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ゼミ発表会~ゲームチェンジャーは雷鳴のごとく
2026-10-03 07:57

ゼミ発表会~ゲームチェンジャーは雷鳴のごとく

2026/9/14の週

 

マイク:AudioTechnica AT2020

DTM:Cubase

#音楽 #声日記

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サマリー

作曲学科のゼミ発表会で、学生たちが1年間の成果として制作した音楽動画を発表した。ゲームMUSICゼミでは、オープニングやフィールド、バトルなどのBGMとゲーム紹介トレーラーを組み合わせ、笑いも交えた映像が好評だった。ところが、思いもよらぬゲーム・チェンジャーが出現した。発表会を通じて、動画編集やナレーションの水準向上と、パフォーマンスの重要性を実感した。

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こんにちは。 長く続いた雨が止んで、ようやく過ごしやすい天気になってきました。
Listenのサービスにデイリー・ダイジェストMailが追加されて、1日1回フォローしている配信者の新着情報が届くようになりました。
役に立つのかわかりませんが、これを機会にフォローする配信者の見直しを行いました。
さて、今回は、二学期を締めくくったゼミ発表会について話そうと思います。
ゼミ発表会の概要~総合芸術としての魅力
ゼミ発表会は、作曲学部の生徒たちが音楽スタジオに一度に会して、1年間のゼミでテーマに沿って音楽を学んだ集大成として、制作した動画を見せ合う会です。
ゼミは学科ごとに2つのゼミに分かれていました。 映像化はゲームMUSICゼミと劇伴アニメゼミ。
ソング科はソングライティングゼミと自作自演ゼミ。 エレクトロニック化はEDMゼミとDJクラブゼミ。
ゼミごとにリーダーとサブリーダーが決められていました。 2人が舞台に上がり、発表する内容を簡単に説明し、その後に動画を流すという流れになっていました。
ゼミ発表会の概要は以上です。
ゼミ発表会を体験して――
作曲学科のすべてのゼミ発表を見たわけですが、発表というよりはエンターテインメントの創作物として楽しみました。
今や動画を作るのが当たり前の時代です。 それってすごいことですよね。
僕らの時代とは全然違います。 音楽だけでなく、映像があり、ナレーションも入っていて、総合芸術として楽しめました。 とても刺激になります。
発表会のおかげで、ゼミごとにどんなことに取り組んでいたのかがわかりました。
動画の内容はゼミによって異なります。
自作自演ゼミなんかでは、制作した自作曲をSNSで配信して、効果検証を行うところまでやっていました。
DJクラブゼミだけちょっと毛色が違いました。
動画発表ではなく、スタジオをクラブ代わりにしていました。
実際のDJによる演奏を行い、生徒たちがディスコやクラブのダンスミュージックを体験できる形になっていました。
ゲームMUSICゼミの快挙
一番嬉しかったのは、私が所属していたゲームMUSICゼミの動画が大ウケしたことです。
ゲームMUSICゼミでは、ゲーム内で使用される様々なタイプのBGMを各自1曲ずつ制作しました。
例えば、ゲームの始めに流れるオープニング曲、冒険をする時に流れるフィールドBGM、バトルBGMなどです。
どのタイプのBGMを選ぶかは、生徒自身が決めました。
私はオープニング曲を担当しました。
発表用の動画では、まず各自が制作したBGMを1つずつ流しました。
曲の長さは30秒ほど、とても短い曲です。
全BGMを一通り流した後の後半パートは、新作ゲームを発売する前に公開されるゲーム紹介トレーラーの映像になっていました。
シーンが切り替わる度に、そのシーンに合うBGMが流れ、実際のゲームプレイでそれぞれのBGMがどのように使われるのかがわかるようになっていました。
ゲームMUSICゼミを指導した先生の慧眼というか、お茶目な趣味というか、随所に笑いが散りばめられていました。
ベタな笑いなんですが、これがまたウケてウケて仕方がなかったです。
映像で表現する笑いは、小難しくする必要はないんだということをここで学びました。
思わぬゲーム・チェンジャーの出現
ゲームMUSICゼミの発表が大成功で終わったことにホッとしているのもつかの間、どこからか、「ヤバい!」という声が聞こえてきました。
声のする方を見ると、他人の男子生徒がステージに登壇していくところでした。
自作自演ゼミのリーダーとサブリーダーです。
登壇するや否や、リーダーと思しき黒髪の生徒が、くもり空をつんざく雷のような大声で挨拶をしました。
クリープハイプの尾崎世界観のような高い声。
その声は観客からの反応を強く求めていました。
反応が物足りなかったのか、もう一回甲高い声で挨拶しました。
「挨拶した」というより、「挨拶をかました」と言う方が適切な表現かもしれません。
どうやらゲームMUSICゼミ一色のムードを一気に自分の世界へ引き摺り込もうとしているようです。
ものすごい力技です(笑)
リーダーが名乗った瞬間、その名前がフラッシュバックのように僕の脳裏に甦りました。
――あの人はAさんだ。
Aさんというのは、一年生の動画制作の授業で一番上手だった生徒です。
以前はまっキンキンに染め上げていた髪が、就職活動用に黒くなっていて気づきませんでしたが、間違いなく彼でした。
ステージ上のAさんは、自作自演ゼミのプロデューサーだと自己紹介した上で漫談を始めました。
M-1で優勝した「たくろう」さながらの漫才で、サブリーダーをほどよくイジりつつ、自作自演ゼミの活動内容を紹介していました。
――とんでもなく太い心臓だ。
僕があっけに取られている間に映像が流れ始めました。
動画はもちろんAさんが編集したものです。
映像理論ガン無視なのに面白い。
切り取り方が違う。
Aさんがカットを繋ぎ合わせると、なんかこう、不思議と味のある映像になるんですよね。
どこかの企業で音楽プロデューサーになるのかな。
彼ならできそうな気がする。
まとめ
とりあえずゼミ発表会の体験談は以上です。
最後にゼミ発表会を自分なりに総括すると、次の2点にまとめられます。
1.一年次の動画制作の時より全体的な水準が上がっていた。
動画編集がみな上手くなっていましたね。
特に1年次ではナレーションが苦手のように見えたんですけど、今ではできるようになっていました。
2.パフォーマンスができる人は強い。
ただ曲を流すだけだと意外に退屈だったりします。
ベタな笑いでもいいから、一工夫する必要があります。
以上です。ご視聴ありがとうございました。
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