1. セミラジオ ~生き物とサブカル~
  2. 富山マラソン珍道中 with ウシ..
2024-11-07 1:06:19

富山マラソン珍道中 with ウシワカさん

ポッドキャスト番組「工業高校農業部」のウシワカさんと一緒に走った富山マラソンと、二泊三日の珍道中についてお話しました!



セミラジオ 旅立ちの詩回

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サマリー

富山マラソンに参加するため、山梨から富山へ向かう旅と、その準備の様子が描かれています。また、牛若さんとの共同体験を通じて、初めてのフルマラソンに対する不安や期待について語られています。富山マラソンの前日から当日にかけて、宿泊や完走の緊張感、走行中のエイドの充実感、そしてコースの風景について触れています。牛若さんと共に、初心者としての苦戦や完走の達成感を共有し、地元の温かい応援に感謝する姿が印象的です。参加者たちは、富山マラソンでの体験を通じて、仲間と共に走る楽しさや感動を語り合います。特に前日には大雨が降っていた中で、無事にマラソンが行われたことに感謝し、その後の富山の風景や自然の魅力も描写されています。参加した経験を通じて、合掌造りやヒミシの自然を楽しみながら、マラソンへの思いを深めていく様子が描かれています。また、牛若さんとの異なる走り方の姿勢を認識しながら、新たな挑戦への意欲を高めています。参加することになった経緯や目標について振り返り、今後の展望とポッドキャストの影響についても触れています。

富山マラソンの準備
みなさん、こんにちは。 自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今ですね、まだ暗い時間帯なんですけど、
山梨の自宅から最寄りの駅に向けて歩いているところです。 これから富山マラソンに
参加するために、富山に移動しようとしています。
今日は11月の2日で、マラソン体育館前日なんですけど、前日に富山市の総合体育館というところで受付をする必要がありまして、
前日に受付をしないと、ゼッケンももらえないですし、 当日プラーといっても走らせてもらえないんですよね。
なので、前日に富山に行く必要があるんですけど、結構ハードル高いなって思います。
参加人数が1万人以上ということで、かなり多いのでそういうふうにしていると思うんですけど、
規模が大きい大会だと受付なしで事前にゼッケンとか必要な書類一式を郵送してくれる場合もあるんですけど、
富山マラソンに関しては、この前日受付というシステムを採用しているということで、
今回ですね、 この3連休を使って同日月、
2泊3日の 富山旅ということになります。
今回、野外での収録ということで、いつもと収録環境が違うので、ちょっと音質が悪いかもしれないんですけども、
ご容赦いただけると嬉しいです。 この富山マラソン、もともとは僕が一人で行って一人で走るのかなと思ってたんですけど、
僕の奥さんのバクコ、バクコのお父さん、僕のギフですね。
僕のギフが富山出身ということで、 一緒に行くみたいな感じで車を出してくれたり、一緒に来てくれることになって、
バクコも一緒に来てくれるということで、山梨からこの3人で、
富山マラソン、
沈道中ということになります。 マラソンを走るのは僕だけなんですけど、
あとですね、兵庫からはポッドキャスト番組工業高校農業部、牛若さんが、本に曰く酒に酔った勢いで、
富山マラソンにエントリーされたということで、富山マラソンを一緒に走ってくれるほか、この3日間、2泊3日の沈道中に参加していただけるということで、
この3日間一体どんなことになるのか、 ワクワクしているところです。
今回、僕も牛若さんもフルマラソン、 走るの初めてということで、
ギリギリの戦いにはなると思うんですよね。 なので、
レースの最中は収録は難しいかな。 これから、
山梨の最寄駅から長野に移動して、 長野の上諏訪で乗り換え、
上諏訪から長野駅に移動して、 そこから富山まで北陸新幹線で移動する予定です。
バクコとバクコ父は車で来てくれるんですけど、
僕は受付の関係で先に北陸新幹線で富山に向かいます。
北陸新幹線、長野駅から富山駅まで45分で行けるということで、
いやー、普段新幹線ってほぼ乗らないんですけど、 山梨県って新幹線通ってないので乗らないですし、
山梨から東京行く時でも時間余裕があれば、 ドンコ列車とか使って2時間半くらいかけてのんびり行ったりしてるので、
牛若さんとの共同体験
特急を使うと山梨から東京まで1時間半くらいなんですけど、 そんなのんびりした旅も好きだったりするので、
余計に新幹線乗らないんですけど、 長野から富山まで45分っていうのは、
ちょっとビビります。 新幹線というもののポテンシャルにちょっと圧倒されています。
一旦現地からの中継を終わります。
みなさんこんにちは。 自然を愛するウェブエンジニア、
蝉山です。 今日は2泊3日、富山マラソンチンドウチュー with 牛若さんをお送りしたいと思います。
ということで、今お話ししているこのパートは、 富山から山梨に帰還した後の音声なんですが、
このパートの前後は富山で収録したものになります。 ここでは富山マラソンの完了前にいただいていた、
前回までのセミラジオへのお便り、コメントを 経日ご紹介させていただきます。
まずはメールフォームで蝉山さんからお便りをいただいております。 遅くなりましたがお便りご紹介ありがとうございます。
トルネコ配信、途中で寝落ちしてしまい失礼しました。 後で配信を見させていただきました。
通路で爆弾岩に自爆された時はヒヤリとしましたが、 無事にクリアされておりさすがでした。
また指示なのですが、数年はフルマラソンは出ておらず、 週末のジョギングしかしてない緩いランナーです。
大会のように目標があるとモチベーション上がっていいですよね。 さて富山マラソン直前となりましたが無事に完走できることをお祈りしています。
今後の配信も楽しみにしています。 乱文失礼しました。 とのお便りをいただきました。
チャンヤマさんありがとうございます。 このトルネコ配信というのは今年の8月に特別企画として
youtube liveを利用して配信した 数春のトルネコの大冒険のゲーム実況のことですね。
チャンヤマさんリアタイトアーカイブで見ていただきありがとうございました。 そう爆弾岩のあたりよく覚えてます。
狭い通路で視界が悪かったのと集中力が切れる時間帯だったのか ぼんやりと攻撃してはいけない爆弾岩にガツガツ攻撃して大爆発させてしまい
トルネコのヒットポイントが一桁になったところですよね。 幸い追い討ちのモンスターも来なくて無事クリアできてよかったです。
チャンヤマさんは以前のお便りでご自身もランナーであるということを書いてくださって まして今回それについて補足をいただきました。
ここ数年はフルマラソンには出ておらず ジョギングがメインということなんですね。
走ることって一人一人に流れみたいなものがあると思いますし チャンヤマさんは今そういうターンなのかなと想像します。
僕もジョギングで無心になったり あれこれ考えながら走ること自体が好きですし
そういう時間っていいですよね。 そして富山マラソンへの激励もいただきありがとうございます。
富山マラソンについてはこの後たっぷりお話ししていきたいと思います。 チャンヤマさんお便りありがとうございました。
続いてゆーせんさんにXでコメントをいただいております。 こちら冬彦さん登場のドラマ
ずっとあなたが好きだったのクライマックス付近までのネタバレを含みますので ご注意いただければと思います。
冬彦さん回気になりすぎて視聴しました。 冬彦さんについて掘り下げできる良い機会をいただき感謝です。
ドラマリアタイはしていなかったのですが木場のシーンは小さい頃に伝説のドラマまとめ みたいなテレビ番組で見てはいけないものを見ちゃったという印象があり
いまだに鮮明です。 ドラマは破滅エンドではなく結構幸せなエンドだったようなという記憶も若干あります。
かっこネタバレ&違ってたらすみません。 原作ますます見たくなってきました。私はフジテレビの月句
リッチマンプワウーマンをヘビロテするぐらい好きなのですが、そこにも佐野さんが出演してらして リッチプワー見るたびに冬彦さんの顔がうっすらと浮かび
佐野さん昔は尖ってたんだよなぁ と誇らしげに勝手に北荘園出ました。佐野四郎最高!
富山マラソン参戦ということでどうか無事楽しいランになることを祈ってます 蝉山さんファイト!とのコメントをいただきました
ゆうせんさんありがとうございます いやー冬彦さん回楽しんでいただけたみたいで良かったです
ゆうせんさんは原作のドラマのシーンを伝説のドラマまとめ的な番組で見て以来 見てはいけないものを見ちゃった
という半ばトラウマのような形で記憶されていたということなんですね ドラマは破滅エンドではなく結構幸せなエンドだったような
ということで そうなんですよ僕も中盤に差し掛かるくらいまではこれはほとんどの登場人物が破滅して終わるんだろうな
と思ってたんですが意外とそういう感じではなく 最初に想像していたよりは気持ちの良い終わり方でしたね
ゆうせんさんも原作改めて気になっているということで 結構見るのに体力がいる作品ではありますけど
ぜひぜひ検討してみてくださいね そしてゆうせんさんはフジテレビの月久野ドラマ
リッチマンプワウーマンがお好きということで 僕はこの作品知らなかったんですが
小栗旬が演じる若くして罪を成したIT企業の経営者と 石原さとみ演じる高学歴にも関わらず就職口が見つからなくて
四苦八苦している女子大生という対照的な二人が 衝突しながらも惹かれあっていくという
2012年放送のドラマということで こちらに佐野志郎が出演していたということなんですね
佐野さん昔は尖ってたんだよなぁということは こちらのドラマの方では佐野志郎は木版に乗ったり
石原さとみをストーキングしたりはしてないんですかね リッチマンプワウーマンではどんな立ち位置で佐野志郎が出演してたのか気になりますね
そしてゆうせんさんも富山マラソンへの激励の言葉を書いてくださいました 本当にありがとうございます
ゆうせんさん改めてコメントありがとうございました それではここからは再び富山マラソン沈道中当日の音源でお送りしたいと思います
今富山駅に着きました 長野から新幹線輝きに乗ってきたんですけど45分で着いちゃいました
いや早い 輝きの名は伊達じゃないですね
ほぼ光の速さで長野から来ることができました これから富山市総合体育館で受付をしてきます
今富山駅付近で牛若さんと合流できました やったー
牛若さんお疲れ様です運転 お疲れ様です 5時間6時間 実質5時間休憩でて6時間ぐらいかかりましたけど
いやー結構遠いところから セミナーさんも山梨県からですかね
僕は新幹線の力であんまり疲れずに来てるので 新幹線乗ったんですか
そうなんです今日受付の関係で早めに 新幹線で来てました
今が 11月2日の16時20分頃なんですけど
牛若さん
マラソン参加前の意気込みはいかがですか 死にたくない
あまりポジティブな言葉が聞けなかったんですけど 仕方ないでしょ
仕方ないなんか後ろ向きな言葉しか聞こえてこない
だってねえ 気がついたらこの日になっちゃったっていうのが
正しいですかね ちょっと一旦整理しましょうか
なぜ僕ら今ここで明日のマラソンを控えているのか そうですね
僕は以前の配信セミラジオの配信でも言ったんですけど トキメキメモリアルの派生作品の旅立ちの歌という作品に感動して
そのマラソンを主人公が走るっていう話なんですけど じゃあ俺もフルマラソンやってみようかなという
きっかけで始めたんですけど 牛若さんは
なんか面白そうだから 住山さんが走るって言ってるし
やろっかなーって なんかエントリーしちゃったっていう感じで
お酒に酔った勢いでというふうにおっしゃってましたけど もちろんその通りでございます
マラソン前の不安
シラフだったら絶対エントリーしてません
お酒に酔ってエントリーする前にXで匂わせポストしてたじゃないですか
もう酔っ払ってましたけどね えーそうなの その時もなの
じゃあシラフではとてもフルマラソンはエントリーできなかったと できなかったですね
もともと牛若さんは 走るのはあんまりお好きではないと聞いてるんですけども
今も大変苦手です 今もその気持ちは変わってないですか
はい 二対一も変わっておりません 練習しましたよさすがに
長距離走は得意ではないので いきなり40キロなんか無理な話ですよ
ですからまあ ちょっと走って
なんかこう運動に体を慣らしておこうと 筋トレはするけどランはしてないので
はい そうですよね
10キロ走ってみたり15キロ走ってみたり 20キロ30キロってやってみましたけど
あのいわゆるなんて言うんですか ランナーズ配ですか
来ないですね 来ない
来ないですか 来ない
ランナーズ配がなくてもなんか心を無にして走るの楽しいなとかそういうのもない
ない ないんですね
そのランナーズ配を迎えぬまま 当日になってしまったわけなんですけど
なかなかそういう モチベーションというかその状況で
フルマラソン走る人って珍しいとは思うんですよ
まあなんていうかね
そのこの大会をね楽しみにされている方を目の前にして言うことではないのは
従々承知ではあるんですが
僕の主観としては
不安でしかない
ワクワク感は2パーぐらい
少ない
マラソン前の準備と緊張
せめて2桁欲しかったです
2パーですね
少ないな
ビビったるもんじゃないですか
いや本当に
そのエイドとかいわゆるね救水場となんか栄養補給ができる場所があったりとか
まあ天気が良ければ立山連邦なんかを見れるそうなので
非常にそこは楽しみではあるんですが
それが見れる地点まで僕は生きているのかどうか
非常に怪しい
20キロも行けばその辺り見れると思うんで大丈夫じゃないですか
いやーそうなんですよね
20キロも行けばね
はいはい
練習で何度も走ってるじゃないですか
20キロは何回も走ってますよ
走ってますよ
もつかな
なんでなんで
今日その前日の夜と当日の夜に
牛枠さんが宿泊されるのがネットカフェと聞いてるんですけども
なんでですかね
僕は聞こうと思ってたんですけど
おかしいですよね
おかしいなぁと思って
ホテルがね
僕も1ヶ月くらい前に探した時
その富山駅とかスタート地点の高岡駅周辺であんまりなくて
なかったですね
あっても結構高いところしか残ってなかったじゃないですか
その関係でってことですかね
まあそうですよね
だってアパホテルですらなんか2万円とか
まあまあねその残りの部屋の数が少なかったりとか
そもそも3連休ですから
そうですね
もう観光客の方もいっぱいいらっしゃいますし
富山マラソンが全部で1万人ぐらい走るんですか
1万人以上ね
ってなるとね
いくら富山といってもキャパシティが
って感じなので
そうかそれでじゃあもう2日連続寝カフェで寝泊まり
おそらくそうなると思います
レース中の挑戦と戦略
いやーちょっと牛若さんくらいの体力がないと
まずやろうとは思わないと思うんですけど
いや体力あるのかないのかと言われればちょっと微妙ですけど
僕絶対やりたくないです
それこそ
俺今日やるんだって
絶対やだ
ちなみに完走できるかどうかっていうパーセンテージというか
予想はどんなもんですか
だいぶ多めに見積もっても50%じゃないですか
50%
だいぶ多めに見積もってね
50%はリタイア
リタイアもしくは単価で運ばれる
単価それは
できれば返していただきたいんですけど
そこに市民病院があるんでお世話になる可能性がありますけど
今ねちょうど救急車もね前走ってますけど
お迎えですわ
僕はこれまでの練習の内容からして
完走はできるかなと正直思ってるんですよ
そうでしょう
自分の目標タイムは5時間起きること
素晴らしい
サブ5で
サブ5
5時間を下回るという意味で
そうですね5時間以内で
ということですね
作戦というかやり方としては
ネガティブスプリットという方式で
行こうと思っていて
何ですかそれ
前半は抑え気味にして
後半折り返しの20キロ以降ちょっとペースを上げる
そんなことが可能なんですか
そのやっぱ体力の総量って限界があるじゃないですか
それをどこで出すか
もう前半ゆっくりめで楽だなってぐらいのペースで
走っておいて
20キロでスイッチを入れるっていうのが
ネガティブスプリットなんですよ
すごいですね
結構初心者って僕も含めて初心者の人って
後半息切れすることが多いんですよ
まあまあまあまあまあまあ
なんで後半にガクーンと落ちることが多いんで
それを防止するのがネガティブスプリット
僕もそれで行こうかな
前半歩いてみて
歩くまで行くかちょっとね
僕楽やなーと思うのは歩くぐらいに落ちるんですよ
うんちょっとエントリーする大会はね
間違ってるかもしれない
おいどうしてくれんねん
6時間かけて来たぞ足
僕が強要したわけじゃないから
責任取ってもらわんと
どうなりしまうんねん
すごい詰められてますけど今
両者の予想としてはそんな感じっていうことですかね
最低の受け歯化粧
でもねそんな諦めてるわけじゃないんで
僕はね
完走する気満々ではいるので
いやそうですよね
だって次にマラソン大会で出ることあります?
牛若さん
多分ないっすよ
最初で最後の
最初で最後ですよね
まあ行けるやろと
はいはい
知らんけどと
行けるんちゃう知らんけどの精神で
半年間やってまいりました
明日結果が出るわけで
そうですねまあでも
月間100キロを走れるなら大丈夫でしょう
大丈夫な
クマに怯えながら
クマ
マムシに怯えながら
地元でクマ出るんでしたっけ
家に出ます
家?
家付近にクマ出るんですか
家に出ます
家の垣抜きがこの間傷だらけになってて
何?と思ったら
クマの爪?
垣が今ちょうどなってるんですよ
至近距離で目視したこととかあります?
ありますよ
クマ
そうなんですか
走ってる最中はさすがにないんですよ
ですけど逆方向にとりあえず行くようにしてるんで
ですけど
家の前に普通に道路が通ってて
そこをまあ僕の知り合いが
みんな通勤とか待機で通るわけですよ
で夜帰ってきたタイミングの友達がLINEで
お前ん家の玄関の横の垣抜きにクマがおったで
家の外出るなよってLINEが来て
戦慄するって言った
俺今日走ろうと思っとったのに
みたいな
あー良い友達ですね
良い友達なんですかこれ
誰でも言うと思いますけど
よっぽどでも半分しの方が怖かったですけどね
毎回言いましたから
毎回言ったんですか
毎回言いましたからね
じゃあ本番前の意気込みはこんなとこですかね
心配だな心配だな
頑張りますよ
頑張りましょう
頑張りますよ
頑張るぞ
おー
今ねようやくスタイルマラソンスタートしましたね
最初10分ぐらい人が詰まって走れなくて
開始から10分ぐらい経ってますけど
ようやく走り始めた感じです
一番人気者となるとね
こういう感じなんですね
5キロ落ちてスポドリ入れました
エイドの
開始46分5キロ
頑張ろう
牛垢さんと会わないです
レース開始前ちょっと声かけてくれたんですけど
スタートブロックも違うし
ゴールで再開かな
と言ってたら牛垢さんと合流できました
今並走してます
牛垢さん今のお気持ちを
楽しいです
なんかちょっと声がかわいてましたけど
今15キロ地点ぐらいです
ちょうど計算したんですけど
走りながら20キロ以降
もともと予定の6分
キロ6分55秒で走っても時間切れないってことが
判明しました
なので20キロ以降は
一旦キロ6分半で走ろうと思います
頑張ろう
35キロ地点です
サーブファイブは時間的に難しくなっちゃったんですけど
あとは完走目指して頑張ります
あと7キロなんですけど
7キロが果てしない
頑張ります
ということで
完走いたしました
寝れたい
スマホ落としてるけど
ファイナルハッキングゲーム
サノシロンも出てるから
開けろ
違うその話じゃない
今ねちょっと物理的に
僕がスマホを床に落としたんですけど
震えてますからね
原心筋肉痛で
いやー完走できた
できましたね
いやー本当にできた
おめでとうございます
お互いおめでとうございます
ありがとうございます
いやーもうね
ちょっと目標してたタイムは
もう全然守れなかったんですけど
住山さんは初フルマラソンで5時間切りを
目指してたけど
実際には5時間32分ぐらい
すごいじゃないですか
でした
完走できたんですよ
完走できた
僕もできました
おめでとうございます
住山さんの15分遅れぐらいで
でもほぼほぼ同じぐらいのタイムでね
結構途中まで並走してたんですよね
完走の達成感と応援
25、6キロぐらいまでは
一緒にいたんですけど
そうですね
住山さんやっぱタイムちょっと
相手からヤバいなってなって
スペース上げてたんで
あー俺無理やと思って
まあ無理せんと
自分のできる限りのペースで
行ったんですけど
まあでも参ったものの
参ったものの
やっぱ後半の体力が持たなくて
まあお互い30キロまでしか練習で
走ってなかったから
そうですね
住山さん頭の上にトンボ乗ってんのよ
本当にちょっと撮影しといてもらっていいですか
あ、もう飛んじゃった
いやいるいる
いるの
撮っとこう
全然ピント合わない
撮れた
えーと
初40キロなわけですよね
42.14キロ
いやー30キロ
まあ32キロあたりぐらいからが
本当にきつかったですね
なんか
これが30キロの壁かっていう
あ、やっぱ壁あったんですかね
壁みたいに感じました
一気に足重くなって
あ、そうですか
何を食っても
エイドで
なんかスポーツドリンク飲んでも
もうお腹がタプタプするばかりで
まあまあね
いっぱい飲めば飲むほどですね
いやでもエイドと本当に遠藤の応援に
いやでもエイドと本当に遠藤の応援に
助けられました
いやね本当にね皆さん
こう富山の皆さんあったかくて
遠藤でね頑張れーっつってね
ハイタッチとかもねしてくれる人とかいて
おばあちゃんからちっちゃい子まで大きい声で
もうのどかれるやろって
いやもうかれてる人いましたよ
だって僕らが走ってるタイミングって
先頭の人が通ってからもう何時間も経ってるんですよ
いやそうそうだから
本当に5時間以上
お腹も空いたおやのに
いや本当にありがたい
僕非公式のエイドを何度か頂きましたよ
ねあ本当ですか
またね僕の腕にトンボトマってるんですけど
塩だらけなってんちゃいます今腕
あそうか塩分
塩分やと思いますわ
もうこいつ塩の塊だっていう目線で
おっでかい塩おるぞって言って
来たねと食わしたってください
そうもうね全身から汗が吹き出して
それがね乾いてね
乾いて塩になり
だからか
昔の人はこうやって塩を作ってたんですね
こうやってではない
違うんですか
違う違う
まあまあでも
無事お互い怪我もせず
そうですよ
乾燥できて
僕は膝が爆破すると思ってました
膝は大丈夫ですか
はいなんとか
ああよかったよかった
あのサポーターガチガチの痛み止め
マシマシのフル装備で来たんですけど
まあ強いて言うなれば
足首がちょっとダメージきたなって感じなんですけど
こんぐらいだったら前もあったんで
まっすぐ治るでしょってことで
いやよかったよかった
富山マラソンの思い出
僕も全身疲労ではあるんですけど
どっか怪我したとかはなくね
今は無事というか
もう芝生に寝っ転がって収録してるわけですけど
ちょうど良いとこがあるんすわこの小山のね
富岩運賀公園っていう大きな公園があるんですけど
富岩って書いてて富岩じゃなくて
あれ富岩ですか
富岩運賀
じゃあ今のカットで
富岩運賀公園ですね
ちょうど日差しもね
あの半袖
僕今半袖短パンですけど
私もです
日差しがちょうどよくあったかくて
西日がバチバチに当たっておりまして
この疲れた冷えそうな体にちょうど良いぐらい
ちょうど良いね
さっき日陰に入った瞬間凍えるか思いましたけど
昨日大雨に近かったじゃないですか
大雨でしたね
ど大雨でしたね
1日ずれてたら多分中止になってた可能性もありますね
あれだったら無理でしょだって
僕500メートルで根を上げてますよ
あんな雨やったら
日差しが強い日よりも
ちょっと曇りとか
小雨ぐらいの方が乾燥率高いらしいんですけど
あそうっすか
でもちょっと昨日レベルの大雨だと
また違う話になっちゃう
冷え切って終了でしょあんなもん
いやでも頑張った
俺たちは頑張りましたよ
いやありがとうございます
西岡さんこの景色を見せてくれて
いやでも西岡さんと一緒に走れてるってことが
心強かったですよね
なんか本当に基本練習も一人だし
今まで出た大会もまあまあ一人で行ってたから
並走して二人で走るっていう経験がね
初めて僕も初めてですね
なんか新鮮でしたよ
いやいや楽しかった
いやよかった
ノリで半年前にエントリーして
ずーっと後悔してましたけど
ゴールしてみると
あの時ノリでエントリーしてよかったなって思いましたね
走る前は走ることが
未だにあんまりしく生きてないってことでしたけど
走り切ってどうですか
イベントめっちゃ楽しかったですね
すごく楽しかったです
エイドがあって
遠藤からの応援があって
イベント感っていうのがやっぱり僕すごく好きで
周りにいろんなペースの方が走ってられて
追い抜いたり追い抜かされたりっていうのもあったりして
非常に楽しめたんですけど
走るという行為自体は全然楽しくないですね
やっぱりそこはぶれないですね
申し訳ない
心はそこぶれない
次回何かフルマラソンに参加してみようとかは
現状は思ってない
やってハーフかなって感じ
イベント楽しかった本当に楽しかったです
達成感もあるし
やったらやっただけ
ちゃんと走れるようになったんだなっていうのがあるんで
マラソンの過酷さ
そうですね
なんかここでやめちゃうのは
もったいないような気もします
だから長距離とは40キロとはいいパーツですけど
たまに走る癖っていうのをちゃんとつけようかなと思ったりとか
いいじゃないですか
そこはやっぱちょっとだけ心境の変化は
一応ありましたね
嬉しいですね
走ってる人間からして
本当ね
走るの楽しいって言ってる人間の横で
こんなこと言うのはあれですけど
まあでも走るの楽しいとか普段口にしてますけど
今回の後半はもうちょっとギリギリでしたよね
ギリでした
水かける場所があるんですよ
給水所とちょっとした食べ物があるところに
ホテッタ体を冷やすために
後半前全身がビチャビチャ
靴いまグズグズですからね
妖怪のレオンナみたいなのいますけど
そういう感じ
もうグズグズ
ゴールした後冷え冷え
だからってのが
そうかそうか
余計に冷えますね
早く車に戻ってサンダルを取りに行きたいんですよ
ちょっとねまたそんな感じにもなりそうになって
いやいや良かったです
本当に良かった
昨日ちょっと大雨だったんで
富山が
富山駅のスタバで時間潰してたんですよ
スタバで
で本読んでて
それ村上春樹が走ることについて
出た
書いた本なんですよ
もうあの人毎年フルマラソン出てるんで
好きですよね
そうで村上春樹が
フルマラソンは過酷な競技なんだってことを書いてて
でそれを読んで
いやいやいやみたいなこと思ってたんですよ
もうちょっと舐めとる
春樹って大げさなんだからって思ってたんですけど
何めきメモリアル
そう考えてた数時間前の自分を張り倒したい
お前は何も分かってない
村上春樹が過酷だって言ったら過酷なんですよ
正しいですからね
あの人が書くことはすでに正しい
経験値とかもう毎年フル走ってるから
毎年走ってるのに過酷だって言うんだから
そう過酷なんだよ
過酷なんですよ
いや過酷だったな
過酷だった
でもね本当に走ってる最中
特に30キロ以降はもう
まあだいぶ辛かったですよ
それこそねラジオ聞いてくれてるリスナーさん
クラスメイトさんの応援とか昨日いっぱいいただいて
今朝もいただいて
それをなんとか思い出しながら
歩くものかと
エイドの時だけね
お水もらったりするんで歩いたりしましたけど
もうギリコバシギ
恐怖にならんレベル
速度は歩いたのと変わらんぐらいなんですけど
足首痛いって思いながら
走ってるぞって姿勢は崩さないっていうね
絶対ここで歩いたら負けやと思ったんで
なんとかそれで乗り切って
僕も大体そんな感じでした
でも本当にそのXとかで
いろんなリスナーさんや
仲良くしていただいてる皆さんに
すごく励まして応援していただいて
完走後もすごくおめでとうのメッセージいただいて
そうそう今さっきもツイッター開いたらね
おめでとうございますって言って
もう累戦ヤバいですよね
蝶々切れるね
蝶々が切れちゃうね
嬉しすぎて
いやでも本当に僕なんて
ポッドキャストきっかけで
マラソン始めたので
僕はそこに引きずられてるだけなんで
全部ポッドキャスト繋がりですよね
言うたらね
そのもう一回本当に以前の配信で
言ったんですけど
もうしんどすぎて
自分で自主的30キロ初めて走った時
途中で鹿とかにも遭遇してたし
何これと思って
ありましたねそのこともね
もう走るのやめようかなと思ったんですよ
一瞬でも
いやもうこの意味分かんないとこで
やめても話せないし
やっぱフルを走り切って
走り切らないと
フルマラソンのことって分かんないじゃないですか
いやそうですよ
だからその話したいなって思い
フルマラソン完走してみてどうでしたって話を
ちゃんとしたいなって思いが
それはもう完走しないとできないですからね
チャレンジしないといけないし
完走しないとその景色見えないんで
だから本当に始められたのも
富山の自然と新たな発見
ポッドキャストきっかけだし
続けられたのも
ポッドキャストセミラジオ聞いてくださら
皆さんおかげですよね
本当にありがたい
ありがとうございます
ありがたいです
ありがとうございます
ありがとうセミラジオリスナー
ありがとう高校農業プラスメイト
ありがとうみんなありがとう
本当にありがとう
この完走後の所感はこんな感じですかね
そうですね
でその2泊3日の富山鎮道地はもうちょっと続くので
まだ鎮なの
ずっと鎮ですよ
幕庫と幕庫のお父さんと
石垣さんで富山を旅してるって状況が不思議ですよ
鎮妙ですもん
ということで明日は富山県の五花山というね
秘境みたいなところに行くんですけどね
なんで俺は秘境に住んどるのに
秘境みたいなところに行くんやろうな
ちょっとねご縁があるところなんですけどね
ちょっと行ってみようかということで
じゃあまた明日もそちらもね
レポートなんかできたらいいかなと思います
じゃあまた明日
石垣さんよろしくお願いします
ということで
石垣さんと2人揃っての
富山マラソンから1夜明けた11月4日は
みんなで富山の五花山という地域に行き
そこからそれぞれの地元に向けて帰る
という流れになったんですが
と実は音源を収録する余裕がありませんでした
なのでここからはいつもの自宅での収録
一人語りでお送りしたいと思います
石垣さんは初日二日目ともに
ネットカフェに宿泊されたわけなんですが
さすがに蝉山幕子幕子のお父さんの3人で
ネットカフェで宿泊というわけにもいかず
今回マラソンのスタート地点である高岡市では
ちょうどいい宿が取れなかったんですが
高岡市の隣にある秘密市
郡を見ると書いて秘密市なんですが
その秘密市にある民宿に連泊させていただきました
秘密市は野戸半島の付け根にあたり
僕らが泊まった民宿は日本海の浜辺に面していました
そういう場所から新鮮な魚介類が名産で
朝食には小さな網焼き機を使って
自分たちでシシャモなんかを焼いて食べる
という嬉しい趣向もありました
では三日目の朝は
割と朝早くに起きて浜辺を散歩したんですが
朝日にきらめく日本海がとても美しかったです
僕の地元の山梨県って
内陸で普段あまり海を見る機会ってないので
浜辺の岩が塩に削られて作り上げられた
日美の浜辺の独特の地形とか
時間を忘れて見入っちゃいましたね
港には早い時間帯から釣りをしてる方もたくさんいらっしゃいまして
で多分その中のどなたかが捨てたんだろうと思うんですが
岸辺に小さめのフグが何匹か転がってました
毒があって食べられないし
リリースしてまた同じフグが連れても嬉しくないから捨てちゃうんでしょうね
そうやって転がっているフグの姿には何とも言えないものを感じました
あと生き物つながりで言うとちょっと珍しいものを見ました
バクコが見つけたんですけど
壁にぴったりと止まってる鳥がいるというので見てみると
本当に壁にぴたっと止まってる鳥がいたんですよ
夏に出てくるセミって壁にぴったりと止まることができると思うんですけど
ちょうどああいう感じで垂直な壁にぴったり止まってる鳥がいるんですよね
それは僕らが止まったところとは別の閉業した民宿の壁で
その民宿の軒にその鳥が巣を作ってて
その巣の周辺の壁に鳥が何羽もぴったりと止まってるんですよ
で、あれは何か地元では見たことがない鳥なんだろうと思ったんです
山梨では壁に鳥が止まってるという光景を見たことがなかったので
海ツバメかなんかじゃないかと思ったんですよね
さすが富山、鳥の生態系も山梨とは一味違うなと思ったんですけど
その壁に止まってた鳥の一羽が近くの木まで飛んできて
そこでようやく鳥の姿をはっきり見ることができたんですけど
さてここでクイズです
その鳥は何という鳥だったでしょう
それでは正解を言いますね
よくよく見てみたらその鳥、スズメだったんですよ
ごく普通の見た目の僕の地元にもたくさんいるスズメで
初めてのヒミシと合掌造り
あれ?と思ってスマホで調べてみてわかったんですけど
スズメって垂直な壁にぴったりと止まれるんですね
足の爪を壁に引っ掛けてると思うんですけど
少なくとも僕らはスズメがそんな風に垂直の壁に止まっているところを
見たことがなくてすごくびっくりしました
あと何気にスズメの巣を見たのも初めてだったんですよね
普段スズメが群れてるのを目にする機会はしょっちゅうあるんですけど
スズメの巣っていうのは目にする機会がなくて
ツバメなんかは人間の住まいの軒先に巣を作るので
何度も見たことがあるんですが
スズメってあまり人目につくところに巣を作らないと思うんですよ
ヒミシでスズメの巣を見れたのは
もしかするとヒミシの環境によるものかもしれません
ヒミシに行ったと言っても民宿から鷹岡市まで続く
国道沿いの風景しかほとんど見てないんですが
歓声な海沿いの街という雰囲気で
人口密度もそんなに高くないんですよね
僕らが泊まった民宿の周りには他にもいくつもホテルとか
民宿の建物があったんですが
閉業しているところもかなり多くて
そういう人が少ないという環境が
割と人目につくところに
スズメが巣を作ることができた理由なのかもしれません
でも僕は今回初めてヒミシに行ったんですけど
すごくこの場所のこと好きになりましたね
山梨県の僕が住んでいるエリアって
取り立てて特徴のない地方都市なんですけど
東京ほどではないですけど
それなりに人が密集して暮らしてるんですよね
人も建物もそれなりに密集していて
その密集してることによる息苦しさって
普段生活してると感じないんですけど
今回ヒミシに行ってお店もまばらにしかなくて
民家と民家の距離も僕の地元では考えられないくらい空いていて
そういう風景にすごく心現れましたね
もっと長い時間をヒミシで過ごしてみたかったです
またいずれヒミシに行きたいなって思います
で3日目はそんな風にヒミシの浜辺で過ごした後に
朝食をいただいて高岡市で牛若さんと合流して
富山県南都市にある五日山というエリアを目指しました
ここは世界遺産に指定された合掌造り集落があるところで
僕は合掌造りという建築様式の名前は
ずいぶん前から知ってはいたんですが
実物は今回五日山で初めて見ました
村上家という大きな合掌造りの中に入ることができて
そこでガイドの方に合掌造りや
五日山集落の歴史についていろいろ伺ったりもしました
で合掌造りの中を見学したんですけど
合掌造りってかやぶき屋根が乗っかってるわけなんですが
かやぶきってつまり草ですから
本来虫の格好の住処なんですよ
なので防虫対策に四六時中
その合掌造りの建物の中の囲炉裏で火を絶やさないよう
家の中をいぶし続けるわけなんですけど
当然ながら肺で目が染みるんですよ
住み慣れるとあまり気にならなくなるみたいなんですけど
僕らは見学してる間中目が染みて涙出てましたね
今では現役で日常的にかやぶき屋根の家で暮らしてる人というのは
あまり多くはないと思うんですが
これは大変なものだと思いました
合掌造りの家が自然豊かなところに静かに立っている風景というのは
とても味わい深いものではあるんですが
じゃあ実際住んでみますかと言われたら
富山マラソンの経験
尻込みしてしまう自分もいましたね
で五日山全体山深いところにある集落なので
斜面を歩いてくわけなんですが
僕も牛若さんも前日にフルマラソン走ってますから
立ち上がったり座ったりするたびに筋肉痛で
あいててててみたいになってましたね
でも牛若さんも合掌造りとか苔がいい感じに生えて
ひなびた味わいが出ている風景を楽しんでくれていたみたいで
前日には自分たちの体力の限界に挑戦してましたし
ああこういうひなびた感じ落ち着きますよね
という感じがありました
で五日山でお昼をみんなで食べようとしたんですが
我々以外の観光客の方もかなり多くて
数少ない飲食店はどこも満員状態で
ちょっとこれは無理ですねということになり
お土産物屋さんで売っているソフトクリームを買って
みんなでそれを食べてました
周りを見てみると
そうやって飲食店にありつけなかった人が結構いて
みんなソフトクリーム食べてましたね
ちょっとシュールな光景でした
で今回ここで牛若さんとはお別れすることになりました
今回フルマラソンの大会を
牛若さんと二人で走って感想することができたわけなんですが
お互いの走るということに対する姿勢って
かなり違ってるんだなと思いました
牛若さんのお祭り感のあるイベントとして
富山マラソンすごく楽しかった
でも純粋に走るという行為自体が
シンプルに好きかどうかと言われると
というお話があったんですけど
そのお話が僕には結構意外なことではあったんですよね
僕自身は心を無にして走るというのが
いつのまにか好きになってたんだなということが
牛若さんとのやり取りを通して
より鮮明になった感じがありました
でもそんなかなり対照的な二人が
同じ大会に向けて練習して
結果を出せたということが
すごく面白かったなって思います
牛若さん今回は本当にお付き合いいただき
ありがとうございました
次の挑戦へ向けて
二人で感想という結果も出せましたし
本当に楽しかったです
また何か走るということに限らなくても
一緒に面白いことできたらいいですね
で牛若さんと別行動になった後は
三人でまた少し移動しまして
ご縁のあるお家におらせていただいて
とても温かいおもてなしをしていただけました
今回富山のいろんなところで
富山の方に温かくもてなしていただいて
本当にありがたかったです
そして帰りは高速やら下道やらを乗り継いで
無事に山梨に帰ることができました
幕子のお父さんには
今回終始運転をしていただいて
マラソンに集中させてもらえて
こちらも本当にありがたかったです
ここから少しフルマラソンを初めて完走して
走り終えて今思うことを
つらつらお話ししたいと思います
繰り返しにはなるんですが
僕はときめきメモリアルというゲームシリーズの
派生作品である
旅立ちの歌というアドベンチャーゲームをプレイして
そこで綴られた物語に
深く感動することで走ることを始めました
この旅立ちの歌という作品では
男子高校生の主人公と幼なじみである
藤崎しおりという主要人物がいるんですね
で二人は物心ついた頃からの仲のいい幼なじみだったんですが
今はその頃と比べて少し距離があるという関係性なんです
で主人公はしおりに恋心を抱いていて
もう卒業シーズンだというのに
自分の気持ちを言い出せないままにいたんですね
そこで親友のさおとめよしおくんという
ちょっとチャラいけど友情に熱い男の子が気を利かせて
卒業文集の編集担当として主人公を推薦して
同じく文集の編集担当であるしおりに告白するチャンスを作ってくれるんですよ
で卒業文集では
卒業生全員が私の一番輝いた時というタイトルで作文を書くことになっているんですが
主人公はその作文を書き始めることができないんです
主人公はその作文のお題である
私の一番輝いた時によってよくよく考えたら
俺高校3年間で何かに一生懸命打ち込んだことって何もないじゃないかって気づかされるんです
僕はもうこの設定だけでだいぶもってかれてたんですよね
主人公の気持ちめちゃくちゃわかるって思ったんです
旅立ちの歌ってそんな主人公が残り数週間の高校生活の中で
自分を変えるためにマラソンに挑戦するっていうお話なんですよ
こんな中途半端な自分のままじゃしおりに告白なんてできない
まずは自分を変えなきゃダメだって決意するんです
この旅立ちの歌という作品に深く感動したことが
僕がフルマラソンに挑戦しようと思ったきっかけなんですよね
この旅立ちの歌については
以前バンドマンポッドキャスターの旬チャールズさんとコラボで配信させていただいた回がありますので
未聴の方はぜひ概要欄からチェックしてみてください
旅立ちの歌はそんな風にして僕の心に火をつけてくれた作品で
僕の人生を良い方向に少なくともより面白い方向に進めてくれたかけがえのない作品だと思ってます
でもそうやってとりあえず勢いで走り出してからの道は平坦ではなかったです
フルマラソンに挑戦してみようと思い立ったのが約1年前のことなんですが
何度も諦めました
諦めかけたんじゃなくて何度も諦めたということを正直に言いたいと思います
以前の配信でも言ったんですが
去年の年末に初めて練習で30キロ走った時
走るのってこんなに苦しいならもう二度と走りたくない
やめようって思ったんです
でもそのもう走るのやめようと思った時点で
すでに地元のマラソン大会である
笛吹木市桃の里ハーフマラソンにエントリーしちゃってたんですよ
で2024年の年明けから4月に開催のその笛吹木市桃の里ハーフマラソン大会の当日まで
もう走りたくないなぁ
やだなぁって思ってたんです
もう完全に心折れちゃってたんですよね
でもそのハーフマラソンの大会を走り終えた後で
やっぱり体はめちゃくちゃきつかったんですけど
視界の一面に花が咲き誇る桃の畑に囲まれた
ひたすら長く続くその傾斜のきつい坂道をずっと走ってた
その光景が自分の中に焼き付いて忘れられなくなったんですよ
であーなんか面白かったなぁって思ったんです
その時走るということが旅立ちの歌から受けた影響だけじゃなくて
自分の中でカチッとハマったんでしょうね
でその笛吹木市桃の里マラソンの大会が終わってから
すぐに今回の富山マラソンにエントリーして
そこからは割と地道に練習してきたと思います
フルマラソンに挑戦してそのことをこうして
ポッドキャストで話したいという気持ちも背中を押してくれました
で今回フルマラソンを完走できたわけなんですが
目標タイムにしていたフルマラソンで5時間切り
いわゆるサブ5という実績は解除できなくて
そこは悔しかったです
なのでこれからもフルマラソンの大会には出続けようと思ってるんですが
そのサブ5を目指しているというのは
純粋にタイムをより早くしたいと思ってるわけでは実はなくて
まだまだ全然現実的じゃないんですけど
いずれ1日で100キロを走る
ウルトラマラソンにも挑戦したいと思ってるんですよね
で100キロのウルトラマラソンを完走できるのがどういう人かというと
フルマラソンを4時間半以内で完走できる人みたいなんですよ
それくらいの走る力とスタミナがあれば
100キロを14時間以内とかで完走できると言われてるんです
なので今回の富山マラソンで5時間以内で走れたら
100キロマラソンへの挑戦に一歩近づけるかなと思ってたんですが
今回フルマラソン42.195キロ走ってみて
タイムとしては5時間32分ということで
まだ全然ウルトラマラソンで100キロ走れる体になってないということも分かりましたし
フルマラソンというのは本当に過酷な
だからこそ取り組みがいがある魅力的な競技だということもすごく実感できたので
マラソンの目標と展望
今の僕の体力やスタミナから考えると何年かかるか分からないんですが
まずはフルマラソンで5時間を切ること
そしていずれは4時間半を切ることを目標にまた走っていこうと思います
もし4時間半切れたその時は
ウルトラマラソン100キロへの参加を検討したいと思っています
そして僕が本格的に走り始めるきっかけになった
笛吹き師桃野里ハーフマラソンがまた来年
2025年の4月に控えてますので
差し当たっての目標としてはこの大会を完走したいと思っています
この大会アップダウンが激しいかなり過酷なハーフマラソンで
前回は時間制限に引っかかって完走することができませんでした
僕が走るきっかけの一つになった思い入れのある大会なので
次こそはきっちり完走できるよう坂道トレーニングなんかもやっていきたいと思っています
マラソンに関してはそんな今後の展望もいろいろあるわけなんですが
感謝の気持ちとポッドキャストの影響
まずは今回初チャレンジのフルマラソン
富山マラソンで完走という結果を出すことができて本当に良かったです
改めてなんですが今回マラソンのことを応援してくださった皆さん
完走した後にメッセージをくださった皆さん
Xでいいねをしてくださったり心の中で応援してくださった皆さん
本当にありがとうございました
旅立ちの歌や笛吹きし桃の里マラソンなど
走り始めたきっかけはいろいろとあるんですが
全部ポッドキャストから始まったというふうに思っています
セミラジオにお便りやコメントをいただけるのもすごく嬉しいですし
言葉を交わさなくても誰かが僕の話に耳を傾けてくれているという
そのこと自体が嬉しいし活力になっています
ポッドキャストやセミラジオによって
自分の可能性やいい部分を引き出して
それを楽しんでもらえてきたと思いますし
これからもやっていこうと思っています
セミラジオではお便りを募集しています
Xのハッシュタグセミラジオや概要欄のフォームからお送りいただけると嬉しいです
今回は2泊3日富山マラソンチンドー中with牛若さんをお送りいたしました
ご視聴ありがとうございました
01:06:19

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