DTM初心者の高い目標設定の難しさ
耳で聴くうちやま作曲教室
ってことでやってきますが、私は作曲に慣れてない人には、とにかくこう、なんていうんですか、自分に厳しくしすぎないっていうね、あのことをよく言ってて、
曲作りなんかでも、楽器の弾き語りとかで歌を作るとかね、そのレベルだったらまだいいんですけど、今だとPCを使って、いわゆるDTMと言われる環境で曲作りをして、音源まできちんと自分で作り上げようとしている場合だと、どうしても仕上がりをね、
そのいわゆるプロが作るような、ものすごい整った完璧なものを目指したくなっちゃうんですよね。それはもちろん、なんか憧れがあって、その憧れでやるっていうね、あんな人のあんな曲を自分も作りたいみたいなところから入るんで、ある程度しょうがないんですけど、
ただその始めたばっかりの頃にそのプロ的な、もう超整いまくった曲、あとはそのなんかすごく展開がドラマチックでね、完成されきった曲みたいなものを作るっていうのがやっぱり相当レベルが高いっていうのを理解してほしいと思うんですよね。
すごい高いところを目指そうとしているというか、経験がないのにいきなりものすごい、なんて言うんですか、そのプロの結果を出そうとしているみたいな、だからなんかその登山経験がないのに、ものすごい高い山を登ろうとしているみたいな、エベレストを行こうとしているみたいな感じに近いっていうかね。
あとはなんかその創作とかで言うのはよく言うんですけど、ものすごい重厚な、ものすごい分厚い小説をね、ミステリー小説を文庫本にしたらものすごい分厚いみたいな、よくありましたよね、本屋さんとかでね、これ誰が読むんだろうみたいな、この分厚い小説読める人いるのかみたいなぐらいのめちゃくちゃ分厚い、
そういう伏線だらけのね、それを緻密なトリックで見せていくみたいな、そういうものすごい長い文庫のミステリー小説を書くような、それぐらいの難しさなんですよね、慣れてない頃にそのDTMの環境を使ってものすごい整いまくった曲を作るっていう、その行為が。
登山に例える目標設定の段階
だからまずそれを理解すると。で、さっきのその登山家の高い山に登るみたいなイメージでいけばやっぱりいきなりね、エベレストは無理じゃないですか、何にも経験がなかったのに。
さっきまで家の中にいた人がさあ行くぞって言って、エベレストいきなり登れって言われても多分無理ですよね。
だからやっぱりまずはね、ハイキングから始めるとか、まずは家の周りを軽く散歩するところから、まず始めるじゃないですか。で、ちょっと散歩に慣れたら次はちょっと遠出して、ちょっと軽いハイキング行って、
で、ハイキングにも慣れてきたら、じゃあ何ですか、ちょっと軽いね、軽いちょっとした丘を登るとかね、になってくるし、で、だんだんこうね、高度を上げていって、で、だんだんそういうちょっとこう、何て言うんですか、ちょっと上級者が行くような山にやっと登れるようになっていくみたいな。
それも多分ものすごい時間、多分かかりますよね、何年もね。で、エベレストなんか登れる人多分もういないんで、もういないっていうか、もうほぼ数えるほどしかいないじゃないですか、身の回りに誰もいないし、だからまあほぼもういない、で、まあ希少スキルになってくるんですけど。
まあエベレストまで行かないけど、例えば富士山とかね、富士山レベルだったらギリギリ自分の知り合いの知り合いぐらいには行った人いるんだよみたいな、聞いたことがあるぐらいの。だからまあ富士山としましょう、DTMのその完璧に整った曲を作るレベルがね。でも富士山も急に富士山行かないし、やっぱりちょっとね、練習してで行くじゃないですか。
だからやっぱりそういう段階が必要ですよっていうことですよね、要はね。だからいきなりそういうものすごいものに自分の曲を近づけようとして、近づかなかったことにがっかりするみたいな、セルフでがっかりするみたいな、セルフで目標を高く持ちすぎてセルフでがっかりするみたいな感じになってくるとなかなかね、
それは当然ですよっていうことが言えるんで、それはぜひそう思わないでほしいっていうことを伝えたいと思いますね。
段階的なスキルアップの方法
まずはその自分の周りの、家の周りの散歩から。家の周りの散歩なら多分誰でもできるじゃないですか、まずはね。おそらくちょっと練習して足に筋肉がつけば、多分ちょっとしたハイキングぐらいには多分いけるんですよ。
そういう感じで、まずはちょっとね、DTMの操作にまず慣れるとか、まずはちょっと簡単な短いフレーズからまず作れるようになるとか。で、それが多分家の周りの散歩のレベルで、その次が多分ちょっとしたハイキングなんで、多分1分ぐらいの短い曲をまず展開があるような曲を作れるようになるとか、みたいな感じで。
そこに本当にシンプルなアレンジ、ベースとかドラムとかもすごいシンプルで、そこにピアノが1個乗っかってくるぐらいの、それぐらいのシンプルなものにして、だんだんそっから先にハイキングが1000m級の山になり、2000m級になりみたいな風になっていくんで、
だからちょっとこうね、ギターとかピアノに留まらない別のサウンドが今度入ってくるとか、ちょっとこう特徴的なアレンジがそこにあるよとかね。そういうふうにやって、だんだんそのこうなんか段階に沿ってちょっとずつやることを増やしていくと、無理なくそういういわゆる富士山に登れるようになるというね、プロが作るようなきちんとしたようなものが作れるようになると。
テクノロジーの活用と作曲の満足度
で、今そのテクノロジーが発達してるんで、だからある程度のところはそういうふうにちょっとこうテクノロジーの力を利用するっていうのもね、あると思うんですよね。
それで完全にAI作曲みたいになっちゃうと、おそらくもう自分で作ってる感じがなくて、ただ単にこう、なんて言うんですか、誰かに作ってもらってるみたいな感じになっちゃうんで、あんまりこう作曲の満足度っていうのは高まらないと思うんですけど。
やっぱり自分で作ることがやっぱ最終的には必要になってくるんで、自分の作った感っていうかね、満足感を得るんであればそういうふうになってくるので、やっぱりやれることをちょっとずつ増やしていくっていう感じかな。
で、その中で今ある素材としてね、ちょっと自動演奏とかフレーズのサンプルとかね、そういうのを使うっていうのはもちろんあると思うんで、全てをAIにやってもらっちゃうとね、もう完全に作ってもらったって感じになっちゃうんで、
作る過程の中でちょっとこう、素材を使うとか、ありもののプリセットを使うとかね、とかってやれば、ちょっとこう、途中ね、ケーブルから乗ったけど、何とか上まで行ったみたいな、そういう感じになる、それもおそらくね。
だから、全部が全部ヘリコプターで頂上まで持ってってもらうのは多分AI作曲で、ポンって押してすぐ曲ができてくるみたいなやつ。で、ケーブルから使うやつが途中ちょっとこう、何かの素材を使うとか、ループを使うとか、そういうやつが多分、多少自分の力も入るし、多少テクノロジーの力も借りるし、
でも全体としてはもう、結構自分が作ったところも大きいんで、山登り、頂上まで行った満足感も高いみたいな、なんかそういう感じかな。
だからそういうふうにテクノロジーの力も利用しながらも、それもやっぱりほとんどは自分の力で登っていくんで、やっぱある程度筋肉がないとね、登れないと思うんで、やっぱちょっとずつ慣れていって、で、だんだん登れる距離を増やしていくっていう。
意識改革と段階的なアプローチの重要性
そんな感じでやっていくのがいいと思いますね。だからまずは、自分がやろうとしていることが、そういうもんだっていうのを理解してほしいです。
なぜかね、音楽だとなんかできるような気がしちゃうし、みんなやってるんで、自分にもできるっていうふうになるんですよね。それでできないってなって、すごい落ち込むんですけど、それは当然で、できないですよね、普通はね。
急に高い山を登ろうとしてる感じなんでね。やっぱりその周りの人も段階を経てそこに行ってるんで、そういうもんだっていうのをまず理解して、段階を踏んでその高い山を登れるようにしていくみたいなね。そういう手順でやってほしいなと思います。
そんな感じかな、今日のところはね。だからまずは意識を変えると。急に高い山を登ろうとしないで、ちょっとずつやれることを増やしていく。体を慣らして高い山にアタックしていくっていうね。そんな感じでやっていただければと思います。
そんなわけで、お話した内容にぜひ参考にしてみてください。では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。