起きてるんだなということをお話しいたしました。
さまざまなところで二極化って最近よく聞く言葉ですけど、二極化っていいんですかね。どうなんですかね。
ということで今日はここまでです。最後までありがとうございました。それではまた次の配信でお会いしましょう。さようなら。
16:03

コメント

スクロール