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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
今週金曜日、あさってのポッドキャストで、フリーランス相談会の募集をしますので、よかったらその時間に聞いてください。
日本時間の9時、フランス時間だったら午後の2時ですね。よろしくお願いします。
皆さんお元気でしょうか。
今日のラジオでは、どんな話をちょっとしたいかと言いますと、
あるyoutubeを紹介したいんですけど、その中で自分が枠の中に入ってなかったら、
そういうふうには見えないなっていう話をしたいんですけど、
ちょっとテーマだけ言うとよくわからないと思うんですが、
そのチャンネルっていうのはどういうチャンネルかっていうと、
20代の男性のチャンネルなんですね。
山田千尋のちーチャンネルっていうチャンネルなんですけど、
その人は20歳の時に電車に引かれて、両足と片腕を失ったらしいんですね。
で、今片腕だけなんですよ。
で、その中で、その状態で会社行ってたりとか、一人暮らしして料理とか掃除とかやってるんですけど、
そういう様子を話してるんですよね。
で、すごい見つけた、たまたまオススメで上がってきて面白いなと思って見始めたんですけど、
すごい面白くって、全動画を見ちゃったんですよね。
そんなにこう初めて2ヶ月なんで、そこまでいっぱいはないんですけど、
全部見るほど面白くって、で、何が面白かったかなって振り返ってみたら、
まずその人の人間性がめっちゃ素敵なんですよ。
すごいエネルギーあって元気もらえて、
で、障害者っていうことをその youtube で出してやってはいるんですけど、
何て言うんでしょうね、その障害者を強みにしてるんじゃなくて、
障害者であるという人生を強みにしてるんですよ。
この違いってなんか、わかりますかね、ありますよね。
で、なんかそれがすごい面白くって、で、今までは何て言うんでしょう、マスメディア、テレビとかで障害者の人を取り上げる番組とかあったとしたら、
結構こうね、感動仕立てに演出を仕上げるみたいな、お涙頂戴的な感じにするっていうのが多かった曲があるんですよね。
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なんか、あの、怪我をして、あの、五体満足じゃなくなったけど、それでも頑張ってきて、今がある、うーみたいな、みんな泣くみたいな、そういうこう、演出が多かったと思うんですよ。
で、まあ、あの、この youtube チャンネルって、その、まあ、電車で轢かれて、
えー、五体満足じゃなくなった、この山田千尋さんっていう本人の方が、まあ、youtube やってるじゃないですか、本人の意思で本人の、まあ、演出というか、やり方でやってる。
で、なんかその、えーと、もちろん、あの、
生まれつきじゃなくて、途中で、えー、
その、事故にあって、体が、体の足2本と片手1本っていう、かなり、あの、ね、失ってしまった中で、えー、
まあ、あの、リハビリとか、努力して、結構、こう、なんて言うんでしょう、健常者と同じぐらいの生活をしてるっていうのは、あの、まあ、すごく感動するんですけど、
感動仕立てにはしないというか、うん、まずその人の人間性がすごい、あの、良くって、みんな見てるんですよ。
で、なんて言うんでしょう、人間性が言ったらすごい曖昧なんですけど、あのーですね、めっちゃモテそうな感じ、めっちゃモテそうな感じなんですよ。
うん、そう、この人すごい人懐っこくて、人にモテるんやろうな、みたいな、で、コメント欄とかを見たら、
あのー、めっちゃかっこいい、みたいな、あのー、付き合いたい、結婚したいとか、めっちゃ書かれてるんですよ。
で、私もすごいかっこいいな、この人って思ったんですよね。で、なんか、顔がかっこいいっていうよりかは、
なんて言うんでしょうかね、その、人間性から出てくる、なんか、笑顔とか、話し方とか、仕草とか、人懐っこさとか、そういうところが、
うん、あのー、まあ、そう言われる、ゆえんなのかなー、とか思って、
で、そうですね、で、まあ、なんか、一人暮らしして、で、会社も、
あの、障害者雇用とかじゃなくて、一般雇用で、まあ、サルリーマンをやってると、
で、あのー、毎日お弁当を作ってね、朝、まあ、片手で作って、
で、あの、たぶん、その、障害者のキッチンとかじゃなくて、普通の、一人暮らし用の家なんじゃないかなと思うんですけど、
普通の高さの台所のところで、片手で作ってるんですよ、なんか、あのー、卵焼きとか、ハンバーグとか、
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そう、めっちゃ、しかも手際よくて、すごいんですよね、うん、
なんか、まあ、それを、なんて言うんでしょう、なんか、
あ、こんな感じでできるんで、片手の人、よかった、やってみてください、みたいな感じで、
おすすめしてて、こう、こういう努力を経て、とかじゃなくて、
なんか、料理が本当に好きで、
あの、まあ、そういう、こう、見せてる、みたいな感じなんですけど、
で、なんか、そういう、こう、
YouTubeを見てて、なんか、その、この人自体が、自分が障害者になったってことに、
最初はもちろんめちゃくちゃ、あの、悩んだと思い、悩んだって言ってましたし、
YouTubeで見せてないとこも、まあ、あるとは思うんですけど、
うん、なんか、それを全然感じさせないぐらい、なんか、枠にとらわれてない感じがしてて、
その、なんか、障害のある人のチャンネルとして見てるはずなのに、
そういう感じでは見てないというか、うん、そうそうそうそう、
その瞳にみんな来てるって感じなんですよ。
で、私が言いたいことは、その、なんか、自分は障害者だ、障害者だ、なんか不幸だ、これできないって、
あの、枠に自分から入っていくんじゃなくて、
なんか、これでも、負けづらい、嫌いだから、自分はこんなこともできる、みたいな感じで、
やってる人は、なんかその、見えないっていうかね、あの、そう、なんか言葉をどう選んだらいいかわかんないんですけど、
うん、なんか、全然こう、そうですね、障害者に見えないっていうか、うん、
のが、すごい、自分の中でも発見があったというか、はい、驚いたんですよね、うん、
で、なんか、もし自分がその、同じ立場だったら、ここまでできるかなって、
その、怪我してからひとり腰始めたらしいんですよね、親に頼らないようにって、あの、思って、その、
ご体満足だった体を、あの、に産んでくれたのに、こんな風にしてしまって、
もう、親にこれじゃ、迷惑かけられないって思って、怪我してから始めて、あの、ひとり腰始めたらしいですね、料理も、あの、怪我してから始めて、料理を始めて、
で、会社も行ってると、そうそうそう、そこまで、なんか、私やったらできんのかなと思って、結構こう、グレて、ね、なんか、
長く過ごしちゃうんじゃないかなとか思うんですけど、そう、めちゃくちゃ明るい、あの、顔で喋ってて、時々、冗談とかも言ってるんですよね、うん、
坂道を、こう、歩く動画とかがあって、なんか、あの、まあすごいスタスタ歩いててすごいんですけど、うん、で、
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あ、もうなんか足が疲れて坊、坊やは、まあ坊なんですけどね、みたいな、あの、義足なんで、そういうこと言ってて、そう、で、なんかね、
いいチャンネル見たなーって感じがしました、はい、まあ皆さんもよかったら見てみてください、うん、
私もなんかこう、まあ、あの、グーグルのアカウント4つぐらいありますけど、あの、全部でチャンネル登録しようかな、みたいな、ぐらい、うん、ちょっと応援したいなっていう感じですね、うん、こう、と思いました、はい、
えー、じゃあ今日のラジオはこの辺でそろそろ終わりということで、また次回のラジオでお会いしましょう、それでは皆さん今日も素敵な一日をお過ごしください、それでは