1. サイエントーク
  2. 70. 骨太の方針を読んで「デジ..

みなさんDXしてますか?そもそもDXってなんですか?なんで推進するんですか?そんなことを政府が出している「骨太の方針」から考えてみる企画です。


7月の #科学系ポッドキャストの日

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【トピック】

・DXしてます?

・骨太の方針ってなに?

・科学業界に何が関係ある?

・デジタル3原則とは

・医療と教育のDX

・オンライン診療の進化

・データと技術はセット

・まず知ることはパワー

・今年の当たり?

・推し現象法則選手権開催! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠おたよりフォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠まで!7月いっぱい締め切り


【参考文献】

経済財政運営と改革の基本方針2023

・医療4.0 実践編 日経BP 加藤浩晃 著

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サマリー

骨太の方針についての内容が論じられ、DXへの方針やAI技術への投資、科学技術立国への取り組みなどが紹介されました。また、自由研究アワードの企画募集とリスナーコミュニティサイエントクラブのスタートも発表されました。

骨太の方針とデジタル庁
スピーカー 1
エマです。サイエントークは、研究者とOLが科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
スピーカー 2
エマさん、DXしてますか?
スピーカー 1
DXそんなにしてない。
スピーカー 2
そんなにしてないですか?
スピーカー 1
うん。してます?
スピーカー 2
ぼちぼち。
スピーカー 1
ぼちぼち?
スピーカー 2
仕事ではぼちぼちって感じですね。
頑張って取り入れようとしてる感はある。
うん。そもそもDXってなんすか?
スピーカー 1
デジタルトランスフォーメーションですか?
スピーカー 2
うん。なんすかそれは。
スピーカー 1
なんだろうね。でも今のデジタルよりも、さらに一歩先にっていう感じはあるよね。
スピーカー 2
うーん。さらに一歩先に。
スピーカー 1
今やってるものじゃなくて、さらにトランスフォーメーションだから、次に変化するみたいな。
スピーカー 2
まあ、そもそも変革っていう意味だからそう。
これ一応定義的には、DX推進ガイドライン経済産業省が発表したやつがあって、
それによると、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズをもとに製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、
業務そのものや組織、プロセス、企業文化、風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
むずくないですか、でもこれ。
スピーカー 1
むずいね。デジタルだけじゃなくてデータもなんだね。
スピーカー 2
そう。これデータとデジタル技術っていう感じで書いてるんですよね。
だから、そもそもデジタルとデータって切り離せないかなみたいな。
スピーカー 1
まあ、そうだね。
感じはありますよね。
スピーカー 2
で、結局広く考えると科学の話でもあるかなっていう。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
データと技術を活用して変革を生み出す。
科学の研究じゃないですか、これも。
スピーカー 1
確かに。そうだそうだ。
スピーカー 2
そうだそうだって。別に誰かは急断してたりするわけじゃないんだけど。
じゃあそもそもこれ、DXDX言ってますけど世の中的には。
じゃあこれどうなったらいいのっていう。
って結構ふわっとしてないですか。何目指してるんだろうみたいな。
日本がこういうDXを推進しますって言ってるのはわかるんだけど、なんでっていう。
スピーカー 1
なんだろうね。でもそういうデータ関係って、なんかGAFAとかに日本が遅れとってるから、それに追いつきたいみたいな感じなのかな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。だからそこを一企業でやるんじゃなくても国が応援しようみたいな空気になってるわけじゃないですか、今。
っていうのを最近すごくニュースとかを見て感じまして。
なんで今回は、政府が出してる文書とか。
スピーカー 1
あー、こないだ読んでたやつ。
そう。
骨太のやつ。
スピーカー 2
そう。骨太の方針っていうのが出たっていうのが一応ニュースになってまして。
スピーカー 1
でも中身ちゃんと見てる人どんだけいるのかっていう。
いや、れんがなんか家で骨太の方針読んでるよ。何やってんのって思ったけど。
スピーカー 2
PDFで50ページぐらい文字びっちりのやつがあるんですけど。
全部読んだ?
大体全部読んで。
スピーカー 1
えらい。
スピーカー 2
これDXを推進してる側の気持ちをわからないと、もうわかんねえと思って。
スピーカー 1
今回なんでDXの話なんですか?これ科学誌ではない?
スピーカー 2
いや、科学誌ではないです。今回。
今回は?
これちょっと特別回みたいな感じなんですけど。
スピーカー 1
あ、特別回なんですね。
スピーカー 2
今回は骨太の方針を読んでデジタル骨太になろう回です。
スピーカー 1
いいですね。こういう回意外となかったんじゃない?
スピーカー 2
ジジネタ回っすね。
スピーカー 1
ジジネタ回?
うん。
スピーカー 2
意外とないけど、なんか科学系ポッドキャスト的には意外とこういうテーマもありなんじゃないかなっていう。
スピーカー 1
そうだね。
ていうかさ、ちょっと話ずれるけどさ、なんでさ、トランスフォーメーションでXなんだろうね?DXもさ。
デジタルはDじゃん。
スピーカー 2
トランスフォームがXで表せるみたいな、なんかなかったっけ?
スピーカー 1
あ、そうなの?
スピーカー 2
Xは英語圏でトランスがX。
だから、トランスの同義語がクロスで、そのクロスはXと略して書くんで、そっから来てるらしいですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
トランスフォームじゃなくて、トランスがXでした。
だから、トランスフォームって言ったら、なんでもなんちゃらXとかよくありますよね。
スピーカー 1
なんちゃらX。日本だけかな?DX、DXって言ってんのは。海外でも言うのかな?
スピーカー 2
一応、DXって言葉自体は2004年にスウェーデンの人が言ってるらしい。
スピーカー 1
だいぶ昔だね。24年前ぐらい。
スピーカー 2
うん、だいぶ前だね。
スピーカー 1
最近の言葉かと思ってた。
スピーカー 2
だけど、そのとき、エリックスタル・ターマン氏っていう大学教授が言ってるらしいんだけど、
ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること。
すごいわかりやすいよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ていうので、DXって言ってるらしい。
他にも、2010年代とかにもDXって言ってる海外の人たち、結構いるみたいね。
経済学者とかが言ってたりするみたいですね。
で、それを日本なりに再解釈して言ってるって感じだと思います。
2018年ぐらいから。
僕らのポッドキャストも日々変化してるんで、PXじゃないですか。
スピーカー 1
そういうこと。ポッドキャストトランスフォーメーション。
ポッドキャストトランスフォーメーション。知らないけど。
それか、SXじゃないですか。
スピーカー 2
SX?
スピーカー 1
サイエントック・トランスフォーメーション。
スピーカー 2
ベースがまだできてない感あるけどね。トランスフォームも何も。
スピーカー 1
できてないからこそ、コロコロ変わるっていう。
スピーカー 2
そう、コロコロ変わり続けてる。
あとこれ、人生史でしゃべると思うけど、ブライダル業界もいろいろ変わってるなっていうので、PXしてるんじゃないですか。
スピーカー 1
PXね。例えば、ウェブ招待状とか。
スピーカー 2
それDXな気がするけどな。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
で、ちょっと長くなったけど、そもそもね、この骨太の方針ってさっき言ってたけど、
骨太の方針ってなんじゃそりゃっていうところもちらっと話して、
デジタルとかデータとか、ちょっと医療系のことを例に出して話すんですけど、
いい悪いは置いといて、そういうのがあるんだっていう、知るっていうのが今回の目的です。
お願いします。
で、今回は一応科学系ポッドキャストの日、今月も参加してまして、
笹木亮の宇宙話主催で、データというテーマにちなんで、こういう話をちょっと思いついたのと、
そのデータっていうのを見たときに、骨太の方針が出てて、めっちゃDXDX返したんで、これだと思って、今回選びました。
スピーカー 1
ぴったりですね。
スピーカー 2
じゃあ、そもそも骨太の方針、なんすか?これ。
スピーカー 1
なんか政府が毎年出してるやつ、方針。
スピーカー 2
そう。そうなんですけど、政府にとっての大事な課題とか、その年の予算をどう編成するかっていう方向性を示すっていう方針。
これ別に正式名称じゃないですよね、骨太の方針。
正式には経済財政運営と改革の基本方針。
で、これ毎年6月ごろに策定されてる。
スピーカー 1
なんで骨太って言われてるんだ?
スピーカー 2
これはね、一応ね、これ始まったの2001年。
なんかね、これに関する議論を当時の財務大臣の人が、この会議の議論のことを骨太ってなんか表現したらしいのよ。
骨太な議論みたいな。
って言った人がいて、で、そこからなんか相性というか、骨太の方針って呼ばれるようになったっていう。
スピーカー 1
そもそも骨太ってなんだ?あんま使わんくない?
その議論のことを骨太って言うと、議論が内容が濃いってこと?
内容が濃いってどういう意味だ?
スピーカー 2
いや、しっかりしたものとか。
屋台骨的なイメージじゃないですか。
これがしっかり太くないと、国としての方向性よくわかんなくなっちゃう。
スピーカー 1
だからここは骨太な議論をしようっていう。
骨格がしっかりしてなきゃいけないみたいな。
そうじゃなきゃ土台から崩れちゃうから、しっかりさせようっていうことなんですかね。
スピーカー 2
そうそうそう。っていうのも、国何やりたいかっていうのもさ、いろんな象徴があるわけじゃないですか。
デジタル三原則
スピーカー 2
工業あったり、農業あったり、医療系とかあったりとか、なんかもうバラバラなところがあるんで。
これ当時、これ始まったときが小泉純一郎さんが、総理大臣のときに、骨太の方針はおっきな傘みたいなもんだって。
で、これをしっかりその総論を押さえて、その傘のもとにいろんなプログラムを組んでやれば、みんな嫌でも改革案を考えざるを得ないっていうのを言ってて。
課題はしっかりしようってことっすよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
だから、まあ主にはやっぱ経済の課題とか、あとはもう外交も入ってるし、エネルギー問題も入ってるし、少子化対策も入ってる。
みたいな、いろんな課題が書いてるっていう。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
結構固いんだけどね、中身は。
スピーカー 1
だろうね、だって政府が出す文章だもんね。
スピーカー 2
もうちょいわかりやすく書いてほしいなって思う。
で、これ大ボリュームなんで、その中でも今回、科学系のことがちょっと関係あるところっていうことで、第2章、新しい資本主義の加速っていうところがあるんで。
スピーカー 1
そこは科学系に関係あるんですか?
スピーカー 2
そう、ここ科学業界がすごい関わる場所です。
新しい資本主義って、これからどんどん投資とかをいろいろやって、経済もっと回そうとか、すっごい平たく言ったらそういう感じのことなんですけど、
その中の活動の一環としてデジタルトランスフォーメーションを加速しましょうとか、それにつながる科学技術とかイノベーションを推進しましょうっていう項目が入ってる。
スピーカー 1
なんかちょっと違う分野な感じするけどね、だって投資とか、そういう資本主義の話の中にデータとかが入ってるんだ。
そう。
それはなんか、投資とかをデジタルでやりましょうってこと?
スピーカー 2
いや、そういうわけじゃなくて、どこにお金使うかっていう話で。
スピーカー 1
ああ、そういうことね。
そうそう。
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
まあ、そのDX的なことをやる、例えばベンチャー企業があったとしたら、そこを頑張ってもらうために投資をしようとか。
スピーカー 1
ああ、投資対象の話か。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
もともとはAmazonとかGoogleとかもそういうところから始まってるみたいな話ありますけど、そういうのをイメージしたらいいかなって感じですね。
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
で、DXなんですけど、これ最初科学っていうよりかは、僕らの生活にちょっと近いところで言うと、この骨太の方針で書いてるのが、
国民の幸福な生活の実現に寄与するデジタル社会の形成に向けて、デジタル庁をまず作りましたよねっていうのがあるじゃないですか。
スピーカー 1
で、そこでデジタル三原則を基本にしつつ、行政をデジタル化しますって言ってる。
スピーカー 2
デジタル三原則。聞いたことあります?これ。
スピーカー 1
知らない。
スピーカー 2
まあ、あんま知らんと思うんですけど、僕も全然知らなかったんですけど。
俺が一つ目がデジタルファースト、それからワンスオンリー、あとはコネクテッドワンストップ、これが三つです。
スピーカー 1
なんか、とりあえずカタカナにしてみたみたいな、英語にしてみた。
スピーカー 2
いや、俺もこれ最初書いてて、何これって思った。
まあ、けっこう難しいですけど、けっこうこれマイナンバーカード普及させたいとかもあると思うんだけど、これけっこう僕らの生活に結びついてるところで言うとね。
デジタルファーストっていうのは、要はデジタルで一貫して手続き完結させましょうねっていうのが。
スピーカー 1
いや、それほんと思うわ。そうしてほしいよね。
スピーカー 2
あるよな。
スピーカー 1
未だにこれ紙の手続き残ってるのかみたいなの結構あるよね。
スピーカー 2
あるあるある。半行とかもあったりするけど、ちょっと減ってきてはいるけど。
スピーカー 1
特にさ、市役所とかそういう行政系のところはそんなイメージがある。
なんか、普通の一般的な会社の方が早い。
スピーカー 2
そうね。っていうのがまず一つ。
とりあえずデジタルまずしようよっていう。
デジタルファースト。
ワンスオンリーってやつは、一回提出した情報は再提出不要にしましょう。
スピーカー 1
いいねいいねいいね。
ワンスオンリー、まぁまんまなんですけど。
スピーカー 2
っていうのも、だから何回も何回も同じ書類出すとかやめようよっていうのがあります。
最後、コネクテッドワンストップ。
スピーカー 1
コネクテッドワンストップ。
なんかワンストップ特例申請書みたいになったよね。
ふるさと納税って関係ないかもしれないけど。
スピーカー 2
まぁふるさと納税のね。
まぁ要はでもやろうとしての一緒のことですよ。
スピーカー 1
それもなんか一回でできるみたいな感じ?
スピーカー 2
そう、どこでも一箇所でサービスを実現しましょうっていうのがコネクテッドワンストップ。
だから書類の書式とか様式とか統一しましょうよとか。
コネクテッドワンストップ
スピーカー 1
まぁそうだね。
スピーカー 2
そういうのが一応入ってる。
スピーカー 1
私、ふるさと納税さ、今回なんか2つのアプリ使って提出したわ。
スピーカー 2
デジタルで申請するときに。
スピーカー 1
あ、ほんと?
なんか何箇所かの自治体のものを買って、
で、なんかそれぞれの自治体が指定してくるんだけど、
でも一個はなんかアプリインストールしなきゃいけなくて、
一個はなんかシステムみたいなの共通でできて、
これコネクテッドワンストップじゃないなって今思った。
スピーカー 2
そうね、まだできてないですね、そこは。
だからいろんなサービスが乱立してるみたいなとこもあるから、
そこまとめていきましょうっていうのもあるかもしれない。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
っていう環境整備をやっていきましょうっていうのが、
これすごい僕らの生活的には行政のDXみたいな話ですよ。
で、その基盤を今作ろうよっていう状況が国としてあると。
じゃあこういうデジタル社会を実際作ろうってなったときに、
大事になってくるのって、各分野で基盤をまず作ろうっていう。
例えば健康とか医療とか介護の分野だったら、
そこも今紙でやってるやつデジタル化しようとかもありそうでしょ。
とか教育とかね。
教科書をiPadにしましょうとか。
今ちょっとずつ進んでるとこあると。
スピーカー 1
今はじゃあ結構教科書iPadなの?
スピーカー 2
一応ギガスクール構想っていうのがありまして、
それは目指してるところ、構想だからこれから一人一台端末を
高教育の必須ツールにして、
それで教科書とか進めましょうとか。
医療分野のデジタル化
スピーカー 2
いきなり全部そうなるわけじゃないけど、
でももうそういう形になってる学校もあるらしいよ。
スピーカー 1
なんかそれはいいような気もするけど、
ノートに書いたりとか、
あとは教科書に線引いたり折ったりみたいなすることで、
頭に入ってきたりする部分もあるわけじゃん。
普通の本をデジタル化するのはいいけど、
そういう勉強系のをデジタル化しちゃっていいのかな、全部。
スピーカー 2
まだね、正解わかんないと思うな。
一応ね、論文ベースではね、それ比較してて、
紙の方がもうちょっと周知力保てるんじゃないのとかいう話もあったりするらしいんだけど、
スピーカー 1
まあでも、まあわかんないんじゃないですか、まだ。
スピーカー 2
すごい短期的なものしかない。
スピーカー 1
そのiPadの技術が向上して、
普通に教科書でメモ取るようなことができるのかもしれないけど、
なんかもう本当に、今の教科書にメモしたり線引いたりするような感覚で、
iPad使えるようになったらいいかもね。
スピーカー 2
そうね、それはなんかデバイスの進化も多分必要になってくるとこですよね。
だからそういう結構インフラに近いところも基盤を作っていかないよねっていうのも、
一応この骨太の方針ではすごい言われてて、
でもとはいえ、どういう構造なんだ、どういうこと実際やりたいのって具体的な話は、
スピーカー 1
そんな書いてないから、すっごいわかりにくい感じの方針になってるんだけど。
すごい結構じゃあ、抽象的なこと書かれてる感じ。
スピーカー 2
抽象?いやもうざっくりした方針って感じだから、でっかい。ざっくりって感じだよね。
だから健康医療介護教育防災モビリティ分野のデータ連携基盤の構築を進めるっていう方針が書いてある。
スピーカー 1
じゃあ具体的にどうやるかとかは書いてないってことね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。それぞれじゃあどうするのっていうのはこれから決まるとか考えていくってことなんだけど、
例えば結構医療がわかりやすいかなと思って。
スピーカー 1
医療でDXってどんなこと浮かびます?
カルテとか、今まで紙だったものを電子にする。
でももうすでに電子カルテってあるかな。
スピーカー 2
あるけど、でもそれもねDXの一つに入ってる。
紙の、いまだにやっぱ紙使ってる人もいるだろうし。
ちっちゃい診療所とか、そういうところはまだDXしきれてないみたいな。
そういうとこも実際デジタル化して、したら一括で管理できますよねとか。
それも医療のDXの一つ。
スピーカー 1
オンライン診療とか?
医療現場と患者へのDX
スピーカー 2
そうそうそうそう。オンライン診療もそうっすね。
これも結構最近進んでるDXで、
一応ね、ちょっとこれおねぶとの方針だけだと読み取れないとこあったんで、
ちょっと医療4.0っていう本も合わせて読んできたんですけど。
スピーカー 1
すげえ。
スピーカー 2
そもそも医療DXって大きく分けたら2種類ある。
1個が医療現場に対してDXしてるっていうのと、
生活者とか患者さんに対してDXしてますよねっていうの。
今言ってくれたのが、紙のカルテを電子カルテにしましょうとか、
スピーカー 1
オンライン診療にしましょうっていうのは、医療現場のDXってことですね。
スピーカー 2
あと健康相談の回答したデータを蓄積するみたいなのも、
そのプロセスをデジタル化してる。
一日紙で集めてるとかじゃないし。
っていうのがあったりする。
で、生活者とか患者さんに対してのDXって、
これ結構間接的というか、すぐ完了されることじゃなくて、
例えばさっき言ったデジタル化されたツールを使えば使うほど、
そのデータが蓄積されて、
その患者さんに適切なサービスが返ってくるみたいな。
そういう形のDXだね。
スピーカー 1
ウェアラブルデバイスみたいな。
スピーカー 2
とかも。
スピーカー 1
Apple Watchとかも心拍数とか測ってくれるよね。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
そういうのがデータになって、
で、Apple Watchもアドバイスみたいなのくれんの?
スピーカー 2
アドバイスというか、
例えばすぐ不正脈になっちゃったらアラーとか飛ぶとか、
そういうのもあったりする。
それは患者さんに対してのDXって感じ。
これAmazonで本とか買ったら、
こんな本他にどうですか?っておすすめしてくれるやつとかあるよね。
スピーカー 1
あるある。
スピーカー 2
あれに結構近くて、
あれって繰り返せば繰り返すほど自分の好みに合わせてくれるわけじゃない?
そんな感じで、いろんな体のデータとかが取れてくると、
じゃああなたのデータの人はこういう病気にかかりやすいから、
こういう食事とか気をつけてねとか。
それってデジタルじゃないと実現できないようなサービスみたいな。
そうだね。
っていうのが新しく生まれてくる。
スピーカー 1
これがだから患者さんへのDXみたいなことらしい。
スピーカー 2
でもApple Watch以外に何があるだろうね。
スピーカー 1
なんかでも結構医療機器みたいになっちゃいそうだね。
スピーカー 2
そうだね、医療機器。
さっきのは本当デバイスつけてデータを取るっていうところだけど、
例えばそのデータを使うっていう方向で言うと、
スピーカー 1
内視鏡の画像とかを見て、これが何の病気ですって判断するとか、
スピーカー 2
そういうのっていっぱい画像解析したやつをAIに学習させて、
この画像だとこういう病気の可能性がありますとか、
そういう支援ツールとかが結構出てきてる。
スピーカー 1
もうお医者さんいらないね。
スピーカー 2
いらなくはないね。
スピーカー 1
いらなくはないけど、
その画像を見て判断するっていうところは、
お医者さんの手を借りなくてもできるようになっちゃうかも。
スピーカー 2
そうだね。具体的に言うと、
2018年に実際に大腸の内視鏡を画像診断支援のソフトで、
END BRAINってやつが承認されたらしいんだけど、
初めてAI医療機器として承認された例で、
大腸でポリープみたいな腫瘍みたいなのが見つかったときに、
それを内視鏡で画像を撮って、実際にこれを切除したほうがいいか、
スピーカー 1
そのままでも大丈夫かっていうのを可能性でパーセントで出してくれるっていう。
スピーカー 2
すごいよね。
スピーカー 1
それどこの国の会社?
日本じゃなかったかな。
スピーカー 2
日本?
オリンパスが承認取得して、
2021年から国内で販売もしてると。
すごいよね、これ。
すごい。
だから結構判断が難しいものでも、
そのお医者さんの判断のサポートをAIがしてるっていう。
そういうのがもう実際始まってるんですよ。
これもDXですよね。
スピーカー 1
DXですね。
スピーカー 2
そういうのが進むと、よりレベルの高い医療が提供できますとか、
あとはオンライン診療とかだったら、すごい遠くの人でも診察できますよとか、
あとはあれなんだよね、オンライン診療って今まで実感によってはさ、
例えばパソコン上でしゃべってるだけじゃ全然わからんというか、
触ってみないと診断できませんとかってことって結構あるじゃん。
触診する。
でも、これもある意味DXがちょっと今研究段階で進んでて、
お医者さんの指にデバイスをつけて、
映像と連動して患者さんに触った感覚が伝わるみたいな、
そういうデバイスが開発されてたりとか。
スピーカー 1
患者さんに伝わるの?
スピーカー 2
違う、お医者さんに伝わる。
スピーカー 1
お医者さんに伝わるんか。
でもそれさ、正しく触診できんのかな。
スピーカー 2
ね、難しそうだね。
だからイメージ、患者さんのほう、
すごい、これ家とかじゃなくて多分、
地方の診療所とかでそういうデバイスがあったら、
すごい腕のいい医師の人の手の動きとかが再現できるロボットがあって、
実際触った感覚がわかって診断できるみたいな、
スピーカー 1
そういう未来があるかもねっていう。
なんかさ、遠隔離す術とかもうできるんだっけ?
なんかね、ロボットだったら確かあった気がするな。
スピーカー 2
すごいよね、だから。
スピーカー 1
すごいね。
でも何かあったときにやっぱその場にいたほうがいいか、
術だったら。
スピーカー 2
本当はね。
スピーカー 1
でもさ、なんかリスクが低い治療だったらさ、
どんどんどんどん遠隔でできるようにしたらいいよね。
スピーカー 2
うーん、とは思うね。
スピーカー 1
なんかさ、なんか皮膚科とかってさ、
結構見るだけの治療のときとかもあるじゃん。
スピーカー 2
うん、目視で。
スピーカー 1
そうそう、それ以外もあると思うけどさ、
もうオンラインでさ、画像見せたらよくない?って思って。
スピーカー 2
できそうではあるよね。
できそう。
やりやすそうではあるな。
みたいなのもどんどん進んでいって、
っていうのが起きますよっていうのが、
まあ国が言ってる方針からも読み取れるというところなんですよね。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
なんとなくだからこのDXの感じとか雰囲気伝わりますかね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
医療の例ではこういう感じですよっていうので、
まあこれジャンルによって全然違ったりすると思うんですけど、
まあ単純な事務作業とかもなんかどんどん変わっていったりもするだろうし、
で、そういうところから出てきたデータがまた他のとこで使われたりとか、
するっていう社会を今目指してる段階。
スピーカー 1
今のさ、年が上の人たちってさ、
デジタルネイティブじゃないから、
デジタルに対して拒否反応がある人たちもいるわけじゃん。
で、それでなんかデジタルネイティブとのなんかギャップがすごいあったりとかするけどさ、
これからどんどんどんどん時間が流れると、
もうデジタルネイティブが当たり前になる時代とかも来るじゃん。
そしたらどんどん加速しそうだよね。
スピーカー 2
数十年後とかね、全然もう違うレベルだと思うな。
スピーカー 1
今さ、お年寄りの人とかでさ、
DXの推進にちょっと反対みたいな意見とか、
よく唱える人とかいるイメージだけど、
そういうのもあんまりなくなってきたりとかしたら、
どんどん早まりそうだね。
スピーカー 2
変わってはいくんじゃないですか。
もう方針として出てて、
スピーカー 1
大きくはそっちに進むだろうね。戻ることはないんじゃないかなっていう。
もう政府が言っちゃってたら、もうこれ政府言ってますからって、
骨太にこう書いてるからって言ったらもう進められそう。
スピーカー 2
な気がするよな。
それが正しいかは分かんない。
っていうのが付け加えときますけど、
でもとはいえ俺厳しい意見出す人も必要だなと思ってて、
例えばさ、そういうのちゃんと進めるんだったらいいけど、
無理矢理押し進めて、個人情報すごい流出しやすいですとか、
なっちゃったら元も子もないんで、
それはもちろん個人情報をちゃんと守った上で、
じゃあそれが守られてたら、このデータは個別科の医療に使えますよねとか、
何かの要望に使えますよねとか、そういうのができるようになるから。
スピーカー 1
そうだね、ちゃんとリスクも話し合われて慎重に進めるべきだよね。
スピーカー 2
だからデジタル技術とか科学技術がちゃんとそれに伴って進化してないと、
DXの方針とAI技術への投資
スピーカー 2
いくら良さそうって思ってやっても問題がいっぱい起きちゃうだけなんで。
スピーカー 1
なるほどね。
ちゃんとその技術がしっかりしてて、できるときにやらなきゃ意味がないってことだね。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
できないときにやっちゃったら、ただトラブルがいっぱい発生しちゃう。
スピーカー 2
そうそう。もう何かさ、意味わかんないウェアラブルデバイスできましたって言っててもさ、
それのデータダダ漏れでしたとかなったらもう、
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
全然良くないわけだ。とかね、例えば。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
だから、こういうのって今あるものを使ってもう全部実現できますかって言ったら、
全然そうじゃなくて。
そうなんだ。
だってそれを実現するデバイスは新しくどんどん作らないといけないわけだし、
黙っててもできないわけですよ。
スピーカー 1
だからそれをものづくりする人とかには、やっぱり投資は必要ですよねっていうのはこの方針にもちゃんと書いてる。
スピーカー 2
なるほどね。
だからそのためには、AIとかよく言われますけど、
そういう分野では基本的には投資をどんどんして、
科学技術立国を最高するってめっちゃすごいはっきり書いてるんだけど、
だからそのためにはいろんなスタートアップ企業にも投資しますよみたいなのが方針として書いてるっていうのが、
スピーカー 1
すごい大きいちょっと科学に関係しそうな内容っていう感じですね。
技術分野の発展と研究全般に関わる内容
スピーカー 2
雰囲気なんとなく伝わりますからね。
だから医療メインでしたけど、
例えばもうこれって科学技術の発展も推し進めるってことなんで、
これに伴って例えば空飛ぶ車推進しますとか、
ドローンとかをもっと実用化どんどんしていきますとか、
そういう分野のことも書いてるとか、
宇宙開発のこと書いてたりとか、
結構研究全般に関わる内容がたくさん書いてありましたね。
スピーカー 1
ケミストリーのほうの科学に関係あることは何か書いてあった?
スピーカー 2
ケミストリーのほうは、
ほんとね、そんなにかな、
どっちかというとバイオものづくりとかは結構書いてる。
スピーカー 1
それは何?バイオものづくりは?
スピーカー 2
例えばワクチンとか薬になってるやつとか、
抗体とかもそうだと思うけど、そういうバイオ関連のやつって、
結構出遅れたって言われてるところもあって、日本が。
実際ね、ワクチンとかもそうですけど、
全部外国製のやつほぼ買ってるわけですよね。
とか、やっぱり自分の国でも作れなきゃねとか、
そういうのは書いてたりするかな。
スピーカー 1
なるほどね。DXなんかな?
スピーカー 2
これはね、DXっていうよりかは骨太の方針に書いてるって感じ。
スピーカー 1
DXとはまた別なんだね。
スピーカー 2
また別だね。
でも、このAIをうまく使おうとかは、
まわりまわって化学のところにも関係してきますよ。
どうやって作るのがいいのかって考えるのも、
スピーカー 1
AIのそれこそ支援ツール使うとかも全然あるし、
スピーカー 2
例えば工場のシステムをどっか機械化しますとか、
自動化しますみたいなやつも、
結局それもDXですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それも化学の何かの化学物質を作る工場で、
そういうロボットを取り入れますとか、
そういうこと多分どんどん増えていくと思って。
そうだね。
だから、ほぼほぼ関係ある話かなと。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
思いましたね。
ざっくばらな話になりましたけど、
まとめると、今回結構化学っぽいところに関係あるところだけ抜粋して紹介したのと、
DXってこういう漢字のことを書いてたり言ってるんだよっていうことを話しました。
これは本当に入り口こんな感じですっていう話だったんで今日。
ちょっと興味持つきっかけになったらいいかなと思ってしゃべりましたけど。
スピーカー 1
今日さ、絵ママと会ったんだけどさ、
絵ママって私の母のことですけど、
老人もデジタル技術についていかなきゃいけないみたいな本を読んでた。
スピーカー 2
そういう本がある?
スピーカー 1
そんな感じの本があって、ちょっとタイトル忘れちゃったけど。
スピーカー 2
老人がって、そのダイレクトな言葉では書いてない気がするけど。
スピーカー 1
でも、年をとってもみたいな、そういう感じのタイトルだった。
スピーカー 2
まあ、なんか知ることってパワーだもんね。
そうだね。
なんていうの?
知る。
スピーカー 1
知は力なり。
スピーカー 2
そう、知は力なりだと思うね、こういうやつって。
スピーカー 1
知っとけばちょっと便利になって、ちょっと時間短縮になったりするしね。
スピーカー 2
そこは年齢関係ないよね。
とっつきやすいかどうかはすごいあるけど、
知ったら便利になることもいっぱいあるし、デジタルに関しては。
あと、これ僕の意見ですけど、
当然これ、ざっくりした方針とかデジタルかこうだっていう話だったんですけど、
まあでも結局こういう方針読んでて思ったけど、
まあすごいざっくりとしたまず方針だし、
それから解決策を考えて出していくのはもう一人一人の人間の知恵なんで、
そのためになんか結局こういうのを知って、
それに立ち向かっていくのが大事だよなみたいなのを思いましたね。
漠然としてるよりかはみんなでなんかやろうとかのほうがいいと思うし。
スピーカー 1
でもさ、その方針があるから、それをもとにいろんな施策が立つんだよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
例えば、なんかの研究プログラムができますとか、そういうのもあったりする。
スピーカー 1
とか、そういう技術者を教育するみたいな、
そういうところにお金がいったりとかもあると思うから、
やっぱりなんか方針として立てて講演していくのはいい。
スピーカー 2
だから共通認識を増やすっていうところですよね。
これは研究者の人は知っておいたほうがいいと思うし、
研究者じゃない人も、世の中はそういう流れだなっていうのは、
たぶんどの教会でも結構関係あったりするんで。
スピーカー 1
そうだね。これはDXもそうだし、骨太もそうだしってことかな。
スピーカー 2
そうそう、どっちもそうなんじゃないかな。
関係ない人ほとんどいないんじゃないかな。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
大きく見るとね。
骨太の方針に関しては、僕らの生活結構直結していることも解説するんで。
スピーカー 1
仕事以外にも普通の生活で役立つこと、役立つてか直結することが書かれている感じだよね。
スピーカー 2
何回も言うけど、いいか悪いかは置いといて、まず知ろうっていう。
そういう話ですね。
そんな感じなんですけど、今回。
スピーカー 1
勉強になりました。
スピーカー 2
これ考える人もさ、実際の技術、全員が全員理解してわかってるわけじゃないじゃん。
今の研究のトレンド、全員わかってるからさ、絶対わかんないし。
でも、わかる人とわかんない人がちゃんと協力するのが大事なんじゃないかなっていうのは。
スピーカー 1
そうだよね、難しいね。
政府として全ての分野をさ、カバーしたその方針を出さなきゃいけないんだもんね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
レビューするときとかはさ、別に専門家じゃない人たちも絶対レビューするから。
スピーカー 2
そうね。
あとはこの方針って結構、ジャンルとしてはさ、AIだとか、特定のジャンルがすごいピックアップはされるけど、
それ以外のところでさ、すっごい新しい技術生まれたら、また方針変わったりするだろうし。
だから、それ以外の研究者がこれによって、なんかちょっと居づらいみたいなのもちょっと違うし。
その辺難しいだろうなと思うけど。
すごい真面目な回かな、これ。
スピーカー 1
なんかサイエントークっぽくないというか、なんかちょっと政治っぽい話だったね。
スピーカー 2
うん。いや、でも結局関係あると思うんだよね、科学これも。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
切っても切り離せないと思うんですよ。
そうですね。
息抜き回かなと思ったけど、ちょっと息抜きではなかったかもしれない。
そうですね。
難しかったかな。
スピーカー 1
いや、わかったと思うけど。
わかったかな。
スピーカー 2
詳しくはまたね、これ誰でもこのお堅いPDFは見れますんで。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ぜひ1回見てみたらいいんじゃないかなっていうのもありますね。
スピーカー 1
なんかさ、そういうお堅いの見るの大変だからさ、どっかのYouTuberとかがさ、こうわかりやすくまとめてくれたりしてないから。
スピーカー 2
ポッドキャストでやってくれよと思うけど。
スピーカー 1
じゃあ、れんさんやってください。
スピーカー 2
いや、ちょっと全部は厳しいです。
まあでも今回一部、DXのところだけでもちょっと紹介できたっていう感じで。
そうだね。
スピーカー 1
骨太ポッドキャストとかあったらさ。
スピーカー 2
うん。
いやー。
スピーカー 1
やってますよ。
スピーカー 2
結構大変なんじゃないか、それ。
いろいろ。
うん。
この1コーナーぐらいが俺ちょうどいいと思う。
はい、まあそんな感じでした。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい、じゃあ最後に。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あの、恒例お便り1個だけ紹介します。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
これDMでいただきました。
うん。
RKさんから。
れんさん、はじめまして。勝手なつぶやきにツイートしていただきまして誠にありがとうございます。
これTwitterで僕がサイエントックの感想とか書いてくれた人は、だいたい見てるんですけど。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
だいたい反応してるんですけど。
うん。
嬉しいんでね。
うん。
1月ほど前になりますが、初めて番組を聞いたとき、これ当たりだわと声を上げて喜んだのを思い出します。
スピーカー 1
当たり?
スピーカー 2
以来仕事中の移動時などに拝聴させていただいております。
いい番組をありがとうございます。本当に今年一番の収穫です。これからも楽しませていただきますねってことでいただきました。
スピーカー 1
それはどういうところが当たりだと思ったんだろうね。
スピーカー 2
なんかね、ツイートではいろいろコメントくれてて、落ち着くみたいな。書いてくださってたかな。
スピーカー 1
そっち方面ね。
スピーカー 2
そっち方面。
スピーカー 1
いろいろあるじゃん。落ち着きを得たい人もいるしさ、カップルの掛け合いを見たい人もいるし、見たいというか聞きたい人もいるし、
普通に純粋にサイエンスのことを知りたいっていう人もいるじゃん。
スピーカー 2
確かにな。
スピーカー 1
複合的なのかもしれないけど。
スピーカー 2
今回の話またちょっとだいぶ今までと経緯が違うから、どう捉えられるかわかんないけど。
一応リラックスしていつも通りしゃべったつもりではあるんですけど。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そこだけ変わってないけど。
スピーカー 1
でもさ、むしろさ、今回のほうがざっくりとしてるからさ、いつもってもうちょっと専門的だったりするじゃん。
科学的な意味で。
だから意外と聞きやすいかもしれないよ。いつもより。
スピーカー 2
一般ジャンルって感じ?
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
そっか、それ話すのが聞きやすいかな。
スピーカー 1
わかんない。
スピーカー 2
確かにな、これすっげー細かいさ、わけわかんない。
スピーカー 1
タンパク質がとか。
スピーカー 2
タンパク質とかオウムアムアみたいな、どっから来たかわかんないYouTubeの星がみたいな話よりかは、まあ身近かもしれないね。
スピーカー 1
そうだね、だってテレビで聞くしね。骨太骨太ってニュースとかでも。
スピーカー 2
俺も今まで骨太って言われて、へー、そんなあるんだみたいな、それぐらいだったけど。
スピーカー 1
なんか議論してるなっていう感じはあったけどね。
スピーカー 2
そんなもんな人が多いんかな、いやわかんない、どれぐらいの人がちゃんと認識してるのかわかんないけど。
スピーカー 1
うん、まあ認識はしてるんじゃない?
スピーカー 2
今回俺初めてだよ、こんなちゃんと読んだの。
骨太読む人いるんだっていう。
でもこれポッドキャストのネタとしてはいいかなとか。
いいんじゃない?
それをモチベーションに頑張って読むっていう。
ポッドキャストを利用してね、自分で勉強してるみたいな感じがあるけど。
えらい。
いろんな人にやっぱ伝わったらいいよなって思う。
スピーカー 1
そうだね。
これをきっかけに骨太の方針に興味を持った人は、ぜひ50ページのPDFを見に行ってください。
スピーカー 2
そうね、大丈夫か、これ当たりだわって思った。
ポッドキャストでいけない骨太の方針とか話で大丈夫かな。
科学、これ科学系なのかみたいな。
スピーカー 1
真面目。
スピーカー 2
真面目ですけど、まあまあまあ広くね、科学に関する広くあたるポッドキャストなんで。
スピーカー 1
科学って言ったらさ、正直何でも当てはまっちゃうよね。
スピーカー 2
何でも当てはまりますよ。
スピーカー 1
サイエンスもそうだし、学問みたいな意味で言ったらさ、
だって政治だって政治学とかあるし、すべてですね。
スピーカー 2
政治学はさすがにちょっと入らない気がするけどね、そのレンジには。
スピーカー 1
でもその研究方法とか言い出したらさ。
スピーカー 2
研究方法とか言い出したら確かに、それは科学だね。
まあ結構歴史のこととかよくしゃべってるからな。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
考古学って科学なんだとかね、ありますけど。
こんな感じのすごいザックパランなポッドキャストですけど、またお願いしますこれからも。
お願いします。
で、ちょっとお知らせもしていいですか。
スピーカー 1
はい、お願いします。
自由研究アワード企画募集
スピーカー 2
去年夏休みの時期に好きな自由研究を募集したんですよ。
結構盛り上がりまして、何て言うんだっけ、自由研究アワードみたいな。
やりましたよね、確か。
スピーカー 1
そうだね、特に1位になったからって言って、何かもらえるわけでもないアワードでした。
アワードじゃないんじゃない?
スピーカー 2
アワードじゃないわ。
スピーカー 1
とりあえず、ただ募集して、私たちが好きなやつを選ぶみたいな。
スピーカー 2
俺が好きなやつを選んだだけっていう回が去年の夏ちょうど上がってるんですけど、
今年もなんか夏そういう企画やりたいなと思いまして、
で、考えた結果、好きな科学現象または法則っていうのを募集したいと思います。
何でもいいです。
スピーカー 1
科学じゃなくてもいいですか?文系の。
スピーカー 2
文系もまあ、科学のジャンルはあると思うんで、
人文科学系とか社会科学系のでも大丈夫です。
スピーカー 1
心理学とかでもさ、法則だったらいっぱいありそうだよね。
スピーカー 2
とかでもいいし、本当に何かの反応の名前とかでもいいし、
法則とかね。
スピーカー 1
相対性理論とかでもいい。
スピーカー 2
全然いいよ。
俺はピタゴラスの定理が好きだっていう人は、もうピタゴラスの定理ですって言ってもいいし、
そういう、何か好きな現象とか法則で人気のやつだったら結構面白くないですか?
スピーカー 1
そうだね。
だから、面白いと思う法則とかでもいいかも。
好きだだけじゃなくても。
スピーカー 2
推し法則。
スピーカー 1
推し法則いいね。
スピーカー 2
いいんじゃん。推し法則、推し現象、推し効果とか、
何か一つだけちょっと思いついた人は、ぜひモタリフォームとかツイッターで送ってほしいなと思いまして。
スピーカー 1
それは、受け取ったやつは全部紹介する?
スピーカー 2
そうだね。基本的に、まあでも、どんぐらい来るかによるんじゃない?
スピーカー 1
まあそうだね。
スピーカー 2
すっごい数来たら。
スピーカー 1
すっごいいっぱい来たら、全部は取り上げられないかもしれないけど、
そんなことないか。
そうじゃなかったら、基本的に全部取り上げて、で、私たちが勝手にランキングというか、1位を決めるっていう。
スピーカー 2
いや、そうだね。
今、これ聞いてくださってる人たちがどんな好きなのかとかも結構、それだけでも結構面白いと思うし。
スピーカー 1
そうだね。
何でこれが好きなのかとか、面白いと思うポイントとかもあったら教えてほしいよね。
スピーカー 2
僕らが全然知らんやつが出てきても面白いし。
ちょっとそういうの募集してみようかなと。
企画名欲しいけどな、これ。
スピーカー 1
推し減少法則選手権。
スピーカー 2
それでいく?
わかんない。
まんまやけど。
推し減少法則選手権で。
いいんじゃないですか?
はい。
ってことなんで、ちょっとなんか思いついたら、もう今すぐお便りフォームに送りください。
スピーカー 1
それをもとにワイワイしゃべりましょう。
スピーカー 2
はい、それをもとにワイワイしゃべりたいっていうね。
息抜き会がね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ちょっと骨太すぎたんで、今回。
スピーカー 1
確かに。めっちゃ太々だったから。
スピーカー 2
そう、やわやわ会をやりたい。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
はい、ってことで、一応7月いっぱいをちょっと募集期限にしようかなと思っております。
8月に収録するって感じでやるんで、ぜひ年々バシバシ送ってください。
スピーカー 1
ぜひお願いします。
スピーカー 2
で、あと最後に1個。
リスナーコミュニティサイエントクラブ発足
スピーカー 2
これが出るときには、リスナーコミュニティサイエントクラブがスタートしているはずです。
で、なんかコンテンツとか全然これから出していく段階なんですけど、
サイエントクを応援したいとか、リスナー同士でなんかおもろいこと喋ってみたいとか、あればぜひ。
僕と、えまさんがどのくらい交流してくれるかわかんないですけど、コメントくらいします?
スピーカー 1
わかんない。
スピーカー 2
怪しいけど、まあまあ参加してるんで、いろいろ交流させていただきたいなと思ってます。
スピーカー 1
具体的にどういうことやるかとか、いくらかかるのかみたいなところは今言わない?
スピーカー 2
まあまあそれは概要欄で。
スピーカー 1
概要欄でいいですか?
スピーカー 2
そうですね。
まあこれの前の回にちょっとお知らせとして出してもいるんで、
気になる方は概要欄のURLから詳細を見てみてください。
スピーカー 1
お願いします。
そんなとこです。
スピーカー 2
そんじゃ。
スピーカー 1
これからもサイエントクお願いします。
スピーカー 2
これからもお願いします。
スピーカー 1
ありがとうございました。
ありがとうございました。
44:34

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