女性の人生のゆらぎ
皆さんこんにちは。このチャンネルでは、パリ在住10年目、7区のコワーキングサロンと企業コンサルのSAKIが、パリ生活やビジネス読書のことを、毎週火曜日、金曜日、日本時間の朝6時に配信しております。
皆さんお元気でしょうか。
今日のテーマはですね、金曜日ということで、マインドの回で、タイトルはですね、【ゆらぎのある女性の人生、30代からの生き方】という話をしたいなと思います。
これは私が30代になって思った、こういう生き方をしていくといいのかな、どうなんやろう、という話なんですけども。
女性の人生ってやっぱり、ゆらぎがあるのがベースだと思うんですよね。曲線みたいなライフスタイルかなと思うんですよ。人生設計と言いますか。
男性は結構こう、まっすぐな直線みたいな感じだったりとか、結構変わらない感じで基本的には進んでいくみたいな、直線と曲線みたいなイメージが私はあって。
女性は毎月の体の変化だったりとかで、毎月レベルでもゆらぎがあるし、結婚、妊娠、出産だったりとか、体の変化だったりとか、キャリアの大きい変化それに伴ってだったりとかで、割と曲線的な動きをするなというのを思っているんですよね。
そういうライフスタイルってなった時に、どんなマインドセットでいたらいい感じにスイスイ渡っていけるんかなみたいなのを、30代を数年やっている私がお届けしたいなと思っています。個人的な感想なんですけども。
ゆらぎがあるのがまずベースっていうのを認識することが大事かなと思っていて、これは会社の時からすごく感じたんですけど、20代で会社やってた時から感じてたんですけど、大人社会って基本的な男性の体の作りベースで作られてるなっていうのはめっちゃ感じたんですよね、会社になった時に。
毎週毎日基本的に仕事があるっていうのも、体の変化がないというベースで、そういう出勤体系じゃないですか。セリだったりしたら、重い人軽い人様々ですけども、1週間ぐらい結構調子悪い人とかがいると思うんですよね、女性では。
私は会社の時結構調子悪かったタイプなんですけど、でも毎朝8時とか9時とかに出社して、定時までいなければいけないっていう、まずその設計であれっていうのを思った時があって、これはなんかそういう作りなんだなっていうのをまず感じたんですよ。
だからなんかこの体の揺らげに合わせた、大きくいくと人生設計に合わせた働き方でなんだろうってところから考えて、フリーランスが解決法だなと思ってたどり着いたみたいなのが一つの理由なんですけど、まずその曲線の人生設計っていう認識をするっていうのが大事かな、前提を把握するみたいなのが結構大事かなと思っていて、
人生設計の柔軟性
その時にも感じましたし、最近30代になって、そして子どもが生まれて、体やっぱ結構変わったなって思うんですよ。
で、その産後の体型的な意味でもそうですし、産後直後とかわかりやすくパンパンみたいな感じだったんですけど、しかもその時ちょうど妊娠中と産後に日本に私帰ってて、皆さんと直接会う時に体めっちゃパンパンみたいな感じだったんですけど、
そういうわかりやすい変化もありますし、やっぱ産後ちょっと体力変わったなみたいなのもすごいあるんですよね、個人的には。
平均的には多分落ちると思うんですよ、体力が。
私結構体力あった方なので過信してたんですよね、なんかちっちゃい頃からそもそも体力がベースあるし、あんまり体調とかもめっちゃ崩すタイプではないだったんですけど、産後やっぱ結構ちょっと変わったなみたいな感じがあったので、
20代とかの体力の前提で人生設計とかライフプランを組むとちょっとずれてくるなみたいなのを感じたんですよね。
同じ感じで、同じ仕事と同じ働き方で60歳までいけるっていうライフプランだったらちょっと積むなっていう感じのことを思ったんですよ。
だから揺らぎがある設定でどうなった時も対応できる仕事の設計の仕方みたいなのはしたほうがいいなって思ったんですよね。
でもそれがまず一つっていうのと、あとそのマインド面でも20代30代、そして私はこれから40代50代になっていくときにめちゃくちゃ感じたことが一個あって、それは
一人でグイグイいけるのは、結構その20代とかは一人でも全然いけるし、人の言うこと聞かんでもいけるし、人の言うこと聞いてる人もいけるし、なんかどっちでもいける時代だなって思うんですよ。
その年齢でなんだろうな、なんかめちゃくちゃ分かりやすく区切ってるだけなんですけど、
20代でなんかもう一人でやるとか誰かの言うことを聞かずにやるとかでもいけるし、逆にめちゃめちゃ聞いてもいけるし、誰かと一緒にやるでもいけるしみたいな時代だなと思うんですけど、
30代に入ってきた時にやっぱなんかすごい分かりやすく、一人でやってるといろんな意味で孤立するんですよね。
仕事の体系もそうだし、拡大方法もそうだし、精神的にもそうだし、20代で通用してた一人でブイブイ言わすみたいなのがちょっと厳しくなってくるなっていうのはすごい感じていて、
うまくいかなくなってくるんですよ、一人でやってるパターン。私よく競争する、共に作るの方の競争、誰かと一緒に何かをやるみたいなことを結構掲げてるんですけど、
普通に楽しいっていうのもありますし、リアルにそういうこともあるなーっていうのをめちゃくちゃ感じるんですよ。
一人でいけるのはちょっとなんだろうな、最初の方はいけるんですけど大人始めあたり。でも30代40代くらいになってくるとちょっと不具合起こってくるなーっていうことはとっても思います。
なんか、ライフプランを考えるときに揺らぎがある人生っていう前提だということと、あとライフチェンジがあるっていうこと。
体だったりとかキャリアの設計だったりとかっていうのを前提で組んでいくみたいなのは結構大事だなっていうのを最近ひしひしと産後の私が感じているのでお知らせしたいと思います。
皆さんもどうでしょうか、ライフ設計を考えてみるときに、まずその前提を考える。長い目で見た前提が揺らぐっていうのは思っててもいいなーっていう感じで思います。
という私の最近というか数年かけて思っていることをしやしました。
それでは次回は火曜日ビジネスの回でお会いしましょう。皆さん素敵な週末をお過ごしください。
