ビジネスの計画と実動
皆さんこんにちは、このチャンネルではパリ在住10年目7区のコワーキングサロンへとビジネスコーチングのSAKIが
パリ生活やビジネス読書のことを毎週火曜日金曜日日本時間の朝6時に配信しています。
皆さんお元気でしょうか。
皆さんあのつかぬことをお聞きするんですけども、ユーチューバーのヒカルってご存知ですか。
ヒカルさん、今登録者数が503万人で、最近あの進撃のノアさんという元キャバ嬢で、
経営者の聡明な女性の方と結婚されたということで、フィーバー中みたいな方なんですけど、
その方のyoutube、私ね結構見るんですよ。
で、あのすごくビジネスもグイグイやられてて、
ビジネスをやっているものとしては、とっても参考になる姿勢だったりとか、授業の内容だったりとかするので、結構見てるんですけどね。
で、その最近のそのyoutubeを見た中で結構印象に残ったことがあったので、それをテーマにお話ししたいなと思うんですけど、
テーマは、その授業計画は計画なのか目標なのか、現実逃避なのかというテーマでお話をしたいなと思います。
これは最近あの知り合いの、ヒカルさんの知り合いの経営者の方に面と向かって差し出話をする。
まあ言ったら、指摘とかダメ出しという感じの打ち合わせみたいな感じ、お話し合いかな、だったんですけど、
その中でね、ビジネスをやってるけれども、その方のビジネスはうまくいってないと。
で、赤字が年間月1,000万とか続いているのに、人件費がかかりすぎているとスタッフが50人いますと。
で、その赤字の理由がランニングコストがかかりすぎている売り上げに対してっていう話で、
そのやり方って合ってるの?どうなの?で、日々何してるの?みたいな話をしてたんですよ。
で、まあ突き詰めていくと、その言われてた経営者の方はね、日々何をしてるかって言ったら、ずっとミーティングしてるらしいんですよ。
で、日々の予定のほとんどがミーティングらしいんですよね。
で、実動が入ってないじゃないかと。実動の割合が少なくて、語ってる時間が多すぎて、それはうまくいかないんじゃないか、みたいな話だったんですよ。
自己認知の重要性
で、スタッフが売り上げに対してちょっと多すぎるというランニングコストの見直し、ランニングコストってかかってる経費ですよね。
飲み直しの話もあって、言ったら要はプランニングとかっていう、インプットみたいな時間と実動っていうアウトプットの時間の割合が逆になってるんじゃないか、みたいな話でした。
で、スタートアップ始めたてだったら、仲間とね、語り合ったりとか、ミーティングしたりとか、プランニングしたりする時間って結構、逆に取らないといけないから、まあそうなるのはよくあることなんですけど、でもそれにしても打ち合わせが多いと、朝から晩までずっと打ち合わせしてて、実際のその稼働時間、例えば稼働っていうのは実動は営業とかね、
SNS発信とか、クライアントさんとの時間とか、そういうの実動って言うと思うんですけど、プランニングの時間が多すぎて、ミーティングというのは実動が全然ない。それだったら売上に結びつかないんじゃないかと。で、資金調達もして、赤字を垂れ流して大丈夫なのか、みたいな話だったんですよね。
で、その時にその状態をパッと端的にまとめた方がいて、で、その方がその事業計画、今言っている流れっていうのは、計画なのか、目標なのか、現実逃避なのか、どれになっているかを自分で把握することは結構大事かも、みたいなことを言ってて、これの事業をしてて、あるあるかなとも思ったし、私も自分自身でね、これいつも心に留めておくといいなと思って、
思ったので、シェアをしようと思ったんですよね。で、この言ったら3つ、計画か目標か現実逃避かって言葉では全然違うんですけど、実際の状態としては、紙一重でなることも結構あったりするんですよね。
っていうのが、ビジネスで経営者とか事業していく時に、最初赤字というかお金の赤字もあるし、時間の赤字とかもあるし、そういうこう1回マイナスになるっていうのは、結構自然な姿というか、最初リスク取るっていうのが経営者とかのある姿だから、
逆にまあ、リスク取れないといけないんですけど、でもリスクがかかりすぎて、その赤字になっている状態が先があっての赤字なのか、みたいなことも考えないといけないんですよね。計画通り赤字になってて、そこからこうVG回復になっていくみたいな感じだったら必要な赤字なんですけど、
現実逃避のお金だけだんだんなくなっていくみたいな、で、それが回収する目処が立ってないみたいな感じだったら、それは計画じゃなくて、現実逃避みたいな感じで、動画の中では話していて、そうそうそうそうみたいな話があって、これはすごくビジネスをやる人にとって参考になるかなというふうに思いました。
で、まあ打ち合わせとか、やっぱり仲間と語ってたりするのってすごい楽しいし、必要な要素なんですけど、割合の問題なんですよね、そのインプットが、そうですね、内容としてはプランニングとか打ち合わせとかそういう内容ですけど、
ざっくり言ったらどうかな、私はフェーズにもよると思うんですけど、その割合が3割で、実際の実動は7割ぐらい、インプット3割、アウトプット7割、みたいな感じがヘルシーなんじゃないかなって思ったりします。
で、これはそのフェーズ、フェーズって時期、日本語で言った時期ですけど、最初始めたての時期はインプットが多くなったりすると思うし、学ぶとか打ち合わせするとかですね。
で、だんだんこう軌道に乗ってきたりしたらその割合が5,5になったり6になってきたり、で最後、最後というか、もう全盛期だったらすごい忙しいからほとんど実動みたいになって、逆にミーティングとかプランニングの時間を取らないといけないね、みたいな話になってきて、その割合が変わっていくんですけど、最後に
そうですね、まあ調整してフェーズが変わってきて安定期とかになってきたら、またそうだな、打ち合わせ、授業の内容とかにもありますけど、とかがインプットが3割、実動が7割、みたいな感じがヘルシーなんじゃないかなと思ったりします。
なので、自分自身が今、今の状態がどんな感じになっていて、そしてインプットとアウトプットがどんな割合になっているか、みたいなのを自己認知するっていうのはすごい必要だなと思うのでシェアをしました。
はい、それでは今日も皆さん良い1日をお過ごしください。
それではまたね。
