みなさん、こんにちは。 自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今ですね、まだ暗い時間帯なんですけど、
山梨の自宅から最寄りの駅に向けて歩いているところです。 これから富山マラソンに
参加するために、富山に移動しようとしています。
今日は11月の2日で、マラソン体育館前日なんですけど、前日に富山市の総合体育館というところで受付をする必要がありまして、
前日に受付をしないと、ゼッケンももらえないですし、 当日プラーといっても走らせてもらえないんですよね。
なので、前日に富山に行く必要があるんですけど、結構ハードル高いなって思います。
参加人数が1万人以上ということで、かなり多いのでそういうふうにしていると思うんですけど、
規模が大きい大会だと受付なしで事前にゼッケンとか必要な書類一式を郵送してくれる場合もあるんですけど、
富山マラソンに関しては、この前日受付というシステムを採用しているということで、
今回ですね、 この3連休を使って同日月、
2泊3日の 富山旅ということになります。
今回、野外での収録ということで、いつもと収録環境が違うので、ちょっと音質が悪いかもしれないんですけども、
ご容赦いただけると嬉しいです。 この富山マラソン、もともとは僕が一人で行って一人で走るのかなと思ってたんですけど、
僕の奥さんのバクコ、バクコのお父さん、僕のギフですね。
僕のギフが富山出身ということで、 一緒に行くみたいな感じで車を出してくれたり、一緒に来てくれることになって、
バクコも一緒に来てくれるということで、山梨からこの3人で、
富山マラソン、
沈道中ということになります。 マラソンを走るのは僕だけなんですけど、
あとですね、兵庫からはポッドキャスト番組工業高校農業部、牛若さんが、本に曰く酒に酔った勢いで、
富山マラソンにエントリーされたということで、富山マラソンを一緒に走ってくれるほか、この3日間、2泊3日の沈道中に参加していただけるということで、
この3日間一体どんなことになるのか、 ワクワクしているところです。
今回、僕も牛若さんもフルマラソン、 走るの初めてということで、
ギリギリの戦いにはなると思うんですよね。 なので、
レースの最中は収録は難しいかな。 これから、
山梨の最寄駅から長野に移動して、 長野の上諏訪で乗り換え、
上諏訪から長野駅に移動して、 そこから富山まで北陸新幹線で移動する予定です。
バクコとバクコ父は車で来てくれるんですけど、
僕は受付の関係で先に北陸新幹線で富山に向かいます。
北陸新幹線、長野駅から富山駅まで45分で行けるということで、
いやー、普段新幹線ってほぼ乗らないんですけど、 山梨県って新幹線通ってないので乗らないですし、
山梨から東京行く時でも時間余裕があれば、 ドンコ列車とか使って2時間半くらいかけてのんびり行ったりしてるので、
特急を使うと山梨から東京まで1時間半くらいなんですけど、 そんなのんびりした旅も好きだったりするので、
余計に新幹線乗らないんですけど、 長野から富山まで45分っていうのは、
ちょっとビビります。 新幹線というもののポテンシャルにちょっと圧倒されています。
一旦現地からの中継を終わります。
みなさんこんにちは。 自然を愛するウェブエンジニア、
蝉山です。 今日は2泊3日、富山マラソンチンドウチュー with 牛若さんをお送りしたいと思います。
ということで、今お話ししているこのパートは、 富山から山梨に帰還した後の音声なんですが、
このパートの前後は富山で収録したものになります。 ここでは富山マラソンの完了前にいただいていた、
前回までのセミラジオへのお便り、コメントを 経日ご紹介させていただきます。
まずはメールフォームで蝉山さんからお便りをいただいております。 遅くなりましたがお便りご紹介ありがとうございます。
トルネコ配信、途中で寝落ちしてしまい失礼しました。 後で配信を見させていただきました。
通路で爆弾岩に自爆された時はヒヤリとしましたが、 無事にクリアされておりさすがでした。
また指示なのですが、数年はフルマラソンは出ておらず、 週末のジョギングしかしてない緩いランナーです。
大会のように目標があるとモチベーション上がっていいですよね。 さて富山マラソン直前となりましたが無事に完走できることをお祈りしています。
今後の配信も楽しみにしています。 乱文失礼しました。 とのお便りをいただきました。
チャンヤマさんありがとうございます。 このトルネコ配信というのは今年の8月に特別企画として
youtube liveを利用して配信した 数春のトルネコの大冒険のゲーム実況のことですね。
チャンヤマさんリアタイトアーカイブで見ていただきありがとうございました。 そう爆弾岩のあたりよく覚えてます。
狭い通路で視界が悪かったのと集中力が切れる時間帯だったのか ぼんやりと攻撃してはいけない爆弾岩にガツガツ攻撃して大爆発させてしまい
トルネコのヒットポイントが一桁になったところですよね。 幸い追い討ちのモンスターも来なくて無事クリアできてよかったです。
チャンヤマさんは以前のお便りでご自身もランナーであるということを書いてくださって まして今回それについて補足をいただきました。
ここ数年はフルマラソンには出ておらず ジョギングがメインということなんですね。
走ることって一人一人に流れみたいなものがあると思いますし チャンヤマさんは今そういうターンなのかなと想像します。
僕もジョギングで無心になったり あれこれ考えながら走ること自体が好きですし
そういう時間っていいですよね。 そして富山マラソンへの激励もいただきありがとうございます。
富山マラソンについてはこの後たっぷりお話ししていきたいと思います。 チャンヤマさんお便りありがとうございました。
続いてゆーせんさんにXでコメントをいただいております。 こちら冬彦さん登場のドラマ
ずっとあなたが好きだったのクライマックス付近までのネタバレを含みますので ご注意いただければと思います。
冬彦さん回気になりすぎて視聴しました。 冬彦さんについて掘り下げできる良い機会をいただき感謝です。
ドラマリアタイはしていなかったのですが木場のシーンは小さい頃に伝説のドラマまとめ みたいなテレビ番組で見てはいけないものを見ちゃったという印象があり
いまだに鮮明です。 ドラマは破滅エンドではなく結構幸せなエンドだったようなという記憶も若干あります。
かっこネタバレ&違ってたらすみません。 原作ますます見たくなってきました。私はフジテレビの月句
リッチマンプワウーマンをヘビロテするぐらい好きなのですが、そこにも佐野さんが出演してらして リッチプワー見るたびに冬彦さんの顔がうっすらと浮かび
佐野さん昔は尖ってたんだよなぁ と誇らしげに勝手に北荘園出ました。佐野四郎最高!
富山マラソン参戦ということでどうか無事楽しいランになることを祈ってます 蝉山さんファイト!とのコメントをいただきました
ゆうせんさんありがとうございます いやー冬彦さん回楽しんでいただけたみたいで良かったです
ゆうせんさんは原作のドラマのシーンを伝説のドラマまとめ的な番組で見て以来 見てはいけないものを見ちゃった
という半ばトラウマのような形で記憶されていたということなんですね ドラマは破滅エンドではなく結構幸せなエンドだったような
ということで そうなんですよ僕も中盤に差し掛かるくらいまではこれはほとんどの登場人物が破滅して終わるんだろうな
と思ってたんですが意外とそういう感じではなく 最初に想像していたよりは気持ちの良い終わり方でしたね
ゆうせんさんも原作改めて気になっているということで 結構見るのに体力がいる作品ではありますけど
ぜひぜひ検討してみてくださいね そしてゆうせんさんはフジテレビの月久野ドラマ
リッチマンプワウーマンがお好きということで 僕はこの作品知らなかったんですが
小栗旬が演じる若くして罪を成したIT企業の経営者と 石原さとみ演じる高学歴にも関わらず就職口が見つからなくて
四苦八苦している女子大生という対照的な二人が 衝突しながらも惹かれあっていくという
2012年放送のドラマということで こちらに佐野志郎が出演していたということなんですね
佐野さん昔は尖ってたんだよなぁということは こちらのドラマの方では佐野志郎は木版に乗ったり
石原さとみをストーキングしたりはしてないんですかね リッチマンプワウーマンではどんな立ち位置で佐野志郎が出演してたのか気になりますね
そしてゆうせんさんも富山マラソンへの激励の言葉を書いてくださいました 本当にありがとうございます
ゆうせんさん改めてコメントありがとうございました それではここからは再び富山マラソン沈道中当日の音源でお送りしたいと思います
今富山駅に着きました 長野から新幹線輝きに乗ってきたんですけど45分で着いちゃいました
いや早い 輝きの名は伊達じゃないですね
ほぼ光の速さで長野から来ることができました これから富山市総合体育館で受付をしてきます
今富山駅付近で牛若さんと合流できました やったー
牛若さんお疲れ様です運転 お疲れ様です 5時間6時間 実質5時間休憩でて6時間ぐらいかかりましたけど
いやー結構遠いところから セミナーさんも山梨県からですかね
僕は新幹線の力であんまり疲れずに来てるので 新幹線乗ったんですか
そうなんです今日受付の関係で早めに 新幹線で来てました
今が 11月2日の16時20分頃なんですけど
牛若さん
マラソン参加前の意気込みはいかがですか 死にたくない
あまりポジティブな言葉が聞けなかったんですけど 仕方ないでしょ
仕方ないなんか後ろ向きな言葉しか聞こえてこない
だってねえ 気がついたらこの日になっちゃったっていうのが
正しいですかね ちょっと一旦整理しましょうか
なぜ僕ら今ここで明日のマラソンを控えているのか そうですね
僕は以前の配信セミラジオの配信でも言ったんですけど トキメキメモリアルの派生作品の旅立ちの歌という作品に感動して
そのマラソンを主人公が走るっていう話なんですけど じゃあ俺もフルマラソンやってみようかなという
きっかけで始めたんですけど 牛若さんは
なんか面白そうだから 住山さんが走るって言ってるし
やろっかなーって なんかエントリーしちゃったっていう感じで
お酒に酔った勢いでというふうにおっしゃってましたけど もちろんその通りでございます
二人で感想という結果も出せましたし
本当に楽しかったです
また何か走るということに限らなくても
一緒に面白いことできたらいいですね
で牛若さんと別行動になった後は
三人でまた少し移動しまして
ご縁のあるお家におらせていただいて
とても温かいおもてなしをしていただけました
今回富山のいろんなところで
富山の方に温かくもてなしていただいて
本当にありがたかったです
そして帰りは高速やら下道やらを乗り継いで
無事に山梨に帰ることができました
幕子のお父さんには
今回終始運転をしていただいて
マラソンに集中させてもらえて
こちらも本当にありがたかったです
ここから少しフルマラソンを初めて完走して
走り終えて今思うことを
つらつらお話ししたいと思います
繰り返しにはなるんですが
僕はときめきメモリアルというゲームシリーズの
派生作品である
旅立ちの歌というアドベンチャーゲームをプレイして
そこで綴られた物語に
深く感動することで走ることを始めました
この旅立ちの歌という作品では
男子高校生の主人公と幼なじみである
藤崎しおりという主要人物がいるんですね
で二人は物心ついた頃からの仲のいい幼なじみだったんですが
今はその頃と比べて少し距離があるという関係性なんです
で主人公はしおりに恋心を抱いていて
もう卒業シーズンだというのに
自分の気持ちを言い出せないままにいたんですね
そこで親友のさおとめよしおくんという
ちょっとチャラいけど友情に熱い男の子が気を利かせて
卒業文集の編集担当として主人公を推薦して
同じく文集の編集担当であるしおりに告白するチャンスを作ってくれるんですよ
で卒業文集では
卒業生全員が私の一番輝いた時というタイトルで作文を書くことになっているんですが
主人公はその作文を書き始めることができないんです
主人公はその作文のお題である
私の一番輝いた時によってよくよく考えたら
俺高校3年間で何かに一生懸命打ち込んだことって何もないじゃないかって気づかされるんです
僕はもうこの設定だけでだいぶもってかれてたんですよね
主人公の気持ちめちゃくちゃわかるって思ったんです
旅立ちの歌ってそんな主人公が残り数週間の高校生活の中で
自分を変えるためにマラソンに挑戦するっていうお話なんですよ
こんな中途半端な自分のままじゃしおりに告白なんてできない
まずは自分を変えなきゃダメだって決意するんです
この旅立ちの歌という作品に深く感動したことが
僕がフルマラソンに挑戦しようと思ったきっかけなんですよね
この旅立ちの歌については
以前バンドマンポッドキャスターの旬チャールズさんとコラボで配信させていただいた回がありますので
未聴の方はぜひ概要欄からチェックしてみてください
旅立ちの歌はそんな風にして僕の心に火をつけてくれた作品で
僕の人生を良い方向に少なくともより面白い方向に進めてくれたかけがえのない作品だと思ってます
でもそうやってとりあえず勢いで走り出してからの道は平坦ではなかったです
フルマラソンに挑戦してみようと思い立ったのが約1年前のことなんですが
何度も諦めました
諦めかけたんじゃなくて何度も諦めたということを正直に言いたいと思います
以前の配信でも言ったんですが
去年の年末に初めて練習で30キロ走った時
走るのってこんなに苦しいならもう二度と走りたくない
やめようって思ったんです
でもそのもう走るのやめようと思った時点で
すでに地元のマラソン大会である
笛吹木市桃の里ハーフマラソンにエントリーしちゃってたんですよ
で2024年の年明けから4月に開催のその笛吹木市桃の里ハーフマラソン大会の当日まで
もう走りたくないなぁ
やだなぁって思ってたんです
もう完全に心折れちゃってたんですよね
でもそのハーフマラソンの大会を走り終えた後で
やっぱり体はめちゃくちゃきつかったんですけど
視界の一面に花が咲き誇る桃の畑に囲まれた
ひたすら長く続くその傾斜のきつい坂道をずっと走ってた
その光景が自分の中に焼き付いて忘れられなくなったんですよ
であーなんか面白かったなぁって思ったんです
その時走るということが旅立ちの歌から受けた影響だけじゃなくて
自分の中でカチッとハマったんでしょうね
でその笛吹木市桃の里マラソンの大会が終わってから
すぐに今回の富山マラソンにエントリーして
そこからは割と地道に練習してきたと思います
フルマラソンに挑戦してそのことをこうして
ポッドキャストで話したいという気持ちも背中を押してくれました
で今回フルマラソンを完走できたわけなんですが
目標タイムにしていたフルマラソンで5時間切り
いわゆるサブ5という実績は解除できなくて
そこは悔しかったです
なのでこれからもフルマラソンの大会には出続けようと思ってるんですが
そのサブ5を目指しているというのは
純粋にタイムをより早くしたいと思ってるわけでは実はなくて
まだまだ全然現実的じゃないんですけど
いずれ1日で100キロを走る
ウルトラマラソンにも挑戦したいと思ってるんですよね
で100キロのウルトラマラソンを完走できるのがどういう人かというと
フルマラソンを4時間半以内で完走できる人みたいなんですよ
それくらいの走る力とスタミナがあれば
100キロを14時間以内とかで完走できると言われてるんです
なので今回の富山マラソンで5時間以内で走れたら
100キロマラソンへの挑戦に一歩近づけるかなと思ってたんですが
今回フルマラソン42.195キロ走ってみて
タイムとしては5時間32分ということで
まだ全然ウルトラマラソンで100キロ走れる体になってないということも分かりましたし
フルマラソンというのは本当に過酷な
だからこそ取り組みがいがある魅力的な競技だということもすごく実感できたので