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シンプルな曲作りを一度やってみてください
2026-08-14 11:31

シンプルな曲作りを一度やってみてください

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作曲をするうえで、多くの人は難解な展開や個性的なアプローチをやってこそ作品性が高まるという観点から、ごちゃごちゃしたものを作ろうとしてしまいがちです。そんなときに、シンプルな曲をあえて一度作ってみると、いろいろなことが見えてきます。

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、
作曲の練習法みたいな感じの話をちょっと話してみたくて、
曲作りって結構、凝ろうと思うといろんなところに個性的なメロディーとか、個性的なコードとかサウンドとか入れたりして、いくらでも凝ったものが作れるんですけど、
逆にごちゃごちゃしちゃって、自分でも制御不能な感じになって、よくわかんない感じになってるみたいな、曲を作りきることができなくて、ごちゃついた曲の欠片が溜まっていくみたいなことがよくあったりするんですけど、
そんな人のために一度めちゃくちゃシンプルな曲を作ってみるっていうのをやってみてほしいと思うんですけど、そんな提案ですね。
シンプルな作曲をやる提案。それで曲を作りきってみる提案。
これは初心者の人が主にやれることだと言えるし、あとはちょっと初心者から抜け出てそこそこやれてるような人でも、ちょっと初心を忘れつつあって、ちょっとごちゃついたものばかりを作りすぎてよくわかんなくなってる人なんかもやれると思うんですけど、
本当にシンプルなものをやると。シンプルのその定義は、音楽で言うなら繰り返しを入れて、中身の要素が、いろんな要素があんまり入ってないような、特定の限られた要素だけで成り立っているようなものがいいですよね。
だからメロディだったら、例えば2小節ぐらいのちょっとしたフレーズがあって、そのフレーズを形を流用しながら音階だけを変えるとか、音の形を伸ばしたり、途中で切ったり、いわゆるモチーフと言われるやつですけど、
そのメロディ展開のきっかけになるような、そういうフレーズを流用して、繰り返しの観点でちょっと手を加えながら繰り返すみたいな。で、やっていく。で、それを例えばAメロとかっていう風にやって、で、Aメロを2回やって、で、今度はサビでまた全然違う1個モチーフを短いやつ作って、そのモチーフを繰り返しながらまたあれこれアレンジしながら、
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基本的には繰り返して、で、大きなサビにするみたいな。で、そのA、B、A、A、Bですね。で、A、A、Bっていうやつを、それが1コーラスじゃないですか。で、1コーラス終わったらこのもう1回2番を2コーラス目を作って、で、そこも繰り返しじゃないですか。1コーラス、2コーラス。で、繰り返して、で、例えばサビを最後にもう1回繰り返すとかってやって、で、やればメロディラインとしてはそんなに何か新たな要素をね、バンバン入れるっていうのはなくなってくるんで、
そういう風にしてこういう2分半とか3分ぐらいの曲っていうのは割とシンプルな発想で作っていけると思うんですよね。で、コード進行なんかも、まあ新たにボンボンいろんなコードが入ってくるっていうね、展開型の進行っていうのも作れるんですけど、
もう思いっきりシンプルにするなら、もうループのね、コード進行にしちゃって、で、4つぐらいのコードからなるちょっとした展開をAメロの中でひたすら繰り返すとか。で、サビはサビでまた別のコード進行を1個作って、で、そのコード進行を繰り返すとか。
っていう風にやると、Aとサビでコードの流れはちょっと変わる。でも、Aの中、サビの中でも同じコード進行が繰り返されるんで、そんなに負荷が上がらないみたいな。で、それをまた1コーラス、2コーラスで同じことをやれば、コード進行に関しても構成としてはね、全体通して作っていけるじゃないですか。
そんな感じで、新たにいろんな要素を無理に考えようとしないで、もともとにある冒頭のフレーズとか冒頭のコードの展開、それをあれこれやりながら基本的には繰り返して、1つのセクションとか1コーラスとかっていう風に作っていくっていうね。
そんな風にやると、シンプルな曲作りっていうのは結構できますね。で、それはアレンジとかして音源とかにするなら、またそこにね、ベースラインが微妙に変わってくるとか、ドラマが変わってくるとか、また違うことが入ってくるんですけど、それもドラマも8ビートのパターンで基本的には繰り返すとか、ベースもルートの連打で繰り返すとか、
ギターもね、バッキングみたいな感じでコードの演奏がちょっと軽く入ってくる、それを繰り返すとかってやって、なるべくそういう全体の負荷を下げて、繰り返しをたくさん取り入れながらやっていくと、シンプルな曲っていうのは割と簡単に作れると思うんですよね。
で、それが本当に作れるかどうかが結構その先に行けるかどうかの分かれ目だったりするんですよね。だからシンプルな曲がまずそういう繰り返しを多用してやれるかどうか、作れるかどうかをちょっとやってみるっていうのはおすすめ。
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で、それができるならさらにそこから先に行っていいし、それを作ることにも苦労するなら、やっぱりまずそれを作れるようになることを目指すべきっていうふうに私は思いますかね。で、やっぱりその個性的なものとかごちゃごちゃやるものってシンプルなものの先にあると思うんですよね。
だから今言ったその繰り返しのその展開とか繰り返しを存分に入れたシンプルな曲が前提として作れて、で、例えばそのAメロの、例えば中盤あたりにあるメロディーを微妙に変えてみるとか、コードの流れを一部微妙にね、違うコードを差し込んでみるとかね、置き換えてみるとかとかってやるとその一部に違った流れができるじゃないですか。
で、繰り返しだけだったものがちょっとそこに繰り返しを裏切るような独自の展開が入ったりしてね、そういう個性的なものを聞かせることができたりすると。
で、そのアレンジに関しても、いわゆる8ビート一発あったものが途中で微妙にそれが刻みが変わってくるとか、ベースラインもルートオンリーだったものが微妙に動くようになるとかね、そういうふうにさらに違うところに発展させていけるじゃないですか。
だからやっぱりそれもこれもそのシンプルなものが、まずその繰り返しをふんだんに入れたシンプルなものが作れてこそその先に行ける、そういう領域にある話だと思うんで、だからまずはその繰り返しの曲が本当に自分は作れるのかってところを確認する意味でも、
そのシンプルな曲っていうのをやってみてほしいですね。で、そのシンプルなものでもきちんと一曲できれば意外とその曲として成立しているっていうところがわかってくると思いますし、で、そのシンプルな曲なんだけどそれを成立させるためにどうすればいいかなっていうところが自然と考えられるようになるんで、
曲作りとしての本当の練習にもなったりするんですよね。で、ヒット曲なんかも結構そういう観点で作られているんじゃないかなって思えるようなものが多くて、だから全体で見ると本当に繰り返しがいっぱい入ってて、曲としてはその展開もメロディーも思っている以上にシンプルだったりするんですよね。
で、その繰り返しでわかりやすさがあって親しみやすさがあって、つかみどころがあるような曲で、で、中にちょっとそれを裏切るような、まあそれだけじゃないよっていうところを見せるようなメロディーがあったりね、コードがあったり、アレンジがあったり、なんかそういう展開があったりするんですよね。
だからなんかその、やっぱシンプルなものが作れるっていうところが前提にあって、その一部をどう崩すかみたいな感じで、まあ既存のヒット曲とかもできてるなっていうふうに思うんで。
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だからやっぱり、そのなんとなくね、作り始めの頃とか、まあなんか誰かに憧れてとか、こんな感じのかっこいい曲みたいなイメージがあったりとか、あとはまあさらに作曲が慣れてくると、よりそういうね、奇抜なものを作んなきゃみたいなとか、まあ難しい展開ほど技術があるみたいなね、そういう発想になりやすくて、で普通じゃつまんないみたいな感じでね。
ちょっとそれがこうだんだんねじ曲がっていってしまうんですけど、やっぱりそういう基本はそういう繰り返しのシンプルなものがあり、それをこうどう崩すかみたいなところで、そういうところにたどり着けると思うんで。
まあまあどんなものを作るかはね、まあ人それぞれ自由なんで、まあその難しいものが作りたいんですっていうね、そういう思いがあるならそっちを存分にやってもらえばいいと思うんですけど、その人に聞いてもらうとか、あとは自分でやってながらなんかごちゃごちゃしちゃってよくわかんないとかね、っていう風になっちゃってるなら、一回そういうシンプルなものに戻ってみるっていうのはすごく意味があると思いますね。
慣れてない頃、初心者時代とか未経験からちょっと踏み込んだぐらいの時代は、やっぱりなおさらそういうシンプルなものからまず始めた方が全体像としてはつかみやすくなるし、で、さっき言ったように負荷が下がるんで、曲を完成させられる確率も上がるんですよね。
だからそんな感じでそのシンプルなものを一回許容するというか、自分に許しを与えるというか、シンプルでいいんだよっていうね、繰り返しでいいからフルコラス作ってみようっていう、そういうところに持っていく、そんな作曲をやってみてほしいなと思います。
シンプルなもの、難しいものが作れる人は絶対シンプルなものも作れるんで、ある意味それが判断基準になるし、難しいところに踏み込んでいきたい、これから踏み込んでいきたいっていう人もまずシンプルなものが作れるというところはすごく自分の自信になると思うので、
そんな感じでそのシンプルな作曲っていうのを一回体験してみてほしいなと思います。そんなわけでお伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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