商売の基本と事例
みなさんこんにちは、にしえみどりのビジネスチャレンジチャンネルです。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、お米と野菜を作る県業農家をしております。
お米は全量JA出荷、野菜はメルカリやインスタグラムなどで販売しております。
今日のテーマは、この放送にビジネスの大切なことが詰め込まれている❗️、というテーマでお話しさせていただきます。
これ一体誰の放送なのかっていうことなんですけど、
キングコング西野さんの今週の月曜日に放送された放送のことなんですよ。
その放送の内容っていうのが、
先日行われた煙突町のプペル踊るハロウィンナイトの出展されていた飲食の屋台で出展された方の中で、
クレームを言っている人たちがいるということで、売り上げがあまり立たなかった人たちがクレームを言っているという件について西野さんがお話しされていたんですけど、
この放送が商売に必要なものが詰め込まれていたなって思って、
しかも自分に私としたら足りていないところが結構詰め込まれていて、
すごく面白い放送だったので、今日ご紹介したいと思って放送しております。
西野さんが言われていたのは、まずちょっと流れを言うと、
踊るハロウィンナイトで出展されていた飲食の屋台の中ですごく差があったらしいんですよ。
一つは、ある一方はものすごく売り上げが立っているグループと屋台と、
それから全然売り上げ立てなかったグループ、屋台のグループがあって、
その売り上げが立たなかった方の人たちがクレームを一部言っているという話で、
これに関してお話しされていたんですが、
西野さんが言われていたことの中に、まず責任ということと、それから数字ということと、
あとやり方について述べられていました。
この責任という、まず最初の責任なんですけど、
この運営側にクレームを言うのはまず違うということをはっきりと西野さんは述べられていて、
これは出展した側の人たちの個々の責任なんだということを言っていました。
だから運営にクレームを言うのは違うというふうにはっきりと言われていまして、
西野さんは別に運営されている方じゃないんですよね。
別のところが運営してるんですけど、
西野さんの考えを西野さんの放送の中で明らかにしていたということなんですけど、
運営にそれをクレーム言うのは違っていて、
個々の店舗がそういうことをちゃんと自分たちで設計できていなかったのが問題なんだと、
だから運営にはクレーム言うのは違いますという話をされていました。
これがですね、まずここで一つ大きなボリュームがあって、
商売していく何か店舗をイベントで出展したときに、
やはりいろいろな戦略っていうのは個々の店舗にやはり委ねられているわけで、
そういうイベントがあったとしたら、
そのイベントにどうやったらそのイベントで売上を立たせることができるのかっていう戦略を考えるのは個々の店舗で、
そこで勝てなかった人たちはそれまでということで、
それは戦略が悪かったっていう話なんですけど。
数字の重要性
その中でですね、2つ目に今日言っている数字っていうところが出てきて、
その例にですね、カジサックの梶原さんがお好み焼き屋さんを出していたんですけど、
それが5000枚を最初目標に出していたのか、ちょっと数字違っていたら申し訳ないんですけど、
それを3000枚に結局した方がいいということで言われていたらしくて、
それが結果として3000枚ぴったり売り終わったらしいんですよ。
これもし5000枚っていうふうに最初の話でしていたら、
2000枚残ってしまって、そこで大赤字っていうことになったっていう話をされていたんですよ。
この放送の中では細かくは数字について触れられていなかったんですけど、
西野さんの以前の放送の中で5000枚のお好み焼きを買おうと思ったら、
時間換算でこれだけお好み焼きを売る1枚焼くのにこんだけ時間かかってっていう逆算を算数でされていたんですよね。
これがイベント出展とか商売していく上ですごい大事な考え方で、
数字に強くないとこういう考え方できないんですよね。
私自身はすごく算数苦手でですね、
ここがすごい自分が特訓しなきゃいけない部分ではあるんですけど、
何か商売するっていう上でやっぱり算数ができないと全然話にならないっていうふうに思うんですよ。
っていうのが今回の梶原さん、そのお好み焼き屋さんの数字っていうのも、
結局事前にそろばん弾いて頭の中で計算していればそこはちょっと無理だなっていう見当が大体立つんですよね。
そこを計算全くせずにただ感覚で出展してしまうと大赤字食らっているっていう。
実際実現可能なお好み焼き屋ウルペースっていうものをあらかじめ算数で計算していくことによって
大きな失敗を防ぐことができるっていう。
これが算数の力なのかなっていうふうに思うんですよね、商売における。
他にもいろいろ算数知ってたら商売で有利なこといっぱいあると思うんですけど、
だからここは商売人としてはやはり数字強くなったり、
算数がしっかり頭の中でできるようにっていうのはすごく大事なことなんだろうなってこの放送を聞いて思いました。
事前にそういうことを見当が立つということですね。
戦略と接客の違い
それから3つ目なんですけど、やり方っていうことも言われていまして、
やり方が下手な店舗が売上を伸ばせてないってことなんですよね。
これ以前私の放送で、YouTubeでノンタイトルというYouTubeにハマってますよっていうことを何回か言っているんですけど、
その中ですね、テーマパークでお店を出してより利益、販売利益が高かった方が勝ちっていう勝負をするっていうシーンがありまして、
その中でね、やっぱり勝つチームと負けるチームっていうのはポイントがあって、
例えば仕入れとかもすごく大事で、実際これだけ売れそうだっていう数だけ仕入れないと、
最終的に仕入れすぎると最後にせっかく売上が立っていてもね、
その仕入れを差し引いて、仕入れに差し引いたら赤字になっちゃったっていうパターンがあったんですよ。
そういうこともやっぱりお店を出している側の裁量で、やっぱり戦略とかそういう知恵とかそういうものなんで、
結局やっぱりお店側の責任なんだっていうことを西野さん強く言われてまして。
あと店構えとか人材の配置ですね。
店構えは看板とか雰囲気作りとか佇まいっていうのは大事で、看板の色とかも大事らしいんですよ。
その看板は色が赤とか暖色系の方が人が寄ってきやすいということで、
これはドンキホーテとかでも聞いたことあるんですけど、
売る商品の文字を赤色にしていると購買意欲が高まるとかそういう心理学的な話あるじゃないですか。
ああいうことをちゃんとやっているかっていうことと、
あと売っているお店の店員さんの雰囲気ですね。
西野さんが例に出されていたのは、
昨年のチムニタウンのスタッフが出していた屋台と、
その隣で売っていたスナックキャンディーの屋台っていうのが、
全然売れ行きが違っていたっていうことで、
チムニタウンのスタッフ、チムニコーヒーかな、
商品を出していたものよりも、
スナックキャンディーのビールの方がめちゃくちゃ売れたっていうことで売り上げが立ったらしいんですよ。
その差っていうのは、お店の雰囲気だったそうで、
接客の仕方がですね、
チムニタウンの方は、ちょっと透かした感じで、
お店の店員さんがいたらしくて、
一方でスナックキャンディーの方はですね、
なんかもう大声を上げて、
しっかりいらっしゃい、いらっしゃいって大きな声を出して売っていたってことで、
このお客さんの店員さんの態度っていうのが全然やっぱり違っていて、
お客さんが来たくなるような雰囲気づくりになっていなかったところと、
なっていなかったところで全然違うっていうことに言われています。
やっぱりこれは、
その店に立っている店員さんの呼び込み方とか、
態度ってすごい大事だなって思っているので、
それが新規くさい暗い顔をしていたら、
商売の基本
売れるものも売れねえよっていう感じで言われています。
だからここら辺のですね、
お客さん、店員さんの、
どういう人を店員さんとして置くかっていうこともすごく裁量だなって思ったんですよ。
こういう3つの点について言われていました。
最初が、売れなかった責任を運営側に言うのはおかしいっていうことと、
あと数字でね、ちゃんと売れるかどうかを見極めていなかったっていうことと、
それから置く店員さんの雰囲気、店員さんを間違えているっていうことを
言われていたんですよね。
この放送が本当に自分に足りてないものだし、
すごく勉強になった放送なんで、
Spotifyの方で聞いて保存したんですけど、
皆さんもぜひ聞いていただきたいなと思うので、
概要欄にリンク貼っておきます。
この3つの点以外に今ちょっと思い出しちゃったんですけど、
大事なことがあって、
自分が売りたいものと売れるものっていうのは違うんだよっていう話をね、
最初にかなり強い言葉で言われていたと思います。
自分、何の商売でも、
自分がこれ売りたいと思っても、
世の中から必要とされていない、
需要のない商品を出したとしても、
売れないわけなんですよね。
だからいくら自分の思いが詰まっていても、
やはりそこで売り上げが立たないってことですね。
一方で売れるものっていうのはあって、
今回のですね、
踊るハロウィンナイトのイベントだったら、
お祭りみたいな感じなので、
お祭りで売れる定番の商品がいいってことを、
西尾さんは放送の中で、
過去かなり繰り返して言われていたんですよ。
例えばお祭りに行ったときにフランクフルト買いたいなとか、
あと焼きそば買いたいなとかってみんな思うじゃないですか。
この定番の商品が一番売れるんだってことを繰り返し言われていたのにも関わらずですね、
売上げが立たなかった、今回クレームを言った店舗の中には、
全然ニッチなものを責めて、
例えばタトゥーシール屋さんを出そうとしていたみたいなお話とか、
これは出そうとしていたけどやめてフランクフルト屋さんにしたっていう話か。
例えばそういうちょっと具体的な店舗わかんないんですけど、
そういうめちゃめちゃニッチなタトゥーシール屋さんとか、
そういうものを売ったとしても、
全然売れないんですよ。
そこはやっぱり、
自分が売りたいものじゃなくて、
お客さんが欲しがっているものっていうものを売るのが一番いいってことで、
今回チムニータウンは水を販売したってことで、
これは絶対に必要じゃないですか。
人が生活する上で水は絶対いるし、
イベントだったらみんな動くしね、踊るしね、
絶対水が売れるってことで、
そういうことも言われていましたけど、
だからこういうイベントで売りたいものを売るんじゃなくて、
売れるものはやっぱり売らないといけないっていうことを言われていて、
これはイベント以外の時でも、
やっぱりそうなんだろうなって、
ビジネス全体において、
世の中から需要がないものを、
自分がいくらやりたいと思って始めても、
お客さん全然来ないよってことですよね。
そこに市場はあるんかいって話がよくあると思うんですけど、
これがそういうことなのかなって、
そこを求めているお客さんがたくさんいるのかどうかっていうことは、
すごく大事だなと思っています。
成功例と反省
これを自分に置き換えてみると、
私は農業をやっていて、農産物販売して、
米と野菜を売っているので、
世の中から必要とはされているものを売れているのかな、
というふうにはちょっと思いましたね。
生きていく上で、
食べることとか、
三大欲求の中に入ってますからね、
食べることっていうのは。
これはたまたま自分がやりたいことと、
世の中から必要とされているものが合致していたので、
私はラッキーだったのかなというふうにすごく思いました。
ということで、
今日は月曜日に放送された、
キングコング西野さんの放送が、
めちゃくちゃ面白くて、
商売に大事なことが詰め込まれていましたよ、
というお話をさせていただきました。
今日もここまで、
神々であのーとかえーととか多かったので、
ちょっと嫌な配信になっちゃいましたけども、
ここまで放送を聞いてくださり、
本当にありがとうございます。
この放送はですね、
西野さんの放送、
商売に大事なものが詰まっているな、
しかも自分に足りないものがいっぱい詰まっているな、
と思ったので、
それを直してですね、
心に刻んでおかなきゃいけないことだな、
というふうに思いました。
はい、それじゃあ西野みどりでした。
じゃあまたね。バイバイ。
すいません。
一つ訂正があります。
月曜日じゃなくて火曜日に放送された内容でした。
はい、失礼します。