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みなさんこんにちは。フランスのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは私、SAKIがフランス生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
みなさんお元気でしょうか。
フランスに来てから、あのうすうすというか、がっつり気づいていたことではあるんですけど、
まあ、あのこっちの人って仕事終わるの早いんですよ。
あの、日本に比べて。
で、私はすごいワーカホリックで馬車馬やったので、こっちに来て、まずみんな定時というか、定時前に帰ることにちょっとびっくりしましたし、
まあそれがだいたい5時半とか6時とか、6時半ぐらいなんですよね、会社によって。
で、最近南フランスに引っ越してきましたけど、
あの、体感としては、南フランスの人は、より仕事が終わるのが早くて、
なんか、4時ぐらいに結構もうみんな仕事終わってるみたいな感じなんですよ、平均的に。
4時ぐらいになったら、なんかみんなもうテラスとかで飲んでるし、
えっと、コワーキングスペースとかでも、もう4時ぐらいにほとんど人いないんですよ。
私だけか、私とその、おさんみたいな、コワーキング長だけか、あともう一人誰かいるかみたいな。
だいたい一人なんでしょうね、私、そう。
だからもう終わるのが遅いから、お鍵渡されてるんですよ、最後閉めてみたいな感じで。
だからなんか逆に、その遅くまで仕事してるのが恥ずかしくて、隠すのに必死みたいな、今日この頃なんですけれども。
えっと、今日はですね、ビジネスをマクロの視点で見るっていう話をちょっとしたいなと思います。
なんか、このビジネス、ビジネスって私がよく言ってるんですけど、
この言葉に、あんまり親しみを覚えない人も多いと思いますし、
あとなんかちょっとこう、違和感とか嫌悪感を感じる人も少なくないと思うんですよ。
で、なんか、そのビジネスって言ったら、例えばビジネスの勉強をするとか、資本主義の勉強をするってなった時に、
本とかで資本主義の勉強とかをしたら、割と、なんて言うんでしょうね、残酷で落ち込んだりとか、
え、なんかビジネスしない方がいいんじゃないか、みたいな気持ちになる人もいなくはないと思うんですよ。
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で、私が言いたいのは、自分のビジネスをするサロンをやってたりとか、
そういうことをポッドキャストとかを通してお伝えしてるんですけども、
断定するのって何でも良くないなと思ってて、なんて言うんですかね、白黒だけが答えて決めるみたいな、
ビジネスイコール悪いとか、ビジネスイコールなんだろうな、環境に良くないとかを断定すると、
他の側面が見えなくなるから、あんまり良くはないなと思うんですよね。
で、その断定じゃなくて、傾向として見るっていうのがすごく大事だなと思っていて、
例えば、ビジネスビジネス利益を追求ってなったら、
ヨーロッパとかは結構環境にみんな厳しいというか、エコロジーな視点がすごくあったりするから、
そういう話とかも議題に上がったりするんですけども、でもなんかそれだけじゃないと思うんですよ。
例えば、ザラとかで安くて流行りの服が大量に生産されて、大量に消費されるってなったら、
環境的に悪いみたいな感じになって、じゃあビジネスの利益を追求するのは良くないみたいな考え方になるかもしれないんですけど、
やり方ってそのやり方だけじゃないじゃないですか、ビジネスのやり方。
だから傾向としてそういうパターンもあると、利益を追求することによって環境に悪いっていうことになったりとかするみたいな話もあると思うんですけど、
でも、全然別のビジネスのやり方もできるし、自分とか周りとかも幸せになって、環境とかにも悪くなくて、
周りもあって、いろんな人だったりとかにとって良いビジネスができるっていうものも全然ありますよね。
だからなんかこれイコールこれみたいな感じで断定して、物事の定義とかを決めたりとか、
一個の視点から見たりすると、他の側面だったり他のやり方が見つけられなくなったりするので、
ビジネスでも他のどんな話題でも何でもそうですけど、
断定ってよりかは傾向で見た方がいいんじゃないかなっていう話をちょっとシェアしたいなと思いました。
じゃあ今日はそろそろ、コロコロ、お開きということで、また次回のポッドキャスでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
それでは