楽しさの誤解と本質
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。 この放送は、コーチ歴21年の僕が、行動格やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、 仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
はい、おはようございます。 えー、今日は土曜日ですね。8月ももう、なんかね、いつの間にか終わりかけな感じなんですけど、
今日もね、今週ちょっと気づいたことをお話ししたいなというふうに思います。 はい。
僕自身はですね、セミナーとか勉強会とかは、本当に仕事みたいなところがあって、 よくやるわけですけど、
そこに参加された方とかからね、楽しかったですというふうに言っていただけることは、 よくあることなんですよ。ありがたいことにね。
で、まあ、そういうのをね、旗で見てる人がいて、あるいはなんかそういうのをね、
ちょっと真似しようかな、参考にしようかなと思って参加してきて、 ああそうか、こんな風にやるとね、楽しくできるんだなっていうふうにね、
表面だけ真似する人とかいるんですけどね、
そうやってもね、うまくいかないんですよ。 で、えっと、
例えば僕がやってて、参加者の人がね、楽しかったですというふうに言われたので、
あんな風にすればいいんだと思って、そのまま真似すると。 だからそしたらそれでもうまくいかない。なぜだろうっていうふうな時に、
その人が出す結論っていうのは、そうか、素人はね、 慣れてるし、何回もやってるからね、
上手なんだと。 で、自分はまああまり慣れてないからね、これ慣れていけばうまくいくだろうと、
そのうちよくなるだろうみたいな結論を出す人がいるんですけどね、それ全然違うんですよ。 慣れてる、慣れてない、関係ないんです。
なんかね、楽しくやろうというふうに考えること自体が、実は間違いなんですよね。
で、ちょっと今日その話したいなと思うんですけど、楽しくやろうというふうに思うと、大抵の人はね、その雰囲気を真似しようとするんです。
だからね、それらしい雰囲気になるんですよ。 なんかね、ポジティブで有効的な雰囲気、フレンドリーな雰囲気が漂うんですね。
大抵の人はそこまでなんですよね。で、その雰囲気は悪くないんだけど、実はね、それあんまり楽しくないんですよ。
だからね、いずれはね、最初の1、2回ぐらいはそれでもまあまあうまくいくんですけど、そのうち誰もいなくなってしまいます。
なんでかというとね、あのね、面白くないんですよ。だから、その雰囲気は過去に楽しかったことと似たような状況ではあるんです。
だからね、雰囲気だけはその時と似てるんですけれども、でもね、それじゃね、本当の意味で楽しくないんですよ。
じゃあその楽しさっていうのはね、何なのかっていうふうに言うと、まあここではね、あの楽しさっていうのはファンっていうふうな意味なんですよね。
楽しさの源泉:緊張の緩和
ファンがあるとかね、そういう意味のね、FUMっていうファンですけど、それね、どうやって生まれるのかっていうと、もちろんね、これ話し始めると、とてもね、この時間でお話しできるような内容じゃないんですけれども、
わかりやすく言うとね、めちゃくちゃわかりやすく言うと、いわゆるね、お笑いの方程式で有名な緊張の緩和で説明するとね、わかりやすいです。緊張の緩和。
もちろんね、他にもいろいろあるんですよ。だけど、こうするとすごくわかりやすいんで、ちょっと説明しますね。
緊張の緩和っていうのは、お笑い芸人だったりとかね、それから落語家だったりとか漫才人の人とかがね、緊張を作って緩和するんだというふうなお話しされるのをどっかで聞いたことがある人もいると思うんですよ。
これもともとね、落語家のね、桂次郎さんがね、笑いは緊張が起きて、それが緩和されるときに起きると。
緊張が起きて、それがほぐれるときにほっとして、わーっと笑いが起きると。だから、笑わせるにはまず緊張を作り出して、それを緩和させる必要があるっていうふうなね、そういうお話なんですよ。
で、これがね、大体これを当てはめると楽しさとかね、いわゆるファンみたいなものっていうのを作り出すことができるというふうに考えるとわかりやすいんじゃないかなと思います。
これ、ざっくりと言えばいいですよ。で、そう考えるとね、さっきそのなんだかポジティブでね、フレンドリーな雰囲気っていうのは、それは緩和した雰囲気だけなわけですよ。
だから緊張がないんです。そのね、緩和した雰囲気の中に緊張を作り出すということじゃなくて、緊張が緩和されるというこのプロセスの中に、実は楽しさとかね、ファンとか、あるいは面白さとかが出てくるわけですよ。
最初に緊張を作り出さないといけない。でね、この緊張っていうのは当然緊張するわけですから、それなりにストレスとか負荷がかかるものを参加者の同意のもとに作り出さないといけない、やらないといけないということです。これ重要なんでもう一回言いますよ。
ストレスや負荷がかかるものを参加者の同意のもとでやる必要があるということなんです。で、みんなが分かりました、じゃあその緊張に参加しましょう、やりましょう、そこに見ましょうっていうふうな状況になって緊張と緊張が起こります。
ストレスや負荷がかかります。だからちょっと苦しい状況だったりとかちょっと辛い状況だったりとか大変な状況っていうのが起こるわけです。で、そうするとその緊張をしているときにある段階でそれが緩和されていくんですよ。
緩和されるのはどういうふうな時かというと、これ分かったぞ、これこういうことだっていう言ってみたら、ある種のパターンを見抜いた瞬間が起こるわけです。これはこういうことなんだ、これは知ってるぞあれなんだっていうふうに分かってきたらだんだん緩和し始めるんです。
で、ああそうか、こういうことか、なるほどなるほど、なるほどね、分かった分かった、こういうことなんだと。
そういう風に完全にパターンが自分の中で落ち着いて、そうか最初は分からなかった、つまり緊張して分からなかったストレスとか負荷がかかってたんだけども、そのうちパターンを見破ってそのパターンっていうのが理解した、あるいはそれができるようになったみたいなことになると緩和されるわけです。
この緊張の緩和のプロセスが実は楽しかったっていうものなわけなんですよ。
緊張の緩和を再現する難しさ
だからちょっとお話ししましたけど、楽しさを最初から目指してしまうと楽しくしようっていう風に言ってる人ってほとんどの人は既に緩和されてもう飽きが来たものをそれを繰り返そうとしてるんですよ。
だからね、場の雰囲気は悪くない。だけどね、一個に楽しくならないんです。
だから楽しくするにはどうしたらいいかっていうと、その緊張が緩和された時の状況をトレースしようとするので、緩和された時の状態ってどういう風な状態かっていうと、
例えばみんなが盛り上がっていろんな話をしてるとか、なんか活性化してね、今の面白かったね、こういう風にやったらいいんじゃないか、ああいう風にやったらいいんじゃないかみたいなね。
なんかそういう盛り上がってるところっていうことをやろうとしてるんですけど、これ全く的外れなんですよ。
そうじゃないんです。盛り上がるとか活性化しているのはなぜかっていうと緊張が緩和されたからなんです。だからそれが起きてるんです。
だからね、そもそも緊張が起きてない状況だったらね、どれだけ悪くない雰囲気作ってもね、最初のうちはいいですけど、そのうちみんな飽きてしまいます。
だからね、緊張をどう作るかとか、あるいはどれくらいの緊張がいいのかとか、緩和していく速度とか度合いとかね、これをどうするのかっていうのは当然腕の見せどころになってくるわけです。
もちろんね、これいろんな方法があるんですけども、大抵の人は緩和された状態、完成された状態、終わった状態だけを作り出そうとしているので楽しくすることがなかなかできないんですよ。
で、この緊張をどう作るかっていうのはね、とっても難しいところなんでね。
エンターテイメントにおける緊張と緩和
エダテイメントの世界でとっても上手な、例えば映画だったりとか小説だったりっていうのは、手に合わせ握るところがあるわけですよ。
グググッと見ている人とか読んでいる人を緊張に持っていく力がやっぱすごい。そしてそれを緩和させていくそのプロセスが上手。
面白いスポーツとかいいゲーム、いい試合とかって、手に合わせ握るじゃないですか。
うわぁどうなるんだ、ドキドキって緊張するんだけど、それがパーンとこんなドラマが起きたということで勝ったとか、あるいは負けた、残念だったみたいな緩和されるんですよ。
それで、なんか今日面白かったね、今日いい試合だったっていうふうに思うんですよね。
そう、だからね、楽しくするにはね、緊張の場面がないとできないっていうことをね、今日ね、理解していただくとね、とても嬉しいです。
これ大きなポイントですからね。
今週そういうことを感じましたというふうなお話でした。
まとめとメルマガ案内
はい、今日はですね、楽しさを作り出す方法って話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手は白鶴敦史でした。
では、いってらっしゃい。