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2020-03-11 14:57

ep.97 情報は所有じゃなくて体験の時代

モノは所有じゃなくて体験の時代と言われてますが、情報もそうです。情報を体験、してますか?
00:07
スピーカー 1
こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオでは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを話しています。
皆さん、お元気でしょうか。
私はですね、友達に子供が生まれたんで、見に行ったんですけど、
すごい可愛かったんです、赤ちゃんは。
で、その時にね、大って思ったことがあって、
韓国人の友達なんですけど、
私たちはフランスに来た時に、最初にいた語学学校で出会ったんですよ。
だからフランス語も、ボンジュールとかそういうレベルの時に出会って、
最初英語で話してたんですよね。
その子は英語は本当にネイティブレベル、ビジネスレベルじゃなくてネイティブレベルぐらいなんですよ。
で、私は宇宙人ぐらいのレベルでしたけども、
その子と話したりすることによってとか、ちょっと勉強したりもして、
まあまあしゃべれるって感じにはなったんで、
英語で3年ぐらい会話してたんですよね、その子とは。
で、半年ぐらい経って、フランス語若干勉強したってなった時に、
やっぱり2人とも一生懸命フランス語をしゃべろうとして、
会って最初の2分ぐらいはフランス語でしゃべろうとするんですけど、
もう2分が限界なんですよ。
もう無理ってなって、すぐ英語に切り替わっちゃうんですけど、
久しぶりに会ってね、出産とかしてたから、
ちょっと時間が空いて久しぶりに会ったんですけど、
2人の会話がフランス語になったんですよ、ついに。
それはその子も私も、結構フランス社会に入ろうとして頑張って、
勉強も地味に、途中で2人とも結構やめたりもしてるんですけど、続けてきて、
頭のスイッチが結構フランス語になったから、英語が出てこなくて、
フランス語になったっていうことがあって、すごい面白いなみたいなことを2人で話したんですけど、
まだまだですけど、
時が経ったな、みたいな感じのことがありました。
スピーカー 2
じゃあ今日のテーマを話していきたいと思います。
スピーカー 1
今日のテーマは、所有ではなく体験の時代という話をしたいと思います。
よくこの言葉は言われてると思うんですよ。聞いたこともあると思います。
例えば、カーシェアリングの時代になったとか、服とかものとかバンとか、
03:04
スピーカー 1
そういうものも、自分のものを持つんじゃなくて、借りるっていうような、
所有に重きを置かなくなってきたっていう時代があると思うんですよ。
今日私が言いたいのは、物の話も興味あるんですけども、
それはよくこうね、巷で言われてる話だから、
情報もその所有じゃなくて体験する時代っていうことを意識した方がいいんじゃないかっていう話をしたいです。
今はよくこのラジオでも情報の取り扱い方とか考え方っていうことについて話していると思います。
で、その情報って所有してるだけだったら意味ないんですよね。
そう、なんかいわゆる何でしょう、ノウハウコレクターとか、
そういうこう所有する安心感に陥ってると思うんですよ。
いろんなことを知って、なんか私は知ってる、持ってるってなって、
落ち着くみたいなことはよくあるんですけども、
その情報も物も一緒で、なんか所有じゃなくて体験をした方がいいっていう時代に変わってきてるんで、
情報だけだったら、もちろん価値はあるんですけど、
それを生かす、その生かし方を知らないとあんまり意味がないっていうことですね。
だから、ビジネスの話で言うと、オンラインサロンとかも流行ってますけども、
一概にインターネットが発達したからオンラインサロンが流行ってるんだとか、
そういうことだけでは言い切れなくて、
その情報っていうのは本当にいっぱいいっぱい世の中にあふれてるから、
持ってるだけだとあんまり意味がないんですよね。
何をしたらその情報の体験になるのかっていうと、
例えばオンラインサロンとかで議論と言いますか、
自分で話したりとかアウトプットするっていうことで、
自分が知ってた情報が初めて負に落ちるっていうことになると思うんですよ。
今本当に情報があふれてるから、これこれ知ってるでっていうだけではそんなに意味がなくて、
それを自分がどう生かしていくかとか、
どれだけ自分のものにしてるかっていうのが大事かなって思います。
ちなみにその情報の所有ってね、本当にあんまり持ってるだけでは意味がなくて、
持っててそこから展開していける力があったらいいんですけど、
持ってるだけだったらマジで忘れるんですよね、情報って。
06:01
スピーカー 1
例えば話を聞いて20分後半分しか覚えてないです。
これは農家学的にも証明されていること。
寝て明日とかになったらもう30%とかしか覚えてないんですよ。
だからそもそも所有っていうのは聞いたつもりであってもほとんど残ってない、
持ってるつもりになっちゃうから、
だからどうしたらいいかというと、どうしたらいいでしょうか。
どうしたらいいかというと、
その聞いたことを自分でまとめて咀嚼したりですとか話したりするということで、
それが体験となって自分の中に残ったりですとか、
まとめたり話すことによってさらに気づきが得られて、
自分の考えっていうことに発展していくんですよ。
だからそうなったら初めて人からのコピペの情報じゃなくて、
隣の情報、価値をつけて自分が喋っても、
あなただからこそ意味がある話っていうことになってくるので、
だからなんか私とか本当にこのラジオで話させてもらってありがたいなって感じですね。
本当に聞くだけと喋るのとでは全然違ってですね、
まとめて口に出すまでっていうのは結構経路があります。
頭の中でね。
だから聞いてふんふんとそれをまとめて喋るっていうのは、
似てるけど大違いなんですよね。
知ってるとできるは違うみたいな感じですね。
だからオンラインサロンとかでこういうこう、
例えばテーマを決めて話したりするっていうのは、
自分のものっていうのになるんですよ。
そのなんて言うんですかね。
ノウハウを持ってるだけじゃなくて、
本当に自分の中に落とし込んだ自分だけのものになるから、
だから体験って大事なんですよ。
だからそのオンラインサロンとか体験する場っていうのが、
結構こう流行ってるって感じですね。
そうですね。
だからなんか物の動きだけ見てても十分面白いんですけど、
なんかそっからこう展開していって、
どうするかってことですね。
ちなみに私もこのラジオのテーマを今日話そうと思った時に、
これ撮り直してるんですけど、
2回目なんですけど、
喋ってる途中で気づいたんですよ。
これなんか自分の、
私が喋って意味のある話になってないなんて途中で思って消したんですよ。
最初はどういう話をしてたかというと、
その物の話がメインだったんですよね。
最近、所有から体験の時代になってるっていう話をよく聞きますけど、
その時代の流れ、
30年前バブルがあって、
それが崩壊して、
09:00
スピーカー 1
全体的に経済が落ち込んでた人が、
平均的に迷いはお金を持っていないっていう時代になった時に、
所有ができなくなったんですよね。
所有ができなくなったから所有をしなくなって、
その代わりに何を大事にするかってなった時に、
スピーカー 2
じゃあなんか体験かなみたいな感じになって、
スピーカー 1
そういうカーシェアリングのサービスが生まれたりですとか、
あと音楽業界も、
前はCDで結構興業が成り立ってましたけども、
そのCDというものだけでは成立しない時代になってきたから、
ライブっていう体験を通して、
音楽を楽しむっていうことの時代になってきたから、
だから音楽業界も体験がメインの収入になってるんですよ。
私前音楽業界で働いてたからわかるんですけど、
CDでは成り立たないですね。
成形がアーティストもマネジメント会社も、
ライブの興業会社も成り立たない。
でも今はライブという興業があるっていうことをメインに、
音楽業界が成り立ってるんですよね。
それは体験が大事だっていう時代になってきたからなんですよ。
こういう話を最初取ってたんですけど、
これでも自分内の解釈、
音楽業界で働いてたとかいうのは入ってるんですけど、
それよりもさっき言った情報を体験するっていうことの、
大事さをちょっと話したいなと思って、
そっちをメインに話そうと思って取り直したんですよ。
だから私なりの話になってるんじゃないかなって思いました。
知ってる知ってると自分の解釈を加えて話すっていうのは全然別物で、
価値がゼロのものとコピーの情報だったらね、
これこれこれらしいでっていうのは別に調べられるから、
あんまり価値がないんですよね。
その誰かのフィルターを通すことで、
付加価値を生み出すっていうことになるので、
情報を体験するっていうのは大事です。
しかも自分のものにするっていうためにも大事です。
だからラジオとかも聞いてくださってて、
例えば5日前ぐらいにほうほうと思ったことがあったとしても、
たぶん覚えてないと思うんですよ、あんまり。
なんかあったなーみたいな、不運と思ったなって、
記憶とかその時の感情は残ってると思うんですけど、
じゃあそれをまとめてどうでしたかっていう感想を教えてくださいって言ったら、
5日前のものってたぶん書けないと思うんですよ。
もう1回聞かないと。
それがなんか自分の中に興味なかったりしたらまた別の話ですけども、
いいなと思ったのに5日前とかだったら覚えてないと思うんですよ、あんまり。
12:01
スピーカー 1
だから自分で体験する機会っていうのを作ったほうがいいと思います。
なんかよくそのラジオを聞いてメッセージをくれる方とかいるんですけど、
その方とかは聞いてすぐに書いてくださってるんだと思います。
私はそれを聞いてこうこう行動しましたみたいなことを書いてくださるんですよね。
そういうことをするとその情報が強烈に自分の中に残るし、
それで何か自分が自分なりの行動したら体験として、
情報を展開して新しい体験とか価値というのが生んでるってことになるので、
同じ情報を摂取したって言っても全然違うんですよ。
なんか良かったなーって思うのと、
これは良かったじゃあメッセージ送ろうってメッセージ送って、
じゃあそれで私は何かをしようと思って何かをしたみたいなのは全然違いますね。
なんで何かこう情報の体験をする機会っていうのがあればいいなと思いますね。
なんかなんでしょう、
youtubeとか見て、
良かったらこうこういうこう思って良かったですっていうコメントを書いたりですとか、
そうですね、本読んで、
今はあんまり手紙の時代じゃないけれども、
手紙を書いて作者の人に良かったですって伝えるとか、
そういうアウトプットで情報を体験化していくってことは大事だなとすごく思います。
ちなみに私がさっき言ったよくそのメッセージくれる方は、
えっとですね、
くださったことは、そのラジオを聞いて、
自分の妹にzoomで授業みたいなのをすることを始めましたと、
そうそうそう、
で、自分が妹みたいに高校生の時にもっといろんな仕事があったのを知りたかったなっていうのを思い出して、
13歳のハローワークっていう本あると思うんですけど、
それを使った職業についてのワークを妹さんにやってるらしいんですよね。
で、やってみようかなって思ったのはラジオで聞いた話があったからですっていう話を書いてくださってるんですよね。
私は全然そういうね、つもりはなくて思ったことを喋ってますけど、
それを何らかの行動に移してるっていうのがすごいなと思って、
情報をものにしていってるなっていうのをすごく感じました。
じゃあ今日はこの辺でそろそろお開きということで、また次回お会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
それでは。
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